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Fターム[4F211SD04]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | ライニング材料の形態、特徴 (982) | 管状材料(反転ライニングチューブも含む) (336)

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【構成】 ドラム保持装置10は、架台12、軸受14、および転倒防止部材16を備える。架台12には軸受が設けられ、軸受14は更生管用ドラム50を回転自在に保持する。また、架台12には転倒防止部材16が設けられる。転倒防止部材16を設けたことによって、更生管用ドラム50の回転方向以外の方向からの荷重に対してもドラム保持装置10の安定した状態は維持され、ドラム保持装置10の転倒は防止される。
【効果】 既設管路を更生する際の安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】管路内面に沿って配設された管路補強材に取り付けられる内面部材同士を作業効率よく、且つ簡易に連結することを可能とする管路の内張り構造を提供する。
【解決手段】既設管路P内面に沿って配設される管路補強材1に取り付けられ、長手方向に沿って連続して形成された凹状被挿入部21を有する内面部材2と、凹状被挿入部21に挿入され長手方向に沿って形成された凸状曲がり部31を有する内面部材連結材3と、を具備する管路の内張り構造である。凸状曲がり部31は、凸状曲がり部31の凸部高さが、長手方向中央部Cにおいて最大となるように形成され、凸状曲がり部31を凹状被挿入部21に挿入して嵌合することにより、内面部材2同士を内面部材連結材3で相互に連結する。 (もっと読む)


【課題】既設管内に更生管を挿入するときの挿入抵抗を効率的に抑制する。
【解決手段】既設管30内に更生管32を挿入していく際に、既設管30の曲がり部36などの挿入抵抗部に対応した位置に封止具10を配置し、更生管32内の一部に封止空間48を形成する。そして、封止空間48を加熱して更生管32の一部を軟化させた後、更生管32を所定距離牽引する。これによって、更生管32の軟化した部位が曲がり部36を通過する。その後、更生管32を所定距離牽引した分だけ、封止具10の配置位置を順次後方に変えることによって、更生管32の加熱位置を順次変えながら、既設管30内に更生管32を挿入していく。 (もっと読む)


【構成】 更生管10は、管部材12および規制具14を含む。管部材12は、外側面に軸方向に延びる凹部を有する縮径形状に形成される。規制具14は、管部材12の凹部に沿う形状の突起部を有し、管部材12の端面16近傍に取り付けられて、管部材12の端面16の縮径形状を保持する。更生管10を用いて既設管を更生する際には、規制具14を装着した状態で、先行する管部材12の端面16と後続する管部材12の端面16とを接続する。
【効果】 管部材の端面の形状を保持する規制具を管部材に装着したので、管部材の端面同士を容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】被ライニング既設管路における穿孔部の封止処理を、活管状態で行うことができる。
【解決手段】穿孔部P2を介して管外から管内に挿入可能で、該挿入後に拡径して穿孔部P2の管内周囲及び内側に樹脂充填空間を形成する樹脂受け部材1を、穿孔部P2の管内周囲に対面するように設置し、形成された樹脂充填空間に樹脂を充填して、穿孔部P2の端部全周を樹脂で気密に覆う。 (もっと読む)


【課題】上下水道管、ガス導管などの主として地中に埋設され老朽化した既設管路の補強(ライニング)を短時間に行うことができる管路更生工法、および管路更生用ライナーを提供すること。
【解決手段】両端部のうちの少なくともいずれか一方に着脱自在な流体給排気用継手20が取り付けられた管路更生用ライナー1を下水道管路(既設管路)100に挿入して、加熱加圧工程等を行う。 (もっと読む)


【課題】紫外線発光ダイオードの利点を生かすことができ、且つ硬化作業を迅速に行うことのできるライニング材の光硬化方法及び光硬化システムを提供すること。
【課題を解決するための手段】未硬化状態の光硬化性の管状ライニング材10の光硬化工程は、発光ダイオード22を用いて行うものとし、光硬化工程の前段の工程として、発光ダイオード22の光照射による光硬化反応が良好となる温度状態まで管状ライニング材10を昇温させるライニング材予熱工程を含む。これにより、消費電力の低減化、光照射装置の小型化、過度な温度上昇によるライニング材の劣化の防止、更に、ライニング材の劣化を防止するための煩雑な照射制御の解消など、紫外線ランプを用いた場合には達成できなかった作用を得ることがでる。且つ、発光ダイオードの場合の課題である硬化作業時間の長期化を予熱工程を光硬化工程の前段の動作として行うことで解消している。 (もっと読む)


