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Fターム[4F210QC02]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形−延伸方向 (2,801) | 一軸延伸 (1,113) | 縦一軸延伸 (312)

Fターム[4F210QC02]に分類される特許

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【課題】 端部のしわやキズ、横段等の欠点の少ない、平面性が良好な熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 予熱ロール、延伸ロールおよび搬送ロールをこの順に備えたロール延伸装置を用いて熱可塑性樹脂シートを一軸方向に延伸する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法であって、周囲に断熱材を配置した輻射加熱源を用いて熱可塑性樹脂シートをそのガラス転移温度より高く加熱して一軸延伸した後、冷却オーブンによって熱可塑性樹脂フィルムをそのガラス転移点以下まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】口金スジや擦り傷や異物付着といった表面欠点無く、厚みや位相差のムラが小さい光学特性に優れた厚さ10〜100μmの未延伸及び延伸光学用フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】非晶性を有する熱可塑性樹脂A層の両面あるいは片面に、該樹脂A層と剥離可能な樹脂B層を積層した、少なくともBABまたはABなる構成の積層体を溶融押出成形した、積層フィルムの積層厚みが20〜200μmであり、光線透過率が90%以上であり、ヘイズが1.0%以下であることを特徴とする光学用フィルムおよびその製造方法とする。 (もっと読む)


圧伸による引き続く加工により高靱性、高配向ポリオレフィンシートを形成するのに適した、凝集した事実上最高密度のポリオレフィンを製造する方法であって、下記を含む該方法:
a)計量した量のポリオレフィン粉末を、2つの逆方向に回転する加熱したカレンダーロールの間のニップに供給し;
b)該粉末を、ポリオレフィンシートの凝集した最高密度のシートが生成するまで該ニップを通して圧延し;そして
c)凝集したポリオレフィンシートが一旦、該ニップを出ると、該ニップ内の温度を調節して、特定の靱性及び伸長性を得る。かかる方法を行うための装置もまた記載される。かかる方法は、別個の費用のかかる圧縮ステップの必要性を除くだけでなく、高い融解熱を有する高靱性、高配向ポリオレフィンシートを製造するための従来の工程に従って圧伸する準備ができた、凝集したポリオレフィンシートを生成する。 (もっと読む)


【課題】Reの波長分散とRthの波長分散を自由かつ独立に制御でき、ReおよびRthの値を自由に制御でき、かつReの波長分散とRthが共に逆波長分散か、共に順波長分散であるようなフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムをTc≦T<Tm0の条件を満たす温度Tで熱処理する工程と、熱処理後のセルロースアシレートフィルムをD=A(平行)/A(直交)で定義される二色比Dの値が1以上となった後さらに波長550nmにおける面内レターデーションが0nmとなる以前までの範囲で延伸する工程とを含む光学補償フィルムの製造方法(但し、フィルムの前記延伸前の配向方向に対して、A(平行)は平行方向に、A(直交)は直交方向に、それぞれ振動する直線偏光により測定されたスペクトルにおけるカルボニル吸収バンドの面積を表す)。 (もっと読む)


【課題】レターデーション及びその波長分散特性が、VAモード液晶表示装置の光学補償に適する範囲に調整されている光学フィルムの提供。
【解決手段】低残留溶剤量のフィルムを搬送方向に延伸し且つガラス転移点(Tg)以上融点(Tm)以下の温度で加熱処理してなる光学フィルムであって、下記式(1)〜(6)を満たすセルロースアシレートフィルムからなり、少なくとも1種のセルロースアシレート及び吸収極大波長λmaxが280nm以上380nm以下である少なくとも1種のレターデーション上昇剤を含む光学フィルムである。
(1) 35nm≦Re(550)≦75nm
(2) 85nm≦Rth(550)≦140nm
(3) 0nm<ΔRe(630−450)≦40nm
(4) −75nm≦ΔRth(630−450)<0nm
(5) 2.7≦A+B≦3.0
(6) B≧0 (もっと読む)


【課題】光学フィルムを伸張する方法を提供する。
【解決手段】フィルを処理する方法は、フィルムの対向端部を保持しながら流れ方向に沿って伸張機内でフィルムを搬送するステップと、末広がりの非線形経路に沿って前記対向端部を移動させることにより前記伸張機内で前記フィルムを伸張して延伸フィルムを形成するステップとを含み、前記フィルムの伸張中に、前記流れ方向に沿った前記フィルムの速度が、λが横断方向延伸比である場合におよそλ1/2だけ減少する。 (もっと読む)


