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Fターム[4F401CB22]の内容

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【課題】塩化ビニル樹脂系壁紙のポリ塩化ビニルから成る表層材層と裏打材層をそれぞれ分離せずに、所定の処理を経てリサイクルする方法を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂から成る表層材層とパルプ繊維から成る裏打材層が接合一体化された塩化ビニル樹脂系壁紙の廃材を、表層材層と裏打材層をそれぞれ分離せずに、スクリーンメッシュ4mm以下に粉砕し、粉砕物100重量部に対してポリ塩化ビニル改質剤としてのアクリル変性ポリテトラフルオロエチレン5重量部、及び必要に応じて所定量のプラスチック用各種添加剤を配合して、固体混合し、ついで、押出機−Tダイ−ポリシングロールの組み合わせから成るシート成形装置により加圧して所定厚のシートに成形する。得られたシートは、シートまたはタイルタイプの塩ビ床材のバッキング材及びセンター材、フローリングのバッキング材、遮音シート、又はプラスチックパレットに応用する。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の性能および品質の向上と、地域の廃棄物を最大限利活用した固形燃料を提供する。
【解決手段】従来の固形燃料の形状のもろさと、火力燃焼効率の不安定さを解消するため、成形機または造粒機10のダイス30出口孔を覆うように設置する「廃プラスチック溶解槽」40により、固形燃料の外周を金太郎飴の断面ように含浸コーティングする事により、初期火力の安定および燃焼維持と、性状および取扱い時の安定が可能となり、更に、地域から排出される廃棄物を利活用し製造された固形燃料は、また地域の熱源需要者で使用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】押出機の装置を小型化、簡素化する。
【解決手段】ケーシング1内にスクリュー2を上下方向に設け、前記スクリュー2はその上端2a側で前記ケーシング1に回転自在に支持されてその下端2b側は自由端とする。ケーシング1は、前記スクリュー2の下端2b側に上下方向に伸びる複数個の貫通孔11を有する摩砕板10を備え、前記スクリュー2が備える螺旋羽根3の下端縁3bは前記摩砕板10の上面10aに対向する。ケーシング1内に投入された被処理物は、前記螺旋羽根3の下端縁3bと前記摩砕板10との間で破砕、圧縮されて、貫通孔11を通じてケーシング1外へ排出される構成とした。スクリュー2を縦置きとしたことから、螺旋羽根3を全長に亘って設ける必要がなくなり、重力によって被処理物が摩砕板10側へ押し付けられるから、一軸のスクリューで所定の破砕、圧縮を行うことができ、装置の小型化、簡素化が可能である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フイルム粉砕物を円筒状固形物に固化成型する造粒機において、ダイス温度の上昇により、フイルム粉砕物が部分的に融点以上となり、溶融、融着し、連続的に造粒機運転を行うことが不可能となるのを防ぎ、熱可塑性樹脂フイルムから高品位かつ所定の大きさの円筒状固化成型物を効率良く得る事ができる造粒機を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フイルムを円筒状固化成型物を成型するための造粒機において、造粒機カバーの外部から内部への給気手段と、造粒機カバーの内部から外部への排気手段とを有し、さらに冷却媒体を供給する供給手段を有し、造粒機運転時に給気、排気と冷却媒体の供給を実施することにより、ダイスの温度上昇を融点未満の温度に低減させ、熱可塑性樹脂フイルムの温度が部分的に融点以上となるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 従来再利用することが困難とされていた有彩色の繊維状充填材強化熱可塑性樹脂の成形体、端材を廃棄することなく、機械的特性等を維持したまま鮮やかな彩色を有する有彩色再生繊維状充填材強化熱可塑性樹脂粒状物とし、電気・電子部品、自動車部品等として有用な成形体に再利用する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(1)及び(2)の工程を含む有彩色再生繊維状充填材強化熱可塑性樹脂粒状物の製造方法。
工程(1);着色繊維状充填材強化熱可塑性樹脂製品の粉砕物に、硫化亜鉛及び有彩色顔料を加熱溶融混合し混合物とする工程。
工程(2);該混合物を固形粒状物とする工程。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの層を含む二軸延伸ポリプロピレンフィルムの製造方法に関し、該ポリプロピレンフィルムは、プロピレンポリマーB、および、1回再利用されたプロピレンポリマーで構成されている。本フィルムは、キャパシタで用いられる。 (もっと読む)


【課題】熱融性成分を含む固形廃棄物の減容・再資源化処理等に用いる圧縮押出成形装置として、熱融性成分の多少や融点の高低があっても、格別な加熱手段を用いることなく熱融性成分を充分に溶融させ、減容圧縮物の良好な押出成形性を確保して、材料全体が強固に一体化した良質の押出成形物を製出し得るものを提供する。
【解決手段】互いの螺旋歯21a,21bを噛み合わせて回転する一対の押出スクリュー軸2A,2Bが配置した処理槽1内に、熱融性成分を含む固形の被処理材料を投入して押出スクリュー軸2A,2Bの回転によって減容圧縮し、圧縮物を処理槽1前端のノズル孔30より連続的に押し出すように構成された圧縮押出成形装置M1において、処理槽1の前端内面側に押出方向に凹陥した材料溜まり4が形成され、材料溜まり4の底面にノズル孔30の入口側が開口している (もっと読む)


