説明

Fターム[4F211SD04]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | ライニング材料の形態、特徴 (982) | 管状材料(反転ライニングチューブも含む) (336)

Fターム[4F211SD04]の下位に属するFターム

Fターム[4F211SD04]に分類される特許

101 - 120 / 270


【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1は、幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛られ、スチールベルト6、6’により挟持され、ライニング材の全体に弾力性と剛性が付与される。ライニング材1の先端には、ライニング材を先導するためのスチールベルト10が固定される。ライニング材1はスチールベルト10、6、6’により引き込まれ、あるいは押し込まれるので、直角ないしそれに近い角度で屈曲した箇所が多数ある枝管でも、枝管ライニング材の挿入を容易にスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】枝管が屈曲していても、枝管ライニング材を枝管内に良好に引き込み、高品質に枝管をライニングすることを可能にする。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸して成る管状樹脂吸収材11の一端に鍔12を形成した枝管ライニング材10が本管2を経て補修すべき枝管3内に挿入される。枝管ライニング材にはその鍔を押し上げるための押上げ部材50が取り付けられる。鍔が枝管開口部に到達するまで枝管ライニング材が枝管内に引き込まれたとき、押上げ部材50を地上より持ち上げて枝管ライニング材の鍔を本管の枝管開口部周縁2aに密着させる。この状態で、枝管ライニング材を膨張させるとともに、膨張した枝管ライニング材内に熱媒を供給して管状樹脂吸収材に含浸されている樹脂を硬化させ、枝管をライニングする。このような構成では、簡単な構成で鍔を本管の枝管開口部周縁に密着させることができるので、高品質なライニングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数層の筒状繊維材料を重ねて接合したものであって、その接合部分が局部的に固くなることがなく、また接合部分を通しての硬化性樹脂液の含浸を阻害することのない、管路の内張り材を提供。
【解決手段】複数の筒状繊維材料2a,2bが複数層積層してなり、当該筒状繊維材料のうちの少なくとも一つが硬化性樹脂液を含浸可能である管路の内張り材1において、前記筒状繊維材料が、融点が150℃以下の合成繊維よりなり目付が50〜150g/m2の不織布5を介して、部分的に溶融接着されている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製のパイプ本体および該パイプ本体に被せられた断熱層からなるライニング材を確実に巻き取って連続的に製造する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料を押出成形して管状のパイプ本体Pを形成し、このパイプ本体Pを熱可塑性樹脂材料のガラス転移温度以下の温度になるまで冷却した後、パイプ本体を熱可塑性樹脂材料のガラス転移温度以上の温度になるまで再加熱し、次いで、パイプ本体Pに接着剤Cを塗布する一方、シート状の断熱層Fを管状に形成してパイプ本体Pに被せた後、パイプ本体Pをその断面径が小さくなるように屈曲変形させると同時に、断熱層Fをパイプ本体Pに沿うように変形させてパイプ本体Pに接着剤Cを介して接着し、屈曲変形されたパイプ本体Pおよび該パイプ本体Pに沿う変形状態で接着された断熱層Fを巻き取る。 (もっと読む)


【課題】本管の管径が小さい場合でも、枝管に管更生材料を反転させながら設置する工法に好適に用いることができる本管と枝管との通線方法を提供すること。
【解決手段】本管P1内に仮配置した通線用の第1の線材1の先端部を枝管P2との合流部Dの近傍まで通し、第1の線材1の先端部に配設した第1の結合体11と、枝管P2が接続された地上側の枡3から本管P1に向けて挿入した通線用の第2の線材2の先端部に配設した第2の結合体21とを、本管P1と枝管P2との合流部Dの近傍で結合させた後、第2の線材2を枝管P2が接続された地上側の枡3から引き上げることにより、第1の線材1を枝管P2が接続された地上側の枡3まで引き上げて本管P1から枝管P2まで通線を行う。 (もっと読む)


