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Fターム[4F301BF04]の内容

プラスチック廃棄物の分離・回収・処理 (5,097) | プラスチック廃棄物からの回収 (1,291) | 分離 (275) | 他材料からの剥離、離脱 (123) | 物理的処理 (75) | 引裂力、剪断力によるもの (24)

Fターム[4F301BF04]に分類される特許

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【課題】ポリエチレンテレフタレート等再資源化可能な材料のペットボトルをラベルやキャップ(蓋)やリングのついた状態で破断処理可能で且つ材料毎に分離して分別回収しやすくしたペットボトル分割分離装置を提供する。
【解決手段】ペットボトルを切断する縦切断丸鋸31cを備えた縦切断丸鋸装置31と該縦切断丸鋸装置の丸鋸に対して直角に配置された横切断丸鋸32cを備えた横切断丸鋸装置32と、前記ペットボトルを通過させかつ前記縦切断丸鋸31cと横切断丸鋸32cとを内部空間の一部に配置するガイド管30とで構成する。このガイド管30の後には破砕された容器の破片やキャップやラベルの破片を送り込むエアセパレーターダクト5,6を配置する。 (もっと読む)


【課題】 分離された構成材料の各々をリサイクル可能な状態で回収することができる複合材料分離用水溶液、複合材料分離方法、及び当該方法によって分離された構成材料を提供する。
【解決手段】 合せガラス20を水素イオン濃度(pH)が11〜12のアルカリ性の処理水を市水で10〜1000倍に希釈した複合材料分離用水溶液に浸漬する。容器32に複合材料分離用水溶液31を投入し、投入した複合材料分離用水溶液31を30〜60℃に温調し、蓋部33aからガラス板21,22に割れ目を入れた合せガラス20をバレル33内に投入すると共に、合せガラス20を構成材料であるガラス板21,22及び中間膜23に分離し易くするために、蓋部33aからステンレス片35をバレル33内に50〜60枚投入する。上記合せガラス20及びステンレス片35が投入されたバルブ33を22回転/分の回転速度で20分間回転する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製基材の表面に塗装または接着された表面材の除去効率、環境安全性及び処理能力に優れ、高品質のリサイクル樹脂製品を得ることを可能にする樹脂製品の表面材剥離方法を提供する。
【解決手段】 樹脂製基材の表面に塗装または接着された表面材を有する樹脂製品を粗粉砕し、該粗粉砕物50をシリンダ11内で加熱スチーム43に接触させて外周に突条21が形成された回転部材20により攪拌しながら搬送して樹脂製基材から表面材を剥離する。加熱スチームの熱と攪拌による摩擦熱とによって表面材の樹脂製基材に対する付着強度を低下させることができ、粗粉砕物の擦り合わせによって表面材を樹脂製基材から容易に剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】ゴムホース加硫用の樹脂被覆部材を円滑に粉砕装置に供給可能とするゴムホース加硫用の樹脂被覆部材の供給処理装置および供給処理方法を提供する。
【解決手段】加硫されたゴムホース12からはく離されて、連続して送り出される樹脂被覆部材13が、外周側面に切断刃部3を有する円筒状の回転刃2と回転ローラ4との間を通過して、切断刃部3によって長手方向所定間隔で切断または切込まれて粉砕装置7に供給される。 (もっと読む)


【課題】 1つの簡便で小型の処理機により複数の処理が行える多機能の家庭用缶類処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ペットボトルの切断、スプレー缶の穿孔および缶の圧縮を行う家庭用缶類処理機において、加工受台20の上部に上下動自在に切断部材30、穿孔部材40および圧縮部材50を前後に配列するとともに、これらの各部材30、40、50のさらに上部に各部材を選択的に加圧する加圧装置60を前後スライド自在に配設したことにより、1つの処理機にてペットボトルの切断、スプレー缶の穿孔および缶の圧縮の多機能の作業が家庭にて簡便に行え、ごみの分別の前処理を手軽に行って、ごみの分別をより促進することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 廃タイヤのビードワイヤーを抜き取る為に、該廃タイヤのビード部にビードワイヤー抜き刃物を食い込ませると共に、先端の係止ツメにビードワイヤーを係止して引っ張ることで除去する装置のビードワイヤー引き抜き溝であって、ビード部に埋着されているビードワイヤーが途中で切れることなく完全に抜き取ることが出来るようにしたビードワイヤー引き抜き溝の提供。
【解決手段】 ビードワイヤー抜き刃物4が通過する中溝21と引き抜かれたビードワイヤーが通過する両側溝22,22を有し、両側溝22,22は中溝21の両側に先端側を下方へ傾斜して延ばし、そして中溝側の入口溝幅を先端溝幅より大きくしている引き抜き溝。 (もっと読む)


