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Fターム[4F211AH54]の内容

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Fターム[4F211AH54]に分類される特許

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【課題】製袋機上でフィルム切れやピッチズレ等の問題を生じることなくエンボス加工を行う。
【解決手段】凹型10の凹深さC1が1.0〜1.4mmであり、凹型10および凸型20は、フィルムを介在させることなく嵌め合わせたときに、凸型20の天面22と凹型10の底面12との隙間(天隙間)が0.1mm以下、凸型20の天面側の角部24と凹型10の側面13との片側あたりの隙間(頂部差)が0.5mm以下、凸型20の側面23と凹型10の開口側の角部16との片側あたりの隙間(裾部差)が0.4mm以下である凹型および凸型を用いて、厚さ0.05〜0.25mmのフィルムを互いに対をなす凹型および凸型の間に挟みこみエンボス成形する。 (もっと読む)


【課題】2以上の互いに引っ付いた積層プラスチックシートの継ぎ目に沿ってパターンを刻み込むシステムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】その方法は、(i)積層プラスチックシートの選択された領域の表面を所定温度に加熱し、(ii)パターン形成のために、複数のフィンガーを備えた金型で加圧し、再び表面を加熱する。本願のシステムの溶着ヘッドは、パターンを刻み込む先端の尖ったフィンガーを備えた少なくとも1つの金型を備える。溶着ヘッドは、積層プラスチックシートを加圧するために、フィンガーを備えた加圧部を備える。溶着された積層プラスチックシートに特徴的な三次元パターンを形成するために、溶着ヘッドは、第1の金型のフィンガーがはめ込まれる凹所を備えた第2の金型を備え、独立して温度調節ができる。上記のように開封明示包装を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、同一の材料を有して作られる2つの重ねられたフィルムを使用して可撓性のある袋を作るための装置に関わり、当該装置は、2つのフィルム間において溶接を行なうようレーザ源を有する。2つのフィルムは、有利にはEVAを与えられたポリエチレンを有して作られる。当該装置は切断手段を更に有する。
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【課題】スプライス部の大小に対して適切なサイズで容器を形成すると共に、充填材及びスプライス部を入れやすいような容器を形成すること。
【解決手段】ロール巻した2枚のPVCシート22、24を長手方向に繰り出して、それぞれの先端部を重ねた状態で、当該先端部を線状に溶着して第1溶着部12a形成し、第1のPVCシート22が第2のPVCシート24に対して大きく湾曲するように第1のPVCシート22を第2のPVCシート24に対して相対的に送り、湾曲部14を挟む位置で2枚のPVCシート22、24を線状に溶着して第2溶着部12bを形成し、第1溶着部12aと第2溶着部12bとの間で一方側の開口を塞ぐように2枚のPVCシート22、24を溶着して第3溶着部12cを形成し、袋状容器10を製造する。 (もっと読む)


【課題】 シュリンク包装におけるシュリンクフィルムの重ね合わせ部の連続熱融着裁断処理を安定させ、高速で連続熱融着裁断を行っても融着部分の融着強度を落とさずにシュリンクフィルムを熱融着させる電池包装用シュリンクフィルムの連続熱融着裁断装置を提供する。
【解決手段】 シュリンクフィルムの重ね合せ部分を連続的に熱融着裁断する装置であって、超音波発振器31と、連続送給される前記シュリンクフィルムとの接触を保ちつつ前記シュリンクフィルムを案内する無限軌道状の凸部4aを有し、前記無限軌道状の凸部が前記連続送給されるシュリンクフィルムと同期して移動するように回転駆動されるアンビル4と、前記アンビルの凸部との接触を保ちつつ移動するシュリンクフィルムの重ね合せ部分に押圧される平坦な先端部3aを有し、該平坦な先端部を介して前記超音波発振器から発振される超音波を前記シュリンクフィルムの重ね合せ部分に印加するホーン3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】接着剤やアンカーコート剤を用いないで、熱圧着のみにより他の樹脂フィルムとの積層フィルムを製造しても、高い接着強度を有する表面改質された樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面が、大気圧プラズマ装置により表面改質された、厚みが10〜500μmの熱可塑性樹脂からなる樹脂フィルムであって、表面から約10nm以下の深さに熱接着性改質層が形成され、XPSの観測により、フィルム表面から4nmの深さの価電子帯スペクトルの結合エネルギー11〜17eVに見られるC−C結合に由来するピーク面積(S:改質後のピーク面積、S:改質前のピーク面積、S/S:改質前後のピーク面積比)が、ポリエチレンテレフタレート(PET)ではS/S<0.8、ナイロン(NY)ではS/S<0.89、直鎖状低密度ポリエチレン(L−LDPE)ではS/S<0.9となっている。 (もっと読む)