【課題】既設管内を下水などの流水が流下する環境下であっても、ライニングパイプを必要な温度まで確実に加熱して既設管を品質を確保して更生する。
【解決手段】ライニング対象の既設管K内に第1通線材を挿通した後、一端が密封された断熱性能を有する管状体2の内部に予め挿通されて引き出された第2通線材の一端を第1通線材に結束し、第1通線材を回収して管状体2を既設管K内に引き込む。次いで、第1通線材との結束を解除された第2通線材の他端にウインチワイヤ13を結束した後、第2線材を回収して第2通線材とウインチワイヤ13との結束を解除するとともに、ウインチワイヤ13の一端をライニングパイプ1に連結する。次いで、管状体2の一端を固定した後、ウインチワイヤ13を巻き取ってライニングパイプ1を管状体2内に引き込み、ライニングパイプ1を加熱加圧して管状体2とともに膨張拡径させ、既設管Kに密着させた後、加圧しつつ冷却する。 (もっと読む)


【課題】古くなった埋設管は、取り替えるのが理想であるが、それは非常に時間と費用のかかることである。よって、埋設管を補修することになるが、このような補修には、プラスチック製の筒状体を埋設管の内面に接着することが行なわれている。これはポリプロピレンやポリエチレン等のプラスチックシート製の筒状体を埋設管の中に挿入し熱や圧縮空気で膨らませて埋設管に密着させるものである。しかしながら、膨張可能なプラスチックシートを内面に貼付するだけでは、小さなクラックの密閉程度の効果はあるが、そのクラックに再度荷重がかかったときに破壊を防止する程度の強度は有していない。そこで、本発明では、強度のある埋設管及び埋設管の補強方法を提供する。
【解決手段】埋設管の内部に、カーボン繊維を織った織布からなる補強織布があり、さらにその内側にプラスチックシートが固着された状態で補強されたもの。 (もっと読む)


【課題】光照射により管状ライニング材の全体が硬化するまでの間に管状ライニング材に過度の温度上昇が生じることを防止することのできる既設管補修工法及び該工法に用いる光照射装置を得ること。
【解決手段】補修対象の既設管内100に光硬化性の補修用の管状ライニング材10を未硬化状態で導入し、管状ライニング材10の外周面を既設管内周面に接触させた状態とする導入設置工程と、管状ライニング材10の内側から光照射を行って管状ライニング材10を硬化させる光硬化工程と、を含み、光硬化工程は、管状ライニング材10が内側面側から硬化を開始し、全体が硬化する最終的硬化状態になるまでの光照射による硬化工程を複数段階に分け、所定の段階を光による硬化がほぼ進行しないか又は他よりも光硬化の進行の遅い光照射抑制段階として、断続的に光硬化を行う断続的硬化工程としている。 (もっと読む)


