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Fターム[4F212VP28]の内容

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【課題】保管中に、その自重により、傾斜して形成されているビードリング内周面が略水平面からなる保持部に接触するようにビードが変形してしまい、ビードリング内周面の傾斜角度を設定通りに維持することができない虞がある。
【解決手段】リング内周面Riがリング内周面幅方向に傾斜しているスティフナー付きテーパビードリングRを、リング内周面Riを上部に当接させた保持アーム11に吊し掛け状態に保持しており、保持アーム11のリング内周面Riが当接する当接部を、リング内周面Riの傾斜角度と同一角度で傾斜させている。当接部が、スティフナー付きテーパビードリングRの周方向に軸回転自在に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コード入りのゴムシート材料のコード間をコードに沿って切断するにあたり、誤ってコードが切断されることのないコード入りゴムシート材料の切断装置および切断方法を提供する。
【解決手段】コード入りゴムシート材料の切断装置1は、ゴムシート材料Mの表裏を貫く縦方向に沿って延びる切断ワイヤ13と、埋設されたコードに沿う横方向にそれぞれ移動可能であり、かつ切断ワイヤ13を、ゴムシート材料の表面側および裏面側で保持する一対の保持部11、12と、を備え、ゴムシート材料の切断時にて、切断ワイヤ13は弛みをもって保持されている。 (もっと読む)


【課題】長尺の未加硫ゴム材料を変形させることなく巻き出して、所定領域に供給できる未加硫ゴム材料の供給システムを供給する。
【解決手段】ライナー固定手段14でライナーLを台車12に固定した状態で台車12を供給先に移動させるとともに、ライナー駆動手段4でライナー巻取り軸3を駆動させて、材料巻取り軸2から未加硫ゴム材料RをライナーLとともに巻き出し、載置部13bに載置した未加硫ゴム材料Rの先端部を材料押え手段17で、供給先のトレイ21に固定後、ライナー固定手段14によるライナーLの固定を解除するとともに、材料巻取り軸2とライナー巻取り軸3との途中に設けたライナー固定手段6でライナーLを固定した状態でライナー巻取り軸3を駆動させて、台車12を待機位置側に移動させつつ、未加硫ゴム材料RをライナーLから分離させてトレイ21に配置する。 (もっと読む)


【課題】短冊シート状のカーカスプライ片を中子体の外面に高精度に貼り付けるとともに、自動化により生産性を向上しうる。
【解決手段】カーカスプライの成形装置1である。仕上がりタイヤのトレッド部内側、サイドウォール部内側及びビード部内側をそれぞれ成形する中子体2、中子体2を角度ピッチθPで回転させる中子体回転手段3、並びにカーカスプライ片Cpを中子体2の外面に貼り付ける貼付装置4を有する。貼付装置4は、カーカスプライ片Cpを保持する一対の把持具6A、6Bと、この把持具6A、6Bを移動させる移動手段7とを有する。各把持具6A、6Bは、主ローラ11と、該主ローラ11との間でカーカスプライ片Cpを挟んで保持する補助ローラ12とを具える。移動手段7は、一対の主ローラ11、11間を跨るカーカスプライ片Cpの跨り部62を、中子体2の外面に接触させてラジアル方向長さを拡張させながら中子体2の外面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】ビードコアをセットする際のビードコアの位置ズレや捩れを抑制しユニフォミティーを向上させる。
【解決手段】ビードエーペックスゴム付のビードコアを保持する保持リングとを具える。保持リングは、ビードコアの内周面を着座させる着座面と、ビードコアの外側面を受ける下側面と、この下側面に、傾斜面を介して連なりかつ下側面と平行な上側面とを具える。着座面からの下側面外端までの高さH1は、ビードコアの高さHの20〜70%、傾斜面の角度θは30〜60°、かつ下側面と上側面との間の軸心方向の距離Lを3.0mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム部材の加温時間の短縮、加温スペースのコンパクト化を図る。
【解決手段】ゴム部材搬送装置10は、第1搬送コンベア14と第2搬送コンベア16を有し、第1搬送コンベア14の搬入側には部材巻き取り台車12が配置され、第2搬送コンベア16の搬出側には成型ドラム28が配置される。部材巻き取り台車12から未加硫ゴム部材22が第1搬送コンベア14に送り出され、所定長さに切断される。切断された未加硫ゴム部材22は、第1搬送コンベア14の上で加温される。第1搬送コンベア14の搬送ローラ42の間には下部電極30が設けられ、第1搬送コンベア14の上方には上部電極32が設けられ、それぞれがコントローラ34に接続されている。未加硫ゴム部材22の温度を検出する温度センサ36の出力もコントローラ34に出力されている。 (もっと読む)


