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Fターム[4F301BF31]の内容

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【課題】 芳香族ポリカーボネート以外の樹脂膜を有する芳香族ポリカーボネート成形品から、安価で、分解時間が短く、大量に処理し、着色成分を発生せず、ポリカーボネート原材料等に有用な芳香族ジヒドロキシ化合物金属塩水溶液を回収する方法を提供する。
【解決手段】 当該芳香族ポリカーボネート成形品を金属水酸化物水溶液により分解し、芳香族ジヒドロキシ化合物金属塩水溶液を得るための下記の工程群からなる方法。(1)当該積層体を塩素化化合物有機溶媒に溶解し、未溶解物をろ過する工程(a工程)、(2)(1)の工程で得られたろ液に金属水酸化物水溶液を加え、芳香族ポリカーボネートを分解させる工程(b工程)、(3)所望により(2)の工程で得られた分解液に水を加え、析出した固型分を溶解させる工程(c工程)および(4)金属水酸化物水溶液相と塩素化化合物有機溶媒相とを分液し、金属水酸化物水溶液相を回収する工程(d工程)。 (もっと読む)


【課題】 物品ごみからの容器包装の分離を確実に行うことができ、さらには設備費が安価でメンテナンスも容易な容器包装分離装置を提供する。
【解決手段】 本発明の容器包装分離装置は、高分子材料から製造された容器包装によって物品が包まれている物品ごみから前記容器包装を分離するためのであって、少なくとも前記高分子材料の融点より高い温度の高温流体を前記容器包装に向かって噴射する高温流体噴射手段と、前記容器包装の外側表面と前記高温流体噴射手段とを相対移動させることにより前記容器包装を溶断する容器包装溶断機構とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ゴム及びPURプラスチックから製造されるマット、モールディング又はコーティングの形の、特に自動車用の遮音材料、加えてそのような材料の製造方法に関する。騒音減衰効果を実質的に変えずに又は更に改良して遮音材料を軽量化するために、本発明により、ゴム(12)とPURプラスチック(13)が混合され、そこでそのゴムが多数のガス充填弾性中空体(14)のはめ込まれたマトリックスを形成することが提供される。
本発明による遮音材料の製造方法は、熱可塑性ゴム粒子とPURプラスチック粒子が発泡剤と共にフォーム状混合材料に押出され、そこでは熱の作用で膨張するポリマー混合物の外殻を有する発泡剤含有微小中空体の形でその発泡剤が添加される。好ましくは、ゴム粒子及びPURプラスチック粒子として、再循環されるEPDMゴム又はPURペレットが用いられる。
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【課題】 使用済み発泡スチロールを含むポリスチレン系樹脂を主原料として透水性、耐圧性、軽量であり、且つ安価な成型物を提供できる製造方法の提供。
【解決の手段】 ポリスチレン系樹脂の如くスチレンモノマーによる膨潤溶融性を持つ熱可塑性樹脂破砕物とスチレンモノマーを大量に含む液状不飽和ポリエステル樹脂とを過酸化物触媒の働きにより架橋及び重合させ、熱可塑性樹脂と熱可塑性樹脂を一体化して、高空隙率固形物を製造することを手段とした。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂発泡体と金属板を接合してなる複合板であって、使用後に合成樹脂発泡体と金属板の分別が容易な複合板を提供する。
【解決手段】本発明に用いる合成樹脂発泡体は、連続気泡率が35〜75%であることを特徴とする。この合成樹脂発泡体を芯材として金属板と接合した複合板は、95℃以上の水を主成分とする液体に浸漬することにより、合成樹脂発泡体と金属板を容易に剥離させることができる。すなわち、本発明により得られる複合板はリサイクル性が良好である。 (もっと読む)