【課題】
熱過敏性液体の低温貯蔵のためのバッグ(20)を製造する方法を提供する。
【解決手段】
この製造方法は、多用途で、単純かつ安価であるという特徴を持ち、主要密閉金型(31,32)を改変することなく単一及び複数の区画バッグの製造を可能とする。区画(28)の相対的サイズ及び数は、金型に変更を加えることなく改変可能である。閉鎖密閉ツール(50)だけは、選ばれた区画(28)の数の関数として調整しなければならない。本プロセスは、標準的な高周波密閉プロセスと両立できる。本方法は、均一な厚みの壁及び所定のバッグ容積を持つバッグ(20)を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの経年劣化により光出力値が低下して来ても、校正開始の1操作だけで自動校正が行われ、出力値を指示するだけでその出力値が得られるレーザ樹脂溶着機の実現。
【解決手段】レーザダイオード11の電流対出力特性曲線のうち、直線近似が可能な範囲内で2つの電流値点IとIを選んで校正用電流値指示手段2から駆動電流設定部5へ設定指示し、その電流をレーザダイオード11に流したときの出力値PとPを光パワーメータ9で測定し、このI、PとI、Pの2組の値から係数算出器8で近似直線式の1次係数および定数を求め、Pを変数とするIの直線式をレーザ出力設定関数器4に設定し、レーザ出力値指示手段3から出力値を指示すると、その出力に必要な電流値が駆動電流設定部5へ設定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールバーを用いずに、つまりレーザ光を用いてプラスチックフィルム同士を溶着する際に、確実に溶着を行い得るプラスチックフィルムの溶着装置を提供する。
【解決手段】一対の押さえロール12により押圧された2枚のプラスチックフィルムFの表面に、レーザ照射装置15によりレーザビームLを照射して溶着部を形成した後、フィルムを誘導用ロール14を介して引き出すようにしたフィルムの溶着装置であって、フィルムの溶着を行う位置にフィルムを支持する支持用ロール13を配置すると共に、支持用ロールによるフィルムの支持位置を、押さえロールによるフィルムの押さえ位置と誘導用ロールによるフィルムの誘導位置とを結ぶ直線よりも、フィルム側に突出するように配置し、さらに押さえロールの回転速度よりも誘導用ロールの回転速度を速くしたものである。 (もっと読む)