【課題】ビードのセット精度を確保しつつも設置スペースを削減することができ、しかも小型かつ軽量なビードセッターを提供する。
【解決手段】ビードBを保持するビード保持部材3を備え、該ビード保持部材3に保持されたビードBを成形ドラムに貼り付けられたタイヤ構成部材に供給するビードセッター1であって、ビード保持部材3は、各々円弧形状を持ち互いに近接した状態にてビードBを保持する第一、第二および第三の弧状体3a、3b、3cを有し、第一の弧状体3aは、成形ドラムの軸線Cに直交する面内で半径方向に移動自在に設けられ、第二および第三の弧状体3b、3cは、ビード保持部材3より半径方向外側に位置する揺動支点17を支点に、成形ドラムの軸線Cに直交する面内で揺動自在にそれぞれ設けられ、ビードセッター1はさらに、第一の弧状体3aを移動させる移動手段15と、第二および第三の弧状体3b、3cを揺動させる少なくとも一つの揺動手段19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】グリーンタイヤの成型工程において製造効率を簡便に高めることができるタイヤの成型方法及びタイヤ成型装置を提供する。
【解決手段】回転する成型ドラムに帯状部材を巻き付けて補強体を形成し、グリーンタイヤを成型するタイヤ成型方法において、材料供給部Aより搬送されてくる連続状の帯状部材1を小型リール20に巻き取る巻き取り工程と、タイヤ1本に使用する長さに巻き取られた帯状部材1をカットするカット工程と、成型ドラム30上に移送された小型リール20から帯状部材1を成型ドラム30に巻き付ける巻き付け工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】薄く剛性のない円筒状フィルム部材を、簡易な構成で皺を発生させずに定長に切断し、円滑に成型ドラムに移送出来るようにする。
【解決手段】タイヤ成型装置100は、折り畳んでシート状にされた円筒状フィルム部材を開口させるエア噴出口を有し、前記円筒状フィルムWを外嵌するマンドレル20と、前記マンドレル20の端部に沿って旋回して前記円筒体を介して移送される円筒状フィルムWを切断するカッター60を備えた切断ドラム30と、前記カッター60の旋回径方向外方に配置され、内周面に円筒状フィルムWを吸着する吸着部とカッターの刃先との間で円筒状フィルム材料を挟持する挟持部とを備え、前記円筒状フィルムWを移送する前記フィルムトランスファーリング70と、切断した円筒状フィルムWを成型する成型ドラム40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薄く剛性のない円筒状フィルム部材を、簡易な構成で皺を発生させずに定長に切断し、円滑に成型ドラムに移送出来るようにする。
【解決手段】タイヤ成型装置100は、折り畳んでシート状にされた円筒状フィルム部材Wを開口させて外嵌させるマンドレル20と、前記マンドレル20から移送される円筒状フィルムWを切断するカッター60を備えた切断用ドラム30と、切断した円筒状フィルムを用いてタイヤを成型する成型用ドラム40と、円筒状フィルム部材をエアで吸引保持して移送するフィルムトランスファーリング70とを有する。前記マンドレル20はその外周に複数のオリフィス32を備え、エアにより円筒状フィルム部材Wを開口する。 (もっと読む)


