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Fターム[4F211TJ21]の内容

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Fターム[4F211TJ21]に分類される特許

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【課題】樹脂ライナーのパーツ同士の接合面での密着性の向上とレーザー溶着の実効性の向上とを簡便に達成できる新たな製造手法を提供する。
【解決手段】ライナーの軸方向に分割されたバルブ側ライナーパーツ10vとエンド側ライナーパーツ10eにて樹脂ライナー10を製造するに当たり、エンド側ライナーパーツ10eをレーザー透過性の樹脂成形品とし、バルブ側ライナーパーツ10vをレーザー光により溶融する樹脂成形品とする。この他、ライナーの軸から離れた側からバルブ側ライナーパーツ10vに重なるエンド側ライナーパーツ10eを、大きな熱収縮率とする。その上で、両ライナーパーツの接合後に、アニール処理とレーザー溶着とをこの順に行う。 (もっと読む)


【課題】貼付部材が傷つくのを防ぐことができ、かつ被貼付部材と貼付部材との間に気泡が生じるのを防ぐことができる貼付装置および貼付方法を提供する。
【解決手段】被貼付部材20が載置されるワークステージ2と、貼付部材21が保持される保持シート4と、保持シート4を押圧した状態のまま保持シート4の一端と他端との間を移動する押圧機構7と、押圧機構7とともに移動して保持シート4を押圧機構7に沿って上方に折り曲げることで貼付部材21を保持シート4から剥離しやすくする剥離機構8とを備え、押圧機構7により貼付部材21の貼始端を被貼付部材20に押し付けるとともに、貼付部材21の貼終端を貼始端よりも上方に位置させた状態で、押圧機構7および剥離機構8を保持シート4の一端側から他端側に移動させることにより、被貼付部材20に貼付部材21を貼り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラベル状のフィルムを基板に極めて高精度に貼り付けることができる貼付装置を提供する。
【解決手段】ベースフィルム2の位置を検出する光電センサ21、検出した位置から所定距離だけベースフィルム2を移動させる移動制御部、所定距離だけ移動させたベースフィルム2を係止する位置決めピン13、係止したベースフィルム2上のラベル状フィルムの任意の基準点に対する位置を測定する画像センサ22、測定した位置に基づいて、基板12をラベル状フィルムに移送するアライメントテーブル19、ベースフィルム2を基板12に押圧してラベル状フィルムと基板12とを貼り付ける加圧ローラ15などを備える。 (もっと読む)


【課題】光透過性、不透過性等の光学的特性の制限を受けることなく、任意の形状に、低い設備コストで、積層シートのシート同士を融着により接合する装置を提供する。
【解決手段】複数枚のシートが重ねられた積層シート7を周面に沿わせて送給する回転ロール2と、レーザ光Lの照射部分が発熱するとともに前記回転ロールの周面と前記積層シートとを密接させる回転ベルト(レーザ光吸収ベルト3)と、前記回転ベルト(レーザ光吸収ベルト3)にレーザ光Lを照射する照射部5と備え、前記レーザ光Lの照射により前記レーザ光吸収ベルト3で発熱した前記回転ベルト(レーザ光吸収ベルト3)の熱で前記積層シート7のシート同士を融着するシート接合装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶着に用いる型の着脱が容易で、型替え作業を簡素化できる振動溶着装置を提供する。
【解決手段】本振動溶着装置1は、上型2及び下型3によりそれぞれ保持された2部品4,5を加圧しながら当接させ、2部品の当接面に振動による摩擦熱を発生させて2部品を溶着する振動溶着装置であって、上型と接触させられて上型を振動させる振動プレート11と、上型が振動プレートに接触させられた状態を保持するように上型を支持する支持部材12と、を備え、振動プレート及び上型には、少なくとも一対の、互いに係合可能な凸状部及び凹状部が設けられており、支持部材は、上型を支持する位置と、上型を支持しない位置と、の間で移動可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも接合対象物の接合強度を高めることができる超音波接合装置を提供すること。
【解決手段】超音波装置10は、突条パターンブロック31を有する受け部と、ホーン21を有する超音波振動部20とを備えている。突条パターンブロック31とホーン21との間に接合対象物を介在させた状態下に、突条パターンブロック31及び接合対象物を、ホーン21の振動方向と交差する方向に移動させつつ、21ホーンの超音波振動による摩擦で発生した熱によって接合対象物を溶着する。突条パターンブロック31は、その移動方向と直交する方向に延びており、ホーン21は、その形状が、突条パターンブロック31の移動に伴い、突条パターンブロック31とホーン21との対向面積が、突条パターンブロック31の延びる方向に沿って変化するような形状となっている。 (もっと読む)


