説明

Fターム[4F210AA21]の内容

Fターム[4F210AA21]に分類される特許

101 - 120 / 131


【課題】高輝度での使用や、高温環境下での使用で問題となるブロッキングの問題を解消しつつ、塗膜中における光散乱が十分に抑制され、高い透明性を保ちながら、プリズムレンズ層との高い密着性を得ることができる輝度向上シートのベースフィルムとして用いられるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルム、およびそのうえに設けられた塗布層からなり、塗布層がアクリル樹脂および有機微粒子を含有し、アクリル樹脂の屈折率と有機微粒子の屈折率の差が0.03以下であることを特徴とする、輝度向上シート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、光学特性に優れ、かつレターデーション値や視野角特性、波長分散特性、光弾性係数、フィルム表面硬度、耐折れ性にバランスよく優れたフレキシブルディスプレイ用延伸光学フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリ(メタ)アクリレート系樹脂(a)およびポリ乳酸系樹脂(b)を配合してなる樹脂組成物を延伸することによって得られる、面内レターデーション値(R)と厚み方向のレターデーション値(Rth)が制御されたフレキシブルディスプレイ用透明光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 低温防曇性と耐ブロッキング性を併有するポリ乳酸系2軸延伸フィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂からなる層の少なくとも片面に、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルおよびポリグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる少なくとも1種類の非イオン系界面活性剤(A)と、水性アクリル系樹脂(B)とを前記非イオン性界面活性剤(A)と前記水性アクリル系樹脂(B)との質量比(A/B)が70/30〜30/70となるように含有する塗布層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 低温での収縮が可能で、且つ収縮勾配が高すぎず適正であり、ボトル形状保持性に優れた熱収縮性フィルムを与える樹脂組成物、該熱収縮性フィルム用樹脂組成物を加工してなる熱収縮性フィルム、及びそのフィルムを巻着したボトルを提供すること。
【解決手段】 スチレン−(メタ)アクリル系共重合体(A)と、スチレン系重合体ブロック(b1)と共役ジエン重合体ブロック(b2)とを有するブロック共重合体(B)とを含有する樹脂組成物であって、前記スチレン−(メタ)アクリル系共重合体(A)が、多分岐状スチレン−(メタ)アクリル系共重合体(a1)を含むことを特徴とする熱収縮性フィルム用樹脂組成物、該熱収縮性フィルム用樹脂組成物から得られることを特徴とする熱収縮性フィルム、及び該熱収縮性フィルムを巻着したことを特徴とするボトル。 (もっと読む)


【課題】
加熱加工時のオリゴマーの表面析出による輝点欠点とヘイズ上昇の両方を抑制する事のできる積層ポリエステルフィルムを提供することが課題であり、更に詳しくは、光学用途にも使用可能な積層ポリエステルフィルムを提供する事が課題である。
【解決手段】
少なくとも片面に積層膜を有する積層ポリエステルフィルムであって、該フィルムを150℃で60分間加熱した時に積層膜側に析出するオリゴマー粒の、平均サイズが面積換算で10μm以下、個数が100μm×100μmの視野内で100個以下である、積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期間の使用によるリタデーションの変動が少ない光学フィルム、該光学フィルムを支持体として用いることによって、リタデーション均一性に優れ、環境変動によるリタデーションの変動が少ない光学補償フィルムを提供し、更にLEDバックライトによる発熱や環境変動による視認性の変化が著しく低減され、色再現性に優れた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】セルロース樹脂と可塑剤を含有する組成物を溶融流延製膜する光学フィルムの製造方法において、前記セルロース樹脂は残留硫酸量が0.1〜50ppmの範囲であり、前記組成物はエチレン性不飽和モノマーを重合して得られた重量平均分子量が500以上30000以下であるポリマーまたは重量平均分子量が500以上30000以下であるアクリル系ポリマーを含有することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学用部材として用いられるフィルムを、効率よく縦延伸して提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂よりなるフィルムを熱風炉3において非接触で加熱しつつ、該フィルムの移動方向8に連続的に延伸し、該フィルム7の延伸工程後に、該フィルム7の幅方向に曲率を有し、上流側の曲率が下流側の曲率よりも小さいローラ11,12を用いてのシワ伸ばし工程を行い、引き取り工程に至る。 (もっと読む)


