説明

Fターム[4F210QG01]の内容

Fターム[4F210QG01]の下位に属するFターム

Fターム[4F210QG01]に分類される特許

241 - 260 / 1,873


【課題】十分な製品幅を確保しつつ、良好な光学特性を有した偏光フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルム10を膨潤処理、染色処理、ホウ酸処理、洗浄処理、乾燥処理の順に処理する工程の前または工程中に一軸延伸を行う偏光フィルムの製造方法において、前記ホウ酸処理工程で2つのニップロール30、30’間の周速差を利用して一軸延伸を行うにあたり、前記ポリビニルアルコール系フィルム10の搬送方向の上流側および下流側にそれぞれ配置された2つのニップロール30、30’間の上流側から前記ニップロール間距離の1/3を過ぎた以降に、スポンジゴム製のガイドロール2を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】冷却流延方式でありながらも、幅方向の屈折率を高め、Reがより大きいセルロースアシレートフィルムを製造する。
【解決手段】ドラムから剥ぎ取った湿潤フィルム12をテンタに導入する。テンタでは、湿潤フィルム12の各側部をピンで保持する。テンタでは、湿潤フィルム12を、結晶化温度Tc以上の温度に高めて結晶化を促進する結晶化工程を実施する。結晶化工程の終了前に、湿潤フィルム12を縮幅する。縮幅は、乾燥による湿潤フィルム12の幅方向での収縮を妨げないようにして行う。この縮幅は、セルロースアシレートの結晶部を幅方向Xに配向させる工程である。また、結晶化工程の終了後には、湿潤フィルム12の幅を拡げる拡幅工程を実施する。この拡幅は、セルロースアシレートの非晶部を幅方向Xに配向させる工程である。 (もっと読む)


【課題】温和な温度、圧力条件にて微細な凹凸形状をフィルム表面に付与できる延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリエステルフィルムのポリエステルのガラス転移温度以上結晶化温度以下の温度に加熱した凹凸パターンを有する型を押し当てその後に型を剥離することで型の凹凸パターンをポリエステルフィルムに転写し、ポリエステルフィルムを延伸することを特徴とする、延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなり、配向フィルムにおけるポリエチレンナフタレンジカルボキシレート結晶構造として、従来得られていなかった、高融点を示すβ晶構造を主たる結晶構造とする耐熱性に優れた配向ポリエステルフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分として形成される配向ポリエステルフィルムであって、フィルムの固有粘度が0.65dl/g以上1.50dl/g以下であり、かつ主たる結晶構造がβ晶構造である配向ポリエステルフィルムによって達成される。 (もっと読む)


【課題】安価に作製でき、厚みが比較的薄く、皺や厚みムラがなく精度に優れ、なおかつ経時的な寸法変化や面内位相差値変化が小さく、光学特性の安定性に優れた光学用フィルムとして有用な斜め延伸フィルム、ならびにこれを用いた位相差フィルムおよび複合光学部材を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と脂環族飽和炭化水素樹脂とを含有する長尺の樹脂フィルムからなり、フィルム幅方向に対する配向軸の角度が1〜85°である斜め延伸フィルム、ならびにこれを用いた位相差フィルムおよび該位相差フィルムと他の光学部材との積層体からなる複合光学部材である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂を含有する原反フィルムを延伸して、製造後の位相差変動が少ない光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と脂環族飽和炭化水素樹脂とを含有する樹脂組成物からなる長尺状の原反フィルムを110〜150℃の範囲内の温度Tmsで縦延伸し(S10)、その後得られる縦延伸フィルムを横延伸して(S20)、Nz係数が1.2〜3の範囲である光学フィルムを製造する方法である。S20は、縦延伸フィルムを温度Tcで10〜120秒間保温し(S21)、その後温度Ttsで横延伸し(S22)、そして90〜150℃の温度で10〜120秒間保持して熱固定する(S23)。温度Tcは、温度Tms以上でかつ温度Tmsの+15℃以下の温度であり、温度Ttsは、温度Tmsの−10℃以上でかつ+5℃以下の温度である。 (もっと読む)