【課題】上下水道管、ガス導管などの主として地中に埋設され老朽化した既設管路の補強を行うと共に既設管路の変形をも矯正することができる管路更生工法を提供すること。
【解決手段】既設管路130の変形部において、管路更生用ライナー1の内部に管路更生用ライナー1の径方向Rに当接部3を拡張する拡張機能を有する管路矯正装置2を設置する矯正装置設置工程と、管路更生用ライナー1の内側から加熱および加圧する加熱加圧工程と、管路矯正装置2の当接部3を拡張させることにより、管路更生用ライナー1の内側から既設管路130の変形を矯正する矯正工程と、管路矯正装置2の当接部3を拡張させたまま管路更生用ライナー1を冷却する冷却工程とを備えている管路更生工法。 (もっと読む)


【課題】分岐部を持つ小口径の老朽化した埋設鋼管に新規樹脂配管を挿入して補修する工法であって、本管に挿入した樹脂配管と分岐管に挿入した樹脂配管を埋設状態で配管内部から接合することを可能にする。
【解決手段】埋設管分岐部融着装置は、新規分岐管の本管側端部の継手フランジ部に設置されたヒーターを加熱するための高周波コイルと、前記高周波コイルを新規本管内壁面に押し付けるためのエアバッグと、前記高周波コイルに高周波電流を供給する電源と、エアバッグにエアを供給するためのコンプレッサを備え、前記高周波コイルと電源、エアバッグとコンプレッサを遠隔ケーブルにより接続した構成とした。 (もっと読む)


【課題】長尺、例えば、数十m以上の長さの管更生材料の製造を容易かつ低コストで行うことができる硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆った管更生材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】基端側を片持ち状に支持した溝状又は管状のガイド部材3の内側に基端側から硬化性樹脂含浸用のチューブ1を挿入するとともに、ガイド部材3の外側に先端側からアウターチューブ2を皺寄せしながら被せることによって、ガイド部材3の長さよりも数倍以上長い所定長さのアウターチューブ2をガイド部材3に保持させた後、アウターチューブ2をガイド部材3の先端側で切断し、硬化性樹脂含浸用のチューブ1及びアウターチューブ2を揃えてガイド部材3の先端側から順次引き出すことによって、硬化性樹脂含浸用のチューブ1の外面をアウターチューブ2で覆った管更生材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】所望の厚みを有する管状ライニング材の既設管への設置を簡単な作業で容易に行うことができ、更に、硬化作業の的確化を図るための異なる性質の層の形成の容易化も図ることのできる既設管補修工法を得ること。
【解決手段】管状に形成されたライニング芯材に予め未硬化樹脂を含浸させてなる管状ライニング材が、補修対象の既設管内に導入された状態で硬化され前記既設管の補修が行われる既設管補修工法において、管状ライニング材の導入は、複数の前記管状ライニング材12,14をそれぞれ個別に既設管10内に挿入し、最初に挿入される管状ライニング材12を最も外側にし、以降順に内側に挿入して行うことを特徴とする。この構成によれば、厚さの大きな管状ライニング材を形成する場合でも、それぞれ単体の管状ライニング材は、完成品の管状ライニング材の厚さに満たない厚さで足り、挿入作業も容易なものとなる。 (もっと読む)


【課題】工場で、長尺のチューブに簡易かつ確実に、低コストで通線を行うことができるチューブの通線方法を提供すること。
【解決手段】チューブTの始端部に通線に用いる糸Thの巻物Rを、糸Thの始端をチューブTの始端から引き出した状態で挿入し、糸Thの巻物Rが位置するチューブTの部分Teを膨らませた状態に維持しながら、チューブTを順次送り出すことにより、糸Thの巻物Rから糸ThをチューブTと共に順次自動的に送り出して、チューブT内に糸Thを通線する。 (もっと読む)


【課題】マンホールを利用したり、立坑を掘削せず、施工スペースを節約しつつ、更に、管路橋を切断することなく、管路橋を更生する。
【解決手段】着脱管12を取り外すことにより本管11の一端側に開口部を形成させ、気密性材料からなる中空筒状の内面水密層21と、加熱又は光の照射により硬化する硬化性樹脂が不織布に含浸され、内面水密層21を被覆する樹脂含浸層22と、樹脂含浸層22を被覆する外装保護層23とを有する可撓性筒状体2を開口部から導入し、本管11の軸方向に沿って可撓性筒状体2を配置し、内面水密層内21に気体又は液体を圧入することにより、外装保護層23を本管の内面に対して圧着させ、樹脂含浸層22に対して内面水密層内より加熱又は光を照射し、硬化性樹脂を硬化させることにより本管11の内面に対して可撓性筒状体2を固着させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は反転工法による管路補修方法に関し、比較的小径の管路であっても施工可能とすることを目的とする。
【解決手段】筒状のライニング材30の一端にはガイドベルト44及び速度調節ベルトが結着され、ガイドベルト44はライニング材30を挿通され、ライニング材30の他端から延出され、排水管16を介して地下坑道まで延びている。速度調節ベルトは反転機まで延び、反転機の巻軸にライニング材と共巻される。反転機の圧力によりライニング材30は反転され、反転面30´を先端にライニング材30は排水管16に導入される。排水管16のエルボ部16a, 16b, 16c, 16d, 16e通過時に, ガイドベルト44を適宜緊張させることでライニング材30をガイドし、エルボ部16a, 16b, 16c, 16d, 16eを通過するよう案内する。反転後のライニング材30の表面密封フィルム層の保護のため速度調節ベルトを保護チューブにより被覆する。 (もっと読む)