本発明は、ダブルチューブの端部を加熱するために適応された熱ガスノズルであって、当該ダブルチューブは第1のチューブと第2のチューブとを備え、当該熱ガスノズルは、ダブルチューブの内部に位置する箇所を熱空気で加熱するのに適応された出口開口部を有する第1の内側ノズルインサートと第2の内側ノズルインサートとを備えており、熱ガスノズルはさらに、ダブルチューブの外側およびチューブ間に位置する箇所を熱空気で加熱するのに適応された出口開口部を有する第1の外側ノズルインサートと第2の外側ノズルインサートとを備え、ダブルチューブがシールされた後に当該箇所はチューブを接合する、熱ガスノズルに関する。本発明はさらに、熱ガスノズルを備えるチューブ充填機と、ダブルチューブをシールおよび接合するための方法とに関する。本発明の目的は、ダブルチューブのシールを改良することである。
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【課題】積層フィルムの厚みや構成に関係なく、該フィルム同士を強固に接合できると共に、フィルムの繋ぎ部分を簡単かつ確実に検出することのできる積層フィルムの連結構造およびその連結方法を提供する。
【解決手段】少なくともベースフィルム層1aとシーラント層1bとを具える、先行積層フィルムの尾端部と、後行積層フィルム先端部とを、融着接合して相互に連結してなる構造であって、前記先行積層フィルムの尾端部と、後行積層フィルムの先端部とが、前記シーラント層側に融着された、着色中間層4bを有する両面シール性ラミネートフィルム4a、4cからなるストラップフィルム4を介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、機械強度及び耐熱性等の特性に優れるとともに、溶断シール部の外観に優れ、且つ、高い溶断シール強度を有する溶断フィルム袋及びその溶断フィルム袋を簡便で再現性良く作製可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸及び脂肪族ポリエステルを95:5〜55:45の重量比率で含むポリ乳酸系樹脂100重量部、並びに、トリグリセリド系可塑剤5〜35重量部を含有するフィルムを延伸して得られる、引張弾性率が200〜950MPaの二軸延伸フィルムを積層し、溶断刃及び刃受けの間でピンチすることにより溶断シールし、二軸延伸フィルムの端部に形成される溶断シール部の破断強度を10N/10mm幅以上とする。 (もっと読む)


【課題】接合した樹脂部材に色が付くことを防ぐと共に、高価なレーザー光吸収材の使用量を減らして大幅にランニングコストを削減する。
【解決手段】重合した溶接すべき樹脂部材1、2の上面に、合わせ面にレーザー光吸収材5を付着させた2枚一組のレーザー光に対する透過性を有するシート状部材3、4を重ねる。更に該シート状部材3、4の上に加圧パレット6を重ね加圧した状態において、該加圧パレット6の上方からレーザー光8を照射し、レーザー光吸収材5を発熱させる。そしてこの熱のシート状部材4への伝導を通して両樹脂部材1、2の接合面を溶融する。 (もっと読む)


【課題】電熱モジュールを迅速に交換可能なシーリング機の提供。
【解決手段】電熱モジュールを迅速に交換可能なシーリング機はベース、電熱モジュール、圧合上蓋を含む。該ベース前端に位置する前固定台体には結合孔を陥没設置する。該電熱モジュール下蓋の下表面には結合部品を突出設置し、該結合部品と該結合孔は相互に対応し嵌合し、該ベースの前収容設置室内に収容設置する。本発明が設計する電熱モジュールの結合部品と前固定台体の結合孔は、嵌合と分解が容易な機能を備える。よって、別に工具を使用する必要なく、使用者は直接さらには迅速に電熱モジュールを交換することができる。またこのシーリング機はプラスチックの厚み、或いはシーリング口を強化する効果に従い、2本線式の電熱モジュールを選択し、より良いシーリング効果を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】保冷・保温機能を付加した風呂敷や手提げ袋等の持ち運び用被包材における使い勝手の向上と製造コストの低減を目的とする。
【解決手段】所定幅の不織布ロール1と、これよりも狭い幅のアルミ蒸着フィルムロール2とを、互いの幅方向中心が一致する様に配置し、素材3,4を繰り出し、接着剤滴下装置5から、溶融した接着剤6を縞状に垂らしつつ冷却ローラー組7の間に挟み込んで接着する。製造された不織布積層体8は、両端から所定幅Bに渡って不織布シート3のみとなり、中央にアルミ蒸着フィルム4が接着されたもので、両端を一対の角とする様に正方形に打ち抜けば、断熱性風呂敷20を製造でき、カットシート31に切断し、アルミ蒸着フィルム4の幅中心で二つ折りにして両端をヒートシールで接合し、不織布のみの部分に持ち手穴32を打ち抜けば、断熱性手提げ袋30を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムを筒状に貼り合わせるためにエージングの必要のないレーザー溶接技術を適用するに際して、レーザー光線を当てながらその照射箇所におけるフィルムの接合部をしっかりと接し合わせながらシュリンクフィルムを製袋しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るシュリンクラベルの製袋方法は、シュリンクフィルム1の厚さとほぼ同じ高さの段差3を有する柱状部材2に、シュリンクフィルムを、その一辺5aが段差に引っ掛かった状態で巻きつけ、段差の低面6側に配置されたシュリンクフィルムの一辺側の表面に、段差の高面7側に配置された他辺側5bの裏面を接面させるフィルム巻きつけ工程と、合わせ目8の領域9にレーザー光線10を照射し、合わせ目の方向18に沿って走査して合わせ目にて熱融着させることによってシュリンクラベルに製袋する熱融着工程と、を有する。 (もっと読む)