【課題】自動車用合せガラスなどの廃ガラス材からガラスと中間樹脂膜とを低コスト、高分離効率で分離する。
【解決手段】一対のロール表面に円周方向或いは軸方向に複数の突条5,6を形成し、一方のロールの突条が相対するロールの突条の間に位置するピッチとして組み合わせ、ロール間隙を対象とする合せガラスの板厚未満〜突条又は突起同士が相互に入り込むようにすることにより、ロール間に通す合せガラスに曲げと共に引き伸ばし作用を加えて、ガラス層の破砕と共に剥離作用を行なうことにより合せガラスのガラス片と中間膜との分離を行なう。これらの突条に替わって突起としてもよい。 一対のロールからなるユニットを多数組み合わせて多段ロールとし、各ユニットのロール突条の方向を円周方向、軸方向の組合せとし、また、突条のピッチを大小組み合わせることにより、ガラスの破砕・剥離作用を万遍なく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真カートリッジに用いる樹脂を種類別に高精度で選別する樹脂の再生法の提供。
【解決手段】第1の部材の反射濃度とその他の部材の反射濃度とが異なる用に設定した裁断、粉砕等を行った粉砕片状の第1の部材2Wその他の部材2Bを図のように矢印Fの方向へ移動させ、光源L31、L32により夫々照明を行い、粉砕片状の夫々の樹脂2W、2Bの反射濃度を検知可能としたセンサS31、S32により粉砕片状の夫々の部材2W、2Bを識別し、識別された粉砕片状の第一の部材2Wは、そのまま移動し容器YWに収容され、粉砕片状のその他の部材2Bは、空気力等による選別手段A3により容器YBに収容され、選別を完了する。 (もっと読む)


【課題】
例えば、ペットボトルの表面に巻回されたフィルムを効率良く回収し、空容器であるペットボトルの再資源化を効率良く行うのに有効なフィルム剥離装置を提供する。
【解決手段】
2枚一組の回転刃6,6または回転刃8,8などを備えた上下の回転軸12,22などを、所定間隔置きに略平行に配置して上下カッタ機構A、Bを構成し、このカッタ機構A,Bの間にペットボトルPを順番に挿入して、搬送方向下流に向かうにしたがって、上下カッタ機構A,Bの各回転軸に備えられた回転刃6,8などに上下方向から押圧されて切り欠かれるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率良く廃タイヤからビードワイヤを取出して除去する。
【解決手段】直線状の出退経路Lの両側にそれぞれ設けられて廃タイヤTを係止するタイヤ受け部2A,2Bと、出退経路Lに沿って長さ方向に移動自在に配置された押引きロッド8と、押引きロッド8の両端部にそれぞれ設けられて廃タイヤTの中心穴の通過時にビード部を貫通して内在されたビードワイヤWを掛止し押出すかまたは引き出して除去可能な掛止爪1A,1Bと、押引きロッド8を往復移動させる押引きシリンダ装置11とを具備し、押引きロッド8の往復移動により、両タイヤ受け部2A,2Bの廃タイヤTから交互にビードワイヤBを除去する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材をリサイクルしやすい状態で回収できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】壁部2の外板4には、冷蔵庫1に設けられた真空断熱材7を適切に取り出すときの切り出し位置を示す凹形状のマーク11があり、冷蔵庫1を解体するときに、マーク11に沿って外板4を切断して真空断熱材7を取り出す。このマーク11は冷蔵庫1の外板4の原板からの切り出し、プレス成形等の過程において、マーク11を設けたい位置に対しプレス成形により設ける。 (もっと読む)


【課題】 貼り合わせ型の光ディスクからの基板材料の回収を的確に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 上下2つの基板層1a,1dの間にデータ層1bが介装された構造を備える貼り合わせ型の光ディスク1-1にその外周縁から中心に向かって曲げ応力Mを付与してデータ層1bを破壊し、データ層破壊ディスク1-2を破壊されたデータ層1bを境として引き離して2つに分離し、基板層を含む各分離ディスク1-3,1-4からデータ層1bの残骸を含む不要物を切削により除去する。 (もっと読む)


【課題】 金属基板およびバッキング材との接着強度が高く、かつ剥離工程で、アルカリ液を用いた剥離作業の際に生じる浸透むらなどが原因で起こる剥離むらが剥従来よりも少ない剥離方法を適用することができる複合部材およびその剥離方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、金属基材の少なくとも1つの面に、樹脂層を介してバッキング材が付与されてなる複合部材であって、樹脂層の主成分がカルボキシル基を有する変性ポリオレフィン樹脂であり、該変性ポリオレフィン樹脂は、JIS K 7210に準じて測定されるメルトフローレート(MFR)が950〜1500g/10分間、熱機械分析(TMA)の針入モードで測定される軟化温度が35〜55℃であり、NaまたはKで中和された遊離の酸価が20〜65であり、バッキング材が115℃以上での加熱により樹脂層から界面剥離されるものであることを特徴とする複合部材提供することで上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 フィルムベースに形成されている高級脂肪酸エステルを含有する下塗り層を除去する。
【解決手段】 有機溶媒12,TAC13及び添加剤15からドープ16を調製する。ドープ16を流延工程21,乾燥工程22を行うことでTACからなるフィルムベースを得る。フィルムベースの表面には下引き層を裏面にはバッキング層を塗布工程23で塗布し、後乾燥工程24で乾燥させて形成してフィルム26を得る。フィルム26に機能性層を付与して写真感光材料などの製品フィルム28を得る。フィルム26,製品フィルム28を洗浄液により処理工程30を行い高級脂肪酸エステル除去する。高級脂肪酸エステルが除去されているTACは再生TAC14としてドープ16の原料として再利用できる。 (もっと読む)


