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Fターム[4F210AR20]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 調整制御量(制御の対象) (3,565) | その他の調整制御量 (614)

Fターム[4F210AR20]に分類される特許

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幾何学的特徴(15)を含む構造化表面を有するフィルム(9)を一軸延伸するためのプロセスが記載されている。プロセスは、延伸後の特徴(16)の断面形状が延伸前の特徴(15)の断面形状と実質的に同一であるフィルム(10)を提供する。構造化表面物品もまた記載されている。本物品は、幾何学的構造を包含するフィルム全体にわたって実質的に同一の一軸配向を有する。
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本体部分および表面部分を含む物品、たとえばフィルムが提供される。その本体部分は、(i)第一および第二の表面、ならびに(ii)互いに対して直交する第一および第二の面内軸および、本体の厚み方向の、第一および第二の面内軸と相互に直交する第三の軸が含まれる。その表面部分には、その本体の第一の表面の上に、ポリマー本体の第一の面内軸に実質的に平行な方向に配された、直線状の幾何学的特徴が含まれる。その物品は、(i)第一の面内軸に沿った第一の屈折率(n1)、(ii)第二の面内軸に沿った第二の屈折率(n2)、および(iii)第三の軸に沿った第三の屈折率(n3)を有するが、ここで、n2とn3は実質的に同じであるが、n1とは実質的に異なっており、そしてここで、その1軸配向ポリマーフィルムは、0.3以下の相対的複屈折を有し、そしてここで、本体の厚みの幾何学的特徴の高さに対する比率が、少なくとも2である。 (もっと読む)


【課題】フィルムロールに巻回された長尺フィルムのポリマー組成の変動や、熱収縮挙動の変動を低減し得た熱収縮性ポリエステル系フィルムロールを提供する。
【解決手段】熱収縮性ポリエステル系フィルムを巻取ってなるフィルムロールであって、この熱収縮性ポリエステル系フィルムが、長さ方向に略等間隔に切り出した試料を85℃の温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25℃の水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率が、全ての試料について20%以上である。 (もっと読む)


【課題】 ReとRthの発現領域が広くて湿度に伴う変動が小さいセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】 炭素数2〜6のアシレート基を2種類以上有し且つ下記式(A)〜(C)を満足するセルロースアシレートと、特定の構造を有するレターデーション上昇剤を含有する、溶液流延によって形成されたセルロースアシレートフィルム。
式(A): 2.4≦X+Y<3.0
式(B): 0≦X≦1.8
式(C): 0.8≦Y<3
(Xはアセチル基の置換度、Yはプロピオニル基、ブチリル基、ペンタノイル基およびヘキサノイル基の置換度の総和) (もっと読む)


【課題】流延法により長時間製膜しても光学むらが発生しにくいセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】ドープとして、乾燥後の厚みが100μmになるようにガラス上に28℃で流延してから1分後に測定した振竿法のΔが0.25〜1であるセルロースアシレート溶液を用いる。得られたセルロースアシレートフィルムの面内レターデーション(Re)と厚み方向のレターデーション(Rth)とが、下記式(C)〜(E)を満足するフィルムをえる。 式(C):Re≦Rth 式(D):0≦Re≦200 式(E):30≦Rth≦500 (もっと読む)


複数のローラを備えた加熱段階又は予熱段階(H1)内で予熱ローラ装置を駆動する改良された装置では、モータ装置は、少なくとも出力ローラ(9)、好ましくは入力ローラ及び出力ローラ(1,9)を駆動する少なくとも1つ、好ましくは2つの個別駆動装置を備え、モータ装置は、中間ローラの1つの表面速度及び回転モーメントを制御する更に1つ以上の非同期モータを備え、1つ又はそれ以上の非同期モータ、特に全非同期モータを運転する共通の周波数コンバータを設けた特徴を有する。 (もっと読む)


