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Fターム[4F211TQ10]の内容

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Fターム[4F211TQ10]に分類される特許

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【課題】基材の表面に表皮材を接着して成る表皮材付き製品の製造方法であって、表皮材を、基材の端末部の裏面に自動的に巻き込んで接着できる方法を提案する。
【解決手段】型10上に基材2をセットし、その基材2の表面に表皮材3を接着した後、可動体4を下方に移動させて、表皮材3の表面を空気圧で加圧して、その表皮材3を基材2の端末部20の裏面に巻き込んで、当該表皮材3を基材2の裏面に接着する。 (もっと読む)


【課題】重なり合うプラスチックフィルムを低粘着性シートで挟むことなく比較的高温にて適正に加熱圧着することを可能にする受け板部材を提供するものである。
【解決手段】加圧ブロック20との間で熱圧着すべき重なり合うプラスチックフィルムF1、F2を挟む支持ブロック30に設けられ、前記加圧ブロック20が加圧する前記プラスチックフィルムF1、F2を受ける受け板部材31であって、耐熱性ゴムにて形成されたゴム板部材31aと、該ゴム板部材の一方の面に設けられた耐熱性樹脂部材31bと、前記ゴム板部材の他方の面に設けられた耐熱性補強部材31cとを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】一つの工具ホーンを手に持ったまま複数の異なる溶着条件の溶着作業を順次行い、作業良否判定結果を示すようにした超音波溶着機を提供する。
【解決手段】一つの工具ホーンに複数の加工部を形成する一方で、各加工部に対応した溶着条件と動作順序をワンセットとして制御部に記憶しておき、溶着作業動作が開始すると、制御部が一つの工具ホーンに対してワンセットとして記憶した動作順序と対応する溶着条件を順次読み出して動作させる。各加工部に対応した溶着条件の管理情報として、各加工部が溶着対象物を押圧し始めたときからの振動エネルギー量を用い、各加工部による振動エネルギー量が各加工部に対応した溶着条件である所定のエネルギー量、時間、ピークパワーを満たしたときは適切な溶着作業が行われたと判定し、判定結果を提示する。 (もっと読む)


所定経路(P)に沿って移動可能でラベル付けされる物品(3)を受け取り保持する少なくとも1台のユニット(15)を有している搬送装置(7)と、ラベル(2)をユニット(15)に供給する供給手段(10)と、反対側の垂直エッジ(34)が互いに重ね合わされた垂直管状構造配置にラベル(2)を曲げる成形手段(22)と、搬送装置(7)に配置されラベルの重ね合わされたエッジ(34)を溶着する少なくとも1台の溶着装置(40)とを備え、溶着装置(40)は、溶着されるラベルの重ね合わされたエッジ(34)の高さに少なくとも等しい高さを有しているストリップ状作業面(42)が設けられた電気加熱可能なシーリング要素(41)と、シーリング要素(41)へ選択的に接続可能であり経路(P)の所定の部分に沿ってシーリング要素(41)を加熱し経路(P)の引き続く部分に沿ってシーリング要素(41)を冷却するため制御される電力供給手段(43)と、経路(P)を横切る水平方向(X)に沿ってラベル(2)の重ね合わされたエッジ(34)に向かってシーリング要素(41)を往復移動させるアクチュエータ手段(44)とを備える、管状ラベル(2)を個々の物品(3)に貼り付けるラベリング機械(1)が記載される。
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【課題】樹脂部品を構成する樹脂材料の種類を問わず、一対の樹脂部品の溶着予定端面同士を突き当てて溶着してなる樹脂溶着体の引張破断伸びを向上させる。
【解決手段】溶着予定端面を含む端部同士で形成される主溶着部と、該主溶着部の両側にはみ出したバリ部とからなる溶着部を形成するように、一対の樹脂部品の溶着予定端面同士を突き当てて溶着し、バリ部を、樹脂部品の側面の少なくとも一部に密着させる。好ましい溶着法は熱板溶着法である。 (もっと読む)


【課題】化粧板の表面がゆらぐような(ゆず肌)外観変化を解消し、鏡面性に優れた化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】接着剤層50を介して化粧シート40と基材60とを押圧手段(プレスロール16)で圧着して貼り合せる工程を含む化粧板製造方法であって、該接着剤を介して該化粧シート40と該基材60とを圧着する積算時間S(秒)を圧着時温度及び圧着時歪における接着剤の緩和時間τ0(秒)よりも長くすることを特徴とする化粧板製造方法及びその方法により得られた化粧板である。 (もっと読む)


