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Fターム[4F211AH54]の内容

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Fターム[4F211AH54]に分類される特許

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本発明は、ポリマー基剤の表面を処理する方法であって、基材は、少なくとも1種のキャリアガスと1種の活性ガスとを含んだ気体状の処理混合物中、大気圧に実質的に等しい圧力下で、フィラメントタイプの誘電体バリア放電に曝され、活性ガスは、一不飽和又は多価不飽和の直鎖又は分岐炭化水素であって、好ましくは2個乃至10個の炭素原子、より好ましくは2個乃至5個の炭素原子、更により好ましくは2個又は3個の炭素原子を有した炭化水素を含んだ群より選択され、処理混合物の残留酸素含有量は、250ppm未満、好ましくは100ppm未満、より好ましくは50ppm未満であることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチックフィルムを用いた包装において、包装物の美観と耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】生分解性を有する1,4−ブタンジオールとコハク酸とアジペートと乳酸との共重合体からなる(1,4−ブタンジオール、コハク酸、アジペート、乳酸)共重合体フィルムを使用した包装体において、140℃〜160℃の温度で溶解した熱可塑性ゴム系ホットメルト型接着剤を用いて接着することにより、前記包装体の焦げの発生と接着後の前記包装体同士の剥がれの発生とをなくし、また、前記包装体同士を、220℃〜230℃の温度に熱した刃を有するクロスカッターを用いて溶着切断することにより、前記刃の熱による溶着切断部以外の包装体部分の溶解の発生と溶着切断後の包装体同士の溶着切断部の剥がれの発生をなくした。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムを焼損することなく樹脂フィルム同士を溶着することが可能なレーザ溶着方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ溶着方法は、上面側に吸引孔を有するヒートシンク10上に第1の樹脂フィルムFaと第2の樹脂フィルムFbとを順次に重ねて配置する配置工程と、ヒートシンク10の吸引孔により第1の樹脂フィルムFaを吸引することによって、第1の樹脂フィルムFaをヒートシンク10の上面に吸着させる吸着工程と、ヒートシンク10の吸引孔を避けるように、第1の樹脂フィルムFa及び第2の樹脂フィルムFbに対して第2の樹脂フィルムFb側からレーザ光を照射することによって、第1の樹脂フィルムFaと第2の樹脂フィルムFbとを溶着する溶着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】飲料用パウチ等を製造するため、ホイル層を溶着するにあたり、溶着シームの品質を高めるための超音波溶着装置を提供する。
【解決手段】ソノトロード8とアンビル7とを備え、力を印可することによってホイル層を互いに溶着する超音波溶着装置を用いて、ソノトロード8の有効平面11とアンビル7の有効平面12との間に設けられている、収容間隙部6の中に位置しているホイル層を、重力Gの方向とは反対向きの力の印加の成分gが生成されるように、ソノトロード8とアンビル7とを配置して溶着する超音波溶着装置。 (もっと読む)


本装置は、シール間隙(17)内のウェブに超音波エネルギーを送出するための細長いシール端面(16)に結合された超音波アクチュエータ(12)を有するソノトロード(10)と、円柱形の回転するアンビル(24)であって、該アンビルの外面に沿って長手方向に延在し半径方向の外面を有する少なくとも1つの隆起部(22)を有し、該隆起部がソノトロード(10)の端面(16)を通過するように回転する際に、ソノトロード(10)の端面(16)とアンビルの隆起部の半径方向の外面との間にシール間隙(17)が断続的に画成されるアンビル(24)とを備え、ソノトロード(10)の細長いシール端面(16)が略螺旋形の面を有し、円柱形のアンビル(24)の隆起部(22)がソノトロード(10)の端面(16)を通過するように回転する際に、シール間隙(17)が略螺旋形の面に沿って螺旋形に移動することを特徴とする。また、特許請求される装置を用いて、ウェブに横断方向のシールを設ける方法も提供される。
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本発明は、シート状の材料を溶接する超音波溶接装置であって、超音波ソノトローデ(3)とアンビル(3)と、該超音波ソノトローデ(3)とアンビル(2)との間における相対ポジションを調節するための調節装置(4)と、該調節装置(4)を介して超音波ソノトローデ(3)とアンビル(2)との間の作業間隙(16)の幅(X)を調整する制御装置(8)とが設けられており、アンビル(2)が超音波ソノトローデ(3)に対して支承装置(12)において可動に支承されており、調節装置(4)が、アンビル(2)に結合された第1のくさびエレメント(6)と第2のくさびエレメント(7)とアクチュエータ(5)とを有しており、超音波ソノトローデ(3)に対するアンビル(2)のポジションを変えるために、アクチュエータ(5)が第2のくさびエレメント(7)と結合されていて、該第2のくさびエレメント(7)が第1のくさびエレメント(6)に対して移動する。
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乗員センサに使用する袋を形成する本願の方法は、高分子フィルムの第1及び第2のシートを台板上に位置付けることを包含する。本願の方法は、レーザービーム発生器を台板の上に位置付けることを更に包含する。レーザービーム発生器には、台板の上での移動経路を記述する情報が提供され、次に、レーザービーム発生器は、経路に沿って台板の上を移動し、レーザービームを適用して、第1及び第2のシートを融解してシートの間に接着を形成する。乗員センサの袋を高分子材料から製造するシステムも提供される。システムは、高分子材料の2つの層を受け入れることができる台板と、台板に向けられたレーザービーム発生器とを包含する。レーザービーム発生器は、台板の上で経路に沿って移動すると同時に、レーザービームを高分子材料に適用することができる。 (もっと読む)


