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本発明は、コンテナ、特にボトルを、ブロー成型もしくはストレッチ・ブロー成型により熱可塑性材料のプリフォームから製造するための設備を制御する方法であり、この設備が、モールドに関連して設けられたブロー成型もしくはストレッチ・ブロー成型ノズルの移動を制御する制御装置を備えた少なくとも1つの成型ユニットを有し、このノズルは、上側位置と下側位置との間を垂直方向に移動可能に設けられ、このノズルは、前記モールドが閉じた位置にある時、モールドの上側の水平な壁に設けられた少なくとも1つのオリフィスを覆う、方法において、設備が動作中であっても停止中であっても、前記モールドの容量室が、浮遊微小粒子汚染の危険性を防ぐために、外の環境から隔離されるように、この制御方法は、前記モールドが閉じた位置にある時、このモールド中のプリフォームの有無に関わらず、ノズルの下側位置への垂直方向の下降を、組織的に制御することを伴う少なくとも1つの第1の工程を有することを特徴とする。
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広い範囲の加工目的のために、選択された狭帯域熱赤外線(IR)放射またはエネルギを物品内に直接注入するためのシステムが提供される。熱移送の所望の効率を創出するためにターゲット体の特定の吸収帯域特性にしたがって、照射波長が選択される。本発明の用途は、一連の異なる工業、医療、民生、または、商業環境において、加熱、物品の温度を上げるか維持すること、または、ターゲット項目を刺激することを含んでもよい。システムは、特に選択された中赤外域波長を照射するか、またはパルスするか、または放射線を注入する能力を必要とするか、またはそれから利益を得る操作に、特に適用可能である。システムは、より高いスピードでかつターゲットとの非接触環境で機能するときに、特に有利である。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性樹脂製であり首部を有するブランクから、容器を製造するためのブロー成形またはストレッチブロー成形するブロー成形装置(1)に関し、本装置は、成形型の成形キャビティ内に配置した本体を有し、首部を成形型から突出させたブランク内に加圧流体吹き込むよう高位置と低位置との間で移動可能であるブローノズル(3)を備え、本装置は、成形型上方に配置してブランクの首部でブランクを支持可能としたクランプ手段(4)と、このクランプ手段を2つの上昇した位置と降下した位置との間で変位させる支持手段(20,21)と、を備えて、クランプ手段の少なくとも1個のリム(7,8)を横方向に移動可能にし、クランプ手段とブローノズルとの間に介在させた機械的連結手段(5)を、クランプ手段の移動をブローノズルの移動と同期させることができる構成とする。
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本発明による装置は、容器をブロー成形するために用いる。まずパリソンの熱調整を行い、次にブロー成形型内でパリソンにブロー成形圧を作用させることによりパリソンを容器に成形する。少なくとも2つのブロー成形セグメントから成るブロー成形型を、担持構造物上に配置されているブローステーションの型担持体によって位置決めする。ブロー成形型に加えて底部を使用する。型担持体と底部とは双方とも機械的に位置決め可能であるように配置されている。型担持体と底部とは機械的に互いに連結されている。両型担持体のうち一方の型担持体は運動不能に、他方の型担持体は回動可能にそれぞれ担持構造部によって保持されている。底部は両型担持体のそれぞれに対し相対的に可動に配置されている。底部は型担持体に対し相対的に運動軌道部を有し、運動軌道部は、ブローステーションの縦方向に延在している成分と、縦方向に対し横方向に延在している成分との双方を備えている。
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【課題】プリフォームの方向付け方法であって、第一段階で、ほぼ水平な流通管内に整列した、少なくとも一つのプリフォームの流れを形成するようにプリフォーム(5)を取り扱い、この管から出たプリフォームが第二段階で上下に動き、それによって、プリフォーム(5)がほぼ鉛直な流を少なくとも一つ形成することを特徴とする方法。この方法を実施するための装置 (もっと読む)