【課題】 高温下、高い直流電圧を長期間負荷し続けても、静電容量の減少が少ない、長期耐熱・耐電圧性能に優れた極薄のコンデンサー用2軸延伸ポリプロピレンフィルムと、そのコンデンサー用金属化ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】 GPC法で測定した重量平均分子量(Mw)が25万以上45万以下で、分子量分布(Mw/Mn)が4以上7以下であり、かつ、分子量分布曲線において、対数分子量Log(M)=4.5のときの微分分布値からLog(M)=6のときの微分分布値を引いた差が2%以上15%以下である2軸延伸ポリプロピレンフィルムであって、カルボニル基を有するヒンダードフェノール系酸化防止剤の少なくとも1種類を4000ppm以上6000ppm(質量基準)以下となる量で含有することを特徴とする、コンデンサー用2軸延伸ポリプロピレンフィルム。 (もっと読む)


【課題】コントラスト性や耐破れ性が良好で、加熱処理によるヘイズ変化が少なく、優れた光学軸精度と熱寸法安定性を有する偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、下記構成要件(1)〜(5)を満たす偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム。(1)150℃、30分間加熱したときの熱収縮率が長手方向および幅方向とも2.0%以下、(2)150℃、30分間加熱したときの長手方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率の差が1.0%以下、(3)マイクロ波透過型分子配向計で測定したMOR値が1.80〜2.10、(4)フィルム幅方向における配向角の変化量が500mm当り3.0°〜5.0°、(5)170℃、20分間の熱処理後のヘイズ変化量が0.1%以下 (もっと読む)


【課題】耐久性、特に耐湿潤性に優れた偏光板の提供。
【解決手段】(1)ポリエチレンテレフタレートシートを延伸して、分子配向度が100以上であるシートを得る工程、および(2)延伸されたポリエチレンテレフタレートシートを、ニュートラルグレーを構成する二色性色素混合物で染色する工程、を有することを特徴とする偏光板の製造方法、並びにそれによって得られる偏光板。 (もっと読む)


【課題】コントラスト性や耐破れ性が良好で、優れた光学軸精度と熱寸法安定性を有する偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、下記構成要件(1)〜(4)を満たす偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム。(1)150℃、30分間加熱したときの熱収縮率が長手方向および幅方向とも2.0%以下、(2)150℃、30分間加熱したときの長手方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率の差が1.0%以下、(3)マイクロ波透過型分子配向計で測定したMOR値が1.80〜2.10、(4)フィルム幅方向における配向角の変化量が500mm当り3.0°〜5.0° (もっと読む)


【課題】表面欠陥が少なく、表面平滑性、離型性に優れたPPS複合フィルムの製造方法及びPPS複合フィルムを提供する。
【解決手段】粘度保持率(c−MFR/MFR)が0.70未満のポリフェニレンスルフィド樹脂(B)と、少なくとも片面に粘度保持率(c−MFR/MFR)が0.70以上のポリフェニレンスルフィド樹脂(A)を共押出法により積層した未延伸シートを、長手方向に3.0倍以上3.8倍以下、幅方向に3.2倍以上4.0倍以下に二軸延伸し、二軸延伸後の1段目の熱固定温度を150℃以上220℃以下、後段の熱固定温度を240℃以上280℃以下とする、全体厚さTが10μm以上120μm以下、ポリフェニレンスルフィド樹脂(A)からなる層の厚さTが4μm以上50μm以下であるポリフェニレンスルフィド複合フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性を有し、ヘーズの低い太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 チタン化合物含有量が20ppm以下であり、リン元素含有量が170ppm以下であり、アンチモン元素含有量が10ppm以下であるポリエステルフィルムであり、末端カルボキシル基量が26当量/t以下であり、極限粘度が0.65〜0.90であることを特徴とする太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光選択性および拡散性を有し、かつ収縮率が低減されているフィルムを提供する。また、当該フィルムを偏光性拡散フィルムとして具備する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】固有複屈折が0.1以上である結晶性樹脂からなる非晶状態のシートを加熱して、結晶化シートを得るステップと;前記結晶化シートを主として一軸方向に延伸して延伸フィルムを得るステップと;前記延伸フィルムを、実質的に固定することなく、前記延伸フィルムのガラス転移温度以上の温度にて、弛緩率が2%以上となるまで加熱するステップと;により、偏光性拡散フィルムを製造する。それにより、可視光線に対する全光線透過率が50〜90%であり、可視光線に対する透過ヘイズが15〜90%であり、可視光線に対する透過偏光度が20〜90%であり、かつ24時間、80℃で処理した際の収縮率が0.5%以下である、偏光性拡散フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】透明性を有し、酸素、炭酸ガス等のガスバリア性、特に高湿度下でのガスバリア性に優れた延伸フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、基材層(X)の少なくとも片面に、変性ポリオレフィン又はアイオノマー樹脂からなる層(Z)を介して、赤外線吸収スペクトルにおける1700cm−1付近のカルボン酸基のνC=Oに基づく吸光度Aと1520cm−1付近のカルボキシレートイオンのνC=Oに基づく吸光度Aとの比(A/A)が0.25未満である不飽和カルボン酸化合物多価金属塩の重合体(a)を含有する層(Y)が形成されてなることを特徴とする延伸フィルム及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ラクトン環含有重合体とセルロースエステル樹脂を含む光学フィルムであって、広幅のフィルムであっても幅手方向の位相差ムラが少なく、位相差の熱変動も少ない光学フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるラクトン環含有重合体(A)とセルロースエステル樹脂(B)を95:5〜50:50の質量比で溶剤に溶解したドープ液を用いて、溶液流延法で製膜することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
【化1】