【課題】超音波処理によってウエブの外観が悪くなることを防止することができる超音波処理のための装置と方法の提供。
【解決手段】機械方向MDへ走行するウエブ31に超音波処理を施すための装置において、超音波ホーン67とアンビルとのうちの一方である第1機械要素と、もう一方である第2機械要素とを機械方向MDと交差してウエブ31を横切るように前進または後退させる。第1機械要素と第2機械要素とは、前進または後退させる過程において協働させて、ウエブ31に超音波処理を施す。 (もっと読む)


【課題】板部材の材料や板部材以外の部材の材料が限定されることなく、曲面形状を有する板部材が支持されている構造を有する板部材支持装置を製造することができる、板部材支持装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハウジング部材12の主面の少なくとも一部に、未硬化の接合部材16によって、板部材14がハウジング部材12の開口12xを覆うように仮固定された組立体を、ハウジング部材12の空間11の内部の圧力と外部の圧力とが平衡状態になるように保ちながら、加熱する。次いで、ハウジング部材12の空間11を密閉した状態で組立体を冷却して、ハウジング部材12の空間11の内部の圧力を減圧し、板部材14をハウジング部材12の空間11側に凹んだ形状に変形させる。次いで、板部材14を変形させた状態で、接合部材16を硬化させて板部材14をハウジング部材12に固定する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックパイプの1本のヘッダー主管に対し、多数本の分岐パイプを、直交形態で並行密集接続するための熱融着機を提供する。

【解決手段】 長手方向の両端には、作業域SWを規定する幅を備えたポスト1Aを立設し、ポスト1Aの後側BAに連設した固定テーブル1T上には、上面に縦管クランプ装置4を載置した前後移動テーブル2を配置し、ポスト1A前側FAの、縦管クランプ装置4と対向する位置には、ヘッダー受5を、作業域SWに突出形態で配置し、上下一対の、先端には継手用枝管8B群の周面と整合する嵌合溝6G群を備えた加熱装置6を、対向進退するように、ポスト1A間に差渡し状に配置し、縦管クランプ装置4とヘッダー受5とに差渡し状に保持したプラスチックパイプ加工対象物に対して、上下から加熱装置の嵌合溝6Gで挟着加熱溶融する熱融着機。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックパイプの1本のヘッダー主管に対し、多数本の分岐パイプを、加熱融着手段で密集平行状態で作業性良く、且つ均質に、直交連通接続する手法を提供する。

【解決手段】 機枠1上に、縦管8C用クランプ装置6と、ヘッダー8用クランプ装置6とを作業域SW内で間隔を保って水平対向配置し、継手用枝管8B群を並列形態で主管8Aから側方に突出配置したヘッダー8を、主管クランプ装置6で、継手枝管8B群が作業域SWに突出した状態にクランプし、縦管8C群の先端を対応枝管8Bに嵌入接合した状態でクランプし、作業域SWの上方及び下方から同一構造の加熱装置を進出して、加熱装置9の先端の加熱駒10によって、ヘッダー枝管8Bの融着部8Tを上下から挟着被覆して、ヘッダー枝管8B群を、1度の加熱融着作用で均斉、且つ生産性良く融着接合する。 (もっと読む)


