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Fターム[4F211TN56]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合操作 (2,918) | 接着方法 (841) | 特定の接着剤 (498) | 形状、構造 (100) | フィルム・シート (83)

Fターム[4F211TN56]に分類される特許

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【課題】樹脂製の成型体の熱容量が均一でなくても、また、樹脂製の成型体相互間の溶着を均一に高精度で行うことができること。
【解決手段】 0.1〜500μmの粉体からなる鉄粉Fに0.01〜10μmのガラス膜によってガラスコーティングし、そして、前記ガラスコーティングされた鉄粉Fを総量に対して0.1〜50重量%の樹脂バインダーを入れて分散し、圧縮成形して抵抗値1〜103Ωcm、比重6〜8とし、それを複数の合成樹脂成型体相互間に配置し、マイクロ波による誘電加熱で前記複数の合成樹脂成型体相互間を溶融、溶着するものである。したがって、鉄粉Fがガラスコーティングされているから、鉄粉Fの発熱効率が向上し、鉄粉Fがガラスコーティングの絶縁のため、鉄粉F間の放電の発生条件が限定され、その放電頻度を低下させることができる。そして、ガラスコーティングすることで鉄粉Fの保温条件が良くなり、エネルギ損失の少ない溶着ができる。 (もっと読む)


【課題】比較的低温かつ短時間で硬化し、接着力及び耐水接着力に優れた後硬化テープを提供する。また、該後硬化テープを用いた接合部材の接合方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマーと、エポキシ樹脂と、アミン系エポキシ熱潜在性硬化剤と、シリコーンアルコキシオリゴマーとを含有する粘着剤層を有する後硬化テープ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維強化熱可塑性樹脂の接合方法であって、接合強度を向上することができる方法である。特に、被接合面に含まれる強化繊維が連続繊維、あるいは数平均繊維長が10mm以上の非連続繊維である場合に、その接合強度を向上することができるものである。
【解決手段】本発明は、二つの繊維強化熱可塑性樹脂を接合する際に、少なくとも一方の繊維強化熱可塑性樹脂の被接合面に熱可塑性樹脂材料を予め配置させ、その後、二つの繊維強化熱可塑性樹脂を接合する繊維強化熱可塑性樹脂の接合方法である。 (もっと読む)


【課題】基材と溶着部材との接合強度を更に向上させる車両用内装部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による車両用内装部品の製造方法は、基材1と溶着部材3との間に、20〜200μmの金属箔7の両面に厚さが10〜50μmのホットメルトフィルム9,11をそれぞれ貼り合わせた複合フィルム5を配置する第1工程と、電磁誘導加熱装置本体部23の下面23aと基材1の上面1aとの距離を15mm以下に設定した状態で電磁誘導加熱装置21を配置する第2工程と、前記電磁誘導加熱装置21に高周波電流を流し、前記複合フィルム5における金属箔部分7を発熱させる第3工程と、前記金属箔部分7の熱によって、前記複合フィルム5におけるホットメルトフィルム部分9,11を溶融させ、基材1と溶着部材3とを複合フィルム5を介して接合する第4工程と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】接着シートを介して重ねたガラスシートと樹脂シートとを、ガラスシートが割れない程度の荷重で圧着できる積層体の製造方法、積層体などを提供すること。
【解決手段】接着シート2を介して重ねたガラスシート4と樹脂シート6とを、2本のラミネートロール110の間に通すことにより圧着する圧着工程を有する積層体10の製造方法であって、接着シート2は、ポリイミドシリコーン樹脂を含み、接着シート2の弾性率が1000MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】極めて低い平均引裂荷重を示すグラファイトフィルムを加工工程での不具合を生じにくくして、加工する方法を提供する。
【解決手段】ロールに巻きつけたグラファイトフィルム(111)を巻き出して、他のロールで巻取るまでの間に、該グラファイトフィルムをラミネートする工程を含み、グラファイトフィルムが第一ロール(112)と接触開始する点と第一ロールの中点と第一ロール/第二ロールの接点のなす角度(113)bが5度以上であるグラファイト複合フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス素材を構成する中間膜をエネルギー効率よく加熱することが可能な、合わせガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の合わせガラスの製造方法は、二枚の板ガラスの間に高分子製中間膜が挟み込まれた合わせガラス素材(X)から合わせガラスを製造する方法であって、前記高分子製中間膜中に、近赤外線吸収剤が含有されており、前記合わせガラス素材(X)に近赤外線を照射することにより高分子製中間膜を加熱し、板ガラスを高分子製中間膜に圧着することにより、板ガラスと高分子製中間膜とが接合された合わせガラスを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗料層、プラスチック製基材層および接着層が順次積層されてなるハイグロスフィルムを、プロテクトフィルムを使用しないでも良好に施与することができる方法を提供する。
【解決手段】塗料層、プラスチック製基材層および接着層が順次積層されてなるハイグロスフィルムを被着体に施与する方法において、該フィルムの接着層側が被着体と接触するように該フィルムを該被着体上に置くこと、および該フィルムの塗料層の表面を直接擦って該フィルムを該被着体に圧着させることを含み、該塗料層が、ビニルモノマーの重合体鎖部分、ポリジメチルシロキサン部分および水酸基含有ポリカプロラクトン部分を有する共重合体およびポリイソシアネート系硬化剤を含む塗料組成物の硬化物からなる、前記方法。 (もっと読む)