ガラス転移温度(Tg(℃))を有する二軸延伸ポリエステルフィルムの巻取りロールを、前記ポリエステルフィルムの収縮を改善する目的で、Tgよりも高い温度Ta(℃)(但し、Tg<Ta≦Tg+100(℃))で熱平衡後に時間t(但し、1時間≦t≦72時間)にわたりアニールし、冷却するプロセス。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイ等の表示装置に用いられる易接着性の積層フィルムを得る。
【解決手段】ポリエステルからなる支持体11を2軸延伸する。2軸延伸した支持体11の少なくとも一方の面に、支持体11に近い側から順に、第1バインダを含む第1層12と、アクリル樹脂又はウレタン樹脂である第2バインダ及び架橋剤を含む第2層13とを形成して複層構造の塗布層14を設ける。積層フィルム10は、支持体11と第1層12との間の接着強度が高く、第2層13の上に上層を接着させると、この上層に対して優れた易接着性を発現する。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮性フィルムの熱収縮特性、耐衝撃性や透明性等の機械的特性、及び収縮仕上がり性に優れ、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性フィルムを得ることにある。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)、(メタ)アクリル系樹脂(B)、及びゴム状成分(C)を含有する混合樹脂から構成される(I)層と、ポリ乳酸系樹脂(A)を主成分とする(II)層との少なくとも2層を有し、少なくとも一方向に延伸され、80℃温水中に10秒浸漬したときの主収縮方向における収縮率が20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性、透明性、および耐衝撃性等の機械的特性に優れ、かつ収縮仕上がり性に優れた熱収縮性フィルム、前記フィルムを用いた成形品又は熱収縮性ラベル、及び前記成形品等を装着した容器を得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)100質量部と、(メタ)アクリル系樹脂(B)20〜200質量部とを含有させた混合樹脂組成物を少なくとも一軸方向に延伸した熱収縮性フィルムである。この熱収縮性フィルムは、80℃温水中に10秒間浸漬させた際の主収縮方向における熱収縮率が20%以上であり、かつ主収縮方向と直交する方向における70℃での貯蔵弾性率(E’)が100MPa以上に調整される。 (もっと読む)


【課題】
加工適性、耐熱性に優れた少なくとも片面に粘着層が形成された二軸延伸ポリプロピレンフィルムからなる保護フィルムを提供すること。
【解決手段】
縦方向の弾性率(EMD)及び横方向の弾性率(ETD)が共に2500MPa以上で、且つ縦方向の弾性率(EMD)と横方向の弾性率(ETD)の比(EMD/ETD)が0.8〜1.2の範囲にある二軸延伸ポリプロピレンフィルムの少なくとも片面に粘着層が形成されていることを特徴とする保護フィルム。
以上 (もっと読む)


【課題】 品位、生産性、光学等方性に優れたフィルムの製造方法、および、これを用いたアクリル系フィルムを提供する。
【解決手段】 (1)〜(4)工程を有し、厚み20〜80μmであるフィルムを流延してから実質的に30分以内で得る、アクリル系フィルムの製造方法。
(1)アクリル系ポリマーの有機溶剤溶液を基材上に流延し、自己支持性を示すまで乾燥する。
(2)アクリル系ポリマーの自己支持性フィルムを基材から剥離する。
(3)自己支持性フィルムの両端をテンターにより把持する方法、または自己支持性フィルムの両端に耐熱性テープを貼り補強する方法を用い、アクリル系ポリマーのガラス転移温度をTg(℃)、熱処理温度をT(℃)、熱処理時間をθ(秒)としたとき式(A)〜(B)を満たす条件で熱処理する。