【課題】 既設管路内において、皺が形成されることなく内面を平滑にして敷設できて、スムーズに流水させることができると共に、全体的に十分に硬化させることができる既設管更生ライニング工法を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】 筒部6と、筒部6の端縁部に一体状に形成された鍔部4とからなり、樹脂繊維基材に未硬化の液状熱硬化性樹脂を含浸して形成された熱硬化性樹脂層2と熱可塑性樹脂層3との積層体から形成されたライニング材1を使用する。ライニング材1の筒部6を既設本管10内に裏返されて配した状態で、鍔部4を既設本管10と既設取付管11の取付管口13に位置決めをして既設本管10の内周面10aに接合する。熱可塑性樹脂層3を加熱により軟化させて、筒部6を既設本管01内から既設取付管11内へと反転挿入し、さらに昇温して熱硬化性樹脂層2を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 伏びなどの既設管路の内面に内張り材を貼り付けて内張りするに際し、当該既設管路を通じての水の流通を確保しつつ内張りする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設管路4内にその全長に亙って反応硬化型樹脂液を含浸した内張り材5を挿通する工程と、当該内張り材5内にその全長に亙って耐圧潰性を有するバイパス管6を挿通する工程と、前記内張り材5とバイパス管6との間をその両端部においてシール手段7により密閉する工程と、前記内張り材5とバイパス管6とシール手段7とにより閉塞された空間内に圧力流体を送入して内張り材5を前記既設管路4内面に圧接しつつ、前記反応硬化型樹脂液を硬化させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 補修対象の既設管と更生管との間の間隙を簡単且つ確実になくすことができ、既設管内における更生管の安定した良好な設置状態を確保することのできる既設管補修工法を得ること。
【解決手段】 更生管を既設管内に導入する工程の前に、少なくとも押圧力を受けて変形する変形性を有する円筒状中間部材12を更生管(14,20)と既設管10との間の間隙を隙間なく満たす様に介在させる中間部材設置工程を含む。これにより、更生管(14,20)と既設管10との間の間隙が円筒状中間部材12によって充たされ、確実、簡単に当該隙間が解消される。これにより、空洞のないより安定性の高い更生管の設置が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 管路内面の補修作業の効率化を図るとともに、曲がり部を有する管路の補修ができる管路内面の補修装置を提供する。
【解決手段】 膨らむことができる材質からなる外皮2と、内皮3と、内皮3の内側に一定間隔に固定された短型パイプ7との三層構造で構成され、内皮3と短型パイプ7で形成される中心中空部6を通水経路とする筒状体であって、中心中空部6に複数の短型パイプ7を一定間隔をおいて内皮3で固定保持させ、該外皮2と内皮3との間に形成された流体導入中間部(気室)4に流体を導入して膨らませ、外皮2の外周に載置した補修材を管路内面に圧着させることからなる変形自在の管路内面の補修装置。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を吸収可能とした繊維基材を外覆する気密性を有するチューブに穿孔することなく、樹脂吸収材の内部から真空吸引することで安全性の高い管更生用積層チューブを簡易に製造することができる管更生用積層チューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂を吸収可能とした繊維基材1を気密性を有するフイルムチューブ2内に挿入し、かつ繊維基材1内に拡張金型3を挿入した後、拡張金型3を拡張して繊維基材1をフイルムチューブ2内に添わせ、かつ拡張金型3内より真空吸引することによりフイルムチューブ2と繊維基材1とを密着させつつ、これを加熱することによりフイルムチューブ2を融解させてフイルムチューブ2と繊維基材1とを積層一体化するようにする。 (もっと読む)


インライナーを管または管状導管内に導入するための方法であって、このインライナーの外径は、管または管状導管の内径より大きく、およびこのインライナーの断面は、外力の作用によって導入前に減少される、インライナーを管または管状導管内に導入するための上記方法において、このインライナーは、PA11でないポリアミドを少なくとも50質量%含有するポリアミド成形材料からなる。前記のポリアミドの復元挙動は、このために通常使用されるポリエチレンに類似している。 (もっと読む)


【課題】 発光ダイオードを用いて、より的確に管状ライニング材による既設管の更生を行うための管路補修ライニング材用の光照射装置を提供すること。
【解決手段】 補修対象である既設管の内壁に沿って導入された未硬化状態の管状ライニング材40の内部を走行可能に構成された筒状の本体装置12と、本体装置12の外表面に、外方に向けて光照射するように複数設けられ、少なくとも前記装置本体の周方向には等間隔に装着された発光ダイオード14と、本体装置12を前記導入された管状ライニング材40内で走行させるための走行機構(16)、(18)と、を備えている。この構成により、発光ダイオードを用いた場合の利点である小さい消費電力での光硬化作業の達成、装置構造の簡略化、装置の長寿命化、更に光照射の均等化が達成される。 (もっと読む)


