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Fターム[4F210AR06]の内容

Fターム[4F210AR06]に分類される特許

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【課題】 本発明は、剛性、収縮性及び透明性に優れた包装用シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の包装用シュリンクフィルムは、メルトフローレイトが0.1〜3g/10分の低密度ポリエチレン30〜95重量%と、メタロセン触媒を用いて重合され且つメルトフローレイトが0.1〜3g/10分のプロピレン−エチレンランダム共重合体5〜70重量%とを含有することを特徴とするので、剛性に優れており、従来から段ボールを用いて包装されていた被包装物を段ボールの代わりに本発明の包装用シュリンクフィルムを用いて包装することができる。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムを用いてレタデーションが調整され、且つ偏光膜との密着性が適切であるセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】フィルムの少なくとも一方の面の、表面から0〜3μmの面内配向が、3〜10μmの面内配向よりも低いことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。セルロースアシレートフィルムに有機溶媒を接触させる工程、および該有機溶媒を乾燥させる工程を含むことを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。前記有機溶媒が、ケトン、エステル、およびハロゲン化炭化水素から選ばれる有機溶媒を主溶媒として含有することを特徴とする前記セルロースアシレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルム表面のキズ、黒帯故障及び巻き崩れの発生を抑えつつ、フィルムを製造する。
【解決手段】テンタ部12は、Z1方向上流側から、予熱エリア、延伸エリア、緩和エリア及び冷却エリアに区画される。予熱エリアのZ1方向上流端では、Z1方向に走行自在のクリップがフィルム20の耳部20aを把持する。クリップの走行により、フィルム20は各エリアを順次通過する。延伸エリアでは、フィルム20がZ2方向に延伸される。冷却エリアでは、製品中央部20cに冷却風をあてて、製品中央部20cを冷却し、加熱装置により、製品端部20eを加熱する。製品部20bの温度分布は、Z2方向両端部から中央部に向かうに従い次第に低くなる分布となる。延伸に起因する製品部20bの収縮量X1のZ2方向の変動を、当該温度分布に起因する製品部20bの収縮量X2で抑えるように、フィルム20の把持を解除する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムの熱寸法安定性が優れ、突き刺し強度が向上し、蓄電デバイス(例えば電解コンデンサー、電気二重コンデンサー、リチウムイオン電池など)素子止め用、電極タブ絶縁用、電極板保護用などの各粘着テープ、半導体チップを搭載したTAB用キャリヤテープおよびリードフレーム固定用接着テープ、フレキシブルプリント回路基板など耐熱性を有した接着材料に好適に使用できる二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムおよび該二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムに接着剤の層を設けた接着材料接着材料を提供する。
【解決手段】フィルム厚み1μmに相当する突き刺し強度が0.75N以上である二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】例えば偏光膜の保護フィルムとして好適に利用することのできる、低リターデーションでかつフィルム巾方向におけるリターデーションのばらつきが少ない、横一軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム横方向に一軸延伸するポリエステルフィルムの製造において、横方向に一軸延伸した後に、(融点−20)〜融点(℃)の温度範囲で熱固定することを特徴とする横一軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の応力を低く保ち、特定の屈折率を有する有機粒子を含有することによって、透明性、工程通過性に優れる成形用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルム全体を100質量%として、屈折率が1.5〜1.65である有機粒子を0.001〜1質量%含有し、下記(1)(2)式を満たす成形用ポリエステルフィルム。1≦F100MD≦50…(1)1≦F100TD≦50…(2)ただし、F100MD:150℃での長手方向の100%伸長時応力(単位:MPa)F100TD:150℃での幅方向の100%伸長時応力(単位:MPa) (もっと読む)