(4) 延伸温度をT(℃)、延伸時間をθ(秒)、延伸倍率をE(倍)としたとき式(D)〜(H)を満たす条件で延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ優れたヒネリ適性と耐屈曲疲労性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】 解決手段は、エチレンテレフタレートを主体とするポリエステルとオレフィン系ポリマーが80/20〜99/1(重量%)かつオレフィン系ポリマーの分散径が0.2〜2.0μmであるポリエステル系樹脂組成物よりなり、該ポリエステル系樹脂組成物を溶融後に冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行い、かつ第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜400である方法で製造することを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ優れたヒネリ適性と耐屈曲疲労性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】 解決手段は、エチレンテレフタレートを主体とするポリエステルとオレフィン系ポリマーが80/20〜99/1(重量%)かつオレフィン系ポリマーが200〜2000当量/トンの官能基を含有するポリマーであるポリエステル系樹脂組成物よりなり、該ポリエステル系樹脂組成物を溶融後に冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行い、かつ第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜400である方法で製造することを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】光学均一性、光学補償性、耐熱性、透明性、液晶表示装置へと二次加工する際の加工適性に優れたスチレン系樹脂光学異方性フィルムを提供すること。
【解決手段】スチレン系樹脂を50重量%以上含む延伸フィルムであって、ASTM−D1504法に準じて測定した(ビカット軟化温度+30℃)における加熱収縮応力の流れ(MD)方向と巾(TD)方向との差が0.5〜8.0MPa、レターデーションが50〜1000nm、配向角(フィルム平面内での屈折率の最大方位)の変動幅が5°以下であることを特徴とする異方性フィルム。 (もっと読む)


【課題】IPSモードおよびOCBモードの液晶ディスプレイに適した偏光子支持基材としての偏光子保護性能と位相差機能とを兼ね備えたフィルムを提供する。
【解決手段】マレイミド窒素に結合する水素原子が1価の芳香族基で置換されたマレイミド類(a)1〜99モル%、ならびにアクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステルからなる群より選ばれる少なくとも1つのモノマー成分(b)1〜99モル%を含む共重合体を溶融押出キャスティングにより製膜した後、少なくとも一方向に延伸されてなるフィルムであり、特定の位相差特性及び三次元の屈折率バランスを有する延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことが可能な二軸配向ポリアミド系混合樹脂積層フィルムロールを効率的に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフィルムロールの製造方法は、ポリアミド系混合樹脂を移動冷却体面上へシート状に溶融押出し冷却することにより未延伸シートを得る溶融押出冷却工程、未延伸シートを縦方向および横方法に二軸延伸する二軸延伸工程、および二軸延伸された二軸延伸フィルムをロール状に巻き取る巻取工程を含んでいる。そして、溶融押出冷却工程においては、ポリアミド系混合樹脂の移動冷却体面への溶融押出し冷却に際し、直流高圧を印可した電極と溶融状態のポリアミド系混合樹脂積層シートとの間に、ストリーマコロナ状態のコロナ放電が行われ、溶融状態のポリアミド系混合樹脂積層シートに移動冷却体面と密着させるのに十分な電荷が付与される。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの腰(常温での剛性)、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性に優れ、自然収縮が小さく、層間剥離が十分に抑制された熱収縮性積層フィルム、熱収縮性ラベル及び該ラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂を主成分とする(I)層と、ポリオレフィン系樹脂を主成分とする(III)層との間に、軟質エチレン系コポリマー、軟質の芳香族炭化水素−共役ジエン共重合体及びこれらの水素添加物、及び変性ポリオレフィン系樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とする(II)層を有する少なくとも3層からなる積層フィルムであって、80℃の温水中に10秒間浸漬させたときの熱収縮率を少なくとも一方向において20%以上とする。 (もっと読む)


101 - 120 / 131