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Fターム[4F210RG02]の内容

Fターム[4F210RG02]に分類される特許

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【課題】熱収縮特性、透明性、常温における層間接着に優れ、高温で処理しても剥離しにくく、かつ、加工時等にフィルムを折り曲げた際に生じる白化を抑制した、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】A層/B層/A層の2種3層の構成からなるフィルムを少なくとも一方向に延伸してなる熱収縮性積層フィルムにおいて、A層をポリエステル系樹脂を主成分する樹脂組成物で構成し、B層をスチレン単位が5質量%以上90質量%以下、共役ジエン単位が5質量%以上30質量%以下、無水マレイン酸単位が0.2質量%以上2.0質量%以下、エチレンテレフタレート単位が0質量%以上40質量%以下の樹脂組成物で構成し、80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向における熱収縮率を30%以上とする。 (もっと読む)


【課題】長時間、高温で使用された時に、ひび割れが生ず、耐アルカリ性に優れ、しかも、廃棄物処理に際して燃焼時の有毒ガスの発生や燃焼炉を傷めるなどの問題の少ないポリエステル系フィルムからなり優れた特性の熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス転移点が78〜82℃の結晶性ポリエチレンテレフタレート樹脂50〜75重量%と、ガラス転移点が90〜105℃の非晶質性又は弱晶質性のスピログリコール変性ポリエチレンテレフタレート系樹脂25〜50重量%とからなるフィルムを少なくとも一方向に延伸してなることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムによる。 (もっと読む)


【課題】熱収縮特性、透明性、常温における層間接着に優れ、高温で処理しても剥離しにくく、かつ加工時等にフィルムを折り曲げた際に生じる白化を抑制した熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】ポリエステル系樹脂の表裏層と、ポリスチレン系樹脂の中間層との間に、ポリエステル系樹脂とポリスチレン系樹脂との混合樹脂組成物の接着層を有する熱収縮性フィルムにおいて、80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率を20%以上とし、接着層の混合樹脂組成物100質量%に対し、ポリエステル系樹脂を40〜80質量%の含有率とし、折り曲げ加工を施した後、90℃の温水中で主収縮方向に10%収縮させたときに折り曲げ部を軸とした周囲5mm以内の接着層に生じる空隙の大きさを10μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 一般的な幅方向の熱収縮性を必要条件とするスリーブ方式とは異なり、事前工程を要せずにフィルムロールから直接巻き付け、装着又は固定し得るラップラウンド方式のラベリングに特に適したポリエステル系熱収縮フィルムを提供する
【解決手段】 長手方向に熱収縮性を有し、熱収縮を生じ得る温度のシリコンオイル中に10秒間浸漬した際の長手方向における最大の湿熱収縮率が6〜40%であり、60℃の熱風により10秒間処理した際の長手方向における乾熱収縮率が実質0%であり、70℃の熱風により10秒間処理した際の長手方向における乾熱収縮率が4%以下であることを特徴とするポリエステル系熱収縮フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱収縮特性、透明性、常温における層間接着に優れ、高温で処理しても剥離しにくく、かつ、加工時等にフィルムを折り曲げた際に生じる白化を抑制した、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】A層をポリエステル系樹脂を主成分として含有する樹脂組成物、B層をA層に含まれるポリエステル系樹脂の含有率より少ない、ポリスチレン系樹脂とポリエステル系樹脂とからなる樹脂組成物、C層をB層に含まれるポリエステル系樹脂の含有率より少ない、ポリスチレン系樹脂とポリエステル系樹脂とからなる樹脂組成物でそれぞれ構成し、これらの積層フィルムを少なくとも一方向に延伸して得られる熱収縮性積層フィルムの80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率を20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】ミシン目開封性が非常に良好であり、飲料用容器のラベルとして使用された場合の保管後の耐破れ性に優れた熱収縮性ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる構成成分とし、全ポリエステル樹脂成分中において非晶質成分となりうる1種以上のモノマー成分を13モル%以上含有しているポリエステル系樹脂からなり、単層又は2種3層構成の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、特定の熱収縮特性と特定の熱収縮処理後の力学的特性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】高温で処理しても剥離しにくい、ポリスチレン系樹脂を主成分とする中間層に接着層を介してポリエステル系樹脂を主成分とする表裏層が積層された熱収縮フィルム、熱収縮性ラベル、該ラベルを装着した容器の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を主成分として含有する中間層と、ポリエステル系樹脂を主成分として含有する表裏層との間接着層を有する熱収縮性フィルムにおいて、接着層を硬質ポリエステル系樹脂と、該硬質ポリエステル系樹脂以外に軟質ポリエステル系樹脂、軟質スチレン系樹脂、硬質スチレン系樹脂、又はこれらの混合物で形成する。 (もっと読む)