【課題】一対の延伸成形型の開閉動作の速度を高めることにより、処理速度の速い二軸延伸ブロー成形機を実現すること。
【解決手段】二軸延伸ブロー成形機1の延伸成形部5において、一対の延伸成形型51、52を開閉するための型締め機構53は、共通の揺動機構56の揺動板における揺動中心から左右対称の位置での移動を利用して、一対の延伸成形型51、52を開閉するための一対のトグルリンク機構54、55を完全に同期をとって逆方向に移動させるようにしている。従って、型開閉時に型締め機構53の各部分に偏負荷が発生することがなく、各部分の摩耗の発生、各部分への衝撃力の印加等といった弊害を回避できる。よって、円滑で迅速な型開閉動作を実現でき、結果として、二軸延伸ブロー成形機1の動作速度を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、予備成型品(5)でできた合成樹脂容器、特に瓶(7)、小さい樽、およびその他のPET製容器を製造するための容器製造装置(1)に関する。前記容器製造装置(1)はブロー成形機と適切な搬送装置(2,3,4,6)を備えている。ブロー成形機にはあるいはブロー成形機上には、少なくとも一つの照射光発光器が取り付けられており、および/または照射光発光器がブロー成形機の少なくとも一部の領域に向けられている。さらに本発明はブロー成形機のための相当する滅菌方法にも関する。
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【課題】加熱搬送路の構造を簡略化するとともに加熱搬送路の搬送トラブルを解決したブロー成形機を提供する。
【解決手段】加熱ステーション4は、N個のプリフォームPを第1の方向に並べて支持した加熱用搬送部材21を、前記第1の方向と直交する第2の方向Aに沿って複数個ならべて搬送する加熱用往路20aと、加熱用往路の下方であって、加熱用往路と平行に設けられた加熱用復路20bと、転送部5側に位置する加熱用往路の一端にて、加熱用往路から加熱用復路に向けて前記加熱用搬送部材を下降させる下降機構28と、加熱用往路の他端にて、加熱用復路から加熱用往路に向けて加熱用搬送部材を上昇させる上昇機構29とを含む。加熱用復路29は、加熱用往路に配列される加熱用搬送部材の数よりも少ない数の加熱用搬送部材を、第2の方向Aとは逆方向へ搬送して、加熱用復路に沿って搬送される加熱用搬送部材を放冷もしくは強制的に冷却する。 (もっと読む)


容器製造のための方法及び装置を開示する。容器吹込み成形要素は、複数の容器を同時に製造することができる。2つの隣接する容器は、第1の距離を置いて配置される。容器運搬要素は、所定の容器位置で前記複数の容器を受容することができる。前記2つの隣接する容器に対応する前記所定の容器位置は、第2の距離を置いて配置される。移行要素(200)は、前記複数の容器を前記吹込み成形要素(100)から前記容器運搬要素(300)に移動させることができる。前記複数の容器が前記吹込み成形要素から取り出された後であり且つ前記複数の容器が前記容器運搬要素によって受容される前に、前記2つの隣接する容器間の距離は、前記第1の距離から前記第2の距離に変えられる。
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物体(1)を搬送する装置であって、横方向で離間しかつ平行に位置する向かい合う2つのレール(7)を備える支持及び/または案内手段を有し、上記レール(7)の少なくとも一方が、このようなレールの上流側及び/または下流側に位置する固定部分(13)と隣り合う移動可能なレールセクション(12)を備え、上記レールセクション(12)を駆動する手段(17)は、レールセクションを2つの動作位置、上記レールセクション(12)が上記固定レール部分(13)と一直線になってレール(7)の連続性を確保する搬送位置と、上記レールセクション(12)が上記固定レール部分(13)との整列から外れ、レール(7)の連続性を阻害する後退位置と、の間で移動させる。
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【課題】連続して水平に一列配置された予備成形品を供給する遠心装置を提供する。
【解決手段】バラの状態で受け入れた予備成形品(2a)から、水平に一列配置された状態で予備成形品(2b)を供給するための回転ボウル型遠心装置(1)は、側部ガイド(12)によって区切られた回転搬送リング(3)と、該リングの軸に対し傾斜した軸(8)を有して該リングと同一方向に回転する中心回転ディスク(6)と、側部ガイドに据え付けられる移動部材(15)であって、作動手段(18)によって、予備成形品(2c)が該リング上から強制退去させられるような作動位置を占める移動部材(15)と、移動部材の上流側に位置し該リング上の不良予備成形品(2c)を検出する検出手段(19)と、その不良予備成形品を除去すべく移動部材をその作動位置にもたらす制御作動手段と、を有するものである。 (もっと読む)