(1)約95〜約100モル%のテレフタル酸残基を含む二酸残基;(2)約95〜約100モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むジオール残基;及び(3)約0.5〜約5モル%の別のジカルボン酸又はジオール残基を含み、合計100モル%の二酸残基及び合計100モル%のジオール残基を含むポリエステルから製造された二軸延伸ポリエステルフィルムを開示する。一実施態様において、前記二軸延伸ポリエステルフィルムは70〜150ミクロン(3〜5mil)の厚さを有する。別の実施態様において、前記二軸延伸ポリエステルフィルムは、260℃に予熱されたはんだ浴中に10秒間浸漬した場合に、3%以下の収縮率を示す。前記フィルムは、厚さ約450〜1800ミクロン(18〜70mil)の本質的に非晶質のキャストフィルムを、温度を90〜130℃に保持しながら、約2.5×2.5〜3.5×3.5の比で伸張し、そして前記伸張フィルムを、寸法を保持しながら、260℃〜Tm(ここでTmは示差走査熱量測定法(DSC)によって測定されるポリエステルの融点である)の実際フィルム温度においてヒートセットすることによって製造できる。
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【課題】 本発明はリターデーション値のフィルム幅手方向の分布、並びにケン化処理の幅手方向の分布の均一性が改善された位相差フィルム及びその製造方法、並びにそれを用いた偏光板及び液晶表示装置の提供を課題とする。
【解決手段】 上記課題は、少なくとも二つの芳香族環からなるリターデーション上昇剤を0.1〜15質量%含み、下記式(I)で示されるRoが20〜300nmの範囲であり、式(II)で示されるRtが70〜400nmの範囲である位相差フィルムの製造方法であって、下記(1)〜(3)の製造条件のうち少なくとも一つをとることにより解決した。
(1)最大延伸時の応力が破断点応力に対し50〜98%の範囲での延伸
(2)最大延伸時の応力絶対値が5〜50MPaの範囲での延伸
(3)最大延伸時の応力勾配が0.4〜0.8MPa/%の範囲での延伸
式(I) Ro=(nx−ny)×d
式(II) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d (もっと読む)


【課題】フィルムロールに巻回された長尺フィルムのポリマー組成の変動や、熱収縮挙動の変動を低減し得た熱収縮性ポリエステル系フィルムロールを提供する。
【解決手段】熱収縮性ポリエステル系フィルムを巻取ってなるフィルムロールであって、この熱収縮性ポリエステル系フィルムが、長さ方向に略等間隔に切り出した試料を85℃の温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25℃の水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率が、全ての試料について20%以上である。 (もっと読む)


【課題】レターデーションが高く、かつヘイズの低いセルロースアシレートフィルム及びこれを用いた光学補償フィルムを提供すること。正面コントラストが高く、かつコントラストの視野角依存性も小さく、長時間点灯しても高画質を維持できる液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】波長590nmにおける面内レターションReと厚み方向レターデーションRthが下記式(I)〜(III)の範囲を満たし、熱膨張係数が20ppm/℃以上100ppm/℃以下であり、ヘイズが0.01以上0.8以下であるセルロースアシレートフィルム並びにそれを用いた偏光板及び液晶表示板。ここに、式(I):20≦Re≦500、式(II):70≦Rth≦200、式(III):1.0≦Rth/Re≦3.0であり、Re及びRthは、25℃,60%RHにおける値であり、単位は、nmである。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性及び透明性の良好な芳香族ポリアミド延伸フィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ポリアミド樹脂をMD方向及び/又はTD方向に4倍を超える倍率で延伸して得られた芳香族ポリアミド延伸フィルムであり、前記芳香族ポリアミド樹脂がメタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン構成単位と、炭素数4〜20のα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸単位を80〜97モル%及びイソフタル酸単位を3〜20モル%含むジカルボン酸構成単位を含み、かつ、前記芳香族ポリアミド樹脂の最短半結晶化時間が40〜2000秒の範囲である芳香族ポリアミド延伸フィルム。 (もっと読む)


高温への暴露時に優れた密度保持性を示すボイド含有ポリエステル収縮フィルムを開示する。これらのフィルムは、高い収縮率を有し、且つ典型的なリサイクルプロセスにおいて使用される温度及び水分の条件下における加工後に、それらの低い密度を保持する。これらのフィルムは、スリーブラベル及び他の収縮フィルム用途に有用であり、それらは比較的低い密度を有するため、リサイクル操作過程において清涼飲料ボトル、食品容器などから容易に分離できる。また、高い収縮率を有し且つ高温への暴露後に低い密度を有するボイド含有ポリエステル収縮フィルムの製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性を有し、面光源内の輝度のばらつきを小さくし、かつ、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがなく、形状保持性に優れた反射フィルムを提供することができる。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂および酸化チタンを含有する樹脂組成物Aから形成されるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリエステル系樹脂、酸化チタン、および、酸化チタンの平均粒径よりも大きい平均粒径を有する微粉状充填剤を含有する樹脂組成物Bから形成されるB層を積層してなる。この酸化チタン中のバナジウム含有量は5ppm以下であることが好ましい。また、この反射フィルムは、B層が反射使用面側の最外層となるように配置して使用される。 (もっと読む)


