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Fターム[4F209PG05]の内容

Fターム[4F209PG05]に分類される特許

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【課題】鏡面の意匠感を保ちながら、賦与したエンボス形状により積層時の埃や施工後の傷が目立たない鏡面エンボス版およびこれを用いた鏡面エンボス化粧シートを提供すること。
【解決手段】鏡面部とエンボス部からなるエンボス版であって、エンボス部の面積が20〜50%、鏡面部の面積が50〜80%であること、前記鏡面部の算術的平均粗さRa(JIS B0601 1994)が0.01〜0.5μmであることを特徴とする。これにより、鏡面の意匠を残しながら、賦与したエンボスにより傷が目立たない。 (もっと読む)


【課題】放電加工や彫刻加工より安価に作製でき、熱可塑性樹脂フィルムの表面に適度に細かく疎らに孔をあけることのできる粗面形成用の砥石ロールを提供すること。
【解決手段】押圧により熱可塑性樹脂フィルムの表面に粗面部を形成させる砥石ロールであって、台座ロール11の外周面に、多数の立体晶窒化ホウ素の砥粒12がニッケルメッキ13により電着されている。立体晶窒化ホウ素の砥粒は同一粒度のものを使用する。台座ロールの外周面は凹凸を付けた形状が良い。 (もっと読む)


添加剤(14)をウェブ(4)の選択された領域(56)に適用する方法は、添加剤を、隆起領域および凹状領域(39)を含む外表面を有するパターン化ロール(10)の隆起領域(26)に適用する工程と、回転可能にパターン化ロールと接触して配置された平滑な外表面を有するフラットロール(12)を提供する工程と、材料のウェブをパターン化ロールとフラットロールとの間に搬送して、これにより、添加剤をウェブの選択された領域に転写する工程とを含む。添加剤をウェブに選択的に適用するための装置もまた記載されている。
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【課題】
簡単で安価に基材上の機能材料をパターニングするための方法、およびパターン形成用シートを提供すること。
【解決手段】
少なくとも、基材層と、該基材層の片側又は両側に形成された表面層からなる積層体に、金型転写することによって表面層をパターニングするパターン形成方法であって、該金型は、金型凸部高さHが表面層膜厚Lより大きく、且つ金型凹部断面積S2が表面層断面積S1より大きい表面形状を有し、積層体の表面層に押しあて金型凸部により表面層を貫通させることで表面層をパターニングすることを特徴とするパターン形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 100nm以下のパターニングが可能なナノインプリントを用いたリソグラフィーに適用できる100nm以下でも均一な厚みの薄膜形成ができ、それをナノインプリントに応用できるようパターンの形成方法とそのような方法を実現することができるパターン形成用電解質膜の製造装置を提供する。
【解決手段】 基板の上に、樹脂層を形成する工程と、前記樹脂層に、パターンの形成されたモールドを押しつける工程と、前記モールドを前記基板から引き離す工程と、を備えたパターンの形成方法において、樹脂層を形成する工程として基板に2層以上の電解質膜を吸着させることを特徴とするパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】 より本物らしい木目を持った樹脂押出成形体の提供。
【解決手段】 基材1とその表面材2とを備え、基材1は、木粉を50重量%以上含む樹脂組成物であり、表面材2は、木粉を5〜20重量%含み且つ表面に木目模様4のエンボス加工をした樹脂組成物であり、基材と表面材は同時に押出成形したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 めっき鋼板と樹脂フィルムとの接着性に優れるとともに、樹脂表面に鮮明なエンボス模様を有する樹脂被覆めっき鋼板の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 第一の加熱手段4を用いてめっき鋼板10を加熱する前に、部分加熱手段3を用いてめっき鋼板10を局部的に加熱温度を変化させて前加熱し、次いでめっき鋼板を10第一の加熱手段4を用いて樹脂フィルムの接着温度に加熱してめっき鋼板10の板幅方向の温度分布を均一にした後に樹脂フィルムを当接し、対の接着ロールを用いて挟み付けて圧接して樹脂被覆めっき鋼板とし、引き続き第二の加熱手段7を用いて樹脂フィルムのエンボス加工温度に加熱し、エンボス模様を刻設したエンボスロール8を用いて挟み付けて樹脂フィルム表面をエンボス加工し、エンボス模様を有する樹脂被覆めっき鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】熱プレス成形型のほぼ全面が積層体表面に接触して成形される成形体であって、積層体表面に高低差の大きい凹凸を形成し、かつ、柔軟性のあるシート材の製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】少なくとも表皮材とポリウレタンフォームの積層体からなり、熱プレス成形により表面に凹凸が設けられており、該凹凸の最大高低差が2〜5mmで、熱プレス成形後の最小厚みが2mm以下であるカバー材の製造方法であって、前記積層体の裏面側に、少なくとも合成樹脂弾性体からなる熱プレス補助基材を重ね合わせ、熱プレス成形型のほぼ全面が積層体表面に接触するような熱プレス成形により積層体の表面に凹凸を形成した後、前記熱プレス補助基材を剥離することを特徴とするカバー材の製造方法とする。
【代表図】 図3 (もっと読む)