車両エアバッグの製造での使用に好適な織布の作製が本明細書で開示されている。このような布帛は、複数のポリマー、例えばポリアミドから、好ましくは熱可塑性ポリマーフィルム、好ましくは少なくとも機械方向に延伸されたこのようなフィルムから好ましくは機械方向でスリットされた縦糸および横糸テープから織製される。得られる布帛は、ナイロンフィルムに典型的な比較的低い坪量、剛性、および小さいパッキング容積と、ヤーンベースの織製エアバッグ布帛の比較的高い引き裂き強度および高い損傷許容性の両方を呈する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面にしわ状の凹凸のない平滑な延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを安定的に製造することができる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法は、長尺状の非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の回転するロール間に供給して圧延した後、得られた圧延熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを上記ロールの回転速度よりも大きく且つ上記ロールの回転速度の1.2倍以下の速度で牽引することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引き裂けが生じにくく、ハンドリング性が良好であり、液晶表示装置に組み込んだとき、視野角による位相差変化の少ない表示画面を与えることができ、経時的にも安定した性能を有する光学積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】視野角特性を向上させた光学積層体の製造方法であって、固有複屈折値が負の重合体Aからなるa層の少なくとも片面に、透明な重合体Bからなるb層を積層して未延伸積層体を得る工程と、前記未延伸積層体を延伸して、前記A層と前記B層の少なくとも2層によって構成される光学積層体を得る工程とを備え、前記光学積層体は、|A層の正面レターデーション|>|B層の正面レターデーション|、重合体Aのガラス転移温度>重合体Bのガラス転移温度+20℃、0.5<幅方向の引裂強度/長手方向の引裂強度<2.0を満たす光学積層体の製造方法;それにより得られた光学積層体を含む光学素子及び液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引抜延伸によって厚みの略均一な延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを安定的に製造することができる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法は、長尺状の非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートをガラス転移温度よりも20℃低い温度以上で且つガラス転移温度よりも10℃高い温度以下に予熱した後、ガラス転移温度よりも20℃低い温度以上で且つガラス転移温度未満に維持された一対のロール間に上記熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを供給して引抜延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法であって、上記熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの幅方向の両端部を上記一対のロールの入口部においてガラス転移温度よりも30℃低い温度以上で且つ上記予熱温度以下に冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも500,000g/モルの重量平均分子量を持つ、粉末形態にある、出発超高分子量ポリオレフィンを等圧プレスを用いる圧縮工程に付し、圧縮されたポリオレフィンをポリマーの加工中のいずれの点でもポリマー温度が融点よりも高い値に上昇することがないような条件下でローリング工程と少なくとも1つの延伸工程に付す工程とを有する、超高分量ポリオレフィンのフィルムを製造する方法に関する。この方法は高品質の超高分子量ポリオレフィンフィルムの製造を可能とする。 (もっと読む)


