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Fターム[4F401CA89]の内容

Fターム[4F401CA89]に分類される特許

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【課題】かさ高の発泡ポリウレタンの廃棄物を連続的に処理し、高い密度に圧縮する。
【解決手段】発泡ポリウレタンの投入口を有する押出機と、発泡ポリウレタンと薬剤とを反応させるための反応容器とを含み、押出機で圧縮された発泡ポリウレタンに薬剤を注入する薬剤注入部を有する発泡ポリウレタン減容処理装置を使用する。押出機は、らせん状の凸部及び凹部を有するスクリューを備えたスクリュー押出機を使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】特に原子力施設において、比較的多量のクロムを吸着及び含有した廃イオン交換樹脂を燃焼処理してセメント固化する際に、簡易な手法で燃焼残渣中に含まれる六価クロム量を低減する。
【解決手段】クロムを含む廃イオン交換樹脂の処理方法であって、前記廃イオン交換樹脂に対して炭化処理を施すステップと、炭化処理後の残渣をセメント固化するステップと、
を具える。 (もっと読む)


【課題】都市ごみ等においても分別を必要とせず、プラスチックや合成ゴム等が混ざった廃棄物でも油化と炭化の連続的処理が可能で、高品質の油化品・炭化品が得られる減圧熱分解処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物等を減圧下で連続的に熱分解処理するための減圧熱分解処理装置(乾留装置)。密閉可能な減圧熱分解室(減圧乾留室)9と、減圧熱分解室9を加熱する外部加熱手段(加熱炉)51とを備えている。減圧熱分解室9は、横置き管25で形成され、該横置き管25の内部に回転攪拌機19を配して、該回転攪拌機19の回転により投入原料を前進・後退可能としたものである。減圧熱分解室9には、原料供給手段5、7と製品排出手段58を、それぞれ二段式バルブ11、12(又は62、63)を有して接続する。減圧熱分解室9の生成ガス出口15をエゼクタ47等の減圧(吸引)手段と接続する。 (もっと読む)


【課題】ボール型乾留炉を利用した減容処理に際し、減容率を顕著に改善することができるイオン交換樹脂の減容処理装置および減容処理方法の技術を提供すること。
【解決手段】金属製の密閉式反応容器にイオン交換樹脂及び過熱水蒸気を供給して、イオン交換樹脂を400℃以上の過熱水蒸気と接触させる過熱水蒸気接触工程と、該過熱水蒸気接触工程を経たイオン交換樹脂を、更に、460℃以上の雰囲気温度下で処理する追加熱処理工程からなるイオン交換樹脂の減容処理方法であって、該過熱水蒸気接触工程において、過熱水蒸気の存在下で、交換基−SOを有する陽イオン交換樹の熱分解を行って、交換基−SOを亜硫酸ガス或いは硫酸ガスとして分離除去し、追加熱処理工程において、交換基−SOを分離した基体を分解する。 (もっと読む)