【課題】自然収縮性、低温収縮性、剛性等の物性バランスに優れ、特に印刷後の低温伸びの保持と低収縮応力及び印刷性に優れた多層熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】中層層が、ブロック共重合体水添物(I)、ブロック共重合体又はその水添物(II)、オレフィン系樹脂(III)から構成された特定のブロック共重合体水添物組成物から形成されており、表面層が、ブロック共重合体又はブロック共重合体とスチレン系重合体を含有する混合重合体から形成されている多層構造の熱収縮性フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】熱収縮特性に優れ、オーバーラップ形式の高速自動ピロー包装機およびL型半折自動包装機に好適な溶断シール性を有し、かつ遮光率が50%以上を有するポリプロピレン系シュリンクフィルムまたはポリオレフィン系多層シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】(1)ポリプロピレン系樹脂に酸化チタンやカーボンブラックの遮光材を0.5〜30%重量混合したものを、溶融して共押出によりシート状に加工したフィルムを縦横それぞれ3倍以上に延伸した、ポリプロピレン系のシュリンクフィルムである。(2)ポリプロピレン系又はポリオレフィン系樹脂からなる表面層と、酸化チタン又は酸化チタンとカーボンブラックの混合物を含んだ内部層を少なくとも1μm以上積層し、縦横それぞれ3倍以上に延伸した、少なくとも2層以上からなるポリオレフィン系多層シュリンクフィルムである。 (もっと読む)


【課題】自然収縮性、低温収縮性、及び剛性等の物性バランスに優れ、特にフィルム印刷後の低温伸びの保持と低収縮応力に優れる熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】特定構造のブロック共重合体水添物(I)、特定構造のブロック共重合体又はその水添物(II)、及びオレフィン系樹脂(III)を含有する組成物からなる熱収縮性フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】滑り性、耐ブロッキング性を満足させ、透明性や光沢性を有する、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性フィルムの提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を主成分とし、架橋有機ビーズが添加されてなる樹脂組成物からなる層(A層)、および、ポリ乳酸系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、および、所定の相溶化剤からなる樹脂組成物を主成分としてなる層(B層)が順に積層された少なくとも2層から構成され、A層が最外層である積層フィルムであって、積層フィルムが少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上である、熱収縮性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が低く、透明性に優れ、かつ、ラベル装着時の収縮特性、装着後の透明性にも優れ、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適したフィルムを得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂とポリアセタール系樹脂との混合樹脂を主成分として含有してなり、前記ポリ乳酸系樹脂と前記ポリアセタール系樹脂との質量比が95/5以上60/40以下、好ましくは前記ポリ乳酸系樹脂をD−乳酸とL−乳酸との共重合体とし、D−乳酸とL−乳酸のD/L比を5/95より大きく、15/85以下、または85/15以上、95/5より小さくする。 (もっと読む)