本発明によるシステムは、小型装置を使用して溶接によってプラスチック袋を非常に確実にシールすることができる。本装置は、溶接トングの発熱ストリップに送られる電気エネルギーの多重化を使用する。具体的には、各々の時点で1つの発熱ストリップにのみ電力が供給されるように、ストリップは、交互にずれて順次続く連続波によって加熱される。したがって、発熱ストリップに送られるエネルギー全体が比較的一定であり低レベルである。グローブボックス内での汚染物質の取り扱いに使用されるプラスチック袋を溶接するための溶接トングに適用される。
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再閉鎖可能な包装体を製造するための方法および対設された一対のシールバーを含んだ再閉鎖可能な包装体を製造するための装置が開示される。該方法および装置は、特に再閉鎖可能な包装体のための製袋充填シール機械に適合している。対設されたシールバーの少なくとも一方がゴム製または変形可能なシール面を含んでいる。これによって、再閉鎖可能なバッグのサイドシールに隣接させてジッパーの端部が配置される場合のような、対設されたシールバーの間の材料の厚さが急激に変形する遷移領域を横断させて気密に接合可能となる。
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【課題】クリーン性が良好で、十分に除電されていると共に、帯電防止性の持続性に優れていて時間が経過しても帯電し難いラミネートフィルムを効率良く、低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る帯電防止性に優れたラミネートフィルムの製造方法は、重ね合わせ前の少なくとも2枚のフィルム2、3の重ね合わせ面に対して除電装置21、22を用いて除電処理を行う第1除電処理工程と、前記第1除電処理工程を経たフィルム同士を重ね合わせて積層一体化フィルム4を得る積層工程と、前記積層一体化フィルム4の両方の外面に対して除電装置23、24を用いて除電処理を行う第2除電処理工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻き出される透明フイルムに、その幅方向に複数の紙シートが積層されてなる帯状透明窓付きシート材を巻き取りロールに巻き取って製造する方法で、紙シートが積層されないその透明フイルムの部位の透明度を低下させないようにする。
【解決手段】 接着剤塗布ロール21から離れた、その前と後に押え付けロール31,32を配置し、この押え付けロール31,32で、紙シート巻き出しロール200から巻き出される複数の各紙シート201の裏面201bを押え付けてその各裏面201bに接着剤15を塗布する。透明フイルム巻き出しロール100から巻き出される透明フイルム101と複数の各紙シート201とを、圧着ロール51,52間を通して接着して帯状透明窓付きシート材121を巻き取りロール130に巻き取る。各紙シート201間の透明フイルム101の部分には接着剤が塗布されていないから、透明度を低下させない。 (もっと読む)


【課題】煩雑な製袋設備及び方法を用いないで、容易に製袋でき、かつ、引張強度が高い、液体、固体、粉体、粒状体等を収納包装する軟包装袋容器の軟包装用フィルムの貼合方法及びその貼合方法によって形成した軟包装袋容器。
【解決手段】内側に溶着層を向かい合わせにした2枚の片面に溶着層を施したフィルムの間に、さらに、互いの溶着層と接する溶着層を有する接着フィルムを入れた状態、好ましくは、使用する接着フィルムは片面に溶着層を有するものであり、外側に溶着層が現れるように折り返して、向かい合ったフィルムの間に入れた状態で、合掌貼りと同様に向かい合ったフィルムの外側からヒーターで溶着を行なう。この方法を用いると、製袋方法が簡便になるだけでなく、2箇所で溶着が行なわれ、いずれも封筒貼りと同様な貼り合わせとなり、引張強度が高い容器を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシール部に白濁や気泡の取込の問題を解決するヒートシール方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、ヒートシールにおける圧着圧を、
(1)ヒートシール温度がヒートシール材の融点以下の場合にはヒートシール温度における水蒸気圧−0.05MPa以上とし、
(2)ヒートシール温度がヒートシール材の融点より高い場合にはヒートシール温度における水蒸気圧以上とする
ことを特徴とするヒートシール方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱材の周縁部を芯材側に向け折り込んで使用するとき、従来の真空断熱材では折り曲げ部に孔が開き、亀裂が生じてガスが浸入し易いというような問題点があることに鑑み、芯材の四辺に沿った芯材に近い側にある周縁部の未溶着部分のほか、芯材の角部周辺に生じるガスバリア性フィルムの折れ曲がり部,折れ重なり部,角隅部を含む未溶着部分を溶着させることにより、折り込んだときフィルムに小さな孔が開き、また角隅部先端に亀裂が生じてもガスの浸入を防止することができ、内部の真空度の低下が起こらない新たな真空断熱材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱溶着層を有するガスバリア性フィルム3よりなる袋体Fに芯材2を収納し、内部を減圧状態で密封した真空断熱材1を、その全体又は未溶着部分を常圧下で加熱して前記袋体Fの未溶着部Mを熱溶着したこと。 (もっと読む)