【課題】改良された耐熱位相差安定性を有し、光弾性係数が小さく、且つ負の光学異方性を有する位相差フィルムを提供する。また、広視野角化を実現することのできる積層偏光フィルム、及び視野角が大幅に拡大した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】スチレンと無水マレイン酸との共重合体を含むスチレン系樹脂から作られており、スチレン/無水マレイン酸の共重合モル比が70/30〜86/14であり、且つ光弾性係数が8×10−12Pa−1以下である、位相差フィルムとする。この位相差フィルムと偏光フィルムとが積層された積層偏光フィルム、及びこの位相差フィルムを具備する液晶表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】、絞り缶、絞りしごき缶などに適した特定の樹脂組成物をフィルムの構成とし、密着性、ラミネート適性、フィルムロール外観性に優れ、製膜工程で熱固定(ヒートセット)を不要にした金属缶用縦一軸延伸フィルム、及びその製造方法、及び、当該樹脂が被覆され、製缶性に優れた金属缶用樹脂ラミネート金属板の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分がテレフタル酸からなり、グリコール成分が1,4−ブタンジオールからなるポリエステル(a)50〜70重量%と、ジカルボン酸成分がテレフタル酸からなり、グリコール成分がエチレングリコールからなるポリエステル(b)50〜30重量%とからなるポリエステル樹脂組成物で構成された縦一軸延伸フィルムであって、
(1)面内の屈折率差(フィルムの縦方向の屈折率と横方向の屈折率の差)ΔNが60×10−3以上、
(2)結晶化分率が50%以下、
(3)150℃×30分の条件における加熱収縮率が、フィルムの縦方向(MD方向)で25%以下、フィルムの横方向(TD方向)で8%以下、
であることを特徴とする金属缶用縦一軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス管に比べて圧倒的に取扱い性に優れるフッ素樹脂チューブを用いながらも、紫外線透過率が実用に即する良好なものとなるように、改善されたフッ素樹脂チューブを提供する。
【解決手段】フッ素樹脂製のチューブ材1を常温下においてチューブ軸方向に延伸率150〜280%の範囲で延伸させることにより、波長240〜260nmにおいて26〜67%の紫外線透過率を発揮可能な延伸フッ素樹脂チューブを得る。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系ポリマーフィルムまたはシートの幅方向の均一加熱方法を提供し、それをさらに長手方向に延伸する延伸フィルムの製法を提供し、厚さの均一性の高い延伸フィルムを提供する。
【解決手段】長手方向に連続的に移動するプロピレン系ポリマーフィルムまたはシートの幅方向に、レーザーを照射して加熱するに際し、照射されるレーザーが到達するフィルムまたはシートの幅方向の表面において、その光線強度を均一化して照射することを特徴とするプロピレン系ポリマーフィルムまたはシートの幅方向の均一加熱方法。および、この加熱方法にて加熱されたプロピレン系ポリマーフィルムまたはシートを、引き続き長手方向に延伸することを特徴とする延伸フィルムの製法およびそれにより得られた延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】製造工程におけるエネルギー効率が高く、且つ、着色の少ない無色透明性に優れ、回収性の高いセルロースアシレートフィルムを得ることができるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートを含有するポリマー溶液を流延してウェブを形成する流延工程と、前記流延工程において形成された前記ウェブを搬送しながら搬送方向に延伸する延伸工程と、前記延伸工程において延伸された前記ウェブに、下記式の条件を満たす熱処理温度T(単位:℃)で熱処理を施す熱処理工程と、を含み、前記延伸工程における前記ウェブの延伸開始時の残留溶媒量が20〜300質量%であることを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。
式:Tg0<T<Tm0
[式中、Tg0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムのガラス転移温度(単位:℃)を表し、Tm0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムの融点(単位:℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有すると共に、一軸延伸の際に生じるネックインを抑制して幅広の偏光フィルムを得る。
【解決手段】延伸装置(5)において、上流側に設けられている第1の延伸ロール(21)のロール面の一部を大気中に出し、残りの部分を溶液中に浸す。フィルム11を第1の延伸ロール(21)と第1のニップロール(31)で大気中に露出しているロール面(41)で挟み込み、そして第1の延伸ロール(21)に密着させたまま溶液(15a)中に導く。フィルム11を第2の延伸ロール(22)と第2のニップロール(32)とで挟んで引き取り、張力を与えて一軸延伸する。 (もっと読む)


【課題】引抜延伸によって外観の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを安定的に製造することができる延伸熱可塑性樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法は、熱可塑性樹脂シートを一対のロール間を通して引抜延伸する延伸熱可塑性樹脂シートの製造方法であって、上記熱可塑性樹脂シートを上記一対のロールの中間面と4°以上の角度を持って上記一対のロール間に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


ほぐされたポリエチレンの量を提供し、このほぐされたポリエチレンの量に対して少なくとも20バールの圧力及びほぐされたポリエチレンのα緩和温度と溶融温度との間の温度TmPEを適用することで、ほぐされたポリエチレンブロックが生じ、ほぐされたポリエチレンのブロックからフィルム又はテープを削り出し、かつ該フィルム又はテープを単段階又は多段階の延伸工程で少なくとも1:20の全延伸比で延伸する工程を含む、高強度ポリエチレンフィルム又はテープを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】製造過程でのエネルギー効率に優れ、劣化が少なく高性能な位相差フィルムを製造することのできる透明ポリマーフィルムの製造方法、該方法によって製造された位相差フィルム、並びに、これを用いた偏光板、および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】乾燥状態のフィルムの質量に対するフィルム中の揮発分が3〜30質量%である状態でポリマーフィルムを巻き取る巻取工程と、前記ポリマーフィルムを延伸する延伸工程と、延伸後の前記ポリマーフィルムに下記式(A)の条件を満たす温度T(単位;℃)で熱処理を施す熱処理工程と、を含むことを特徴とする透明ポリマーフィルムの製造方法。
式(A): Tg<T<Tm0
[式中、熱処理前のTgはポリマーフィルムのガラス転移温度(単位;℃)を表し、Tm0は前記熱処理前のポリマーフィルムの融点(単位;℃)を表す。] (もっと読む)


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