本発明は、プリフォーム(12)の本体(14)の少なくとも外面(28)を滅菌するための汚染除去を連続して行うために、第1の赤外線(IR1)加熱手段(32)と、紫外線(UV)滅菌手段(76)と、第2の紫外線(IR2)加熱手段(34)とを具備する熱調節のための炉(10)、及び、ブロー成形又は延伸ブロー成形技術によって、熱可塑性材料の汚染を除去した複数のプリフォーム(12)から複数の滅菌された容器(68)を製造するためのこのような炉(10)を具備する設備(56)に関する。
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【課題】加熱時にプリフォームが横倒れ、熱収縮することのないようにしたプリフォーム加熱方法を採用した二軸延伸ブロー成形機を提案すること。
【解決手段】二軸延伸ブロー成形機1の搬送路6に沿って、支持棒76を備えたプリフォームキャリア7が循環する。プリフォームキャリア7にはプリフォーム10が倒立状態で担持される。担持状態では、支持棒76がプリフォーム10の口部12から胴部11内に挿入された状態で、当該口部12が差込ノズルに差し込まれる。加熱部を経由してプリフォーム10が加熱されて軟化して自重によって横倒れ、あるいはその軸線方向に熱収縮しようとすると、挿入されている支持棒76によってそのような変形が阻止される。よって、ブロー成形に支障を来たすような大きな変形状態に陥ることなく、プリフォーム10が二軸延伸ブロー成形部4に送り込まれて精度良く二軸延伸ブロー成形される。 (もっと読む)


種々の処理目的のために特定の熱赤外線(IR)波長放射又はエネルギーを物品に直接注入するシステムを提供する。そのような目的には、様々な産業、医学、民生又は商用環境の広範囲において、物品を加熱しその温度を上昇又は維持するか、或いは目標物を刺激することが含まれる。このシステムは、具体的に選択した波長で照射するか或いは放射をパルス化又は注入する能力を必要とするか又はその能力から恩恵を受ける作業に特に適用可能である。システムは、特に、より高速で且つ目標物と接触しない環境で機能するときに有利である。 (もっと読む)


【課題】 大きな駆動力を要する竪型締めを電動化し、さらには他の型締めや位置調整機構を電動化することができる射出延伸ブロー成形装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも射出成形部30と延伸ブロー成形部32とを有し、各成形部に対応して配設したネック型を各成形部に間欠搬送する回転板26を有する射出延伸ブロー成形装置は、機台12上に固定されると共に、回転板との間で各成形部の成形空間を形成する下部基盤14と、下部基盤上方に配設されて回転板を支持する上部基盤16と、下部基盤に対して上部基盤を昇降駆動する竪型締め手段とを有し、竪型締め手段は、下部基盤下方で機台内に配設された牽引板18と、下部基盤を貫通して上部基盤と牽引板とを連結する複数のタイバー22と、射出成形部の下方位置にて機台内に配設されて、下部基盤を基準位置として伸縮して牽引板を昇降させる竪型締めトグル機構90と、竪型締めトグル機構に駆動力を伝達する第1の電動機92とを有する。 (もっと読む)