【課題】 多様な感染性医療廃棄物をまとめてかつ迅速に処理する。
【解決手段】 感染性廃棄物を熱分解炉A内の上流側の処理槽から下流側の処理槽に向けて撹拌回転手段によって撹拌移行しながら加熱ヒーターにより加熱処理しながら熱分解による炭化処理する炭化処理工程と、上記熱分解炉の排気口から排出される排気ガス中のタールをタール除去装置Bによって除くタール除去工程と、タールが除去された上記排気ガス中の臭気を脱臭装置Cによって除く脱臭工程と、上記臭気が除去された上記排気ガス中に含まれる塵埃を脱煙装置Dによって除去する脱煙工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、又はポリプロピレン(PP)からなるプラスチック材料を、穏やかで効率的かつ経済的な手法で再処理する方法の提供。
【解決手段】プラスチック材料を、少なくとも一つの収容槽又は反応槽において、混合及び粉砕をしながら加熱し、前記プラスチック材料の結晶化、乾燥、及び/又は浄化を行い、前記プラスチック材料の混合、粉砕及び加熱は、鉛直軸の回りを回転でき、少なくとも一つの粉砕又は混合用具を使用し、該粉砕又は混合用具は材料を粉砕及び/又は混合する効果を奏するように働く刃を有し、加熱が機械的エネルギーを与えることにより行われ、前記プラスチック材料が、高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、又はポリプロピレン(PP)であり、
前記プラスチック材料の形態が、容器を粉砕してできた部分的に結晶質又は非晶質の粒状物やフレークの形態であり、高密度ポリエチレン(HDPE)の加熱温度が50〜130℃であり、低密度ポリエチレン(LDPE)の加熱温度が50〜110℃であり、ポリプロピレン(PP)の加熱温度が50〜155℃であり、
粉砕又は混合用具の最も外側の刃の周方向速度が1〜35m/s、収容槽又は反応槽における平均滞留時間が10〜100分、かつ150mbar以下で処理が行なわれる、
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃タイヤを粉砕して一定の粒径以下の廃タイヤ粒体をコンパクトな装置で製造できる廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を提供するとともに、この廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を活用し、廃棄タイヤからその主材であるゴムを一定粒径以下の廃タイヤ粒体に再資源化する廃棄タイヤのゴム再資源化方法及び再資源化装置を提供する。
【解決手段】周壁に多数の一定口径の貫通孔を有する有底回転円筒体内に投入された廃タイヤを、同円筒体内にて多数の回転刃で粉砕するとともに、同円筒体の回転に伴う遠心力により円筒体周壁の多数の一定口径の貫通孔から廃タイヤ粉砕物を外部へ放出して、一定粒径以下の廃タイヤ粒体を収集する。 (もっと読む)


【課題】家電製品から回収されるポリウレタンを燃料として有効利用する。
【解決手段】ウレタンフォームを破砕して得られる粉状のポリウレタンを圧縮成形して作成される燃料ペレットである。この燃料ペレットは、嵩比重が0.45〜0.55、残留塩素濃度が0.3重量パーセント以下にそれぞれ設定されている。また、燃料ペレットは、長さと直径の比が4〜15である円柱状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】かさ高の発泡ポリウレタンの廃棄物を連続的に処理し、高い密度に圧縮する。
【解決手段】発泡ポリウレタンを加熱し、せん断力を加えて加圧し、発泡ポリウレタンの圧縮をすることにより減容する工程を有し、発泡ポリウレタンの密度を増加させる。スクリュー押出機を使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンで構成されていない下地上に形成されたポリウレタン層から、ポリウレタンのみを分解または溶解させ、ポリウレタンの分解物が下地と混じることなく分離することが出来、下地を高純度の状態で回収、再利用可能としたポリウレタンの除去方法を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンで構成されていない下地上に形成されたポリウレタン層に、沸点が150℃以上の溶媒とアルカリ金属の炭酸塩又はリン酸塩とを含む液を作用させて、前記ポリウレタン層を前記下地から除去することを特徴とするポリウレタンの除去方法。 (もっと読む)



【課題】ポリ乳酸とポリカーボネートを含む樹脂組成物から、ポリ乳酸を選択的に分解し、原料であるラクチドを効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸と芳香族ポリカーボネートなどのポリカーボネート類を含む耐衝撃性が改良された樹脂組成物に、酸化スズ及び/又は有機アルミニウム化合物などのエステル交換触媒を添加し、好ましくは200〜330℃に加熱して、ポリ乳酸を選択的に分解し、原料であるラクチドを効率的に回収することからなるラクチドの回収方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアミック酸樹脂およびポリイミド樹脂の精製方法が提供される。
【解決手段】ポリアミック酸樹脂およびポリイミド樹脂の精製方法は、金属イオン不純物を含むポリアミック酸樹脂またはポリイミド樹脂を提供するステップを含む。その後、陽イオン交換樹脂を利用してポリアミック酸樹脂またはポリイミド樹脂と反応させ、含まれている金属イオン不純物を除去して、ポリアミック酸樹脂またはポリイミド樹脂の含有水を除去することによりポリアミック酸樹脂またはポリイミド樹脂を精製する。 (もっと読む)