【課題】 CD、DVD等の電磁的記録媒体に用いられるプラスチック製ディスクにおいて、プラスチック原料や金属資源原料としてのリサイクルを容易にすると共に、機密保持が確実に行えるプラスチック製ディスクのリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】 電磁的記録媒体層12を有するプラスチック製ディスク10から電磁的記録媒体層12を剥離するステップ(S120)と、電磁的記録媒体層12が剥離されたプラスチック製ディスク10を取出すステップ(S160)と、剥離された電磁的記録媒体層12から金属成分を取出すステップ(S140)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 無端のゴム状帯8中にその幅方向に延びる金属からなる芯金10を複数個一定ピッチを以て横並びして埋入したところの廃棄されるキャタピラ6のゴム状帯8から芯金10を分離する処理を容易に為し得るようにする。
【解決手段】一部が切断されて端ができたキャタピラ6を載せる台部4と、台部4の先端より稍前方にて分離用刃16を台部4表面よりキャタピラ6の厚さ以上高い位置と台部4の表面より低い位置との間で上下動させる分離用刃上下動機構14と、台部4の先端よりも稍後方の位置にて上記端ができたキャタピラ6を押さえるキャタピラ押さえ機構30と、を少なくとも備えたゴム金属分離装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 機器の廃棄時に、プラスチック成形品に付着している塗膜や繊維等の付着物を確実に分離して、効率良くリサイクルする。
【解決手段】 本発明に係るプラスチック成形品は、表面の特定領域に塗装や異種材料を貼着したものにおいて、前記特定領域の外周の表面、裏面に溝を形成する。前記溝の断面形状は特定領域側を垂直直線にして反対側を上方が広がる斜め方向の直線にすることが好ましい。本発明に係るプラスチック成形品のリサイクル方法は、上述したプラスチック成形品をリサイクルする際に、前記溝部分を折り曲げて破断し、特定領域部分とそれ以外の部分とに分離・分別しそれぞれをリサイクル処理する。それにより、不純物を含まない略100%純度のプラスチックにリサイクルすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】粘着テープの廃棄品に限らず、広幅のプラスック製膜も含めて一般にロール状の捲着プラスチック製膜に広く適用できる芯管抜き取り方法及びその装置を提供する。
【解決手段】芯管に捲着されたプラスチック製膜における前記芯管の内側からプラスチック製膜と芯管を接合する接着剤を加熱して軟化ないし溶融する工程と、前記芯管の長手方向に沿って、捲着されたプラスチック製膜を切り込み又は切断する工程と、前記芯管をプラスチック製膜から抜き取る工程と、を備えたことを特徴とする芯管抜き取り方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の廃タイヤのリサイクルはその多くが焼却法であり、有効なリサイクルは極めて限られた手法で、しかも低効率でしか行えなかった。その理由は廃タイヤ中に埋設されている金属ワイヤにあり、この金属ワイヤを如何に容易に廃タイヤから除去できるかがリサイクルのポイントとなる。
【解決手段】 複数本の金属ワイヤを埋設した廃タイヤ17の少なくとも一部を水を満たした浸漬槽12に浸漬させながら、当該廃タイヤに電磁波照射部材18により電磁波照射を行い、前記廃タイヤを軟化させ、更に必要に応じて前記金属ワイヤの除去を行う。電磁波照射は廃タイヤの軟化に有効で、水中の廃タイヤに電磁波照射を行うことで廃タイヤからの発火の危険性を最小にできる。 (もっと読む)


【課題】家庭、業務用の調理、厨房回り器具、廃包装容器、廃物、食材、家庭用品、室内空気浄化等の清浄化機器を備え防疫、アレルギー、家屋安全対策可能な厨房システム
【解決手段】ミニプラントとして混合ゴミを最小に抑制する資源化、加熱乾燥減容、乾燥剤再生利用、臭気排気処理等の組合せからなる。温度測定制御警報系を兼用、或は時間分割利用した正確制御、可動吸引口による過大換気抑制、排気浄化、熱気利用、圧縮装置設置、下水からの汚染防止、出し入れ可能なゴミ、空気浄化機、同再生機能等の組み込みで厨房の汚れを防止し精密機器、ディスプレイ設置、共通モーター設置等を可能にし、温室度素子で居室の温湿度、防災管理もできる。機器収容部設置で逐次追加も容易。 (もっと読む)


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