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Fターム[4F301BF31]の内容

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【課題】 ドライフィルムレジストを確実に剥離液とレジスト残渣とに分離して、さらにこの分離されたレジスト残渣に含まれる剥離液分を確実に処理して完全に剥離液とレジスト残渣とに分離処理することができるレジスト残渣回収機を提供する。
【解決手段】 フレーム11にレジスト残渣を剥離液から分離する分離プレート18を水平方向に揺動自在に設け、分離プレート18の搬入側にはレジスト残渣を剥離液から分離し剥離液を通過させる網状部材を設けるとともに、搬出側には剥離液から分離されたレジスト残渣を下方に落とす開口部を設け、分離プレート18の搬出側に分離プレート18に対して間欠的に衝撃を与える衝接機構38を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリエチレンテレフタレート製造時の、エステル化及び/または重合触媒由来の金属を含み、溶剤や、化学物質が付着したポリエチレンテレフタレート製品及び/または廃棄物からであっても、効率的に異物を除去し、分解生成物であるテレフタル酸とエチレングリコールを高純度で得る点である。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主成分とする製品及び/またはこの廃棄物を回収し、有効成分を回収する方法であって、原料モノマーを回収するに当たり、圧力:10乃至30MPa、温度:200乃至400℃で比誘電率が40以下の水の存在下においてで加水分解反応を行うことを特徴とするポリエチレンテレフタレートから高純度モノマーを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 湿式遠心分離法により廃プラスチックを非塩素含有プラスチックと塩素含有プラスチックとに分離する際に、水質浄化処理の必要な汚染した媒体液を多量に発生させることなく、水処理の負荷の低い廃プラスチックの処理方法を提供すること。
【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する廃プラスチックの処理方法であって、前記廃プラスチックを湿式遠心分離法を用いて比重差により高比重プラスチックと低比重プラスチックとに分離し、該分離された低比重プラスチックを水洗処理することを特徴とする廃プラスチックの処理方法を用いる。湿式遠心分離法が循環水を用いる遠心分離装置を用いて行なうものであり、前記循環水を焼却処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 紙成分とPVC被覆層とを含む壁紙を、基材裏打ち紙とPVC被覆層のそれぞれ素材の品質を維持して高精度かつ高効率で分離回収し、回収したPVC成分を再資源として有効利用したPVC組成物を提供する。
【解決手段】 PVC壁紙から乾式回収されたPVC成分と、壁紙以外のPVC製品から回収されたPVC成分とを含有する軟質PVC組成物であって、壁紙から乾式回収されたPVC成分の紙成分含有量が6重量%以下で、該PVC成分が、A)壁紙の粉砕の大きさを規制する、目開きが1mm以上25mm以下のパンチングメタルまたはスクリーン5を設置した衝撃粉砕機4によりPVC壁紙を粉砕する粉砕工程と、B)壁紙粉砕工程で粉砕された壁紙粉砕物を分離装置7により紙成分とPVC成分とに分離する分離工程との2工程を含む方法により乾式回収されたものである軟質PVC組成物。 (もっと読む)


【課題】 塩素濃度の低い(メタ)アクリル樹脂の分解物を、高収率で回収できる(メタ)アクリル樹脂の分解方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル樹脂と塩化ビニル樹脂とを含有する対象物を下記(A)または(B)の条件下で加熱し、脱塩素してから、加熱分解する。条件(A)とは、250≦T≦300、かつ、−1.1×T+335<θ<−2.0×T+620であり、条件(B)とは、300<T≦320、かつ、−0.15×T+50<θ<−0.5×T+170である。なお、Tは脱塩素工程の温度(℃)、θは脱塩素工程の処理時間(分)である。 (もっと読む)


