説明

Fターム[4G005DA02]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分−無機物等 (519) | 非金属単体(炭素等) (23)

Fターム[4G005DA02]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】 吐出安定性に優れるマイクロカプセル分散体及び係る分散体の製造方法の提供
【解決手段】 本発明は、色材と、酸性官能基を有する化合物と、疎水性モノマーを重合してなる重合体と、界面活性剤とを有するマイクロカプセル及び水を含むマイクロカプセル分散体において、前記疎水性モノマーを重合してなる重合体の重量平均分子量が30万〜250万であり、前記マイクロカプセルの表面酸価が1〜100mgKOH/gであり、前記表面酸価が前記マイクロカプセル全体の酸価の50〜90%であり、前記マイクロカプセル1g中に含まれる疎水性モノマーの量が1000ppm以下であることを特徴とするマイクロカプセル分散体である。 (もっと読む)


【課題】前駆体熱処理法の第一工程においてスラグ状堆積物が生成しないようにすると同時に、生成するフラーレン煤中に内包カーボンナノカプセル前駆体が大量に含まれる製造方法を提供すること。
【解決手段】放電容器内に導入したヘリウム雰囲気中において、二次元または三次元に配置された3つ以上の放電電極にそれぞれ位相差のある多相交流を印加して、アーク放電を発生させ、このアーク放電により形成されたプラズマ領域を用いて複合炭素原料を蒸発せしめ、蒸発した全量を当該プラズマ領域内で凝縮させて前記放電容器内壁にフラーレン煤として付着させる製造方法であって、前記放電容器内のヘリウム圧力を15〜90Torrとすることによって、被内包物質を内包した微小な内包カーボンナノカプセル状物質を内包カーボンナノカプセル前駆体として前記容器内壁に付着する煤中に生成させる。 (もっと読む)


本発明は、伝導性プラスチック製造のための伝導性高分子充填剤及びその製造方法に関し、より詳しくは、炭素ナノチューブ(CNT;carbon nanotube)を含み、かつ熱可塑性樹脂層で炭素ナノチューブを囲んだマイクロカプセル形態の炭素ナノチューブを含む伝導性高分子充填剤及びその製造方法、上記伝導性高分子充填剤を含む伝導性熱可塑性樹脂に関するものである。 (もっと読む)


【課題】低密度材料および低密度材料を形成する前駆体の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】無機の主要成分と発泡剤からなる水性混合物を形成し、その混合物を乾燥し、必要に応じて粉砕することによって膨張可能な前駆体を形成する。予め決定された最適な温度範囲内で活性化されるように、発泡剤の活性化を制御して、前記前駆体を燃焼する。発泡剤の制御は、前駆体全体に適切な分配、前駆体に抑制剤を添加する、燃焼条件を改善する、すなわち酸素欠乏環境下、燃料豊富環境下、プラズマ加熱、などの多様な手段により達成されうる。 (もっと読む)


【課題】構造化粒子を含有する複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥前駆体粉末、前駆体液、液の前駆体蒸気および/又は前駆体ガス状の第一前駆体を提供する工程、高強度場ゾーンを有するプラズマを用意する工程、およびプラズマの高強度場ゾーンに前記第一前駆体を通す工程、を含み、前記第一前駆体がプラズマの高強度場ゾーンを通るときに、前記第一前駆体の少なくとも一部が分解され、第二前駆体を有するエアロゾルがプラズマの高強度場ゾーンの下流で用意されそして分解した第一材料が第二前駆体上に凝縮されて構造化粒子を形成する、前記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CNTカプセル及びその製造方法、複合材料体に関する。
【解決手段】本発明の複合材料体は、少なくとも一つの第二官能基を有する繊維及び前記繊維の側壁に接合された少なくとも一つのCNTカプセルを備える。前記CNTカプセルは、少なくとも一本のカーボンナノチューブ及びシェルを備え、前記シェルは、前記少なくとも一本のカーボンナノチューブを包む。前記シェルは、前記第二官能基と化学結合を生成できる少なくとも一つの第一官能基を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的に大きな内部自由体積を備えた200ナノメートル未満の直径を有する中空炭素球を提供する。
【解決手段】炭素シェルおよび内部コアを有する中空炭素球が開示されている。この中空炭素球は炭素シェルの体積に該炭素シェルの内部自由体積を加えた体積に等しい総体積を有している。この内部自由体積は総体積の25%以上である。ある場合には、該中空炭素球の公称半径は10〜180ナノメートルの範囲である。 (もっと読む)


【課題】壁膜形成材料としてメラミン−ホルムアルデヒド樹脂または尿素−ホルムアルデヒド樹脂を含有してなるマイクロカプセルにおいて、壁膜形成に寄与しない過剰のホルムアルデヒドによる臭いや、マイクロカプセルに使用する材料や調製に伴う特異臭、着色を少なくすることが、本発明での課題である。
【解決手段】壁膜形成材料としてメラミン−ホルムアルデヒド樹脂または尿素−ホルムアルデヒド樹脂を含有してなるマイクロカプセルにおいて、該マイクロカプセルがホルムアルデヒド吸着剤またはホルムアルデヒド処理剤による処理を施された後、漂白剤を用いて処理されてなることを特徴とするマイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】粒子表面に薄くかつその表面全体に被覆材を被覆することのできるカプセル化粒子の製造方法とカプセル化粒子製造装置とを提供する。
【解決手段】少なくとも被覆材料を溶解した溶媒にその被膜材料で被覆される粒子を分散した分散液と、前記溶媒と相溶し且つ前記被覆材料を溶解しない溶媒を含む貧溶媒とを混合させて、コアセルベーション法によりカプセル化粒子を製造するカプセル化粒子製造装置であって、第1微小流路であるチューブ3と、第2微小流路であるチューブ4と、このチューブ3,4が合流する微小合流路であるチューブ6と、前記分散液をチューブ3へ送液する第1シリンジ1と、前記貧溶媒をチューブ4へ送液する第2シリンジ2とを備え、チューブ3に送液された分散液と、チューブ4に送液された貧溶媒とをチューブ6内で層流状態にして拡散混合させて、コアセルベーション法によりカプセル化粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】炭化物内包カーボンナノカプセル及びその製造において,容易かつ効率よく製造する方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】カーボンナノカプセルを形成する炭素を内包される炭化物粒子の周囲に均一に供給するべく,炭素供給源を出発原料の炭化物を構成する炭素とすることにより,内包される炭化物の合成とカーボンナノカプセルの形成を同時に行う。 (もっと読む)