【課題】製造工程中において人手によらずに高精度に製造を監視することにより、低コストでタイヤの品質を向上させることができる生タイヤ製造装置のモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】トランスファ4の環状フレーム4aに取付けられ、シェーピングフォーマ2の回転軸2aの軸ずれを検出する非接触式の第1センサーを有し、第1センサーの出力情報と判定基準値とを比較して製造可能範囲であるか否かを判定する第1監視手段と、トランスファ4の動きによって変動しない位置に取付けられ、トランスファ4の傾きを検出する非接触式の第2センサーを有し、第2センサーの出力情報と判定基準値とを比較して製造可能範囲であるか否かを判定する第2監視手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】生カバーを加硫装置にセットする前に、生カバーの変形を矯正してタイヤ品質を確実に向上させることができる生カバー変形矯正装置を提供する。
【解決手段】タイヤ加硫装置に生カバーを供給するバーチカルローダーに設けられる生カバー変形矯正装置であって、前記生カバーの上ビード部を係止して前記生カバーを吊り上げる上係止体を有する装置本体と、前記装置本体の下側に配置され、前記生カバーの下ビード部を係止する下係止体を有する調整体と、前記上下の係止体間の鉛直方向の距離を変更することにより、前記生カバーの変形を矯正する距離変更手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


タイヤを構築するためのプラントが複数の作業位置(4a、4b)を企図し、少なくとも1つの第1の作業位置(4a)が、近位位置および遠位位置である少なくとも2つの装荷/除荷位置に関連付けられ、前記作業位置(4a、4b)および装荷/除荷位置がそれぞれ形成ドラム(2a、2b、2c、2d)に関連付けられる。生産サイクルは、(i)第1の形成ドラム(2a)を前記少なくとも1つの第1の作業位置(4a)に装荷することと、(ii)第2の形成ドラム(2b)を前記遠位装荷/除荷位置に装荷することと、(iii)前記少なくとも1つの第1の作業位置(4a)で行われる作業の終了後、前記第1の形成ドラム(2a)を前記近位装荷/除荷位置に除荷することとを含む方法によって制御される。
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中心体(4)に対して両側から軸方向に突出する支持軸(5)を有する少なくとも1つの形成ドラム(2)を用いることを含む、車両ホイール用タイヤを構築するためのプラントが開示されている。ハンドリング装置(7)は、形成ドラム(2)に係合するように適合されているとともに、少なくとも1つのロード/アンロード場(8a、8b、8c)と形成ドラム(2)に対して少なくとも1つの加工作業を行うために設けられた作業場(3a、3b)との間で形成ドラム(2)を搬送するように適合されている。ハンドリング装置(7)は、支持軸(5)の端部(5a、5b)の各々の近傍において支持軸(5)に各々係合する少なくとも2つのグリップ部材(14)を担持したグリップアセンブリ(11)と、前記少なくとも1つの加工作業が作業場(3a、3b)において行われている間に形成ドラム(2)を回転駆動させるための、前記グリップ部材(14)の少なくとも一方に関連付けられた少なくとも1つのモータ(25)とを含む。
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【課題】帯状ゴム部材の始、終端側剣先部における幅方向内側への変形を共に矯正する方法、及び装置を提供する。
【解決手段】帯状ゴム部材20の一側、他側側端面26a、26bに近接する位置に磁石からなる一側、他側矯正部材39、42をそれぞれ配置したので、一側矯正部材39が始端側剣先部27を吸引して該始端側剣先部27の幅方向内側への変形を矯正し、一方、他側矯正部材42が終端側剣先部を吸引して該終端側剣先部の幅方向内側への変形を矯正する。これにより、両剣先部における幅方向内側への変形が容易に矯正される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ又はタイヤ構成部材の製造において、ロボットアームによる物体の移動範囲を広くして、ロボットによる作業領域を拡大する。
【解決手段】ロボット1の一対のロボットアーム20を駆動してロボットハンド15を移動させ、ロボットハンド15により物体を保持して移動させる。ロボット本体10を、昇降装置30により上下方向に移動させ、かつ、移動装置40により水平面内の直交する2方向に移動させて、ロボット本体10に設けられたロボットアーム20を、互いに直交する3方向の各方向に移動させる。基部11を中心に胴体部12を旋回させて、ロボットアーム20を旋回させる。制御装置50により3方向への移動や旋回を制御して、ロボットアーム20を各方向に変位させ、ロボットハンド15をロボットアーム20の稼動範囲と変位範囲の任意の位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】薄手の円筒状部材であっても端部の折れ曲がりを生じることなく精度良く移載作業を行うことを可能にした円筒状部材のトランスファー装置及びトランスファー方法を提供する。
【解決手段】トランスファー装置は、水平方向に延びる中心軸Oに対して平行に延長しつつ該中心軸Oから放射方向に拡縮自在に配設された複数本のステー13を備え、これらステー13の周囲に掛け回された円筒状部材Tを拡張する拡張装置1と、該拡張装置1により拡張された円筒状部材Tを外側から吸着する複数のバキューム吸着部38をステー13と対面する位置に配置し、これらバキューム吸着部38を円筒状部材Tに対して進退自在に設けた一対の吸着装置30,30と、これら一対の吸着装置30,30を中心軸Oに沿って移動自在に搭載する台車24と、該台車24上での吸着装置30の位置を調整する位置決め装置とを備える。この装置を用いて円筒状部材Tの移載を行う。 (もっと読む)