【課題】廃プラの洗浄と脱水を一つの流れの中で行い、洗い落とされ、弾き飛ばされた異物を排出するようにして高品位の廃プラ再生品を得ることができる装置を提供する。
【解決手段】ケーシング12の上流側に廃プラ投入口15が開口し、下流側に廃プラ排出口16が開口し、筒状ネット13の下側に異物排出スクリュー18が設けられ、その下流側に異物排出口17が開口している。主軸19の中間には仕切り盤20が取り付けられ、主軸全体に螺旋翼11aが設けられ、上記投入口15側の任意位置に洗浄液を噴出するノズル21が設けられている。上記螺旋翼11aに代えて、螺旋軌道上にブレード11を間欠的に稙設してもよい。また、上記ブレード11の隙間を縫うようにして固定ブレードを稙設してもよい。このように回転・固定ブレードは、仕切り盤の上流側に設けることにより廃プラが洗浄液と接触する機会が多くなって洗浄効果を上げることができて高品位の廃プラ再生品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチックを分解する好熱性酵素をコードする遺伝子の取得方法、それにより得られた新規遺伝子、およびその遺伝子によりコードされる酵素を提供する。また、該酵素または該酵素を発現している微生物を利用した生分解性プラスチックの分解方法を提供する。
【解決手段】高温条件のコンポストに一定期間埋設した生分解性プラスチック表面からDNAを直接抽出することにより、効率よくプラスチック分解酵素遺伝子を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 加水分解などの化学的要因及び酸素による熱的要因による劣化を正確に且つ容易に評価できるポリアミド系樹脂やポリエステル系樹脂等の樹脂材料の劣化度評価方法を提供することを目的とする。又、どのような試験片形状でも適用でき、また局所的な劣化度を測定することができる劣化度評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂の劣化により生成する官能基にラベル化試薬を反応させ、該反応物中のラベル化試薬の発光強度または蛍光強度を測定することから該樹脂の劣化度を判定する。又、この劣化度の判定方法を用いて樹脂をリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】 土壌物などの汚れが付着し、その除去が困難な塩化ビニル系樹脂を含有するシート状廃棄物を溶媒に溶解して塩化ビニル系樹脂を回収する場合の効率的な回収方法を提供する。
【解決手段】 シート状廃棄物を洗浄槽内に投入し温度40〜70℃の水を供給して洗浄する洗浄工程と、前記洗浄されたシート状廃棄物を前記塩化ビニル系樹脂が溶解可能な溶媒に溶解し、塩化ビニル系樹脂含有溶液を得る溶解工程と、前記塩化ビニル系樹脂含有溶液から不溶物を分離する分離工程と、前記不溶物を除去した溶液から前記塩化ビニル系樹脂を回収する回収工程を備えるシート状廃棄物から塩化ビニル系樹脂を回収する方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に大量に含まれる熱硬化性樹脂から構成されるプラスチックを、フェノール化合物を必須成分とする溶媒中で分解および/または可溶化して得られる再生充填材を再利用して得られる積層板用樹脂組成物、該樹脂組成物を使用して得られるプリプレグ、および該プリプレグを使用して得られる積層板を提供する。
【解決手段】 フェノール化合物を必須成分とする溶媒中で、熱硬化性樹脂と充填材を含むプラスチックを分解および/または可溶化して得られる再生充填材と、エポキシ樹脂および/またはフェノール樹脂と、を必須成分とすることを特徴とする積層板用樹脂組成物。前記積層板用樹脂組成物をガラス織布および/またはガラス不織布に含浸させて得られるプリプレグ。前記プリプレグ一枚または二枚以上を含んで積層成形してなる積層板。 (もっと読む)


【課題】 紙成分とPVC被覆層とを含む壁紙を、基材裏打ち紙とPVC被覆層のそれぞれ素材の品質を維持して高精度、高効率で分離回収し、しかも回収後のPVC成分の粉体特性を改善して、再生原料市場で扱い易い材料として再資源化する。
【解決手段】 A)壁紙の粉砕の大きさを規制する、目開きが1mm以上25mm以下のパンチングメタルまたはスクリーン5を設置した粉砕機4によりPVC壁紙を粉砕する粉砕工程と、B)壁紙粉砕工程で粉砕された壁紙粉砕物を分離装置7により紙成分とPVC成分とに分離する分離工程と、C)分離工程で分離されたPVC成分を攪拌機にて攪拌する工程との3工程を含み、攪拌後のPVC成分の粉体の嵩比重が0.2〜1.0である、PVC壁紙から、再生された紙成分と再生されたPVC成分とを分離回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 再生原料とバインダ原料とを十分かつ均一に混ぜることにより、自動車用内装材を連続処理である押出成形によりリサイクル製品とするリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 FRP製の基体を用いた自動車用内装材を再生原料とし、熱可塑性樹脂の樹脂ペレットをバインダ原料として、粉砕工程により再生原料及びバインダ原料を10mm大以下に粉砕し、撹拌混合工程により前記粉砕された再生原料及びバインダ原料を撹拌し、この撹拌された再生原料及びバインダ原料を一体に擦り合わせて混合し、混合減容工程により前記撹拌混合された再生原料及びバインダ原料を一体に擦り合わせて減容した後、前記混合減容された再生原料及びバインダ原料を一体に押出機2に投入し、この再生原料及びバインダ原料を溶融一体化したリサイクル製品Rを押出成形する自動車用内装材のリサイクル方法である。 (もっと読む)