【課題】内装部品の裏面と車体部材との間に隙間が生じることのない車両用内装部品を提供する。
【解決手段】本発明による車両用内装部品は、平板状に形成された合成樹脂からなる第1部材8と、該第1部材8の裏面側に接合され、複数の凹部9と凸部10を有する合成樹脂製の第2部材11と、該第2部材11の裏面側の凸部10に接合され、サイドパネル5に取り付けられるクリップ12を係止可能な金属製の平坦な板状保持部材13と、を備えている。前記板状保持部材13の端部には、前記クリップ12が挿入して係止される切欠部25が形成されている。前記第2部材11における板状保持部材13の切欠部25に対応する部位の凸部10を前記第1部材側に向けて凹ませて段差部20を形成している。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化中であっても次工程への移行を可能にし、製造時間の短縮を図る。
【解決手段】第1仮固定部A1は、第2パネルP2に設けられた被係合部22と、第1パネルP1に設けられて被係合部22に係入される爪部24とを備え、その係入により、両封止板部17,18の間隔が変化する方向への両パネルP1,P2の変位を規制する。第2仮固定部A2は、両パネルP1,P2間に、第1パネルP1に一体に設けられた中間部材25を備え、第2パネルP2を第1パネルP1側へ引き寄せた状態で、中間部材25を第2パネルP2に係止させる。第3仮固定部は、両パネルP1,P2間で互いに接触している箇所同士を超音波溶着で直接結合することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】発泡補強部材の接着面部と中空構造物との間に設けられる発泡接着剤の発泡倍率を略均一化させ、補強部材による補強効果を向上させた中空構造物を製造することができる発泡補強部材が配設された中空構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡接着剤15を介して中空構造物10と接着結合される発泡補強部材30が配設された中空構造物10の製造において、中空構造物10との接着面部36が発泡成形された発泡補強部材30を中空構造物10の内部に配設するとともに発泡補強部材30の接着面部36と中空構造物10との間にシート状の発泡接着剤15を設け、その後、発泡接着剤15を発泡させて発泡補強部材30を中空構造物10と接着結合させると共に、発泡接着剤15として、発泡前の厚さが発泡補強部材30の接着面部36と中空構造物10との間隙が大きい部分では該間隙が小さい部分に比して厚く設けられたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】吸音材同士を接合した積層体であって、製造に要する時間短縮とそれによる製造コスト低減に顕著な効果を有するとともに、特別な重量増加なども伴わない吸音材積層体とそれを用いたタイヤ騒音低減装置を提供すること。
【解決手段】積層された吸音材により形成され、前記積層された吸音材同士の界面にホットメルト接着剤が配され、該ホットメルト接着剤の熱溶着によって前記吸音材同士がその界面上で少なくとも部分的に接合されている吸音材積層体、および該吸音材積層体が用いられて構成されたタイヤ騒音低減装置であり、タイヤ内腔の面上に接着または固定されて、あるいはタイヤ内腔に挿入されて使用されるタイヤ騒音低減装置。 (もっと読む)


【課題】多品種少量の機能性フィルムに効率よく粘着性を付与することができる枚葉フィルムの加工装置を提供する。
【解決手段】枚葉フィルムFSの表面に粘着剤層aを形成する加工装置であって、
枚葉フィルムFSが上面に載せられ、上面に沿って枚葉フィルムFSが移動する搬送手段10と、搬送手段10上の枚葉フィルムFSに、離型フィルムRSの表面に粘着剤層aが形成された粘着フィルムAS2を、粘着剤層aが枚葉フィルムFSの表面に面接触するように重ねて製品シートPSを形成する製品シート形成手段20と、を備えており、搬送手段10は、製品シート形成手段20に向かって移動するキャリアフィルム15を備えている。粘着フィルムAS2上に枚葉フィルムFSが貼り付けられた製品シートPSを連続して形成することができる。枚葉フィルムFSをキャリアフィルム15に載せるだけでよいから、製品シートPSを形成する作業工数を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】基板に両面粘着テープを貼付けた際に、当該両面粘着テープ片のはみ出しによる貼付け不良のあった基板を速やかに再生して再使用する。
【解決手段】基板形状に切断したセパレータ付きの両面粘着テープ片taを長尺のキャリアテープctに貼付け支持した原反テープTをナイフエッジ14に導き、原反テープTをナイフエッジ14において折り返し走行させることにより、基板形状に切断された両面粘着テープ片taをキャリアテープctから剥離し、剥離した両面粘着テープ片taを剥離速度と同調して相対移動される基板Wに貼付けてゆき、貼付け処理が終了した基板Wにおける両面粘着テープ片taの貼付けの良否を監視し、貼付け不良が検知された場合には、貼付け不良の基板Wから両面粘着テープ片taを剥離除去し、両面粘着テープ片taが剥離除去された基板Wに再度両面粘着テープ貼付け処理する。 (もっと読む)