【解決手段】 流体圧力によりその内外面を反転しながら既設管路5に挿通し、当該既設管路5の内面に内張りする内張り材1であって、気密性の皮膜層を有する最外層2と、当該最外層2内に挿通された二層以上の筒状繊維層3とを有し、最も内側の筒状繊維層3aの径が前記既設管路5の内径の95〜100%であり、それ以外の筒状繊維層3b、3cの径が、前記既設管路5の内径から当該筒状繊維層3b、3cより内側に位置する全ての筒状繊維層3a、3bの厚みの2倍を差し引いた値の95〜100%である。
【効果】 既設管路5に内張りされる内張り材1の複数の筒状繊維層3が、それぞれしわを生じることなく既設管路5の内面に順次張り付けられ、全体として滑らかな内張りを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 施工時に、サドル部材が剥がれ落ちるのを防止でき、取付管口にサドル部材を強固に取り付けて確実に崩落などを防ぐことができる取付管口の更生工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 湾曲板部1と湾曲板部1の孔部2廻りに突設した短円筒部3とから形成され熱可塑性樹脂からなるサドル部材4を備える。既設本管5に既設取付管6を接続するための取付管口7に、サドル部材4を取り付ける取付管口7の更生工法である。先ず、既設取付管6に更生管8を引き込んで付設し、更生管8のうち既設本管5側に突出した部分を切断した後、更生管8の端部9内径よりも小径に形成された短円筒部3を、既設本管5側から更生管8の端部9に挿入する。短円筒部3を、内部側から加圧しながら加熱することで、短円筒部3を更生管8の端部9の内面に対し拡径して密着させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂管との接続作業を能率良く容易に行う。
【解決手段】樹脂管1の接続管部1A内に管軸芯X方向から圧入可能な接続筒部2を備えた継手本体Aと、この継手本体Aの接続筒部2が圧入された樹脂管1の接続管部1Aをそれの径方向外方側から押圧する押圧スリーブ3とを備え、継手本体Aの接続筒部2の先端に、樹脂管1の接続管部1Aの端部を径方向外方側から挾持固定する圧入装置Bの管挾持手段B1の挾持固定作用に連れて縮径変形する接続管部2の端部側の内周面を受止め可能で、かつ、樹脂管1の接続管部1Aの内径よりも小なる外径で直管状又は略直管状に形成された装着筒部4が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、蒸気を熱媒体として鋼樹脂複合管を加熱する鋼樹脂複合管の製造方法および設備に係る。前記設備は、多機能複合作業室と、多機能管材搬送車と、蒸気循環装置と、冷却成型装置とを含み、さらに繰り返し使用可能な蒸気を継続的に提供できる循環装置および制御設備を有する。蒸気循環装置は、二次加熱炉および蒸気補充装置を有する。本発明によれば、製品出荷ロット合格率が普通の設備の97%から99.9%にまで向上され、生産性が15%向上される。また、蒸気の循環再利用により、1つの生産ラインの1日あたりの生産量を40トンとし、蒸気の消費量を3トンとした場合、1日あたりに約405元のエネルギー代の節約ができ、水の循環再利用により、1トンの鋼樹脂複合管を生産するに当たり、水資源の消費量を約8%削減できるなど、経済性や環境保護上の価値が高い。本発明の技術手段を実施すれば、生産にあたる作業員の労働強度が軽減され、人件費が5%削減される。管材1トン当たりにかかる費用を10元削減できる。
(もっと読む)


【課題】十分な流路面積を確保しつつ、主に地上側からの作業によって屈曲部を有する埋設取付管を簡単にライニングする。
【解決手段】複数個のパイプセグメント2を互いに回転可能に接合してパイプアッセンブリ2Aを形成する。そして、桝T1側から埋設取付管T内にパイプアッセンブリ12Aを挿入する一方、桝T1側からパイプアッセンブリ2A内に振動手段3を挿入し、屈曲部Txに対応する位置のパイプアッセンブリ2Aに振動を付与しつつ押し込んで先端のパイプセグメント2’が埋設本管Hとの取付管口Taに達するまでパイプアッセンブリ2Aを挿通した後、埋設取付管Hの内周面とパイプアッセンブリ2Aの外周面との隙間に桝T1側から裏込め材を充填する。 (もっと読む)


101 - 120 / 270