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Fターム[4F210QC02]の内容

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Fターム[4F210QC02]に分類される特許

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【課題】優れた光学特性を有すると共に、一軸延伸後の乾燥の際に生じるネックインを抑制して幅広の偏光フィルムを得る。
【解決手段】一軸延伸されて所定の水分を含むフィルム(41)を、所定の温度に制御された乾燥用のロール(33)に巻き付けて連続的に送りながら乾燥する。このとき、所定温度の乾燥空気をフィルム(41)に吹き付ける。 (もっと読む)


本発明は、引張強度が2.0GPa以上であり、引張破断エネルギーが30J/g以上であり、Mwが500,000グラム/モル以上であり、そしてMw/Mnが6以下であるUHMWPEフィルムに関する。
上記フィルムは、重量平均分子量が500,000グラム/モル以上であり、160℃で融解した直後に測定したせん断弾性率が0.9MPa以下であり、そしてMw/Mn比が6以下である出発UHMWPEを、ポリマー加工のいかなる時点においてもポリマー温度がその融点を超えて上昇しないような条件下で圧縮工程および延伸工程に供することを含む方法を経由して製造することができる。
上記フィルムは、高い引張強度および高い破断エネルギーが重要である任意の用途における出発材料として使用することができる。適当な用途としては、例えば防弾用途、ロープ、ケーブル、網、織物および防護用途などである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形体を構成する成分がいずれも生分解する安全な材料であり、物性安定性に優れ、かつ小さな力で変形、造形でき、しかも力を除いた後はその変形ないし造形を維持することができる生分解性形状保持材料を提供することにある。
【解決手段】乳酸系脂肪族ポリエステル(A)に対し、添加剤(B)を含む樹脂組成物を延伸することにより得られる生分解性の形状保持材料であって、該添加剤(B)が、アスパラギン酸またはこはく酸イミド骨格を主体とするセグメント(b−1)、および乳酸系脂肪族ポリエステルを主体とするセグメント(b−2)を有する樹脂であり、かつ前記樹脂組成物を少なくとも一軸方向に延伸したことを特徴とする生分解性形状保持材料。 (もっと読む)


【課題】表面の品質を向上させると共に、例えば液晶表示素子の位相差膜等に使用した場合に、縦すじがなく、液晶の表示むらも低減させる。
【解決手段】第1ニップロール37と第2ニップロール39を用いて、0.01を超え、0.3未満の縦横比で未延伸フイルムFaを縦延伸する際に、第1ニップロール37と第2ニップロール39の直径をRとしたとき、ニップロール37及び39間を搬送される熱可塑性フイルムFa’が、いずれかのニップロールと接触する際のラップ角度が1°以上、60°以下にして行う。また、いずれかのニップロールと熱可塑性フイルムFa’との接触距離が0.01R以上、0.5R以下にする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムに、所望のレターデーションを発現させることのできる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法及び熱可塑性樹脂フィルム及び光学シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂から作製された未延伸セルロースアシレートフィルムAを準備し、未延伸セルロースアシレートフィルムAを該フィルムの結晶化温度Tc−10℃以上Tc+70℃以下の温度範囲で設定された加熱炉内で幅方向を自由端とし、未延伸セルロースアシレートフィルムAの幅/(縦延伸倍率)1/2>延伸セルロースアシレートフィルムBの幅、の関係式を満たすように所定の縦延伸倍率で縦方向に延伸し、延伸熱可塑性樹脂フィルムBを製造する。 (もっと読む)