【課題】1本の主管に多数本の枝管を突設したヘッダーに対し多数の縦管群を直交状態に加熱融着する手段を、各融着部を均斉に融着出来、且つ各作業工程を自動化する。
【解決手段】前側に枝管側固定テーブル1Tを、後側に主管側固定テーブル1T´を、間隔Sを保って設置し、縦管用移動テーブル2を縦管側の固定テーブル1T上に摺動可能に、移動テーブル3を主管側固定テーブル1T´上に摺動可能に配置し、移動テーブル2上には縦管クランプ装置5を、移動テーブル3上には主管クランプ装置6を配置し、間隔Sには、下方から出没するセットプレート装置7と、上方から降下する加熱装置9とを配設し、縦管移動テーブル2と移動テーブル3の前後進退運動により、降下した加熱装置9の両面で縦管8C群とヘッダー枝管8Bの取付孔Hbとを溶融し縦管8Cの端縁cfとヘッダー枝管8Bの取付孔Hbとを押圧融着するプラスチックパイプ熱融着機。 (もっと読む)


【課題】剥離作業には使用済みの粘着テープを巻き取るためのモータが必要となるなど、装置自体が大型化し、装置の製造コストが高くなり、かつ貼合作業に比較的多大な電力を消費していた。
【解決手段】平板状部材の平板部分を重ね合わせて貼合する貼合装置に用い、平板状部材30aをカバーする保護シート40を粘着テープ10を利用して剥離する保護シート剥離装置であって、剥離作業が済んだ前記粘着テープ10の一部を切断することにより、前記保護シート40に粘着した前記粘着テープ10と前記平板状部材30aから剥離した前記保護シート40とを一体のまま廃棄することを特徴とする保護シート剥離装置 (もっと読む)


【課題】接合部分の強度が十分確保された多層フィルム構造体を得る。
【解決手段】一方の多層フィルム12の端部と他方の多層フィルム12の端部を隙間を開けて互いに向かい合わせ、溶融した溶着用熱可塑性材料24を少なくとも隙間に充填し、一方の多層フィルム12の溶融した端部と他方の多層フィルム12の溶融した端部と溶融した溶着用熱可塑性材料24とを互いに溶着させた後に冷却固化することで、接合部分の強度が十分確保された多層フィルム構造体10が得られる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールの強度を安定させるとともに、シール加工部間のクリアランスの幅の変更を容易に行う。
【解決手段】ヒートシール装置1は、互いに平行な中心軸J1,J2aを中心としてそれぞれ回転するドラム2および回転部31を備え、ドラム2および回転部31のそれぞれは、中心軸に平行に伸びるシール加工部、および、シール加工部の長手方向両側に位置する当接部を有する。回転部31はドラム2の回転に同期して回転し、2つのシール加工部間に連続シート9が挟まれてヒートシール加工が行われる。このとき、中心軸J1,J2aを結ぶ面を、シール加工部が通過する直前から通過完了時まで2つの当接部が継続して当接することにより、2つのシール加工部間のクリアランスの幅が一定となり、ヒートシールの強度が安定する。一方の当接部がシール加工部に対して取り替え可能な当接ブロックであることにより、クリアランスの幅の変更が容易に行われる。 (もっと読む)


【課題】接合品質の向上されたシート接合体を簡便に作製することのできるシート接合体作製方法の提供を課題としている。
【解決手段】厚みの異なる2枚のシート状部材の端面どうしを突き合わせ、該端面どうしが突き合わせられて前記厚みの差によって段差が生じている箇所をシート状の接合部材で被覆し、該シート状の接合部材を前記シート状部材のそれぞれの表面に接着させることにより前記シート状部材どうしの接合を行うシート接合体作製方法であって、前記シート状部材と前記接合部材との内の少なくとも一方に前記接着を行う表面がポリマーで形成されているものを用いてレーザー溶着によって前記接着を実施し、しかも、厚みが薄い側の前記シート状部材の表面にも圧力を作用させ得るように少なくとも表面が弾性変形可能な部材で前記接合部材を加圧しつつ前記レーザー溶着を実施することを特徴とするシート接合体作製方法。 (もっと読む)


