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Fターム[4F210AG01]の内容

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Fターム[4F210AG01]に分類される特許

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【課題】本発明は、熱処理を経た後においてもフィルムのヤング率の上昇が少ない、タッチパネル用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】全繰り返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレート単位からなるポリエステルのフィルムであって、フィルムの厚みが100〜250μm、150℃24時間の熱処理によるフィルムのヤング率変化が150mgf/μm以下、フィルムの面配向係数が0.05〜0.10であることを特徴とするタッチパネル用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】延伸後の熱可塑性樹脂成形体に延伸の不均一性が生じにくい製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物12を溶融押出された熱可塑性樹脂フィルム12Aをキャスティングドラム18で冷却固化し、その降伏応力以下の張力で搬送しながら、熱処理装置22内で、熱処理温度T(℃)、延伸温度Td(℃)、熱可塑性樹脂組成物12のガラス転移温度Tg(℃)、熱可塑性樹脂組成物12の溶融温度Tm(℃)としたとき、Td(℃)≦T(℃)<Tm(℃)で示される熱処理温度T(℃)となるよう、熱可塑性樹脂フィルム12Aの少なくとも一方面から熱処理し、(Tg−10)(℃)≦Td(℃)<Tg+100(℃)で、速度比が3〜20倍の2本のニップローラ30、32により、熱可塑性樹脂フィルム12Aの搬送方向の延伸開始点から10mm以内の範囲で、その厚さが1/2以下となるよう一方向に延伸し、熱可塑性樹脂成形体を作製する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿熱性、耐薬品性、寸法安定性に優れ、厚みなどの外観の均質性に優れた半芳香族ポリアミド延伸フィルムを連続的に生産する方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂として、テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位と、炭素数9の脂肪族アルキレンジアミン単位を60〜100モル%含有するジアミン単位とを含むものを用いる。溶融押出冷却工程における冷却温度を40℃〜120℃とする。二軸延伸工程の予熱温度Tpを(Tg−20)〜(Tg+40)℃とする。Tpと予熱時間tpとが下記式の関係を満たし、延伸温度をTg以上とし、400%/minを超えた延伸歪み速度の条件で延伸する。
1×10×EXP(−0.06×Tp) ≦tp≦ 2×10×EXP(−0.1×Tp) (もっと読む)