【課題】製膜時に発生した段状ムラを横延伸工程において効果的に改善することができる。
【解決手段】本発明は、二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムの製造における縦延伸工程において、縦延伸温度がTg℃以上Tg+30℃以下であるとともに、縦延伸倍率が2.8倍以上3.5倍以下であり、かつ、縦延伸工程を経た熱可塑性樹脂フィルムの結晶化度が5%以上20%以下であるとともに、厚みムラが15%以下となる条件で行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れ且つ二次加工の際に割れにくく曲げ加工性の優れた熱可塑性ポリエステル系樹脂シート、その製造方法及び延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを芯材とし、熱可塑性樹脂層が強固に接着しており、外装建材等として好適に使用できる積層シートを提供する。
【課題を解決するための手段】
JIS K 7113の引張試験方法に準拠して測定した、延伸方向の弾性率が9GPa以上であり、延伸方向と直角方向の破断伸びが3.5%以上であることを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシル基の高い置換度0.40〜2.00を有するセルロースエステル(高DSOHセルロースエステルともいう)の、LCD用途における基板および/または負C−板光学補償フィルムとしての製造および使用に関する。
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【課題】面内レターデーションReが100nm以上で且つ厚み方向のレターデーションRthとReとの関係が、Rth<Re/2を満足する延伸セルロースアシレートフィルムを製造する。
【解決手段】未延伸のセルロースアシレートフィルムAを一対のローラ14、16の周速差で引っ張ることにより長手方向に縦延伸して、面内レターデーションReが100nm以上で且つ厚み方向のレターデーションRthとReとの関係が、Rth<Re/2を満足する延伸セルロースアシレートフィルムの製造方法において、一対のローラ14、16間に設けた加熱炉18内において、セルロースアシレートフィルムAを、該フィルムの結晶化温度Tc−10℃〜Tc+70℃の範囲の延伸温度で且つフィルム幅方向の温度差が10℃以内になるように加熱しながら、縦延伸倍率が1〜2倍になるように自由端一軸延伸する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、線膨張率が小さく、機械的強度、耐熱性等が優れた自動車天井材用基材及びそれを用いた線膨張率が小さく、防音性、断熱性、機械的強度、耐熱性等が優れた自動車天井材を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度で引抜延伸した後、該引抜温度より高い温度で一軸延伸して得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートが2枚以上積層されてなる積層シートからなることを特徴とする自動車天井材用基材。 (もっと読む)


【課題】ロール状の長尺物として製造され、幅方向における光学特性、特に色相の均一性の高い偏光フィルム及び偏光板を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂の原反フィルム1を、膨潤槽3での膨潤処理工程、水浸漬槽4での水浸漬処理工程、染色槽5での染色処理工程及びホウ酸槽6でのホウ酸処理工程の順に通過させて連続的に処理し、かつ、染色槽5及びホウ酸槽6のうち少なくとも一つの工程で一軸延伸して偏光フィルム9を製造する際、水浸漬槽4では、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを機械方向に対して1倍以上1.05倍以下の延伸倍率となるように処理する。水浸漬槽4の浴は、実質的に溶解成分のない純水であることが好ましい。得られる偏光フィルム9の少なくとも片面に透明保護フィルムを貼合して、偏光板を製造する。 (もっと読む)


【課題】高延伸倍率のポリビニルアルコール系フィルムからなる偏光子を安定して製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルムに、延伸処理工程、染色処理工程およびホウ素化合物処理工程を少なくとも施す偏光子の製造方法において、前記延伸処理は合計延伸倍率が5.5倍以上となるように少なくとも2回行い、かつ第2回目以降の延伸処理では延伸倍率が1.2倍以上の延伸を、第1ピンチロールと第2ピンチロールの周速差を利用した湿式延伸処理により行い、当該湿式延伸処理では、第1ピンチロールから搬送されるフィルムは、最初に接する第1ガイドロールにおいて、第1ガイドロールから搬送されるフィルムが、第1ガイドロールを通過する前後において第1ガイドロールを介して形成される角度を抱き角(A)とする場合に、140〜175°の抱き角(A)、を形成するように第1ガイドロールを通過させることを特徴とする偏光子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】IPSモードやOCBモードの液晶ディスプレイで用いられる偏光板の軸ズレを補償して広視野角化を発現でき、しかもフィルムのもろさが改良された延伸フィルムを提供する。
【解決手段】特定構造を有するマレイミド残基単位40〜80モル%と特定構造を有するオレフィン残基単位60〜20モル%とからなるマレイミド・オレフィン共重合体(A)をフィルムの重量を基準として20重量%以上50重量%未満の範囲で含み、アクリロニトリル残基単位を共重合体(B)の重量基準で20〜50重量%及びスチレン残基単位を共重合体(B)の重量基準で80〜50重量%からなるアクリロニトリル・スチレン共重合体(B)を、フィルムの重量を基準として50重量%を超えて80重量%以下の範囲で含む少なくとも1方向に配向したフィルムであり、該フィルムが二つの特定式で表される屈折率特性を有する延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヨウ素が溶解したポリビニルアルコール系樹脂の水溶液を回転する熱ロールに押し出し、加熱、乾燥させ、さらに、一軸方向に延伸処理をすることにより、効率的かつ安定的に光学用フィルムを得る製造方法、及びその製造方法によって得られる光学用フィルムに関する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂(A)10〜70重量%、ヨウ素(B)0.01〜2重量%、ヨウ化カリウム(C)0.01〜2重量%からなる水溶液を回転する加熱ロールに展延することによりフィルムを形成する第1の工程と、前記フィルムの水分含有率が前記(A)、(B)、及び(C)からなる水溶液の水分の総含有量の50〜30重量%になるように乾燥させる第2の工程と、第2の工程で得られたフィルムを連続的に一軸延伸する第3の工程とを備えたことを特徴とする光学用フィルム等の製造方法、及びそれによって得られる光学用フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】Reが100nm≦Re≦400nmで、且つ、Rth/Reが0.5以下の特性を有する位相差フィルムを高い品質で製造することができるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、帯状のセルロースアシレートフィルム12を(Tg−10℃)以上(Tg+50℃)以下の温度で、長手方向に1.1倍以上2.0倍以下に縦延伸する縦延部16と、縦延伸されたセルロースアシレートフィルム12の幅方向端部を把持した状態で、セルロースアシレートフィルム12を(Tc−10℃)以上(Tc+50℃)以下の温度に加熱することにより、セルロースアシレートフィルム12を幅方向に収縮させる熱処理部18と、を経てセルロースアシレートフィルム12を製造する。 (もっと読む)


