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Fターム[4F401CA25]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 分離 (1,543) | 混合物分離 (631) | 篩、メッシュ (137)

Fターム[4F401CA25]に分類される特許

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【課題】繊維強化プラスチック廃材から特性の高い再生成形体を得るための繊維強化プラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック廃材を破砕して破砕物とする破砕工程と、破砕物から篩処理により異物を除去する篩処理工程と、異物が除去された破砕物を加熱溶融及び押出成形する加熱成形工程と、を含み、加熱成形工程は、目開きサイズが0.3mm以上かつ0.6mm以下のスクリーンメッシュを用いて押出成形する。 (もっと読む)


【課題】ウレタン樹脂とポリプロピレン樹脂とを含む樹脂複合体からウレタン樹脂を溶解して除去し、ウレタン樹脂を含まないポリプロピレン樹脂を低コストで効率良く回収し、経済性や生産性などを向上させる。
【解決手段】溶解処理装置1は、ポリプロピレン樹脂とウレタン樹脂とを含む樹脂複合体を投入する投入手段2、投入された樹脂複合体のウレタン樹脂を溶解する処理液11が貯留される溶解槽3、及び、この溶解槽3から排出されるウレタン樹脂が溶解した処理液11と溶解されないポリプロピレン樹脂とを分離し、該ポリプロピレン樹脂を回収する分離回収手段4を備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】溶剤廃液に含まれる樹脂組成物、及び、当該樹脂組成物を凝集分離するために添加する凝集分離剤の双方を、溶剤廃液から分離回収することの可能な技術を提供する。
【解決手段】溶剤廃液に、樹脂組成物を凝集させる凝集分離剤を添加して、樹脂組成物を分離回収する樹脂組成物用分離回収装置6と、樹脂組成物用分離回収装置6と廃ガス処理装置4との間に設けられ、樹脂組成物用分離回収装置6が樹脂組成物を回収した残余の溶剤廃液から凝集分離剤を分離回収する凝集分離剤用分離回収装置8とを備える。凝集分離剤用分離回収装置8は、樹脂組成物を回収した残余の溶剤廃液から比重差を利用して凝集分離剤を分離させる比重差分離槽81と、比重差分離槽81によって溶剤廃液から分離した凝集分離剤を蒸留することにより、凝集分離剤を精製する蒸留装置82と、を有する。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】混合廃プラスチックを粉砕等の前処理工程を必ずしも行うことなく、塩素含有プラスチックを細粒化する混合廃プラスチックからの塩素含有プラスチック分離方法を提供する。
【解決手段】本発明は、塩素含有プラスチックと非塩素含有プラスチックとの混合廃プラスチックからの塩素含有プラスチック除去方法であって、前記混合廃プラスチックを反応容器1に導入する導入ステップと、反応容器1内に水蒸気を導入し、反応容器1内の温度を121℃〜180℃の温度を維持するよう加熱しながら、混合廃プラスチックに物理的衝撃を加えて、前記塩素含有プラスチックを細粒化する細粒化ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】多種多様な複合系廃棄物に対し広く適用できる万能型分離回収方法および装置の提供
【解決手段】内部には金網メッシュの回転ドラム11がモータで回転駆動される回転軸12に軸支されて横置きされ、低速及び高速の2段階で回転可能となっている一方、溶媒加熱手段13を備え、反応槽10内に加熱した分離溶剤を供給できるようになっており、前記回転ドラム中攪拌下に分離溶剤で被処理物を処理する反応槽10内で溶剤としてトリエチレングリコールを用い、各種プラスチックP1とP2を分離回収する。他方、回収される溶剤を前記反応槽10に供給して再利用する溶剤再生循環型で万能な分離回収方法及び装置にある。 (もっと読む)


【課題】液体が充填された容器から液体を除去する作業を機械的に実施することが出来る容器処理装置の提供。
【解決手段】対向して配置された2個の歯車(1A、1B)を備え、当該2個の歯車(1A、1B)の各々は全体が円筒形状をしており且つ各々の円筒形の直径寸法が相違しており、一方の歯車(1A)に設けられた円周方向に連続している複数の歯(1a)は、他方の歯車(1B)に設けられた円周方向に連続している複数の歯(1b)と干渉しない位置に配置されており、前記2個の歯車(1A、1B)の回転軸(3a、3b)は、複数の歯(1a、1b)の歯先円がオーバーラップする距離に隔てられている。 (もっと読む)