【課題】 例えば火力発電用燃料に適する大きさで、周縁部にひげの無いゴムチップを得るためのタイヤチップ製造装置を提供する。
【解決手段】 湾曲凹面2を備えたベース1上に回転自在に支持されて湾曲凹面に沿う回転ドラム3の周面に所定径の透孔4が穿設され、かつ、この回転ドラムの内周面及び外周面にそれぞれ円周方向へ一定間隔で軸長方向の、少なくとも1以上の掻寄せ板12,13が設けられ、外周面側の掻寄せ板12は湾曲凹面をほぼ摺接し、また、内周面側の掻寄せ板13は円弧面を有して回転ドラム内に挿入したガイド板14をほぼ摺接して設けられ、このガイド板の上端側はホッパ15と接続され、このホッパ15の下方には一対の特殊構造からなる回転刃体16,17を互いに噛合させて回転自在に設けた。
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【課題】 廃棄物としてFRP廃材を用いた集水性に優れた暗渠排水に供する溝、桝、及び管を製造する方法を提供する。
【解決手段】 FRP廃材を平均直径1〜40mmの大きさに破砕する工程1、前記工程1で得られる破砕物に液状の熱硬化性樹脂を加えて混合する工程2、前記混合物を金型内に充填する工程3及び金型内で加圧下に前記混合物を硬化させ成形する工程4からなり、前記工程1から工程4までを順次実施することを特徴とする、暗渠排水用溝、桝及び管の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 管型の熱分解器1の内部における炭化物の付着や、熱分解器1への溶融プラスチックの供給中断等の熱分解システムにおける異常状態を検出し、熱分解器1の閉塞事故を未然に防止する。
【解決手段】 供給装置4からの加圧された溶融プラスチックを熱分解器1に供給する配管aに設けた調整弁13と、前記供給装置4の駆動モータ12の消費電流を測定する電流測定手段14と、電流測定手段14からの電流測定値が入力される制御装置15とを有し、前記制御装置15は、前記電流測定値が第1設定値(A)より増加したとき、前記熱分解器1の内部における炭化物の付着量が危険な状態まで増加したと判定し、または第2設定値(B)より減少したとき、前記供給装置4から前記熱分解器1へ供給する溶融プラスチックの供給量が危険な状態まで減少したと判定し、前記調整弁13を閉じて前記供給装置と熱分解器1を接続する配管aを閉鎖するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物を減らすべく循環型社会の構築
【解決手段】 カーペットのカーペット層(繊維層)と裏打ち層の境界面の張り付き強度(熱可塑性樹脂)を弱めるために40℃以上に暖める。あるいは、カーペットの角のカーペット層(繊維層)と裏打ち層の境界面に切込みを入れることにより分離回収を容易にする条件を与えて、1対又は、2組の異方向に回転する同速度のロールの回転力を利用してカーペットのカーペット層(繊維層)と裏打ち層の両者ともに、破壊することなく層の原型を維持したまま分離回収する方法と再利用のリユース方法。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチック等の樹脂系廃棄物を、道路舗装用アスファルト製造におけるプレミックス方式またはプラントミックス方式のアスファルト改質材として使用可能な安全で且つ経済性のあるリサイクル製品とする。
【解決手段】 樹脂系廃棄物2と廃食用油3とから油脂溶媒化熱分解によりオリゴマーを生成する工程と、オリゴマーをポリマーと加熱混合する工程と、ペレット状もしくは細片状に加工する工程とにより、道路舗装用アスファルトの改質添加材として樹脂系廃棄物をリサイクル可能にしたアスファルト改質材を生成する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックを熱分解する熱分解器で得られた熱分解ガスに含まれる微細な固形分が蒸留装置の内部等に付着することを防止する。
【解決手段】 熱分解器1から流出する熱分解ガスを凝縮器6に供給して高沸点成分を凝縮し、凝縮器6から流出する凝縮成分を第1遠心分離機9に供給して固形分を分離し、さらに得られた油分を第2遠心分離機10で残留する僅かな固形分を分離し、清浄な油分を得る。さらに第1遠心分離機9から流出する固形分リッチな流出物を第3遠心分離機11に供給し、そこで僅かな油分を分離して配管kから第1遠心分離機9に戻す。 (もっと読む)


【課題】家電製品のキャビネットに多用されているポリスチレン等のプラスチックを簡易に低コストで成形品に成形可能な製造方法を提供する。
【解決手段】
プラスチックPLを粉砕して粒状とし、この粒状のプラスチック破砕物に揮発性の溶剤30を混合し、溶剤30が混合されたプラスチック破砕物を成形し、成形品PAを得る。 (もっと読む)


【解決手段】固体廃棄物のポリスチレン梱包材を処理しかつリサイクルするための方法は、ジメチルベンゼンをベースにした溶剤中で固体廃棄物のポリスチレン梱包材を分解することにより、均一な粘性流体を得る工程から成る。該均一な粘性流体は接着剤またはコーティング剤として使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】廃プリント基板の製造過程にてペーストが一部残留した場合でも、樹脂と金属の分離工程にて、分離回収する樹脂に金属の混入防止が可能なプリント基板のリサイクル方法およびその装置を提供する。
【解決手段】廃プリント基板100を軟化可能な所定温度に加熱し、濾過することで樹脂2aのみを通過させて樹脂2aと金属2bを分離回収するプリント基板のリサイクル方法において、熱可塑性樹脂2a製の絶縁基材23に導体パターン22を複数層有し、導体パターン22間を接続する導電性組成物51が、その樹脂2aの溶融温度より低い融点を有する第1の金属61と、この金属61と焼結可能な第2の金属62のペースト50から形成されるプリント基板101を用い、その樹脂2aのみを通過させて濾過するフィルタ17の材料は、第1の金属61と化学的に反応して所定温度より融点が高い金属間化合物を生成可能な金属材料を使用する。 (もっと読む)


【解決手段】バッキング層5と表層1とが同一又は同質の熱可塑性樹脂材で形成され、これらバッキング層5と表層1が熱溶融性接着剤4で接着されたカーペットを再利用するカーペットの再生方法である。使用済みカーペットのバッキング層5から古い表層1を剥離する剥離工程と、表層1が剥離された古いバッキング層5の上に新しい表層1を接着する接着工程とを有する。分離した古いバッキング層5と古い表層1とを破砕する破砕処理工程と、新しいバッキング層5及び表層1を再生する再生工程と、これらを接着する接着工程とを有する。
【効果】使用済みのカーペットを無駄なく再利用することが可能になる。製造から販売、レンタル、回収までのシステム全てをサポートすることで廃棄物を極力少なくすることができる。消費社会での省資源化を実現することが可能である。 (もっと読む)


【目的】使用済みペットボトルを原料とする再生ペットボトルの原料のIVを向上させ、もって従来技術では実施できなかった射出成形や異形押出成形の方法によっても再生ペットボトルの成形が可能ならしめることを目的とする。
【構成】使用済みペットボトルを粉砕・洗浄・脱水・乾燥の行程を経て熱溶融してペレット状の原料たる再生ポリエチレンテレフタレート材を形成し、これに産業系廃材である再生ポリカポネートのペレット材およびアフィニティー樹脂バージン材を混合する。混合比は再生ポリエチレンテレフタレート材65(+−20%)パーセント、ただしポリエチレンテレフタレート再生材の混合比+−20パーセントの増減に応じて再生ポリカポネート材の混合比を増減して合計比率を95パーセントになるように組成し、これにアフィニティー樹脂バージン材を5パーセントの割合で混合したものを1体的に熱溶融して押出機によりペレット状に形成する。 (もっと読む)


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