【課題】溶融押出成形において1段の操作により成形され、外径のばらつきが低減される熱収縮性のフッ素樹脂チューブ等を提供する。
【解決手段】溶融したフッ素樹脂材料を金型20によりチューブ状に押し出す押出工程と、金型から押し出されたチューブ状のフッ素樹脂材料を一定の引き取り速度で連続的に引き取りつつ、金型の近傍においてチューブ状のフッ素樹脂材料の内周面を円筒形状の冷却部材30の外周面に接触させて、チューブ状のフッ素樹脂材料Fを170℃以下の温度に冷却する冷却工程により、フッ素樹脂チューブを製造する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも熱収縮率が高く且つ熱収縮による白化の発生を抑えることができ、さらに、高温でのブロッキング発生が抑制でき、静電気によるトラブル発生を抑制することができる熱収縮性ポリエステル系フィルム、及びこの熱収縮性ポリエステル系フィルムを用いた熱収縮ラベルを提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のラジカル重合性モノマーを疎水性共重合ポリエステルにグラフトさせたポリエステル系グラフト共重合体を含有する耐ブロッキング性改良層をポリエステル系基材フィルムの少なくとも片面に設け、且つアニオン系帯電防止剤が前記耐ブロッキング性改良層中に存在する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】特定の波長の光を反射する玉虫色の金属光沢性の意匠性に富み、更に主収縮方向と直交方向の破断伸度が高いことでラベル化工程での破断が生じにくく、PETボトルなどの容器に貼り付け可能な熱収縮性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる成分とするポリエステル(A)を含む第1の層と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とするポリエステル(B)を含む第2の層とが交互に25層以上1001層以下の範囲で積層された交互積層体(I)を含むフィルムであり、
i)第1の層および第2の層のいずれの層も低結晶構造を有し、
ii)破断伸度が主収縮方向およびその直交方向の両方向において50%以上、
iii)80℃の温水中に10秒間放置したときの熱収縮率が主収縮方向において30%以上、主収縮方向と直交方向において絶対値で0%以上10%未満、
iv)全フィルム厚みに対するエチレンテレフタレートを主たる成分とするポリエステル層の層厚みの総計が80%以上96%以下であり、かつ
v)波長400〜800nmの範囲の反射率曲線において反射率25%以上の反射ピークを少なくとも1つ有する
ことを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】特定の波長の光を反射する玉虫色の金属光沢性の意匠性に富み、更にその意匠性を損なう欠点が少ないことにより、フィルムに施される絵柄印刷の視認性に優れ、ラベル加工時に欠点による印刷抜けが発生しにくく、PETボトルなどの容器に貼り付け可能な熱収縮性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる成分とするポリエステル(A)を含む第1の層と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とするポリエステル(B)を含む第2の層とが交互に25層以上1001層以下の範囲で積層された積層構造(I)を含むフィルムにおいて、該フィルムの少なくとも片面の表面粗さ(SRz)が200nm以上600nm以下であり、波長400〜800nmの範囲の反射率曲線において反射率30%以上の反射ピークを少なくとも1つ有し、80℃の温水中に10秒間放置したときの熱収縮率がフィルム長手方向および幅方向のいずれか一方において30%以上、該方向と直交方向において絶対値で0%以上10%未満である熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、剛性、収縮性及び透明性に優れた包装用シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の包装用シュリンクフィルムは、メルトフローレイトが0.1〜3g/10分の低密度ポリエチレン30〜95重量%と、メタロセン触媒を用いて重合され且つメルトフローレイトが0.1〜3g/10分のプロピレン−エチレンランダム共重合体5〜70重量%とを含有することを特徴とするので、剛性に優れており、従来から段ボールを用いて包装されていた被包装物を段ボールの代わりに本発明の包装用シュリンクフィルムを用いて包装することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性率、低温収縮性と平面性が共に優れ、自動包装機における高速包装適性と収縮包装仕上がり性とを両立できるポリプロピレン系多層シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】示差走査熱量計(DSC)によって測定される融解ピーク温度が130〜165℃、メルトフローレート(MFR、測定温度230℃、荷重2.16kgf)が1.0〜10.0g/10分であるプロピレン系樹脂(A)からなる層(X)と、DSCによって測定される融解ピーク温度が110〜120℃であり、MFRが1.0〜10.0g/10分であるメタロセン触媒によって重合された結晶性プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(B:以下、メタロセンPP)を主体とする層(Y)を有し、少なくとも3層以上からなり、縦横とも延伸倍率3倍以上の延伸加工を施し、100℃における熱収縮率が縦横とも25%以上であるポリプロピレン系多層シュリンクフィルム。 (もっと読む)


【課題】玉虫色の金属光沢性を付与するとともに、PETボトルなどの容器を被覆するフィルムとして溶剤を用いた接合が可能で、部分的な収縮斑による美観を損ねる欠点の発生しにくい熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを必須成分とするポリエステル(A)を含む第1の層と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とするポリエステル(B)を含む第2の層とが交互に25層以上1001層以下の範囲で積層された積層構造を有するフィルムにおいて、全フィルム厚みに対する第1の層の層厚みの総計が80%以上96%以下であり、該ポリエステル(A)がポリエステル(A)の全グリコール成分を基準として40モル%以上80モル%以下の範囲でエチレングリコールを含有し、20モル%以上60モル%以下の範囲で第2のグリコール成分を含有し、該フィルムが波長400〜800nmの範囲の反射率曲線において反射率25%以上の反射ピークを少なくとも1つ有し、65℃の温水中に10秒間放置したときの熱収縮率がフィルム長手方向および幅方向のいずれか一方において15%以上、該方向と直交方向において絶対値で0%以上10%未満である熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】玉虫色の金属光沢性を付与するとともに、PETボトルなどの容器を被覆するフィルムとして溶剤を用いた接合が可能で、優れた熱収縮性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを必須成分とするポリエステル(A)を含む第1の層と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とするポリエステル(B)を含む第2の層とが交互に25層以上1001層以下の範囲で積層された積層構造を有するフィルムにおいて、全フィルム厚みに対する第1の層の層厚みの総計が80%以上96%以下であり、該ポリエステル(A)がポリエステル(A)の全酸成分を基準として20モル%以上60モル%以下の範囲で第2の酸成分を含有し、該フィルムが波長400〜800nmの範囲の反射率曲線において反射率25%以上の反射ピークを少なくとも1つ有し、80℃の温水中に10秒間放置したときの熱収縮率がフィルム長手方向および幅方向のいずれか一方において30%以上、該方向と直交方向において絶対値で0%以上10%未満である熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


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