【課題】低温にてプラスチック樹脂表面に満遍なく添加剤を付着させることができるプラスチック樹脂リサイクル材の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1回の熱履歴を経たプラスチック樹脂を粉砕する粉砕工程と、前記粉砕工程で得られるプラスチック樹脂粉砕材および前記添加剤を、混練機を用いて混練する混練工程とを含み、前記添加剤として、室温から加熱して測定した微分熱重量分析(DTG)において最も低温側のピークの立ち上がり開始温度で定義される結晶分散開始温度が融点より低い添加剤を選択し、前記混練工程において、混練条件を、混練温度が前記結晶分散開始温度より高く且つ前記添加剤の融点より低い所定の混練到達温度に達するように設定して、該混練到達温度に達したときに混練を終了することを特徴とする、プラスチック樹脂リサイクル材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来、冷蔵庫、エアコン等の廃棄物を解体処理した破砕物から不純物であるゴム・ウレタン類を極めて効率的に分離、除去する装置は得られていない。
【解決手段】本発明の破砕物からのゴムの選別,除去装置は、破砕物を受け取る第1の振動ふるいと、この第1の振動ふるいの網目を通過しない破砕物を受け取る第1の形状選別機と、この形状選別機によってゴム・ウレタン類が選別,除去された破砕物を受け取る比重選別機と、この比重選別機によって選別された軽量の破砕物から鉄分を選別する高密度マグネット選別機と、鉄分が、吸着、分離された破砕物から非鉄金属を選別,除去する渦電流選別機と、非鉄金属が選別,除去された破砕物からゴム・ウレタン類を分離,回収するための第2の形状選別機と、ゴム・ウレタン類が分離,除去された破砕物を取り出してプラスチック破砕部へ送るための取り出し部とより成り、第1の形状選別機が、傾斜コンベアベルトと振動付与部と空気流発生源を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、冷蔵庫、エアコン等の廃棄物を解体処理した破砕物中のプラスチックや金属から不純物であるゴム・ウレタン類を極めて効率的に分離,除去する方法は得られていない。
【解決手段】本発明の破砕物からのゴムの選別,除去方法は、破砕物を第1の振動ふるいに加え、この第1の振動ふるいの網目を通過した破砕物を上記第1の振動ふるいより目の細かい第2の振動ふるいに加え、このふるいの網目を通過しない破砕物を第1の形状選別機に加えてゴム・ウレタン類を分離,除去し、次いで比重選別機によって重比重物と軽比重物に分離し、この軽比重物を高密度磁選機に加えてこれから鉄分を吸着,分離し、次いで破砕物を渦電流選別機に加えてこれから非磁性体を分離し、更にこの破砕物を第2の形状選別機に加えてこれからゴム系材料を分離せしめた後、プラスチック破砕部で処理せしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストからゴムやホットメルトや微小な磁性体などの異物を除去し、高純度な混合プラスチックを得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】弾性選別部120は、落下するシュレッダーダスト101を傾斜したベルトを用いて弾くことにより、ゴム103を遠くまで飛ばし、プラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とを手前に落とす。圧接選別部130は、金網メッシュを巻いた一対のローラーを用いてプラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とをローラー間に挟む。ローラーの金網メッシュはホットメルト104を付着する。高磁力選別部140は磁性体105を磁石で除去し、プラスチック片102を回収する。 (もっと読む)