【構成】チーズ型止水部材10は、既設管16をライニングする工法に用いられ、既設管16を形成する本管12から分岐する取付管14の本管12側端部を止水する。チーズ型止水部材10を構成する筒状スリーブ24は、取付管14に挿入される。チーズ型止水部材10を構成する熱可塑性の固定部22は、本管ライニング18の内面の曲率と略同じ曲率の外面を有する。固定部22は、本管12の軸方向からの固定部22の投影形状が円周の半分よりも長い円弧となるように形成される。固定部22はまた、チーズ型止水部材10の断面形状が本管12の断面形状よりも小さくなるように変形される。変形された固定部22の形状は、加熱によって復元される。
【効果】止水部材10を仮固定せずに取付管14をライニングすることができる。また、管路の供用による経年変化により、貼着部や圧着部が緩んで漏水する又は止水部材が脱落する恐れがない。 (もっと読む)


【課題】内部にケーブルが布設されている既設管を、ケーブルが布設されたままの状態で更生することができるケーブル布設済管路ライニング方法を提供する。
【解決手段】長手方向の全長に亘ってスリット11を有し既設管Kより断面積が小さくされた熱可塑性樹脂製の更生管10、及び、スリット11を封止する封止部材20を既設管の一方の開口端K1から供給し、一方の開口端K1において、ケーブルCをスリット11から更生管10内へと挿入しつつ更生管10のケーブルCを挿入し終えた箇所から順にスリット11を封止部材20で封止するとともに、更生管10を既設管の他方の開口端K2へと移動させ、既設管の両開口端K1,K2間の全域に亘って更正管10を配置した後、更生管10を拡径させ、既設管K内面に更生管10及び封止部材20を密着状態で内設させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】上下水道管、ガス導管などの主として地中に埋設され老朽化した既設管路の補強(ライニング)を容易に行うことができる管路更生工法、および管路更生用ライナーを提供すること。
【解決手段】拡張前の外径が既設管路100の内径よりも小さく、拡張後の外径が既設管路100の内径よりも大きく拡張可能であるように形成された管路更生用ライナー1を用いて、加熱工程、ライナー挿入工程、拡張工程、および冷却工程を行う。 (もっと読む)


【課題】光照射時の熱の発生を抑えることができるとともに、寿命を延長することができる上、ウォーミングアップ時間を不要とし、しかも配管内で光をムラなく照射して成形剤(修復剤)を均等に硬化させることできる硬化更生装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの光線源を有し、光硬化性材料から成る更生すべきライニング3内を走行する硬化更生装置において、光線源を硬化更生装置の外周面に配設した複数のLEDで構成する。又、更生すべきライニング3が紫外線硬化性材料から成る場合には前記LED9が紫外線を放射し、前記更生すべきライニング3が可視光硬化性材料から成る場合には前記LED9が可視光を放射する。 (もっと読む)


【課題】本管側から全ての作業を行うことができ、地上の状況に拘らず常に確実に枝管のライニングを可能ならしめる枝管ライニング材及び枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂を含浸して成る枝管ライニング材1の管状樹脂吸収材の一端に形成された鍔3近傍外周には引き剥しチューブ5の一端が、また管状樹脂吸収材の他端外周部には一端が閉止された管状の引き剥しエンド6が取り付けられる。引き剥しチューブの他端が圧力バッグ13に取り付けられ、圧力バッグ内に圧縮エアーが供給され、枝管ライニング材がエアー圧によって枝管内に本管側から地上に向かって反転挿入される。枝管ライニング材が所定長さまで反転挿入されると、枝管ライニング材を枝管の内周面に押圧したまま、枝管ライニング材が加熱される。その後、枝管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させた後、引き剥しエンド6が本管側から引き剥されて取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】既設管内を下水などの流水が流下する環境下であっても、管更生用ライニングパイプを所定温度まで確実に加熱して既設管を品質を確保して更生する。
【解決手段】地中に埋設された既設管Kの内周面に、その内部に挿入された管更生用ライニングパイプ10を加熱加圧することによって固定する際に、既設管と管更生用ライニングパイプとの間に既設管の更生用管状体11を介在させる。更生用管状体は、断熱性を有する内側の断熱層12と、該内側層の外側に設けられた遮水性を有する中間の不透水層13と、該不透水層の外側に設けられ不透水層を補強する保護層14とからなる積層シートを管状に形成したものである。 (もっと読む)


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