【課題】固形廃棄物等の減容・再資源化等に用いる二軸押出方式の圧縮押出成形装置として、押出ノズル部の摩耗を生じにくく、ノズルからの材料の押し出しが円滑で詰まりにくく、処理槽内の昇温が不充分なスタートアップ時の負荷も少なく、保全コストが低減されると共に長寿命なものを提供する。
【解決手段】互いの螺旋歯21a,21bを噛み合わせて回転する一対の押出スクリュー軸2A,2Bが配置した処理槽1内に、固形の被処理材料を投入して押出スクリュー軸2A,2Bの回転によって圧縮混練し、圧縮混練物を処理槽1前端のノズル孔30より連続的に押し出すように構成された圧縮押出成形装置において、ノズル孔30の内周面に、表面がバフ仕上げされたクロムメッキ層5を有する。 (もっと読む)


【課題】周辺環境に与える影響を抑えつつも低コストでしかも連続的に運用することが可能な廃棄樹脂ペレット製造装置を提供する。
【解決手段】前処理装置110、脱水装置120、溶融装置130、ペレタイザ140、水処理装置150、を備え、前処理装置110は、水槽10と、水槽10内に樹脂廃棄物22を供給する樹脂廃棄物供給手段20と、水槽10に水を供給する水供給手段30と、水槽10内に配設され、樹脂廃棄物22を水槽10内の水と共に所定方向に流動させて攪拌する攪拌機40、および水槽10内の樹脂廃棄物22を水と共に切断しながら圧送するグラインダポンプ50と、を有し、樹脂廃棄物22を洗浄および切断した後、水と共に脱水装置120に圧送し、脱水水と、水処理装置150により浄化された水のうち少なくとも一方の水を水槽10において再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材をペレットに形成する空冷式のプラスチックペレット形成装置を提供する。
【解決手段】押し出し手段10から押し出された溶融プラスチック20をダイス40によりストランド50に形成して、垂直に起立する筒状ガイド60内側を通過させた後、そのストランド50をカッター90により一定長さに順次切り揃えてペレットを形成する。筒状ガイド60内側を通過中のストランド50周囲には、ストランドの冷却手段100により、空冷用の冷媒を、外気中に漏れ出させぬようにして、循環させる。 (もっと読む)


【課題】 押出し成形直後における熱可塑性樹脂の過度の膨張を抑制することのできるノズルを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(2)を溶融しながら押出し成形する押出し成形機に設けられ、先端部から熱可塑性樹脂を排出するノズル(4)であって、ノズルの内部における断面積が、ノズルの基端部から先端部に向かって連続的に減少している。ここで、ノズルの内部における断面形状が略円形状である場合には、ノズルの内径を、基端部から先端部に向かって連続的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】含水率0.1%以下のアルミ箔片混入樹脂のペレットを製造する。
【解決手段】押出機10内でアルミ箔を破砕しつつ混練してアルミ箔片と樹脂の混練物とする混練工程、得られた混練物をダイス13の孔より溶融状態のストランドとし、カットユニット20内で冷却用の温水を供給しつつ発生させたミストにストランドを接触させつつ溶融状態のストランドをカッターで切断して、内部に余熱を有するペレットとする造粒工程、余熱を有するペレットを温水とともに円筒状のスクリーン33内に送り込んで下方から上方へと搬送しつつ脱水する脱水工程、空気とともに筒体41内で回転させて下方に搬送しつつペレットの水分を除去する水分除去工程、ペレットのみを篩別装置50で篩別する篩別工程、ペレットを空気で撹拌機63に移送し空気を吹き込みつつ撹拌して乾燥する乾燥工程を、この順序で行う。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に被処理物を投入部から投入すると、被処理物は移送空間で混練圧縮移送され、ダイスプレートの複数個の排出口部から排出され、被処理物は減容されつつ加熱され、この加熱により被処理物内に含まれている樹脂分等が溶融し、被処理物は排出口部から固化成型されて排出されることになり、被処理物の圧摺接や送出によりダイスライナーの内面や排出穴の入口部分が過度に摩耗損傷したとき、ダイスライナーを新たなダイスライナーに交換することができる。
【解決手段】 ケーシング1と、一対のスクリュウ軸5と、駆動機構7と、複数個の排出口部12をもつダイスプレート11とからなり、上記ダイスプレートと上記ケーシングとの間に上記複数個の排出口部に合う排出穴をもつダイスライナー13を交換自在に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】材料供給用押出機の上流側のホッパヘガスが逆流することを防ぎつつ、押出機によって効率よくポリマーに圧力を加えながら高温高圧の反応容器への原料供給して高分子化合物と薬剤を反応させることができる高分子化合物の処理方法とその装置を提供する。
【解決手段】材料供給用押出機1を用いて高分子化合物を押出しながら薬剤を高分子化合物に注入し、高分子化合物と薬剤の混合物を高温高圧の反応容器100の中へ連続的に流通させて反応させる際に、前記材料供給用押出機1と反応容器100の間に昇圧用ギアポンプ30を設け、反応容器100の吐出部に減圧用ギアポンプ29を設け、その昇圧用ギアポンプ30と減圧用ギアポンプ29により反応容器100内部の圧力を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】残留廃棄材を用いた原料リサイクルによる再利用を行う際における粉塵汚染を簡易な構成よって良好に防止し、清浄性の高い原料を効率的に再生することを可能とする。
【解決手段】製品の成形後に発生した残留廃棄材の粗砕工程を従来のような破砕機ではなく原料再生機3そのものにおいて行い得るように、押出用メインスクリュー32bの搬送機能部32eに残留廃棄材と係合する係合引込部32fを設け、押出用メインスクリュー32bの回転に伴って残留廃棄物を押出用メインスクリュー32b側に引き込んで切断するように構成したことにより、製品成形後に発生する残留廃棄物の粗砕工程を、従来のような破砕機を通すことなく原料再生機3に残留廃棄物を直接的に供給することが可能となり、粉砕機を用いた粗砕工程を省略することができるとともに粉塵の発生を抑制して清浄性を向上させることができるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】薬剤を効果的に回収できる薬剤の液化回収方法及び薬剤の液化回収装置を提供する。
【解決手段】高分子化合物と薬剤とを混練して反応させ、反応後の高分子化合物から上記薬剤をガス状態で分離し、その薬剤ガスを真空ポンプ103でコンデンサ104に送り込み、該コンデンサ104にて上記薬剤ガスを液化させ、該コンデンサ104内で液化されなかった薬剤ガスを上記真空ポンプ103に戻して再び上記コンデンサ104に送り込むようにした。 (もっと読む)