【課題】長尺にわたって表面に欠点およびスリ傷の無い表面品位に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】フィルム表面上に存在する、粗さ0.1μm以上かつ面積0.2mm2以上の欠点の数が1000mあたり30個以下であり、粗さ0.1μm以上かつ幅1μm以上のスリ傷の数が100mあたり1個以下であるポリイミドフィルムであり、ポリアミド酸を含んでなるゲルフィルムを、搬送ロールを用いて延伸した後に熱処理するに際し、搬送ロールとして、フッ素樹脂層からなるロール表面を有し、該表面の中心線平均粗さが0.03〜0.55μm、最大粗さが4.0μm以下、 水接触角が80度以上であるロールを用いることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシメチレン樹脂製延伸体を連続的に製造できる事を可能にし、高剛性で且つ高強度のポリオキシメチレン樹脂製延伸体を提供する。
【解決手段】ポリオキシメチレン樹脂を可塑化し、押出し機ダイより棒状又はフィラメント状の成形体を紡出させ冷却槽で冷却し、延伸槽で加熱延伸させポリオキシメチレン樹脂製延伸体を連続的に製造する方法において、2つの冷却槽で段階的に冷却することを特徴とするポリオキシメチレン樹脂製延伸体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱炉を利用した長スパン型の縦延伸方法であっても、延伸後のフィルムのスジバリが発言することのない熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法及び装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを加熱炉18内に通過させながら該加熱炉18の入口位置19と出口位置20に設けられた一対の延伸用ローラ16、17の周速差で引っ張ることにより長手方向に延伸する熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法であって、前記熱可塑性樹脂フィルムの延伸が終了する延伸終了位置Xよりも加熱炉18内の下流側においてのみ、前記熱可塑性樹脂フィルムを複数のパスローラ24に接触させることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法。 (もっと読む)


【課題】複数本の予熱ローラで予熱したセルロースアシレートフィルムを一対のローラの周速差により長手方向に延伸加工して得られる延伸フィルムの擦り傷や皺を抑える。
【解決手段】複数本の予熱ローラ22、24、26、28および一対のローラの最上流のローラ32のうち、上流側から(n+1)番目のローラの周速をVn+1(m/min)、(n+1)番目のローラから1本上流側にあるn番目のローラの周速をV(m/min)、n番目のローラに接触することで前記セルロースアシレートフィルムが接触前後で温度変化する温度差をΔT(℃)、と表したとき、Vn+1が0.01×ΔT×V以上0.2×ΔT×V以下の範囲になるように設定するとともに、複数本の予熱ローラ22、24、26、28における夫々の予熱ローラにセルロースアシレートフィルム12が接触する時間tを1秒以上10秒以下の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量で、機械的強度、耐衝撃性等が優れている積層成形体及びそれを用いたプロテクターを提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度で引抜延伸した後、該引抜延伸温度より高い温度で一軸延伸して得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートが、隣接する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの延伸方向が異なるように4枚以上積層されていることを特徴とする積層成形体。 (もっと読む)


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