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Fターム[4F211AH26]の内容

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Fターム[4F211AH26]に分類される特許

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【課題】表面の高硬度性や立体形状追従性等に優れると同時に、各層間の密着性を向上させた熱転写箔を提供する。
【解決手段】基材20と、該基材の一方の面上に、離型層30と、電離放射線硬化性官能基としてビニル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基、およびエポキシ基から選ばれる少なくとも1種を有するポリマーと、無機粒子の表面に反応性官能基を有する反応性無機粒子および/または反応性異形無機粒子と、多官能イソシアネートとを含むインキ組成物から形成されるハードコート層であって、インキ組成物中の反応性無機粒子の含有量が、ポリマーならびに反応性無機粒子の合計質量に対して13〜60質量である、ハードコート層40と、アクリルポリオールと多官能イソシアネートが反応してなる樹脂を含むアンカーコート層50と、熱可塑性樹脂を含む受容層60とをこの順に有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】基材と溶着部材との接合強度を更に向上させる車両用内装部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による車両用内装部品の製造方法は、基材1と溶着部材3との間に、20〜200μmの金属箔7の両面に厚さが10〜50μmのホットメルトフィルム9,11をそれぞれ貼り合わせた複合フィルム5を配置する第1工程と、電磁誘導加熱装置本体部23の下面23aと基材1の上面1aとの距離を15mm以下に設定した状態で電磁誘導加熱装置21を配置する第2工程と、前記電磁誘導加熱装置21に高周波電流を流し、前記複合フィルム5における金属箔部分7を発熱させる第3工程と、前記金属箔部分7の熱によって、前記複合フィルム5におけるホットメルトフィルム部分9,11を溶融させ、基材1と溶着部材3とを複合フィルム5を介して接合する第4工程と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】良好な通気性を確保でき、大きな接着強度を得ることが可能なクッション体提供する。
【解決手段】網状体からなるメインパッド3と、メインパッド3に積層されるサブパッド5と、メインパッド3及びサブパッド5の少なくとも着座側を被覆する表皮7とを備える。サブパッド5が不織布からなり、メインパッド3、サブパッド5及び表皮7がホットメルト接着剤4,6によって接着される。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に表皮材を接着して成る表皮材付き製品の製造方法であって、表皮材を、基材の端末部の裏面に自動的に巻き込んで接着できる方法を提案する。
【解決手段】型10上に基材2をセットし、その基材2の表面に表皮材3を接着した後、可動体4を下方に移動させて、表皮材3の表面を空気圧で加圧して、その表皮材3を基材2の端末部20の裏面に巻き込んで、当該表皮材3を基材2の裏面に接着する。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンフォームと表面材を積層したシート材の表面に凹凸模様を形成するにあたり、表面材の風合いを損ねることなく全体がふんわりとして柔らかい印象の凹凸模様を形成でき、また、表面材とポリウレタンフォーム間における必要な剥離強度が得られるようにする。
【解決手段】 ポリウレタンフォーム2の表面に任意の手段で所定模様の凹凸形状を形成する一方、例えば合成皮革、人工皮革、編織物等の表皮材4の裏側にフレームラミネート可能なポリウレタンフォーム5を積層した表面材3を形成し、表面材3のポリウレタンフォーム5側に火炎を当てて表面の一部を溶融させ、この溶融面とポリウレタンフォーム2の凹凸面を合わせて一対のローラ7の間を通過させ、表面材3とポリウレタンフォーム2が積層されるシート材1を成形する。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンフォームと表面材を積層したシート材の表面に凹凸模様を形成するにあたり、表面材の風合いを損ねることなく全体がふんわりとして柔らかい印象の凹凸模様を形成でき、また、表面材とポリウレタンフォーム間における必要な剥離強度が得られるようにする。
【解決手段】 ポリウレタンフォーム2の表面に任意の手段で所定模様の凹凸形状を形成し、ポリウレタンフォーム2の凹凸面上あるいは表面材3の少なくともいずれか一方に接着剤層を形成した後、ポリウレタンフォーム2と表面材3とを接着剤層を介して重ね合わせ、重ね合わせ部分を熱プレス4または圧着式無端ベルト5で平面圧着して積層してシート材1を製造する。 (もっと読む)