この発明は多層フィルムのエンボス処理方法に関する。エンボス処理装置を用いた多層フィルムのエンボス処理方法において、この装置は、少なくとも一つの樹脂材料を供給するための材料供給装置と、それぞれに供給された材料をフィルムとして送出するT型プレートと、T型プレートから送出されたフィルムの表面をエンボス処理するための冷却および搬送のための冷却ローラーと、T型プレートから所定の間隔をおいて位置し、冷却ローラーから搬送されるフィルムをエンボス処理するエンボス処理ローラーと、エンボス処理されたフィルムを移送する移送ローラーとを備えており、製造されるフィルムの一方の面が高度な印刷性と透明性を備えるように、冷却ローラーは滑らかな外表面を有するように形成されており、移送ローラーは冷却ローラーからフィルムを搬送し、T型プレートから所定の間隔をおいて、エンボス処理ローラーが冷却ローラーから搬送されるフィルムに当接する側とは反対に位置しており、冷却ローラーとフイルムの間には、空気または不純物の混入を阻止するためT型プレートから送出されるフィルムが冷却ローラーと接触する位置に、長尺方向に真空吸引チャンバーが形成されており、これにより原料供給装置から供給された異なる熱変形温度を有する樹脂材料はT型プレートを通過し、3層構造のフィルムとなる。この3層構造のフィルムは、冷却ローラーに接するベースフィルム層と、エンボス処理ローラーと接触することによりエンボス模様の形成されるエンボス処理フィルム層および、ベースフィルム層とエンボス処理フィルム層との間を接着するための接着フィルム層を含む。そして冷却ローラーから搬送されたフィルムに当接するエンボス処理ローラーを用いて、フイルムのエンボス処理フィルム層上にだけエンボス模様が形成される。その後フィルムは冷却ローラーにより冷却され、次いで移送ローラーを通過して冷却ローラーから分離される。 (もっと読む)


【課題】 パターンの形成を低コスト化、高効率化することができ、またアスペクト比の高いパターン等も形成することのできるパターン形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 パターン形成装置10Bでは、ヒータブロック41で、基板表層部のガラス転移温度以上に加熱した型100を押し付けて基板にパターンを形成した後、型100を基板から離型させるに際し、超音波ホーン72で型100に超音波振動を加えるようにした。そして、型100を加熱するためのヒータブロック41を、型取付部材90によって緩衝材91A、91Bに挟み込まれた状態で保持するようにした。また、超音波ホーン72と、ヒータブロック41とを、高温ハンダ、銀ロウ等の接合剤を介して接合するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】優れた制振、遮音性能を安価かつ単純な構成で得られる制振遮音シートおよびこれを容易に製造できる制振遮音シートの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトとフィラーとを含有するアスファルト系混合物8を、対向配置された第1および第2のロール23a、23bの間を通過させて基材2に成形する際、第1のロール23aとして、表面に凹凸24が形成されたものを用いるとともに、前記ロール23a、23bの表面と前記アスファルト系混合物8との間にシート状の表面材3a、3bを供給し、該表面材3a、3bを前記基材2の表面に積層接合して、前記基材2と前記表面材3a、3bとからなる制振遮音シート1を製造する。この際、第1のロール23aに供給される表面材3aを、第2のロール23bに供給される表面材3bよりも、低融点のものとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 モアレ縞の発生を防止することができる光反射フィルムを提供する
【解決手段】 型フィルム1の一表面には、一直線状に連なる角錐形状の凸部3の列6が平行に複数列形成された粗面5が形成され、この一直線状に連なる凸部3の列6は、型フィルム1の端辺7に対して所定角度で傾斜する。この型フィルム1を転写することによって、光学フィルム140が作成され、この光学フィルム140に光反射膜を蒸着して光反射フィルムが作成される。この光反射フィルムを備える液晶表示パネルでは、発生するモアレ縞のピッチが小さくなって、目視できなくなり、モアレ縞の発生を防止することができる。 (もっと読む)


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