【課題】加工工程で発生する微小キズを抑制し、透明性が高く、レンズシート用ベースフィルムとして最適なフィルムを得る。
【解決手段】共押出法により3層以上の積層構成を有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、前記フィルムの両最外層は平均粒径2.1〜2.5μmの不活性粒子を含有し、最外層の厚みは不活性粒子の平均粒径の5倍以上11倍未満であり、最外層表面における原子間力顕微鏡(AFM)によって観察される高さ2nm以上の表面突起のうち、表面突起の直径Lと表面突起の高さhの比L/hが50以下である表面突起の数の割合が30%以下であることを特徴とする、レンズシート用ベースフィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光子を得る方法として、ポリビニルアルコールフィルムを、ヨウ素を含む染色液で染色した後、延伸し、ヨウ化カリウム水溶液に浸漬してヨウ素イオン含浸処理を行ない、さらに、アルコール液に浸漬してアルコール液浸漬処理を行なう方法が知られている。ヨウ素を含むポリビニルアルコール系樹脂層からなる偏光子において、偏光度の高い偏光子の得られる製造方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素を含む膜厚が0.6μm〜5μmのポリビニルアルコール系樹脂層からなる偏光子を製造する方法であり、次の工程A〜工程Cを含む。工程A:ポリビニルアルコール系樹脂層を延伸して、延伸層を得る工程。工程B:延伸層を、ヨウ素を含む染色液中に浸漬して、三刺激値Yから求められる吸光度が、0.4〜1.0である染色層を得る工程。工程C:吸光度が0.03〜0.7低下するように、染色層に吸着したヨウ素の一部を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質膜との密着性に優れた膜補強用二軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】移動体用固体高分子形燃料電池に用いられる電解質膜の補強用二軸延伸フィルムであって、熱可塑性ポリエーテルケトン樹脂を主たる成分とし、厚み斑を10%以下、150℃で30分間熱処理後の縦横各方向の熱収縮率の絶対値が1%以下、縦方向及び横方向において、23℃におけるヤング率E23と90℃におけるヤング率E90との比E90/E23が0.85以上であり、少なくとも一方の面にアクリル樹脂を含有する易接着層が積層される。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステルフイルムの厚み方向のレターデーション値(Rth)と面内のレターデーション値(Re)との関係を調整する。
【解決手段】ソルベントキャスト法の乾燥工程において、フイルムの温度がセルロースエステルのガラス転移温度以上の温度となる場合は機械方向には実質的に延伸しないことを条件にして、フイルムの温度がセルロースエステルのガラス転移温度よりも低い温度となる場合は残留溶媒量が5乃至3重量%の状態であることを条件にして、機械方向に垂直な方向に0.1乃至20%延伸してセルロースエステルフイルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】透光度にすぐれて面内位相差値が均一であり、ネガティブCプレートとAプレートとの役割を共に行える位相差フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】沸点の差が20℃以上である高沸点溶剤と低沸点溶剤との混合溶剤を利用してポリノルボルネン系重合体を溶解させて、ポリノルボルネン系重合体を含む組成物を準備する段階であって、高沸点溶剤の含有量は、ポリノルボルネン系重合体の重量を基に0.1重量%〜15重量%である段階と、組成物をキャスティングして部分乾燥し、ポリノルボルネン系フィルムの総重量を基に1〜6重量%の範囲の混合溶剤を含有するポリノルボルネン系フィルムを得る段階と、部分乾燥されたフィルムを高沸点溶剤の沸点+20℃以下の延伸温度で、フィルム面に平行したいずれか一方向に一軸延伸し、延伸状態を維持しつつ高沸点溶剤の沸点以上の温度で乾燥する段階とを含む、二軸光学ポリノルボルネン系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムの破断を抑えつつ、ポリマーフィルムを延伸する。
【解決手段】オフライン延伸設備は収納室及びテンタを有する。収納室は先行フィルムロール及び後続フィルムロールを収納する。テンタは、先行フィルムロールから送り出された先行フィルムを把持して、先行フィルムを拡幅する。全ての先行フィルムを送り出した後、後続フィルムロールから後続フィルムをテンタへ送り出す。テンタの手前に設けられた接合部では、先行フィルム3aの後端部3axと後続フィルム3bの先端部3bxとを重ね合わせ、重なり部分60を設ける。重なり部分60はC方向に振動するホーン66及び受け面55により挟持され、溶着処理が施される。テンタ部は、溶着処理を経たフィルムを拡幅する。 (もっと読む)


【課題】光学的異方性(Re、Rth)が小さく実質的に光学的等方性であり、さらには光学的異方性(Re、Rth)の波長分散が小さくかつ延伸又は収縮した場合にも光学的異方性(Re、Rth)が小さい光学フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムのRe(λ)およびRth(λ)は、下記式をみたす。
0≦Re(590)≦10かつ|Rth(590)|≦25
[Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(nm)。] (もっと読む)


【課題】フィルムの幅方向に温度分布が発生することを防止でき、フィルムの破断箇所が拡大することを防止できるフィルム延伸方法及び装置を提供する。
【解決手段】テンター40は、走行するフィルム12の幅方向の両端部を把持するクリップ42と、クリップ42をフィルム12とともに走行させながらクリップ12の間隔を拡げるクリップ走行装置44と、クリップ42の走行路を覆うように設けられ、フィルム12に対してクリアランスCを持って配置されるともに、クリアランスCを調節可能に設けられたカバー46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多量の不活性粒子が含まれていても延伸時に切断することなく安定して生産できる新規な同時二軸延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】不活性粒子を少量含有する熱可塑性樹脂からなる層(A層)と不活性粒子を40〜80重量%含有する熱可塑性樹脂からなる層(B層)を少なくとも2層交互に重ねてダイより押し出して成形したシートの両エッジ部がA層のみの単層であり、かつ未延伸状態では中央部の密度がエッジ部の密度との対比で高密度であって、延伸後は中央部の密度がエッジ部との対比で低密度とした同時二軸延伸フィルムの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】安価でひび割れや破断、外観不良を抑制し、耐熱性や強度、保管安定性とを兼ね備えた、アクリル系光学フィルムおよび光学フィルムロールを提供すること。
【解決手段】
主鎖に環構造を有するアクリル系熱可塑性樹脂を主成分とするガラス転移温度が110℃以上である2軸延伸フィルムの幅方向の両端部にナーリング部を有することで、保護フィルムを使用せずに保管安定性を高めることができる。 (もっと読む)