【課題】2以上の互いに引っ付いた積層プラスチックシートの継ぎ目に沿ってパターンを刻み込むシステムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】その方法は、(i)積層プラスチックシートの選択された領域の表面を所定温度に加熱し、(ii)パターン形成のために、複数のフィンガーを備えた金型で加圧し、再び表面を加熱する。本願のシステムの溶着ヘッドは、パターンを刻み込む先端の尖ったフィンガーを備えた少なくとも1つの金型を備える。溶着ヘッドは、積層プラスチックシートを加圧するために、フィンガーを備えた加圧部を備える。溶着された積層プラスチックシートに特徴的な三次元パターンを形成するために、溶着ヘッドは、第1の金型のフィンガーがはめ込まれる凹所を備えた第2の金型を備え、独立して温度調節ができる。上記のように開封明示包装を提供できる。 (もっと読む)


【課題】フィルム光学特性を高精度に安定化させることができる偏光板の製造方法および偏光板の製造装置を提供する。
【解決手段】偏光膜を有する長尺状光学フィルムに少なくとも一層の他の長尺状光学フィルムを貼り付けて、多層積層体1を連続的に得る偏光板の製造方法であって、各長尺状光学フィルムのうち少なくともいずれかの被貼着フィルム25に対して、該被貼着フィルム25の貼り付け処理前に光学特性を測定し、被貼着フィルム25の光学特性および各長尺状光学フィルム25の貼り付け処理条件に対する多層積層体1の光学特性の関係を表す第1の光学特性対応情報を参照して、測定した光学特性の結果に基づいて多層積層体1が所望の光学特性となる第1の貼り付け条件を決定し、決定した第1の貼り付け条件で長尺状光学フィルムの貼り付け処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来、樹脂部材を溶融温度または軟化温度まで加熱して樹脂部材と金属部材とを接合した場合、十分な接合強度が得られなかった。
【解決手段】樹脂部材4と金属部材3とを加熱により接合する接合方法であって、前記樹脂部材4と金属部材3との接合界面を、樹脂部材4の分解温度tb以上かつ樹脂部材4に気泡が発生する温度tc未満の範囲の温度に加熱するとともに、樹脂部材4の金属部材3との接合面5とは反対側の面を、樹脂部材4の融点ta未満の温度に冷却することにより、樹脂部材4と金属部材3との接合を行う。 (もっと読む)


【課題】電圧の変動が直接溶着ボスの溶融に影響を及ぼさない熱カシメ方法とその装置を提供する。
【解決手段】溶着チップ4に対する電圧の印加を、溶着工程において中途で停止する。その後の溶融は、溶着チップ1の余熱で溶着を行う。このようにすると、少なくとも余熱での溶着段階では電圧の影響を受けないから、品質が安定し、然も電力の消費を抑えることができる。最終段階における溶着チップ及びボスの温度は残熱だけのため、冷却時の負荷が減少したことにより冷却時間の短縮化が可能となり、結果として生産性が高まる。 (もっと読む)


【課題】独立した形状を有する2つの部材を密接させて一体化させた構造体であって、長期的信頼性や耐環境性に優れ、低コストで生産性よく製造できる密接一体化構造体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】縮小化処理によって形状を実質的に保存しながら不可逆的に収縮する性質をもつ物体Aαを、物体Bとの間にわずかな隙間を残して物体Bを挟み得る形状に形成する工程と、物体Aαを、物体Bとの間にわずかな隙間を残して物体Bを挟む位置に配置する工程と、前記縮小化処理によって物体Aαを収縮させ、物体Bに密接して物体Bを狭持する物体Aに変化させる工程とを順に行い、物体Aと物体Bとが一体に固定されている構造体を形成する。この際、非結晶化部分を有する熱可塑性結晶性高分子樹脂によって物体Aαを形成し、ガラス転移温度以上の温度に加熱することによって非結晶化部分を結晶化させ、物体Aαを収縮させるのがよい。 (もっと読む)


交差し電気的に接触する溶接要素を使用した電気溶接プロセス及びデバイスを開示する。交差する溶接要素は、加熱される溶接要素の周りで短絡が起きず、交差する溶接要素間で電気絶縁を必要としないように、互いに異なる位相で電力供給される。電流方向付け器を使用して、交差する溶接要素を通して電流を交互に導くことができる。このプロセス及びデバイスを使用して、熱可塑性バインダー及びフォルダーを含む、様々なワークピースを溶接することができる。
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【課題】本発明は、加熱ロールからの輻射熱で加熱されたガイドロールに、重ね合わせ接着合するシート状の部材が粘りつくのを防止できるラミネート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、加熱ロール7Aとガイドロール10A、10Bの間に遮熱板15を介在し、加熱ロール7Aとガイドロール11Bの間に遮熱板16Aを介在し、加熱ロール7Bとガイドロール11Bの間に遮熱板16Bを介在し、加熱ロール7Bとガイドロール12A、12Bの間に遮熱板17を介在した。この遮熱板でガイドロールが加熱されるのを抑え、シート状の部材が粘りつくのを防止した。 (もっと読む)