一方で、区画(2)内で回転する円環(3)を受け入れると同時にほぼ平行な面に拡がる外側区画(2)、他方で、前記円環(3)の下部に取り付けられる回転円盤(4)が含まれ、円盤(4)の回転軸(5)が円環(3)の回転軸(6)に対して傾けられ、円盤(4)ならびに円環(3)が搬送区域(10)でほぼ相互に接すると同時に、搬送区域(10)のレベルより低いレベルに位置する装填区域(8)ではお互いに離れ、円環(3)が円環(3)の内側折り返し部とともに、円環(3)の有効幅を決定する横方向誘導具(15)により取り囲まれる遠心力利用供給装置であって、円環(3)がその入口が円環の有効幅の上部に位置する出口管路(13)と通じること、ならびに円環(3)にはほぼ放射状の刻み目(3a)が設けられること、また本装置に円環(3)の有効幅の調節を可能にする手段が含まれることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明による装置は、容器をブロー成形するために用いる。熱可塑性材料から成るパリソンを加熱路の領域で加熱させ、次にブロー機構に受け渡す。ブロー機構は、パリソンを容器に成形するための少なくとも1つのブローステーションを備えている。パリソンを操作するため、少なくとも1つのやっとこ状の搬送要素が2つのやっとこアームを備え、これらやっとこアームはやっとこ担持体に対し相対的に回動可能に配置されている。やっとこアームのそれぞれは、それぞれ少なくとも1つのレバーを介して、少なくとも部分的に両やっとこアームの間に配置されている中央要素と連結されている。両やっとこアームのそれぞれは少なくとも1つのばねによって中央要素に対し弾性付勢されている。
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【課題】成形した直後のボトルをエア搬送路に受け渡す際にボトル同士が衝突して変形するのを防止する。
【解決手段】ブロー成形機1からボトルを搬出するシステムは、回転式のボトル取り出し機1によって各成形型2から取り出されたボトル10がスターホイール18を介してネック式エア搬送路17に送り出される。スターホイール18の凹所27には、その深部を規定する面29の進み側に窪み50が形成されている。 (もっと読む)


方法および装置は、加熱路の領域で予め加熱された熱可塑性材料からなるプリフォームから容器をブロー成形するために使用される。プリフォームは、その加熱後にブロー装置に引き渡され、この装置において、プリフォームは、ブロー成形型内部でブロー成形圧を作用させることによって容器に成形される。ブロー成形型は、少なくとも2つのブロー成形型セグメントからそれぞれ構成される。プリフォームは、ブロー成形型と共に、回転ブローホイールの周回路の部分に少なくとも沿って搬送される。ブロー成形型セグメントの分離面は、少なくともブローステーションの開口状態で、ブローホイールの回転方向にてブローホイールの半径方向に対し或る傾斜角で前方斜めを指しつつ位置決めされる。ブローステーションのこの位置決めは、受け渡し工程の実施中に少なくとも一時的に行われる。 (もっと読む)


本発明は、殺菌消毒方法と、この方法により殺菌消毒された複数のプリフォーム(12)をブロー成形することにより殺菌消毒された複数のボトル(14)を製造する設備(10)において、スプレーステーション(28)で、殺菌消毒剤の霧からなるフィルムが少なくとも殺菌消毒される内壁で凝縮することにより堆積するように殺菌消毒剤の凝縮温度(Tc)未満である温度(T1)である各プリフォーム(12)で、殺菌消毒剤の流れ(F)が気化され、また、殺菌消毒剤を気化するための、殺菌消毒部(26)の活性化ステーション(50)で、このように処理された各プリフォーム(12)は、放射により活性化温度(Ta)以上の温度(T2)に加熱され、プリフォーム(12)の少なくとも内壁を殺菌消毒するようにすることを特徴とする殺菌消毒方法と設備とを提供する。
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