(式中、R、R、Rは、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜20の有機残基を表す。) (もっと読む)


【課題】面内位相差Reの絶対値が50〜300nmである位相差フィルムの製造方法であって、NZ=(nx−nz)/(nx−ny)で表わされるNZ係数が0.9〜1.2である位相差フィルムは強度が低いフィルムもしくは光軸のムラが大きいフィルムしか得られていなかった。
【解決手段】本延伸工程後の面内位相差Reが正である場合は、予備延伸工程後の面内位相差Reが−30〜0nm、厚さ方向位相差Rthが0nm〜30nmであり、本延伸工程後の面内位相差Reが負である場合は、予備延伸工程後の面内位相差Reが0〜30nm、厚さ方向位相差Rthが、−30〜0nmである延伸フィルムを、フィルムの流れ方向に延伸する本延伸工程を実施する。これにより、フィルムの強度や光軸の均一性が向上した位相差フィルム提供することができる。 (もっと読む)


【課題】偏光板に位相差フィルムとして組み込んだときに良好なコントラストを有し、かつ、搬送性が良好であるプラスチックフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】内部ヘイズが0.08以下であり、全ヘイズが0.41以上であるプラスチックフィルム(但し、内部ヘイズは、フィルム中に最も多く含まれる熱可塑性樹脂の屈折率±0.02以内の屈折率を有するオイルを用い、該オイルでフィルム両表面を覆って測定したヘイズ値である。)。 (もっと読む)


供給空洞(17)と、溢流装置を介して供給空洞(17)に接続される分配空洞装置(19)とを備え、特に帯状材料(3)を加熱する改良された通気ノズル。一体の加熱装置(35a)を備えかつ通気ノズル(9)の長手方向(L)に延びる少なくとも1つの温度調節区間(35)を通気ノズル(9)内に設けて、帯状材料の特性を改良する。 (もっと読む)


【課題】横延伸後にフィルム両端部の切断を行う場合にも破断することなく、機械的強度が不十分な光学フィルムを長時間安定して連続的に製造することである。
【解決手段】フィルムの幅方向の引き裂き強度が0.10N以下の光学フィルムの製造方法であって、横延伸後にシェアカッターを用いて横延伸時のフィルム搬送速度の99%以上100%未満の切断速度でフィルム両端部の切断を行う光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フィルム幅方向において均一な配向角度を有するポリイミドフィルムを提供すること。
【解決手段】製膜幅が1m以上であって、フィルムの機械搬送方向(MD)と垂直方向の直線上に製膜幅両端から200mm内側に入った両2点を選び、該2点を結ぶ直線の範囲内で、該2点を含む直線上の中央部±200mm以内の1点と、さらに任意の5点を選び、少なくともこれらの8点のすべてにおいて、配向角度(θ)が90゜±23゜の範囲内にあることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


241 - 260 / 1,873