プラスチック容器を形成する方法が開示されている。その方法は、切断輪郭と、上面の溝輪郭とこの溝の底部の複数の排気ポートとを有する支持プラテンを設け、複数の貫通穴が支持プラテンの上面にあり、溝が切断輪郭を画成するように構成されており、第1フィルムを支持プラテンの上面に配置し、支持プラテンの上面の切断輪郭に沿って第1フィルムを切断するためにレーザを照射し、第1フィルムの上に第2フィルムを配置し、第1フィルムを支持プラテンに固定するために複数の排気ポートと複数の離れた貫通穴を真空源に接続し、第1フィルムと第2フィルムとを溶接するために溶接の間レーザからのビームと同軸に継ぎ目において第2フィルムが第1フィルムに接触するのを維持するようにガス噴流を第2フィルムに向け、継ぎ目輪郭に沿って第1フィルムと第2フィルムを溶接すためにレーザと支持プラテンとを相互に移動させ、仕上げられたバッグを提供するために、切断輪郭に沿って第1フィルムと第2フィルムを切断するためにレーザを照射する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】容器に装着する際に高遠に接着できかつ仕上がり性も良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを用いたラベルを提供すること、さらには容器に装着するのに適した長手方向を主収縮方向とする熱収縮性ポリエステルフィルムを用いたラベルを提供すること。
【解決手段】少なくとも1軸に延伸された熱収縮性ポリエステル系フィルムからなるチューブ状に形成された熱収縮性ラベルであって、フィルム端部をフィルムの所定の位置に重ね、フィルムの重なった部分にレーザーを照射してフィルム同士の重ね合わさった部分を溶着し、チューブ状に成形されたものであることを特徴とする熱収縮性ラベルである。 (もっと読む)


【課題】実際の間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種に関連付けられたシール条件でシール試験を行い、良好なシールが行えるシール条件を容易に得て、間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種の選定が迅速かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】グリッパー12と、袋を把持したグリッパー12を間欠移動させるサーボモータ3と、移送経路に沿って等間隔に配置され、袋口を挟む熱板18,19(冷却板24,25)とそれを開閉させるエアシリンダ21を有する第1〜第3シール装置6〜8と、サーボモータ3及びエアシリンダ21を制御する制御装置を備えたシール試験機。単位時間あたりの処理袋数とインデックス装置の割付角を設定し、それに基づいて算出した移送時間T1と停止時間T2に基づいてサーボモータ3の駆動を制御する。各シール装置について設定されたシールタイミングに基づいてエアシリンダ21の駆動を制御する。 (もっと読む)


提供されているのは、例えば、包装用途に用いられ得る多層フィルム構造体である。多層フィルム構造体は、第1の金属化熱可塑性フィルムおよび第2の熱可塑性フィルムを有する。これらの第1および第2のフィルムは、それらの表面積の少なくとも一部を重ねて互いに直接結合していて、構造「第1の熱可塑性フィルム/金属層/第2の熱可塑性フィルム」を有するラミネートを形成する。フィルムの熱可塑性層は、同一または異なっていてよく、1種類以上のエチレン酸コポリマーまたはそのアイオノマーを含む。第1の金属化熱可塑性フィルムの光学密度は3以下である。第1の金属化熱可塑性フィルムおよび第2の熱可塑性フィルムは、ヒートシーリングにより結合して、構造「熱可塑性フィルム/金属層/熱可塑性フィルム」を形成し、その内部シール強度は、少なくとも約4N/15mmである。 (もっと読む)


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