トリメチレンナフタレート及びトリメチレンテレフタレートの少なくとも一つの繰り返し単位を85重量%以上有するポリエステルからなり、改善された加水分解耐性を有し、耐候性を要する屋外にて有益である太陽電池用の黒色シート。 (もっと読む)


【課題】光の反射率が高く隠蔽性の高い二軸延伸された白色フィルムのエッジ部をテンター内で切断しても切り粉の発生が抑制され、フィルムに付着する異物のない低熱収の二軸延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】不活性粒子の含有量が少ない熱可塑性樹脂からなるA層と不活性粒子を20〜80重量%含有する熱可塑性樹脂からなるB層が少なくとも2層交互に積層してダイより押出し、少なくともその片面にB層が露出した未延伸フィルムとし、その後にテンターの中で前記未延伸フィルムを延伸してそのエッジ部を刃で切断して縦弛緩熱処理するのに際して、フィルムの両エッジ部をA層のみからなる単層としてテンター内で刃で切断し、テンターを出たフィルムの多層部をさらにトリミンングして製品部分を巻き取きとる二軸延伸フィルムの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高温環境下で光学特性が低下し難い偏光子を得ることができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】
尿素、及びチオ尿素から選択される少なくとも1種の化合物を含有する親水性ポリマー樹脂層を気体中で少なくとも1方向に延伸して延伸樹脂層を得る工程A、及び
前記延伸樹脂層を二色性物質により染色する工程B
を含む偏光子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア、水蒸気バリアに優れ、より簡易に液界面が確認可能で、かつ内容液の確認が可能な医療用包装袋を提供できる多層フィルム及び多層フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層の片方の表面に接着性樹脂層を介して、非晶性シクロオレフィンコポリマー65〜92質量%と、非晶性シクロオレフィンポリマー8〜35質量%とからなるシクロオレフィン系樹脂混合物100質量部と、低密度ポリエチレン系樹脂7〜30質量部とを含有するシクロオレフィン系樹脂組成物層を設けた多層フィルムによる。また、さらに該エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層の他方の表面に接着性樹脂層を介して、表面樹脂層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 平面性が良好で、熱寸法安定性に優れた二軸延伸された熱可塑性樹脂フィルムを効率的に得ることができる弛緩熱処理方法を提供すること。
【解決手段】 二軸延伸ポリエステルフィルムを熱処理する方法において、長尺の二軸延伸ポリエステルフィルムを一対の送り出しロールで加熱ゾーン内に導き、加熱ゾーン内で懸垂させ下方に走行させる過程で加熱し、加熱ゾーン外の下方で二軸延伸ポリエステルフィルムの走行方向を反転させて冷却ゾーン内に導き、冷却ゾーンの上方外部に配置した一対の引き取りロールで上方に走行させる過程で冷却することを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、逆波長分散性と光学特性に極めて優れる逆波長分散型位相差フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る逆波長分散型位相差フィルムの製造方法は、カルバゾールとアセチレンを反応させることにより、N−ビニルカルバゾールを製造する工程;上記N−ビニルカルバゾールを含むモノマーを重合させることによりポリマーを得る工程;上記ポリマーを成形して成形フィルムを得る工程;および、上記フィルムを延伸して延伸フィルムを得る工程を含み;特定の手段により、波長が短くなるほど複屈折率が小さくなる波長分散性のフィルムを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子部品のベーキング処理に耐えることができるキャリアテープを提供する。
【解決手段】 本発明のキャリアテープは、電子部品を収納可能な収納部が形成されたキャリアテープであって、上記キャリアテープは、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸した後に一軸延伸することによって得られ且つ一軸延伸方向の延伸倍率が2.5〜8倍、結晶化度が20〜50%である基材層を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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