【課題】融着するシートに制約が少なく、例えば、融着すべき2枚のシートが何れもレーザー光透過性である場合等においても、そのレーザー光を用いて、それらを効率よく融着させることができるシートの融着方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシートの融着方法は、レーザー光の透過性を有する透過材2の片側に配した、レーザー光を吸収して発熱する吸収層6に対して、複数枚のシート31,32が重ねられたシート積層体3を密接させ、その状態の該吸収層6に対して、透過材2における該吸収層6を配した側とは反対側からレーザー光51を照射し、該レーザー光51の照射により発熱した該吸収層6からの伝熱によりシート31,32どうしを融着させる。 (もっと読む)


【課題】2枚の定盤の間にワークを挟み、ワークを熱プレスで平面状に一体化させたとき、
ワークが2枚の定盤のいずれかに付着するか離間してみないとわからない。そのため、2枚の定盤からワークを取り出す工程を自動化することが難しい。
【解決手段】シート(またはフィルム)状の基材同士を重ね合わせたワーク、あるいは、シート(またはフィルム)状の基材に部品を取り付けたワークを、平面状に一体化させ、貼り合わせ方法であって、吸着性定盤と非吸着性定盤の間に前記ワークを挟みこみ、この重ね合わせた状態で、前記吸着性定盤と前記非吸着性定盤の外側より押圧し前記ワークを平面状に一体化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 種々の径の円筒管の内周面へフッ素樹脂被膜を均一且つ容易に形成することができるとともに、被膜形成対象となる円筒管の回転を不要とするフッ素樹脂被膜の形成方法及び該方法により得られる内周面フッ素樹脂被覆円筒管を提供すること。
【解決手段】 円筒管内周面にフッ素樹脂被膜を形成する方法であって、フッ素樹脂からなる熱膨張性チューブをその両端が該円筒管から突出するように該円筒管に挿通し、前記熱膨張性チューブが挿通された該円筒管の両端を被覆体で被覆して前記フッ素樹脂の融点未満の温度で加熱し、冷却した後に前記被覆体を取り外し、更に前記融点以上の温度で加熱し、該チューブを前記円筒管内周面に融着固定して被膜形成することを特徴とする円筒管内周面へのフッ素樹脂被膜の形成方法とする。 (もっと読む)


【課題】金属と3軸織物構成の炭素繊維強化樹脂とを強固に接着し、積層体の剛性向上、耐久性向上、軽量化、薄肉化を図ることができる金属と炭素繊維強化樹脂との積層体その製造方法の提供。
【解決手段】本発明の金属と炭素繊維強化樹脂との積層体は、3本の炭素繊維束が、互いに、所定の角度を有するように織り込まれ、互い違いに交差する織り目に、所定の形状の開孔部を有するように織られた3軸織物に形成されている炭素繊維強化樹脂体と、前記炭素繊維強化樹脂体に積層される金属体であって、前記開孔部に相当する位置に凸部が形成された金属体と、前記炭素繊維強化樹脂体と前記金属体とを一体に接合するための接着剤とからなり、前記開孔部内に前記凸部が位置するようになっていることを特徴とする。接着剤は1液性エポキシ接着剤であるとよい。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着法によって接合部を形成させるシート接合体の製造方法において、得られるシート接合体の接合部の信頼性の向上を図ることを目的としている。
【解決手段】シート状部材の一端部に、該シート状部材の他端部か、又は他のシート状部材の端部かのいずれかをレーザー溶着して接合部を形成させるシート接合体の製造方法であって、接合させる端部の内の一方の端部を他方の端部の上に重ねる重畳工程と、該重畳工程で重ねられた一方の端部と他方の端部とを一度に切断することによってこれらの端部に互いに合致する切り口を形成させる切断工程と、該切断工程によって形成された一方の端部の切り口と他方の端部の切り口とを突き合わせて、該切り口どうしが突き合わせられている箇所にレーザー光を照射して前記接合部を形成させる接合工程を実施することを特徴とするシート接合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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