【課題】使用者から出された状態で処理できる使用済紙おむつの処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】使用済紙おむつの処理装置1は、裁断された使用済紙おむつDと処理用液体Qとを受け入れて攪拌し、紙おむつの再生用物質P(紙おむつの母材分PL及び吸水性物質分PMを含む)とプラスチック分Vとを分離する攪拌分離槽10と、攪拌分離槽10から排出された再生用物質Pを含む処理用液体Qを受け入れる第1の回収槽11と、攪拌分離槽10から排出された再生用物質Pを含む処理用液体Qを受け入れる第2の回収槽12とを備える。而して、最初に攪拌した際の汚物の含有量が多い処理用液体Qを第1の回収槽11へ投入し、その後の比較的汚物の含有が少ない処理用液体Qで攪拌沈殿させた再生用物質含有処理用液体を第2の回収槽12へ投入することが可能となり、使用済紙おむつDの裁断前の予備洗浄を行わなくても再生用物質Pの抽出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】母材分を適切に分離抽出できて使用液量を抑制した使用済紙おむつの処理システムを提供する。
【解決手段】使用済紙おむつの処理システム101は、裁断された使用済紙おむつDを処理用液体Q内で攪拌分離する攪拌分離装置10を有する使用済紙おむつの処理装置1と、処理装置1で分離された再生用物質P中の母材分PLを抽出及び洗浄する洗浄装置40とを備える。洗浄装置40は、洗浄液体導入管74と、洗浄液体Sに再生用物質Pを拡散させる拡散槽41と、再生用物質Pから母材分PLを抽出する母材分分離手段42と、洗浄液体Sを洗浄装置40内で循環させる循環手段42L、43D、43E、44、46、47、49Dと、循環する洗浄液体Sの一部を処理装置1へ導く洗浄液体導出管47とを有する。而して、洗浄液体Sの大部分が循環すると共に一部が処理装置1で利用され、洗浄液体Sの消費量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高分子系廃棄物から回収したカーボンブラックの補強性等が低下することなく、生産性を向上させた高分子系廃棄物の熱分解方法および熱分解装置を提供する。
【解決手段】高分子系廃棄物を熱分解させるに当たり、少なくとも二回以上の加熱工程において、二回目以降のいずれかの加熱工程で高分子系廃棄物に循環流を与えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶配向溶液のリサイクル方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、液晶配向溶液のリサイクル方法を提供する。この方法は、LCDの配向溶液の廃液を提供するステップを包含する。配向溶液の廃液は、少なくとも、(a)ポリイミドまたはその前駆体、(b)第一溶剤、(c)添加剤、および、(d)金属イオンと水の少なくとも一つを含む。第二溶剤を配向溶液に加えて、共沸蒸留し、水分を除去する。その後、配向溶液の廃液は、フィルター材によりろ過される。吸着剤は、高純度酸化アルミニウムまたは高純度アルミナケイ酸塩を含む。さらに、液晶配向溶液をリサイクルする装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】 分離後のビニールを迅速に自動回収できるようにする。
【解決手段】 片面が開放された回転ドラム23の周面にビニールVは通過できないがそれ以外は通過できる排水孔を形成し、その回転ドラム23を密閉可能な外槽22内に横向きの姿勢で且つ一部が水中に浸漬する位置に回転自在に軸支し、外槽22の底部に排出弁22b付きの沈殿室22aを形成し、回転ドラム23の開放位置にビニールVを吸引手段で外部へ吸引するビニール回収ダクト34を配管する。また、回転ドラム23の外周面に圧縮空気を吹き付けるエアーノズル27を設け、外槽22と回転ドラム23の間に水管を配管し、その水管を通じて外槽22内の水Wを回転ドラム23内へ送水して循環させる循環ポンプを設ける。 (もっと読む)


【課題】可撓性面材付き樹脂発泡体から樹脂発泡体部分のみを回収するにあたって、高純度の樹脂発泡体を回収することができる面材分離装置、面材分離システム、及び面材分離方法を提供する。
【解決手段】本発明は、可撓性面材付き樹脂発泡体Aを可撓性面材Bと樹脂発泡体Cとに分離する面材分離装置2であって、略平行に配置された第1の回転軸13及び第2の回転軸17と、第1の回転軸13の周方向に複数設けられ、第1の回転軸13の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体に押圧力を加える第1の押圧面Q1を有する第1の押圧部P1と、第2の回転軸17の周方向に複数設けられ、第2の回転軸17の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体Aに押圧力を加える第2の押圧面Q2を有する第2の押圧部P2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄プラスチックの選別システムにおいて、特に禁忌品と呼ばれるライター、小物金属等はプラスチック包装材の下に隠れている或いはこれらに紛れ込んでいるため視認が極めて困難である。このためこれらの除去に多くの人手を必要としている。破袋後にトロンメル等、篩機を通し小物を篩下に落下させ小物の異物を除去する方法が実用化されているが資源物の収率が悪化する。
【解決手段】篩機の下方に空気搬送型渦気流選別装置を設け、篩目を通過した残渣のうち資源物であるプラスチックフィルム類を風力にて資源系に戻す機構を具備し、高収率化を達成した。篩目は70mm以上で小物異物除去率90%以上、資源物の収率は95%超となった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃タイヤを粉砕して一定の粒径以下の廃タイヤ粒体をコンパクトな装置で製造できる廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を提供するとともに、この廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を活用し、廃棄タイヤからその主材であるゴムを一定粒径以下の廃タイヤ粒体に再資源化する廃棄タイヤのゴム再資源化方法及び再資源化装置を提供する。
【解決手段】周壁に多数の一定口径の貫通孔を有する有底回転円筒体内に投入された廃タイヤを、同円筒体内にて多数の回転刃で粉砕するとともに、同円筒体の回転に伴う遠心力により円筒体周壁の多数の一定口径の貫通孔から廃タイヤ粉砕物を外部へ放出して、一定粒径以下の廃タイヤ粒体を収集する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック廃材から分離回収したポリスチレンおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体からなるスチレン系樹脂、もしくはアクリロニトリル−スチレン共重合体および/またはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体からなるスチレン系樹脂を、低コストで再生プラスチック成形体とする方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃材を破砕する工程と、破砕されたプラスチック廃材を金属系破砕物とプラスチック系破砕物とに選別する工程と、プラスチック系破砕物を系統別に分離する工程と、得られたポリスチレンおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体からなるスチレン系樹脂、もしくは、アクリロニトリル−スチレン共重合体および/またはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体からなるスチレン系樹脂に、メタクリル酸エステル系樹脂を混合する工程とを含む、再生プラスチック成形体の製造方法。 (もっと読む)


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