【課題】表皮材および基材の全面を均一かつ適切な圧力で加圧して、表皮材および基材を良好に圧着する積層成形体の製造方法および製造装置の提供。
【解決手段】立体形状の基材13と、該基材13の表面に貼着された表皮材14とを有する積層成形体の製造装置として、一対の型22を備え、該型22により基材13と表皮材14とを粘着剤層を介してプレスするプレス手段20を有し、該プレス手段20は、プレス時に表皮材14の外側に配置されるポリウレタンフォームシート30などからなる緩衝材を備える装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 基材と裏面材とが接着されていない状態の裏面材にもブラケットを取り付けることができるブラケット取付方法および車両用内装材を提供する。
【解決手段】 裏面材14が裏面繊維層13に接着されていない車両用内装材10の裏面材14にブラケット20を取り付ける際に、ブラケット20を裏面材14に押し付けて裏面材14を裏面繊維層13に押し付けた状態で、ブラケット20の上面22から赤外線レーザLBを照射する。これにより、ブラケット20および裏面材14を加熱溶融して裏面繊維層13に溶着させるので、ブラケット取付位置において裏面材14は裏面繊維層13に接着されることになり、裏面材14が裏面繊維層13に接着されていない車両用内装材10にでも、容易にブラケット20を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】内装部品の裏面と車体部材との間に隙間が生じることのない車両用内装部品を提供する。
【解決手段】本発明による車両用内装部品は、平板状に形成された合成樹脂からなる第1部材8と、該第1部材8の裏面側に接合され、複数の凹部9と凸部10を有する合成樹脂製の第2部材11と、該第2部材11の裏面側の凸部10に接合され、サイドパネル5に取り付けられるクリップ12を係止可能な金属製の平坦な板状保持部材13と、を備えている。前記板状保持部材13の端部には、前記クリップ12が挿入して係止される切欠部25が形成されている。前記第2部材11における板状保持部材13の切欠部25に対応する部位の凸部10を前記第1部材側に向けて凹ませて段差部20を形成している。 (もっと読む)


【課題】織編物を簡素に基材に固定でき、意匠性に優れた複合部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複合部材は、第1の熱可塑性樹脂からなる基材1と、基材1の表面を被覆し基材1の表面に一部が固定された織編物2とからなる。織編物2は、主繊維と、主繊維よりも融点が低い第2の熱可塑性樹脂からなる融着部とから構成されており、融着部は主繊維とともに製織製編されるか又は主繊維を被覆している。基材1の表面には、織編物2の周縁部の少なくとも一部に沿って延びる周縁溝部10が形成されている。織編物2の周縁部の少なくとも一部の融着部は、周縁溝部10の溝壁面に溶着している。 (もっと読む)


【課題】規定形状の弾性材を基材に対して正確に貼付けることを可能とする。
【解決手段】伸縮性を有する弾性材20を、外形寸法が基材の貼付け面の外形寸法を超えない大きさに形成する。この弾性材20を、貼付け装置Jにおける弾性材セット部50にセットし、固定支持部52で該弾性材20の外縁の一部に設定した基準部27が移動しないよう位置決め保持したもとで、第1〜第3の移動支持部60,70,80で該弾性材20の基準部27と異なる外縁である離間縁部28が該基準部27から離間する方向へ移動するよう引っ張り、該離間縁部28を予め設定した規定位置に一致させることで、当該弾性材20の外形形状を前記貼付け面の外形形状と同じ規定形状とする。そして、規定形状とした弾性材20と基材の貼付け面とを互いに外縁を揃えて貼付ける。 (もっと読む)


【課題】発泡材を用いた積層型の内装基材を、別体の樹脂部品を用いて、端末処理と他部品への締結とを同時に、より簡便に行うことができる内装材を提供する。
【解決手段】内装基材10と、内装基材10に組み付けられた樹脂部品20と、を備えた内装材1であって、樹脂部品20は、樹脂部品20を他部品40に締結するための締結部21と、内装基材10の周縁部104の表面10aと裏面10bの両面を挟み込んで内装基材10の周縁部104を挟持する挟持部22と、を備えるとともに、内装基材10の周縁に沿って取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】密閉空間内に断熱基材が配されてなり、内部気密を維持しつつ締結孔を備える断熱内装材、締結孔を備えつつ、シート材の局所的なシワ等が抑制された製造方法を提供する。
【解決手段】非通気性シート材11と12によって包囲された密閉空間14内に断熱基材13が配され、基材13に貫通孔131が形成され、孔131内に基材13の一面13a側からシート材11が進入し、他面13b側からシート材12が進入し、孔131内でシート材11及び12が接合されて接合部15をなし、その縁部151を少なくとも残すようにして貫通孔152が形成されて締結孔16が形成される。シート材11及び12間に、孔131が形成された基材13を挟み、孔131内でシート材11及び12を面接触させ、面接触された部分を接合して接合部を形成し、接合部に接合部貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】内挿された断熱基材の形状に起因して、断熱基材を包囲するシート材にシワが生じることを抑制した断熱内装材の製造方法を提供する
【解決手段】非通気性の第1シート材11及び非通気性の第2シート材12によって包囲された密閉空間14内に断熱基材13が配されてなる断熱内装材1の製造方法であって、断熱基材13を成形する工程PR1と、第1シート材11を断熱基材13の一面13aの形状に沿った部位を備えた形状に成形する工程PR2と、第2シート材12を断熱基材13の前記一面と反対側の他面13bの形状に沿った部位を備えた形状に成形する工程PR3と、断熱基材13を第1シート材11及び第2シート材12で挟みこんで、各シート材に挟まれてなる空間内を減圧する工程PR4と、各シート材の端縁部を溶着する工程PR5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薄肉の表皮材を安定的に成形することができるようにした表皮付きパネルの成形方法、表皮付きパネルを提供すること。
【解決手段】表皮付きパネルとしてのサンドイッチパネルの表皮材となる非発泡樹脂の外層と、発泡樹脂の内層とが積層した一対の多層の樹脂シートP、を押出装置52で押出す。互いに対向する一対の分割金型71A,71Bの間に樹脂シートPを供給した後、樹脂シートPを一対の分割金型71A,71Bの周囲に接触させて密閉空間を形成する。密閉空間を吸引することで、樹脂シートPを一対の分割金型のキャビティ72A,72Bに押圧させて、樹脂シートPをサンドイッチパネルの略外形に形成する。 (もっと読む)