本発明は、特に熱可塑性材料の製造及び毒性除去或いは妨害物質又は汚染物の前記材料からの除去方法において、材料が、少なくとも一つの容器(1)において真空下に加熱され、混合され、随意に粉砕され、すすぎ媒体が、容器(1)に導入され、材料の少なくとも部分的な領域を通過し、妨害物質でいっぱいになった又は飽和したすすぎ媒体が、容器(1)から排出される方法に関する。本発明によれば、容器(1)に導入されるすすぎ媒体の量が、ガス状のすすぎ媒体に関しては、時間あたりの材料のキログラム又は材料スループットあたり、時間あたり5 Nm3未満、特に0.1 Nm3 (DIN 1343による規定立方メートルVn)未満であり、液体のすすぎ媒体に関しては、時間あたりの材料のキログラム又は材料スループットあたり、時間あたり0.1リットル未満であり、ここで、同時に容器(1)内の真空が、100ミリバールより下に永続的に維持されている。
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【課題】廃プラスチック製品を破砕させた硬質軟質の廃プラスチックを熱分解機に供給させる折、分解槽内部の温度上昇による内部発生ガスの上昇と、供給時に廃プラスチックと同伴する空気を分解槽内に侵入させずして原料供給することは可能か。
【解決手段】内部にそれぞれ別個に設けた円板で貫通口を閉塞と連通させることにより開放を可能とした機能を有するロータリーバルブを第一室第二室第三室と多重に重ねて、第二室に一時ストックさせた処理物を掻き寄せるレーキとバルブの機能を備えたロータリーバルブ。 (もっと読む)


【課題】油分をはじめとしたさまざまな有害物質を汚染土壌等から効率的に分離除去する。
【解決手段】本発明に係る有害物質の分離除去方法においては、真空ポンプ6を作動させて収容体3内の空気を抜き、該収容体内の空気圧を下げる。このように収容体3内の空気圧を下げると、該収容体内では、空気圧低下に伴う油分の沸点降下が生じて油汚染土2内の油分が直ちに揮発するとともに、収容体3を気密性シート11で構成してあるため、該シートを介して大気圧が油汚染土2に作用する。そのため、油汚染土2に含まれている油分は、減圧による揮発作用に加えて大気圧の加圧作用により、収容体3外部への排出が促進され、より効率的な分離除去が可能となる。 (もっと読む)


【課題】良好な燃焼性を有しており、加熱装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供する。
【解決手段】石炭及び石油コークスから得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物より固体燃料を製造する。上記粉体は、石炭を粉砕した微粉炭及び当該微粉炭の熱分解物の少なくとも一方と、石油コークスを粉砕した石油コークス粉及び当該石油コークス粉の熱分解物の少なくとも一方と、を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有する。固体燃料の揮発分の含有率は10〜80質量%、固定炭素の含有率は10〜80質量%、及び水分の含有率は0〜50質量%である。 (もっと読む)


【課題】良好な燃焼性を有しており、加熱装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供すること。
【解決手段】石炭から得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物と、を含む固体燃料であって、粉体は、石炭を粉砕した微粉炭、及び当該微粉炭を熱分解して得られる熱分解物の少なくとも一方を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有し、揮発分の含有率が30〜80質量%、固定炭素の含有率が10〜50質量%、及び水分の含有率が0.1〜50質量%である固体燃料。 (もっと読む)


ゴム廃棄物、特に、スクラップタイヤ、の多段熱処理の方法が提案される。この方法は、ゴム廃棄物の製品粒を反応炉(10)の三つの異なる連続する加熱ゾーンに投入する複数の工程を有する。加熱ゾーン(11a,11b,11c)において、製品粒は、100〜200℃、好ましくは、150〜180℃の第1温度で加熱され、その後、200〜350℃の第2温度で、更に、300〜600℃の第3温度で加熱される。これらの温度は各加熱ゾーン内においてそれ以上オイルが放出されなくなるまで維持される。最終工程として、製品粒が反応炉(10)から取り出され、所望の固体材料が分離される。
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【課題】良好な燃焼性を有しており、熱可塑性プラスチックを用いた場合であっても、製造時における装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供すること。
【解決手段】石炭から得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物と、を含む固体燃料であって、上記粉体は、石炭を粉砕した微粉炭、及び当該微粉炭を熱分解して得られる熱分解物の少なくとも一方を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、上記加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有し、揮発分の含有率が25〜80質量%、且つ固定炭素の含有率が10〜70質量%である固体燃料。 (もっと読む)


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