【課題】圧着・転写の処理量に応じてローラとの間の摩擦が低下しつつも、広幅状の転写材料を転写する際に長期的に気泡混入を防止することができる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】仮支持体上に転写層を有する広幅状の転写材料を基板に圧着する圧着ローラの前記仮支持体に対する静止摩擦係数の平均値が0.25〜0.7の範囲であるときに、前記仮支持体と接する前記圧着ローラの軸芯方向における静止摩擦係数の相対標準偏差を0.25以下に維持して圧着し、圧着後に前記仮支持体を剥離することにより前記転写層を前記基板に転写して積層体を作製する。 (もっと読む)


プラスチックからなる可撓性管状体の生産のためにストリップを溶接する方法であって、以下のステップ、即ち:溶接ロッドの周りにストリップ(1)を形成し;前記ストリップの端部(3,4)を接触し;前記端部(3,4)を加熱・圧縮し、その後それらを冷却することにより溶接区域(5)を形成するような、各ステップを有し、前記方法は、前記ストリップ(1)が溶接区域(5)の外側で加熱されることを特徴としている。
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【課題】熱電対を用いずに温度制御が可能な熱かしめ装置を提供する。
【解決手段】電流、電圧、および電力の3つの制御モードを有し、このうち1つの制御モードによりトランスの2次側に接続されたヒータチップが設定された温度になるように制御することで一体成形されたボスを有する熱可塑性樹脂を用いた成形品と前記ボスと嵌合する嵌合穴を有する被結合体とを熱かしめする熱かしめ装置であって、前記温度データとこれに対応するヒータチップに流れる電流、ヒータチップに印加される電圧、およびヒータチップで消費される電力の各データとを格納する相関プロファイル記憶部を備える。 (もっと読む)


抵抗インプラント材料を第1のプラスチックコンポーネント上に位置決めするインプラントアプリケータ及び方法。第1のプラスチックコンポーネントは、第1のプラスチックコンポーネントと第2のプラスチックコンポーネントとの間に抵抗インプラント溶接部を形成するために用いられる。抵抗インプラント材料を加熱してこれを第1のコプラスチックコンポーネントの標的表面に押し付け、それにより抵抗インプラントを定位置に仮留めする。第2のプラスチックコンポーネントを仮留めされた抵抗インプラント及び公知の仕方で形成された溶接部上に位置決めする。抵抗インプラント材料を第2の部材によって第1のコプラスチックコンポーネントに押し付ける前に電流を抵抗インプラント材料に流すことによって、或いは、抵抗インプラント材料を第1のコプラスチックコンポーネントに押し付ける前に抵抗インプラント材料を別個に加熱された表面に接触させることによって抵抗インプラント材料を仮留めのために加熱するのが良い。
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【技術課題】加熱用電流によりノイズの影響を受けない熱かしめ装置を提案する。
【解決手段】熱かしめ用チップ1の側面であって、前記熱電対の先端を挿入するためにチップ1の先端側に設けた係合孔12、12aを設ける。更にこの直近の位置に凸部9を設ける。この凸部9には熱電対20の2本の金属線21、21aが収まる2本の溝9c、9dを設ける。その上で、前記凸部9に形成した溝9c、9d内には、熱電対20の金属線21、21aを分けて収め、この先端側を前記係合孔12、12aを経由してチップ1の内周面側に折り返して仮り止めする。前記熱電対20の金属線21、21aを前記凸部9のところで銀ロウ22付けを行う。これにより、加熱用電流は金属線21、21a内に流れ込まず、よってノイズの影響を軽減または排除できる。 (もっと読む)


【課題】 従来公知の基板用の銅張積層板では不可能であった接着強度が小さいこと及び銅箔をエッチング除去後の残部のポリイミドフィルムの透明性不良の問題点を解消した、オ−ルポリイミドの基板材料として好適な銅張積層板を提供する。
【解決手段】 ポリイミドフィルムと低粗度銅箔とが積層されてなり、銅箔エッチング後のフィルムの波長600nmでの光透過率が40%以上、曇価(HAZE)が30%以下であって、接着強度が500N/m以上である銅張積層板、及びポリイミドフィルムと銅層とが積層されてなり、銅層エッチング後のフィルムの波長600nmでの光透過率が40%以上、曇価(HAZE)が30%以下であって、接着強度が500N/m以上であり、150℃で1000時間の熱処理後の接着強度が285N/m以上である銅張積層板。 (もっと読む)


【課題】ラミネートのみ真空中で行う平板型の真空ラミネート装置では、加圧平板を加熱冷却させるために、加圧平板に加熱ヒータのほか別に冷却体を設けると、その分加圧平板の構造が複雑になることや、加圧平板の場所的な温度のむらができやすく、また急速に加熱冷却ができない点を解消する。
【解決手段】加圧平板に、温媒体と冷媒体とが交互に移動できる共通のパイプを設けることを特徴とする平板ラミネート装置を提供する。 (もっと読む)


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