【課題】外観良好な熱可塑性樹脂発泡積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂発泡層(A)を含むシート(1)と、特定の非発泡熱可塑性樹脂層(C)を含むシート(2)とを、接着性樹脂層(B)を介して積層し、前記非発泡熱可塑性樹脂層(C)が一方の表層である熱可塑性樹脂発泡積層シートを製造する方法であって、以下の工程を含む熱可塑性樹脂発泡積層シートの製造方法。
(工程1)熱可塑性樹脂発泡層(A)を含むシート(1)、接着性樹脂層(B)、特定の非発泡熱可塑性樹脂層(C)を含むシート(2)を、シート(1)/(B)/シート(2)の順に重ね、少なくとも一対のロールの間に供給する工程
(工程2)前記非発泡熱可塑性樹脂層(C)に接するロールの熱により、前記接着性樹脂層(B)を溶融させるとともに、シート(1)、接着性樹脂層(B)およびシート(2)をロールにて圧着し積層一体化する工程 (もっと読む)


【課題】装置組立時にこれら個々の小物部品を取り扱い易くし、組立作業能率や保守作業能率を高めた利便性の高いヒートシール装置を提供する。
【解決手段】受け部12にヒーター10を装着している基台部1と、受け部12と対面して樹脂製材料の被封緘箇所を押圧・挟持可能にする圧着レバー部2と、被封緘箇所を押圧・挟持可能にする圧着レバー部2の押圧力を調整可能にする圧力調整装置14とを備えている。圧着レバー部2を弾性手段3の付勢力に抗して受け部12側に押圧することにより、被封緘箇所が受け部12と圧着レバー部2との間で挟持されて封緘される。弾性手段3が圧着レバー部2に一体的に装着されていると共に、圧力調整装置14が圧力調整ナット14aを有し、圧着レバー部2に形成された挿入孔11に挿入されて、基台部1に設けられている圧力調整軸受け部15と接続可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、2つの合成樹脂製長尺物の端部同士を外観を損ねることなく連結する装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、2つの合成樹脂製長尺物の端部同士を熱溶着することにより両長尺物を相互に連結する装置であって、一方の長尺物の端部近傍を把持する把持部と、該把持部の側方に位置し前記一方の長尺物の端部と他方の長尺物の端部とを重ね合せて熱溶着するための熱溶着部とを備えた、前記装置に関する。 (もっと読む)


【課題】皺等の発生がなく工程適性のある生分解性積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸又は乳酸とオキシカルボン酸とのコポリマーを主成分とするフィルム状物及び紙を少なくとも有する積層体において、上記フィルム状物は、結晶性の異なる層からなる積層構造を有し、かつ、上記フィルム状物を構成する2つの外層のうち、結晶性がより低い層を紙と積層させる。 (もっと読む)


【課題】 スパークを発生させることなく、被加熱体を最適の溶着状態にするための加熱装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 複数の合成樹脂シートを重ね合わせた重ね合わせ部を溶着する少なくとも一対のシール用の高周波電極(1)・(2)を配置し、この高周波電極(1)・(2)に高周波電力を印加して、合成樹脂シート同士を溶着するにあたり、高周波電極(1)・(2)での加熱度合いを制御する方法であって、 高周波電極(1)・(2)間に供給する高周波電力を、溶着作業開始当初はあらかじめ設定された所定の電力を供給し、所定時間経過後にその供給電力を制限して溶着作業を継続させる。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の端部を確実に密閉することができ、しかも密閉した部分を筒状部材と同等の強度に形成することのできるゴム製袋体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】筒状部材10の開口端部が各シート状部材41,42によってそれぞれ密閉されるので、各シート状部材41,42によって筒状部材10の開口端部を確実に密閉することができる。また、筒状部材10の開口端部を密閉する密閉部43が筒状部材10と同様の積層構造となり、また、筒状部材10に気体または液体を充填しても各シート状部材41,42の一部に応力集中することがないので、密閉部43を筒状部材10と同等の強度に形成することができ、筒状部材10内からの気体や液体の漏れを長期に亘って防止することができる。 (もっと読む)


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