【課題】 炭化物をプラスチック表面に均等に付着させた状態で成型して炭化物をプラスチックに溶け込ませて炭化物の飛散のない廃棄物の炭化物とプラスチック混合固形燃料を製造する。
【解決手段】 プラスチック2を破砕機5で破砕する。破砕したプラスチック2aに水3を加えて第1混合機6にて混合し、プラスチック表面に水3を均等に付着させる。炭化物1を、破砕されたプラスチック2aの大きさよりも小さい粒径に粉砕機7にて粉砕する。
表面に水3が付着されているプラスチック2aと粉砕された炭化物1aとを、第2混合機8にて混合し、プラスチック表面に炭化物1aを均等に付着した後、成型器10に入れて成型させる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを処理する場合に嵩比重が小さく取り扱う体積が大きい問題を解決するためにスクリューを用いた減容成形する場合、圧縮成形する前に複雑な異物選別処理工程を必要とせずに廃プラスチックの減容化をおこなう廃プラスチックの減容化処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックの供給口と排出口を有する円筒状のケーシング内部に、一軸のスクリューを備え、前記スクリューの回転により廃プラスチックを圧縮して減容化処理するための装置であって、前記スクリュー軸の排出側端部に、前記排出口となる開口部を有する円形状の抵抗板を固定し、前記抵抗板をスクリューの回転と共に回転可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押出機を使用する廃棄プラスチックの脱塩素処理に際し、特に高濃度のポリ塩化ビニルを含有する廃棄プラスチックの場合に、ダイスでの脱塩素残渣詰まりという現象が起きる。
【解決手段】ポリ塩化ビニルを含有する廃棄プラスチックを、シリンダ1に内挿したスクリュ7を回転させることにより、加熱装置6を付属するシリンダ1内で加熱・混練させて軟化・移送させ、廃棄プラスチックから熱分解によつて生じた塩化水素をシリンダ1のベント開口部3,4から外部へ分離・排出させると共に、シリンダ1の先端部のダイス部5のノズル5dから脱塩素残渣を排出させる廃棄プラスチックの脱塩素処理装置において、スクリュ7の先端部が、ダイス部5のノズル5d内に侵入している。 (もっと読む)


【課題】成形する廃棄物の成分、水分等の変動幅が大きくなっても、成形製品がコークス原料として使用可能な品質を確保でき、しかも経済的でかつ安全に処理の自動化が可能な押出し成形機における成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】破砕されたプラスチック主体の廃棄物を押出し成形機14に投入して加熱状態で先部のノズル25から押し出して成形品38とし、更に成形品38を切断して、コークス原料として使用可能な塊状の成形製品13を製造する方法において、押出し成形機14には、成形品38の成形温度を測定する成形品温度センサー29と、廃棄物を加熱するヒータとが設けられ、成形品温度センサー29による測定値tが設定温度taを超えた場合に、投入された廃棄物に所定量の注水を自動的に行い、更に、成形品温度センサー29を監視しながらヒータの入切を行い、成形品38の処理温度を維持する。 (もっと読む)


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