【課題】
可撓性に優れ、複屈折がほとんど発生しないフィルム、およびその製法を提供する。
【解決手段】
下記条件(i)、(ii)を同時に満足する事を特徴とする、非晶性の熱可塑性樹脂を含む延伸フィルム。および、その製法。
(i)偏向ラマンスペクトル測定における面内配向度Dplが0.3以上3.0以下。
(ii)偏向ラマンスペクトル測定における厚み配向度Dthが0.1以上0.25以下、或いは4以上10以下。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイに使用した場合に十分な光学補償を実現できる、特殊な内部構造を有する光学フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させて連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程を含むフィルムの製造方法であって、前記挟圧装置によって該溶融物にかかる圧力が20〜500MPaであり、かつ、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くすることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】主鎖に環構造を有するアクリル重合体を主成分する、耐熱性に優れるアクリル延伸フィルムの製造方法であって、従来にない延伸方法により、さらに当該フィルムの引き裂き強度を併せて向上できる方法を提供する。
【解決手段】主鎖に環構造を有するアクリル重合体を主成分とし、ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル樹脂フィルムを延伸する工程を含み、前記工程において、前記樹脂フィルムのガラス転移温度Tg(℃)、延伸温度Te(℃)および延伸速度Y(%/分)が、13.5×Log(Y)−19≦Te−Tg≦13.5×Log(Y)−10で示される式を満たすように前記樹脂フィルムを延伸する。 (もっと読む)


【課題】延伸フィルムの製法において、厚み精度がよくないフィルムでも延伸後の厚みムラを充分小さくすることのできる方法を提供する。
【解決手段】下記条件(i)、(ii)を含む特徴とする延伸フィルムの製法である。
(i)フィルム状のアクリル系重合体の表面温度が、ガラス転移温度(Tg)を超えてから全工程における最高温度となるまでに、全延伸倍率の50〜95%の延伸を行う。
(ii)フィルム状のアクリル系重合体の表面温度が全工程における最高温度に達した後、表面温度を下げながら全延伸倍率の5〜50%の延伸を行う。 (もっと読む)


本発明は、耐熱寸法安定性に優れたポリエステルフィルムに関する。より具体的には、a)ポリエステル樹脂を圧出、冷却して未延伸シートを製造する段階と、b)前記シートを縦方向(MD)に延伸する段階と、c)縦方向延伸の後、横方向(TD)に延伸する段階と、d)熱処理する段階と、e)熱処理後、テンター内で横方向(TD)に緩和すると同時に、縦方向(MD)に対して1%以上の比率で同時緩和する段階と、を含むポリエステルフィルムの製造方法及びその製造方法によって製造されたポリエステルフィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】高温になるクリップで湿潤フイルムを保持することで生じる不都合を解消する。
【解決手段】テンター装置10は、多数のクリップ45を設けた一対の左右チェーン22,23を無限循環させて湿潤フイルム16を、密閉したケーシング15内で一方向に搬送しながら幅方向に延伸する。延伸は、乾燥機構12により乾燥風を吹き付けて湿潤フイルム16の温度を段階的に上げて乾燥する。左右チェーン22,23は、搬送ガイド部20a,21aで湿潤フイルム16を把持した後に、把持を解除してケーシング15の外部に設けた戻しガイド部20c,21cにガイドされて搬送方向とは逆の方向に送られ、再びケーシング15の内部に戻される。戻しガイド部20c,21cには、クリップ冷却機構13,14が設けられている。クリップ冷却機構13,14は、ケーシング内で高温にされるクリップ45をケーシング外で冷却する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と可撓性を備え、耐久性に優れた延伸フィルムを、アクリル系樹脂を用いて提供すること。
【解決手段】 アクリル系重合体を主成分とする、下記条件(i)、(ii)を同時に満足するアクリル系延伸フィルム。
(i)ガラス転移温度(Tg)における熱収張力が0.5N/cm以下
(ii)180°折り曲げ試験にて割れない (もっと読む)