本発明のプラスチック識別装置は、識別対象物である試験片(1)の少なくとも二面を識別面として用いて、識別対象物のプラスチックの種類を識別する。本発明のプラスチック識別装置には、試験片(1)に含まれるプラスチックの種類を識別する識別検出部(3、4)と、試験片(1)の識別検出部(3、4)に対向する識別面を第1の面(1a)から第2の面(1b)に変更するために試験片(1)に外力を付与して試験片(1)を横転させる横転手段(7a、7b)とを備えている。
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【課題】 ポリカーボネート樹脂又はポリ塩化ビニル樹脂を原材料とする合成樹脂廃棄物から、原材料樹脂と同等の分子量や強度を有する高品質の再生樹脂を回収すること。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂又はポリ塩化ビニル樹脂の廃棄物を塩化メチレンからなる溶媒に溶解させた後、得られた溶解液を加熱して溶媒を気化させることにより、該溶解液中からポリカーボネート樹脂又はポリ塩化ビニル樹脂を回収する。 (もっと読む)


【課題】 軟質ポリ塩化ビニル回収物から高純度の原料を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 軟質ポリ塩化ビニル回収物と、アルコール系溶媒と、非アルコール系溶媒とを、前記非アルコール系溶媒の超臨界状態下に、接触させ、次いで、超臨界状態を解除して得られる固液残留物から液状部分を分離することを特徴とする軟質ポリ塩化ビニル回収物の原料回収方法。 (もっと読む)


ポリ乳酸を有機溶媒又は超臨界流体中、加水分解酵素の存在下解重合させ、再重合可能なオリゴマーを生成させるポリ乳酸の解重合法、前記解重合法により得た再重合可能なオリゴマーを加水分解酵素又は重合触媒の存在下重合させるポリ乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂を再度同様な熱硬化性樹脂の原料として再利用できるように分解することができ、しかも高い収率を得ることができる熱硬化性樹脂の分解方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル部とその架橋部とからなる熱硬化性樹脂に難水溶性のアルカリと水溶性のアルカリとを共存させ、亜臨界水分解により熱硬化性樹脂をモノマーとオリゴマーとに分解する。 (もっと読む)


【課題】 光学面に表面膜が設けられたプラスチック光学素子の表面膜をプラスチック光
学素子の光学面を損なわずに除去できる光学表面膜の除去方法を提供する。
【解決手段】 化学的な薬液浸漬処理と機械的な研磨処理を併用して表面膜を除去する。
薬液浸漬処理によってプラスチック光学素子の光学面が浸食される前に表面膜が残ってい
る状態で浸漬処理を止め、薬液処理により軟化している残存している表面膜は研磨処理で
擦り落として除去する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な操作が不要で、基板及び金属部分をそのままリサイクルすることのできる、金属被覆物及び金属配線基板を提供すること。
【解決手段】 本発明の金属被覆物は、基板表面に剥離層が設けられ、該剥離層上にめっき促進層が設けられ、該めっき促進層上に金属層が設けられた金属被覆物であって、上記剥離層が、シリカ微粒子の多層膜からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂原料となる有機酸の化合物、多価アルコール及び有機酸を高収率で回収することができ、回収した樹脂原料から物性が劣化することなく再度同様のプラスチックを再生することができるプラスチックの分解方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル部と架橋部とから形成される不飽和ポリエステル樹脂を含むプラスチック1を、不飽和ポリエステル樹脂の熱分解温度未満とした亜臨界水を用いて分解して(工程A)、不飽和ポリエステル樹脂の原料モノマである多価アルコール3及び有機酸4と架橋部を構成する有機酸の化合物5とを含む水溶液2とし、得られた水溶液2をpH4〜12に調整した後、得られた水溶液を濾過して(工程B)、水溶液2中から有機物の化合物5を分離する。 (もっと読む)


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