【課題】結晶性イソタクチックポリスチレンとポリフェニレンオキシドの配合割合が、モル比で9:1〜5:5である樹脂組成物から構成した、フイルムの延伸方向と垂直な方向の強度がフイルムを構成する結晶性イソタクチックポリスチレンの未延伸フイルムと同程度の強度であり、フイルムの延伸方向の強度がフイルムを構成する結晶性イソタクチックポリスチレンの未延伸フイルムの強度を凌ぐ一軸延伸フイルムの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性イソタクチックポリスチレンとポリフェニレンオキシドの配合割合が、モル比で9:1〜5:5である樹脂組成物をフイルム化した後に一軸延伸し、熱処理することにより、結晶性イソタクチックポリスチレンの結晶がフイルムの延伸方向に高配向し、ポリフェニレンオキシドの分子鎖がランダムに配向した結晶性イソタクチックポリスチレン及びポリフェニレンオキシドを含む一軸延伸フイルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】
ポリマーフィルムを幅方向に延伸して複屈折フィルムを製造する際のボーイング現象を解消して、複屈折や位相差、配向角のバラツキが抑制された光学特性に優れ、且つ偏光フィルムと貼り合せる場合に、連続的な貼り合せを実現できる生産効率の高い複屈折フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリマーフィルムを延伸する工程を含む複屈折フィルムの製造方法であって、ポリマーフィルムを幅方向に延伸処理を行うと同時に、その長手方向に収縮処理を行い、延伸前のポリマーフィルムの幅方向の長さ及び長手方向の長さをそれぞれ1とした場合における、延伸による幅方向の長さの変化倍率(STD)と、収縮による長手方向の長さの変化倍率(SMD)とが(1/STD)1/2≦SMD<1を満たし、且つ延伸後の該ポリマーフィルムのNz係数が0.9〜1.1である複屈折フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】孔径が大きく、かつ、より厚いPTFE多孔質膜の実現が可能な、PTFE多孔質膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】PTFE多孔質膜の製造方法であって、PTFE粉末を含むシート状物を第1の方向に延伸して得たPTFEシート1aを、第1の方向(矢印Aの方向)と直交する第2の方向(矢印Bの方向)に延伸する延伸工程を含み、上記延伸工程において、PTFEシート1aを第1の方向へ収縮させながら第2の方向に延伸する。 (もっと読む)


【課題】
透明性、成形性、耐衝撃性、耐熱性に優れた二軸延伸ポリ乳酸フィルム、および、それを用いて得られる容器を提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸を含有するフィルムであって、フィルム中に粒子を含有し、前記粒子がポリ乳酸樹脂100質量部に対して0.01〜10質量部の範囲であり、平均粒子径が0.01〜10μmであり、かつ、面配向度fnが12×10−3〜20×10−3であることを特徴とする二軸延伸ポリ乳酸フィルム。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマーアロイのフィルムまたはシートを形成する方法および該方法を実施するための装置であって、LLDPE中に分散されたポリプロピレンのような非相溶性のポリマー物質の密接混合物が押出ダイを通って押し出され、押出後に延伸される。出口からの上流のダイには、1つ以上のグリッドを含むグリッドチャンバーが提供され、該1つまたは複数のグリッドは、流れの主な表面に垂直な断面において少なくとも4つの近接したラメラ(303)を有し、該ラメラは流れ方向に数ミリ伸びた壁を有し、それらは間隔を置いて相互に連結され、流れの方向に垂直な断面においてそれらはネットワークを形成し、前記の間隔はそれぞれのラメラ対の間の距離よりも実質的に長く、ブレンド内のP1またはP2の分散された相の平均サイズを減少させるようにラメラの開口ツイズが選択され、1つまたは複数のグリッドはチャンバー内に位置し、ギャップは前述の出口ギャップより広く、グリッドチャンバーはさらにスクリーンとダイ出口の間にギャップ低減部分をさらに含み、混合物がそれを通って流れるギャップがダイ出口のギャップへの通路の少なくとも一部で減少される。それらは平行なラメラを有する2つのグリッドであることができ、下流のグリッドのラメラが上流のグリッドのラメラの間の中間に位置するように配置することができる。
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【課題】セルロースアシレートフィルムを延伸する場合に延伸破断を起こしにくい未延伸のセルロースアシレートフィルムを溶融製膜法で製造することができるので、高い配向の延伸セルロースアシレートフィルムを得ることができる。
【解決手段】スクリュー圧縮比が2.5〜4.5、L/Dが20〜50の押出機11を用いて、セルロースアシレート樹脂を190°C以上、240°C以下の押出温度でダイ12から冷却ドラム14上にシート状に押し出して冷却固化することにより、未延伸のセルロースアシレートフィルム16を製造し、このフィルム16を延伸して延伸セルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制された中空成形体、シート状物、延伸フィルムや基材上への被覆物として好適に用いられるポリエステル組成物。また耐圧性、耐熱寸法安定性あるいは特に耐熱耐圧性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル組成物及びそれからなる成形体ならびにその製造方法を提供。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムであり、前記ポリエステルのチップの平均重量(W)が1〜5mgであり、前記ポリエステルチップの最大重量(W1)と最少重量(W2)の差(R)と平均重量(W)の比(R/W)が0.5以内であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


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