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Fターム[4F213WA06]の内容

Fターム[4F213WA06]に分類される特許

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【課題】押出成形後において樹脂層と外ゴム層とが層間剥離するのを良好に防止でき、押出成形後の加工を容易に行うことができるとともに、簡単な工程で安価にホース製造を行うことのできる樹脂複合ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】内ゴム層と外ゴム層とを樹脂層12に積層して成る樹脂複合ホースを製造するに際し、内ゴム層と樹脂層12との積層構造の中空の1次積層管10Aを直管状に連続押出成形しつつ、1次積層管の内側に挿入した電極40と、外側にセットした筒状の電極42との間に電圧印加して、樹脂層12の外周側にプラズマガスを常圧で発生させ、樹脂層12の外面を常圧プラズマ処理して表面改質し、その後に外ゴム層を連続押出して2次積層管を成形し、これを所定寸法に切断した上でマンドレルに外挿状態に挿し込んで本加硫処理を行う。 (もっと読む)


【課題】幅方向中央部と幅方向端部とで視野角の変化が小さいレンチキュラーレンズシートを提供する。
【解決手段】一方の面に複数の光入射側レンチキュラーレンズ1、他方の面に複数の光出射側レンチキュラーレンズ2、及び隣り合う光出射側レンチキュラーレンズ2,2間に形成された光吸収部3とを有し、光吸収部3は、光出射側レンチキュラーレンズ2以外の部分に光出射側レンチキュラーレンズ2の頂部以上の高さHに隆起した凸部4の上に形成されている、レンチキュラーレンズシート11において、このシートの幅方向中央部における光入射側レンチキュラーレンズ間の谷部1bと、光出射側レンチキュラーレンズ2及び凸部4間の谷部2bとの間の厚さ方向の距離をDとし、幅方向端部における上記谷部1bと上記谷部2bとの間の厚さ方向の距離をDとしたときに、|D−D|/D≦3×10−2、を満たすように構成して、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】導電性芯材の傷、汚れ、変形などの不具合の発生を抑制し、段取り性や生産性の良い導電性ゴムローラーの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体ゴム層前駆体のチューブを押出す押出機と、マイクロ波を照射する距離1.8m以上2.0m以下からなるトンネル炉方式で構成された、該発泡体ゴム層前駆体のチューブを加熱して発泡体ゴム層のチューブとするマイクロ波照射装置と、該発泡体ゴム層のチューブを定尺に切断する切断装置と、該定尺に切断された該発泡体ゴム層のチューブに、導電性芯材を挿入するチューブ挿入装置と、該導電性芯材に挿入された該発泡体ゴム層のチューブの外形を総型の砥石で研磨する研磨装置と、が、同一ライン上に構成されている製造装置を用いて、導電性芯材上に発泡体ゴム層を形成されている導電性ゴムローラーを製造する。 (もっと読む)


【課題】軽量で移動が簡単であり、凹凸部分の強度アップができる。また、滑り止め用の凹凸を、成形型ではなく、網状体を板状体に喰い込ませることで形成するので、形成が容易であり、一方表面に表れる網目模様によりデザインアップも可能である。
【解決手段】熱可塑性樹脂製網状体と、略板状体で、その一方表面に前記網状体を一体に喰い込ませた熱可塑性樹脂製板状体とからなり、この板状体の一方表面と、喰い込まれた前記網状体の露出表面とで形成される凹凸による滑り止め機能を備えた熱可塑性樹脂製複合板。 (もっと読む)


【課題】 押出成形後の追加加工を簡易で、少量多品種でも安価にでき、変形させて加工する行程後も変形の戻りが良いケーブル用のダクト及び案内保護ダクトなどのケーブルダクトとその製造方法を得ること。
【解決手段】 変形回復力を有する熱可塑性エラストマーを用いて、端面が略四角形状の中空体で、その一辺が二重に重なり合うようにすれ違い状に分離した状態で押出成形する行程と、その一辺の二重部分から開き保持した状態で穴開け切り込みなどの追加加工する行程と、開いた一辺の二重部分を元に戻して重ねた状態にする行程、又は端面が若干略台形状になるように押し出し形成する行程と二重部分を内外逆にして重ねた状態にして戻す行程によりケーブル用のダクト及び案内保護ダクトなどのケーブルダクトを製造する行程を有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加硫による発泡ゴムチューブを用いた導電性ゴムローラの好適な製造方法を提供する。
【解決手段】主剤ゴムがアクリロニトリルゴムとエピクロルヒドリンゴムの混合物で構成された原料ゴム組成物が円筒状に押し出された後、マイクロ波加硫炉中にてマイクロ波照射により加硫発泡されて、発泡ゴムチューブとされ、次いで、該発泡ゴムチューブに導電性軸芯体を圧入して、加硫発泡ゴム層を導電性軸芯体上に形成する導電性ゴムローラの製造方法において、マイクロ波照射が照射強度1.0kW/m2以上3.0kW/m2以下であり、かつ、マイクロ波照射中の発泡ゴムチューブ内部が190℃以上240℃以下にあり、該発泡ゴムチューブが厚み4mm以上10mm以下であり、かつ、JIS引張強さが1.5MPa以上7.0MPa以下であること。 (もっと読む)