【課題】材料を有効利用することができ、コストを抑えることのできるシート材の製造方法およびこの製造方法によって得られたコストの安いシート材を提供すること。
【解決手段】シート材の製造方法は、機能性層621と第1粘着剤層622とを積層してなる機能性シート62と、剥離シート61とを有する第1シート材6を用意し、第1シート材6を切断して所定の形状パターンのシート片8を複数得るとともに、基材721と第2粘着剤層722とを積層してなる転写シート72と、剥離シート71とを有する第2シート材7を用意し、剥離シート71の一部を除去して、シート片8の形状パターンに対応した形状の除去部71aを形成し、次いで、第2シート材7の除去部71aにシート片8を、機能性シート62が第2粘着剤層722に接合するように貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造にもかかわらず、被着体の表面に目的とするパターンの接合膜を転写し得る装置であって、この転写された接合膜を介して前記被着体と他の被着体とを効率よく接合することを可能にする接合膜転写装置、およびかかる接合膜転写装置により接合膜が転写された被着体と、前記他の被着体とを効率よく接合可能な接合装置を提供すること。
【解決手段】接合膜転写シート1は、基材と、その上に成膜された接合膜とを有するものであり、第1の被着体5に対して接合膜を転写し得るものである。接合膜転写装置700は、接合膜転写シート1の接合膜にプラズマ処理を施すプラズマ処理機構710と、接合膜上に第1の被着体5を供給し、接合膜転写シート1と第1の被着体5とを接合してなる第1の仮接合体7を得る第1の被着体供給機構720と、第1の仮接合体7を押圧する押圧機構730と、第1の仮接合体7から基材を剥離する剥離機構740とを有する。 (もっと読む)


【課題】部材表面に接合膜を簡単に転写することができるので、これにより接合膜を転写された部材と他の部材との簡単な接合を可能にする接合膜転写シート、およびかかる接合膜転写シートを用いて2つの部材同士を効率よく接合する接合方法を提供すること。
【解決手段】接合膜転写シート1aは、基材2aと、その上に成膜された剥離層4と、その上に成膜された接合膜3とを有するものであり、任意の第1の被着体5aに対して接合膜3を転写するように用いられるものである。本発明の接合方法は、接合膜3の上面にエネルギーを付与するとともに、接合膜転写シート1aと第1の被着体5aとを積層し、第1の仮接合体7を得る工程と、第1の仮接合体7から基材2aおよび剥離層4を剥離することにより、第1の被着体5aに接合膜3を転写して第2の仮接合体を得る工程と、接合膜3を介して第2の仮接合体と第2の被着体とを積層し、接合体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】接合膜に発現する接着性を制御するために、接合膜に照射するエネルギー線の最適な励起エネルギーを容易に特定することができる励起エネルギー特定方法および励起エネルギー特定装置、および接合膜に照射するエネルギー線の最適な励起エネルギーを特定することにより、接合膜ごとの個体差を把握して、部材同士を最適な接着力で接合することができる接合方法および接合装置を提供すること。
【解決手段】励起エネルギー特定装置200は、脱離基303の脱離により接着性を発現する接合膜3において、目的とする量の脱離基303を脱離させるのに最適な励起エネルギーを特定する装置であり、試料載置部11と、接合膜3にエネルギー量の異なるエネルギー線を時間的に独立して照射する線源12と、脱離した脱離基303の量を測定する測定部13と、エネルギー量ごとに測定された脱離基の量から、最適な励起エネルギーを特定する解析部とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属外殻とプラスチック部材の堅固な結合、プラスチック部材の剥離の防止、製造方式の円滑快速及びコストの低減等目的を達成する電子製品の金属外殻とプラスチック材の組合せ構造の提供。
【解決手段】金属外殻及び金属外殻に接着されるプラスチック部材を含み、金属外殻とプラスチック部材の間は粘着テープを通じて互いに粘着連接し、粘着テープは吸着材質が金属及びプラスチックを活性化する第一接着剤を吸収(塗布、スプレーまたは印刷方式)し、並びに第一接着剤が凝固を経た後構成される。 (もっと読む)


【課題】膜厚、導電性および表面粗さなどの物性が十分に均一で、生産性に優れたポリイミド環状ベルトを製造する方法を提供すること。
【解決手段】縮合型ポリイミドを含有する環状ベルトの製造方法であって、ポリイミドの中間体であるポリイミド前駆体を、例えばキャスト法または押出成形法により一旦シート状に成形し、当該ポリイミド前駆体シート1を両端部(10x、10y)で接合して環状に加工した後、イミド化反応を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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