【課題】大きな位相差の傾斜構造を有し、熱寸法変化率が改善されており、かつ、液晶表示装置に使用した際に対角線状に表示むらの発生しない熱可塑性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を互いに周速の異なるチルロールとタッチロール間を通過させてフィルム状に成形する工程と、フィルム状に成形した溶融物をTg−15℃〜Tg+30℃の温度下において0.5〜15kgf/mの張力で搬送する工程と、を含むことを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法(但し、Tgは前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度を表す)。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄い二軸配向ポリエステルフィルムに、高温で加工するときのシワなどの発生が少ない優れた寸法安定性を、ブロッキングなどの問題なく短時間で効率的に付与できる二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステルのガラス転移点(Tg(℃))以上Tg+20℃以下の温度にまで加熱されたコアに、厚みが3〜10μmの二軸延伸ポリエステルフィルムをTg以上(Tg+20℃)以下の温度に加熱しつつ巻き取り、巻き取られた二軸延伸ポリエステルフィルムを(Tg−60℃)または室温のいずれか高い温度まで徐冷速度0.5℃/hr以上50℃/hr以下で徐冷する二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高温のクリープ特性が優れる二軸配向ポリエステルフィルムであって磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、特に保存安定性が優れた磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
フィルム幅方向の湿度膨張係数が0〜6[ppm/%RH]であり、フィルム長手方向の70℃、28MPa、30分のクリープコンプライアンスが0.10〜0.40[GPa−1]である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】光学延伸フィルムの製法において、フィルム巻き取り時のフィルム破断がなく、長時間連続的に巻き取る事が出来るの製法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの両横端部を、左右2列のクリップで掴み横延伸させた後、クリップから開放されたフィルムを巻き取る延伸フィルムの製法において、クリップから開放されたフィルムが、最初に接触する第1ロールの幅が該開放時点の左右2列のクリップ間距離よりも短い幅のロールを用いることを特徴とする光学延伸フィルムの製法である。 (もっと読む)


【課題】真空成形等の伸張の際に白化せず、そして、成形性の高い溶融押出用ポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】溶融押出用ポリオレフィン系樹脂組成物が、共重合成分としてエチレンを含む環状オレフィン系樹脂(A)と、前記環状オレフィン系樹脂(A)よりガラス転移点が高く、共重合成分としてエチレンを含む環状オレフィン系樹脂(B)と、を含む環状オレフィン系樹脂組成物と、直鎖状低密度ポリエチレン(C)とを含むポリオレフィン系樹脂組成物であって、環状オレフィン系樹脂組成物における前記環状オレフィン系樹脂(A)の含有量が40質量%から95質量%、前記環状オレフィン系樹脂組成物における前記環状オレフィン系樹脂(B)の含有量が5質量%から60質量%、前記環状オレフィン系樹脂組成物のメルトテンションが、前記直鎖状低密度ポリエチレン(C)のメルトテンションより高いものを用いる。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数の絶対値が小さい樹脂フィルムから、特定の収縮特性を有する収縮性フィルムを用いて、厚み方向に配向した位相差フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】次の(A)〜(D)の各工程を備える位相差フィルムの製造方法が提供される。(A)延伸された長尺状のオレフィン系樹脂フィルムの片面又は両面に、160℃における長手方向の収縮率S160(MD)が0〜35%で、幅方向の収縮率S160(TD)が10〜45%である収縮性フィルムを貼り合わせ、積層フィルムを得る貼合工程、(B)前記積層フィルムを加熱して、幅方向の収縮倍率が0.6〜0.9倍となるように収縮させる加熱収縮工程、(C)前記積層フィルムを、幅方向の延伸倍率が1.001〜1.1倍となるように延伸する延伸工程、並びに(D)加熱収縮工程及び延伸工程を経た後、積層フィルムから収縮性フィルムを剥離して位相差フィルムを得る剥離工程。 (もっと読む)


【課題】
特別な原料、工程が必要なく、加熱処理によるヘイズの上昇が小さく、かつ寸法安定性に優れたポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリエステル樹脂(A)とポリエステル樹脂(B)を含有するポリエステル層(P層)を有するポリエステルフィルムであって、該ポリエステル層(P層)において、ポリエステル樹脂(B)がポリエステル樹脂(A)中に扁平度3以上の分散体として分散しており、かつ次の条件(I)または(II)の少なくとも一方を満たすポリエステルフィルム。
(I)ポリエステル樹脂(B)が、ジオール成分として、脂環式ジオール成分および/または芳香族ジオール成分を有し、かつ該ポリエステル層(P層)における脂環式ジオール成分および芳香族ジオール成分の含有量の合計が、該ポリエステル層(P層)中のジオール成分の量に対して0.2モル%以上10モル%以下であること。
(II)ポリエステル樹脂(B)が、ジカルボン酸成分として、脂環式ジカルボン酸成分、イソフタル酸成分、およびナフタレンジカルボン酸成分からなる群から選ばれる1以上のジカルボン成分を有し、かつ該ポリエステル層(P層)における脂環式ジカルボン酸成分、イソフタル酸成分およびナフタレンジカルボン酸成分の含有量の合計が該ポリエステル層(P層)中のジカルボン酸成分の量に対して0.2モル%以上10モル%以下であること。 (もっと読む)


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