【課題】所望の表面粗さに一様に粗化された表面を有する樹脂ローラを少ない工程数で作製できる、樹脂ローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】硬質の樹脂材料(A)に、該硬質の樹脂材料と同一種のポリマーからなる硬質成分(B1)と該硬質成分よりも軟質のポリマーからなる軟質成分(B2)とを含む共重合ポリマー(B)を配合した樹脂組成物を円柱状又は円筒状に成形し、得られた成形体に研削加工を施すことを特徴とする、表面が粗化された樹脂ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置に用いられる導電性弾性ローラであって、軸芯体に接着剤が塗布されていないにかかわらず、発泡ゴム層が強固に固定されており、かつ、その製造にあたり該軸芯体の発泡ゴムチューブへの圧入や発泡ゴム層の表面の研磨を容易に行うことが可能であり、その結果、硬度ムラ、抵抗周ムラが無い導電性弾性ローラを提供する。
【解決手段】無電解ニッケルメッキされた軸芯体が、少なくとも発泡剤及び加硫剤が配され、ゴム原料がアクリルニトリルブタジエンゴム及びエピクロルヒドリンゴムからなる発泡ゴム層原料組成物が円筒状に押し出され、マイクロ波により加硫発泡され、かつ、発泡後のゴムチューブの内径(真円として)が圧入される軸芯体の外径の80%±10%であり、圧入された軸芯体に対するチューブ内面の摺動抵抗が0.6N・m以上0.9N・m以下であることにより上記課題は達成される。 (もっと読む)


以下の工程を含むプラスチック系の空洞構造体を製造するための方法である:工程(a):非晶質および半晶質のポリマーから選択される少なくとも1種の熱可塑性ポリマー(P)をベースとする組成物の平行な薄板を、複数の平行なスロットを含むダイを通して連続的に押出加工する工程;工程(b):そのダイを出たところで、2枚の隣り合った薄板の間の空間に、流体(f)の注入と真空引きとを順次に交互に実施し、同じ薄板の両面において、その一方が流体(f)の作用にさらされ、もう一方が真空引きの作用にさらされるようにすると共に、その次の交替では、その逆になるようにし、それによってその薄板に変形を起こさせ、それらを対として接合させて、押出し方向にほぼ平行な面に空洞構造体を形成させるが、空洞構造体を構成している空洞は、その押出し方向に対して垂直に延在している工程;工程(c):工程(b)において得られた空洞構造体を、押出し方向に対して垂直に延伸させる工程。 (もっと読む)


【課題】高い層間接着強度と優れた防振特性及び耐久性とを有する複層構造の防振ゴムブッシュを有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】内側ゴム層24を形成する第二の未加硫ゴム材料からなる未加硫ゴムチューブを押出成形した後、成形キャビティ60内に、かかる未加硫ゴムチューブを収容せしめる一方、外側ゴム層22を形成する第一の未加硫ゴム材料を充填し、その後、それら未加硫ゴムチューブと第一の未加硫ゴム材料とを同時に加硫して、未加硫ゴムチューブから内側ゴム層24を形成すると共に、第一の未加硫ゴム材料から外側ゴム層22を形成し、更に、それら内側ゴム層24と外側ゴム層22とを加硫接着せしめるようにした。 (もっと読む)


【課題】表面にムラの少ない凹凸形状が形成された太陽電池モジュール用充填材シートを高効率で生産することができる、製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む充填材形成用組成物を溶融押出成型することにより樹脂シートを形成する工程と、表面に凹凸形状を有する賦型ローラー2および上記賦型ローラー2よりも表面温度が低い加圧ローラー3を用い、上記溶融押出工程により製造された樹脂シートを、上記賦型ローラー2の表面に上記加圧ローラー3で押し付けることにより、上記樹脂シートの表面に凹凸形状を形成するエンボス加工工程とを有する製造方法であって、上記賦型ローラー2の表面温度(Te)と、上記加圧ローラーの表面温度(Tp)との温度差(Te−Tp)が2℃〜40℃の範囲内であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】コード間隔およびテープ幅をテープ全体で正確に変換することができるコード入りゴムテープの製造装置を提供する。
【解決手段】配列形成された複数のダイス孔8からそれぞれゴム被覆コード5を送り出すゴム被覆ヘッド3と、該ゴム被覆ヘッド3から前記ゴム被覆コード5を配列した状態でゴム被覆コード群10として引き出す引取ローラ6とを備え、ゴム被覆ヘッド3と引取ローラ6との間に、ゴム被覆コード群10を挟んでねじる傾斜ローラ7が設置され、該傾斜ローラ7は、ローラ回転軸13がゴム被覆コード群10の引出方向Cに対して直交するように配置された一対の円錐台形状の挟持ローラ12からなり、各挟持ローラ12は、ゴム被覆コード群10を挟んで互いにローラ大径側端部12aとローラ小径側端部12bとが一定間隔で向き合うように逆向きに対向配置され、傾斜ローラ7がゴム被覆コード群10の引出方向中心線15を中心に傾斜可能とする。 (もっと読む)