【課題】タイヤ成型装置の複雑化、大型化、設備コストの増加等をもたらすことなしに、タイヤ構成部材を、高い作業能率をもって他のタイヤ構成部材等に圧着させることができ、生産性を有効に向上させることができる、タイヤ構成部材の保持搬送装置を提供する。
【解決手段】全体としてほぼ円筒状をなす高剛性のハウジング1内に、周方向に間隔をおいて配置されて、相互の同期下で拡縮変位される、複数のタイヤ構成部材保持セグメント2を配設し、ハウジング1の両端に、それぞれの端部を気密に連結され、ハウジング1内で、複数のタイヤ構成部材保持セグメント2の内周側に配設されて、ハウジング1との間に気密室4を区画する、円筒状の弾性膜体3を設けるとともに、ハウジング1に、その気密室4に対する流体圧力の給排を許容する一以上の給排気口5を設けてなる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1対のローラ(11)を有する貯蔵・取り扱い装置であって、ローラの軸線(rr′)は、互いに平行であり且つ製造中タイヤの実質的に円筒形のケーシング(2)を支持することができるよう距離を置いて配置され、ローラ(11)は、フレーム(12)に取り付けられた状態でこれらのそれぞれの軸線(rr′)回りに一方向(R)に回されるようになった装置に関する。上記対に属するローラ(11)の一方は、一連の山部と谷部から成る全体として正弦波形状の半径方向輪郭を有し、対に属する他方のローラは、全体として円筒形の輪郭を有する。
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【課題】コンパクトな部材把持装置を提供する。
【解決手段】環状ベース40の周方向に複数の噛合チェーン式伸縮装置42を配置する。噛合チェーン式伸縮装置48は、一対の噛合チェーン58を備え、周方向から径方向への偏向駆動直後に相互に噛合って一体に自立状態で環状板44の中心軸に向かって移動すると共に、環状板44の径方向から周方向へ偏向駆動時に相互に噛み外れて分岐する。噛合チェーン58の端部には環状部材82に接触するパッド74を設ける。各噛合チェーン式伸縮装置42は、動力伝達チェーン78の回転により同期駆動され、全ての噛合チェーン58が環状ベース40の同一径方向に移動する。動力伝達系にリンクを用いていないので高い把持精度が得られる。分岐した噛合チェーン58は周方向に配置されたチェーン収納部70に収納されるので、径が大きくならずコンパクトにできる。 (もっと読む)


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