【課題】表皮材を木目込み溝の底まで押し込むことができ、剥がれを防止して外観の改善を図ることのできる表皮材の取付方法および表皮材の取付装置を提供する。
【解決手段】受治具11において通常のセットピン取り付け位置よりも基材21から離れた位置にセットピン12を設け、表皮材23を引っ張りながらセットピン12に取り付けるので、セットピン12間に皺部25が形成され、木目込み代が形成される。このため、表皮材23を基材21の木目込み溝22に押し込むことにより、木目込み溝22の底22aまで押し込むことができ、確実に表皮材23を基材21に取り付けて剥がれを防止するとともに外観を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】表皮にテンションをかけながら圧着上下型の型締めにより、芯材の表面に表皮を圧着加工する際、圧着加工終了間際において、表皮に加わる過度のテンションで表皮の柄模様、絞模様等が伸ばされることを防止する。
【解決手段】圧着上下型50,60の型締めにより、芯材21の表面に表皮22を圧着加工し、圧着下型60外周のクランプ機構70により、表皮22にテンションをかけながら圧着加工を行なう際、クランプ機構70におけるセットピン71がある一定のポイントで表皮22のセット孔23から自動的に外れることで、圧着加工終了間際において、過度のテンションが表皮22に付加されることを防止する。例えば、セットピン71が一定のポイントに到達した時、ペンシリンダ75によりセットピン71を引き込み動作するか、あるいは、セットピン71がテンションにより引き込まれる際、傾斜状のLMガイド72に沿って下降しながらスライド動作させる。 (もっと読む)


【課題】優れた立体意匠性を発現でき、かつインサート成形時の加工適正を有する加飾フィルムを製造する方法、および加飾フィルムを用いた加飾成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム11上にインク層12を形成するインク層形成工程と、インク層12が形成された基材フィルム11上に、一方の表面が凹凸加工された透明フィルム13を凹凸加工面13aがインク層12に接するように配して積層体とし、該積層体を熱圧着する熱圧着工程とを有することを特徴とする加飾フィルム10の製造方法、およびこれより得られた加飾フィルム10を用いた加飾成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドラグラインの発生や残留空気による膨れ(エアー巻き込み)の発生を生じることなく真空ラミネート成形によって基材の表面を被覆することができる真空ラミネート成形用シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる表層フィルム(ア)の片面に接着層(イ)を有し、接着層(イ)は表層フィルム(ア)に接着している面とは逆の面に1以上の溝を有し、該溝は幅10〜70μmおよび深さ5〜30μmを有しており、該溝の少なくとも1が、接着層(イ)の側面まで通じている溝(ウ)であるシートにおいて、真空ラミネート成形によって基材の表面を被覆するために使用される真空ラミネート成形用シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内装材の製造方法であって、凹状の形状をした基材の凹内部に、浮きやしわがないように表皮材を貼付する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材支持型21と、型表面14及び型表面可変部材16を備える表皮材支持型22と、を用い、基材支持型21と表皮材支持型22とを互いに近接させることで、基材11に対する表皮材12の貼着を行う工程において、表皮材支持型21の型表面可変部材16により、型表面14を基材支持型21側に部分的に突出させる工程と、当該型表面14に支持された表皮材12を基材11の凹底面に先当りさせる工程と、その先当りの後、基材11の凹形状に沿って型表面14が変形することで、表皮材12を基材11の凹内面に沿って当接させる工程と、当接の後に、当該表皮材12の基材11に対する貼着を行う工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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