【課題】 開封し易さの改善されたポリエステル樹脂製の被破断部付き容器、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 容器の材質がポリエステル樹脂であり、容器本体と連続した口部20と、該口部20の上方に被破断部30とを一体に備え、該口部20の開口端22と該被破断部30との境界部分を破断して開口する被破断構造を有する容器において、該口部20の開口端22と該被破断部30との境界部分の外表面に対して略垂直方向に溝40を形成し、該溝40周辺部分におけるポリエステル樹脂の極限粘度を、該溝40周辺部分以外のポリエステル樹脂の極限粘度よりも小さくすることとした。 (もっと読む)


本発明は、サンドイッチ構造においてコア構造として使用できる、3次元骨組み構造の製造方法に関する。その方法によれば、2次元格子構造(1)は、棒形の直線状半製品(2,3)から形成され、その構造(1)では、半製品(2,3)が、規定された交点(4)で交差する。棒形の直線状半製品(2,3)は、交点(4)で接続され、交差しない仮想的な3本の直線(5,6)に沿って、格子構造(1)に局所的に熱を加えることによって軟化される。格子構造(1)に3次元形状を与えるために、加熱される仮想の直線(5,6)の中央に沿って、力(F)が、格子構造(1)に導入される。そこで格子構造の変形の結果、導入された力Fは、半製品に作用する一対の張力に偏向され、その結果、格子構造(1)は、加熱された中央の(仮想的な)直線(5,6)に沿って3次元方向に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】 高精度の端部形状を有する非直円筒状ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性軸体と前記軸体の外周に形成された非直円筒状を有する弾性層から成るゴムローラの製造方法において、常温で液状のゴム材料を前記導電性軸体上にリング形状の塗工ヘッドを用いて被覆することにより形成し、かつゴム材料を導電性軸体上に塗布量を長手方向に制御した後、前記ゴム材料を硬化させることにより非直円筒状を有することを特徴とするゴムローラを製造する。 (もっと読む)


本発明は、3次元物体の層を構築するために空隙領域(20)を形成するビルド径路(10)を生成する段階を含む、押出しベースの層状堆積システムを使用して3次元物体を形成する方法(22)に関する。本方法は、空隙領域(20)に少なくとも1つの中間径路(50)を生成する段階、及び少なくとも1つの中間径路(50)に少なくとも部分的に基づいて残存径路(21)を生成する段階を更に含む。 (もっと読む)


【課題】複写機やプリンター、ファクシミリ等の電子写真印刷装置の感光ドラムの周囲に配置される転写ベルトとして好適な半導電性シームレスベルトの生産効率に優れ、かつ不良率の少なく製造コストが低い半導電性シームレスベルトを提供する。
【解決手段】ゴム弾性層に加熱加硫を施す工程と、前記ゴム弾性層の内面に熱可塑性樹脂基材層を成型する工程とを具備することを特徴とする半導電性シームレスベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゼラチンが含まれていない、医薬上有用なカプセルを提供する。
【解決手段】デンプン含有体を第一加工装置中で均質化された素材にし、第二加工装置中で熱可塑性加工可能な素材とし、第二加工装置出口で押出成形フィルムとし、そのご断続的造形法でカプセル体とする。封入温度で少なくとも100%の押出材料の破断点歪を保証する、得られた材料の Staudinger 指数の値が少なくとも40ml/gであるように行う。特に、一個構成カプセルカバーを含む軟カプセルを、この材料からロータリーダイ法で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】製造時に、スパイラル状に編上げられた2層の補強層のうちの2層目のずれを防止し、ホースの外観不良や性能低下の無い高品質のホースを得る。
【解決手段】複数の凸部34を有する未加硫ゴムからなる内面層12を押し出し、その外周に第1の補強糸14Aを螺旋状に巻回して第1の補強層14を形成する。凸部34の第1の補強糸14Aで押されていない部分では、第1の補強層14の外側に凸部34が突出するようにする。次に、第1の補強層14の外周に第2の補強糸16Aを螺旋状に巻回して第2の補強層16を形成し、その上に未加硫ゴムを押し出して外面層18を形成する。第2の補強層16が未加硫ゴムの吐出圧力によって力を受けるが、第2の補強層16が第1の補強層14より突出した凸部34に接触しているので、第2の補強層16がずれることが阻止され、高品質のホース10が得られる。 (もっと読む)


【課題】樹脂チューブ内の残留応力を解消して耐疲労性を向上させた樹脂チューブを得ることのできる樹脂チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料を成型して樹脂チューブ1とし、得られた樹脂チューブ1に、その残留応力を除去するための熱処理を施す。かかる熱処理は、好適には、樹脂チューブの樹脂材料の融点以下の温度で一定時間保持した後、常温まで徐冷する処理とする。樹脂チューブの樹脂材料としては、エンジニアリングプラスチック系の高結晶性樹脂、例えば、ポリアセタールまたはポリエーテルエーテルケトンが好適である。 (もっと読む)


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