コア材料と、コア材料を取り囲むシェル材料とを含むカプセル化小滴形状の粒子であって、シェル材料がマレイミド基、好ましくはマレイミド基のコポリマーを含有する、カプセル化小滴形状の粒子である。シェル材料は、75モル%より多く、好ましくは90モル%より多くがマレイミドである、スチレン誘導体及び無水マレイン酸誘導体のコポリマーを含有し、この平均粒径は300nm未満である。粒子は、コア材料の存在下で無水マレイン酸含有ポリマーのアンモニウム塩を80℃〜195℃、より好ましくは120℃〜190℃に加熱することを含む方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】 粒子を内包してもカプセル壁に欠損を与えず、十分な強度を備える微粒子内包中空マイクロカプセルを製造する方法、微粒子内包中空マイクロカプセル、およびそれを利用した画像表示媒体、及び同画像表示媒体を利用した画像表示装置を提供することである。
【解決手段】疎水性微粒子を油溶性溶媒に分散し、ラジカル重合反応によりカプセル壁が形成した後に、減圧工程により芯物質溶媒が除去される微粒子内包中空マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 内部に制御された空隙を有するコア・シェル構造体を構成要素とする構造体及びその調製方法を提供する。
【解決手段】 内部に制御された空隙を有するコア・シェル構造体1を構成要素とする構造体7であって、内部に制御された空隙を有するコア・シェル構造体1が、ナノ微粒子からなるコアと、コアを空隙を介して覆う数ナノメーターから数十ナノメーターの径を有するシェルと、から成り、空隙が、コアの粒径を制御することにより所望の大きさに制御されている。 (もっと読む)


【課題】 カーバイド相を形成し易い元素であっても被内包物質として使用でき、しかもそれを囲むカプセルのグラフェン層数、カプセルの粒子サイズおよびサイズ分布を制御することができる内包カーボンナノカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】 陰極炭素棒と被内包物質を含有する陽極複合炭素棒とを対向させて両電極間に直流電流を流しアーク放電を生じさせる方法において、装置内のヘリウム圧力を15〜100Torrとすることによって、被内包物質を内包した2〜10nmの微小な内包カーボンナノカプセル状物質を内包カーボンナノカプセル前駆体として装置内壁に付着する煤中に生成させる。この前駆体を、真空中または不活性ガス雰囲気下で500〜3000℃で加熱処理することにより内包カーボンナノカプセルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料と良く混合し(compatible)、より良い及びより速い分散ができ、均一に分布することができ、保存にあたって塩基性物質の近く又はゴム内でも安定であり及びゴムの加工処理にあたって130℃以下の温度でも安定であるゴム添加剤組成物の提供。
【解決手段】被覆材で被覆されてマイクロカプセルの形態にされている少なくとも1つのゴム添加剤を含有するゴム添加剤組成物において、前記被覆材は、120〜140℃の温度までは、ゴム又はゴム混合物中で不溶であり、かつ、ワックス、パラフィン、ポリエチレン、エチレン−ビニルアセテートコポリマー、ポリビニルアルコール及びそれらの混合物からなる群から選択され;前記マイクロカプセルは、1〜75μmの大きさを有し、前記マイクロカプセルは、低温融解性ワックス様物質によって互いに結合され、0.1〜10mmの大きさのビーズを形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐湿性に優れるマイクロカプセルを製造し得るマイクロカプセルの製造方法、かかる製造方法により製造されたマイクロカプセル、信頼性の高い電気泳動表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロカプセルの製造方法は、少なくとも1種の電気泳動粒子5を含有する電気泳動分散液10と、電気泳動分散液10を内包する有機ポリマーで構成されるカプセル本体60とを有するマイクロカプセル40を製造する方法であり、電気泳動分散液10を水性媒体に供給して、液滴として水性媒体中に分散させる第1の工程と、水性媒体に、親水性基と疎水性基と重合性基とを有する重合性界面活性剤とともに、重合開始剤を加えて混合することにより、液滴を重合性界面活性剤で覆うとともに、重合反応を生じさせることによりポリマー化して、カプセル本体60を得る第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 粒径、膜厚及び封入容量のばらつきが小さく、物質を効率かつ迅速に封入する一段階乳化法を実現することができる複合型微粒子の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 複合型微粒子20の製造方法において、第1の流体に導出口が接する流路内に第1の流体に比べて導出口との間の親和力が強い第2の流体を供給する工程と、流路内に第2の流体に比べて導出口との間の親和力が弱い第3の流体を供給する工程と、流路内において導出口に前記親和力により第2の流体を保持しながら、第3の流体を注入し、第2の流体内に第3の流体を内包させる複合型微粒子を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


重合生成物が、(i)フリーラジカル重合可能なモノマー、オリゴマー、もしくはポリマー;(ii)有機ボランアミン錯体;(iii)(i)の重合生成物用難もしくは非溶媒;ならびに(iv)アミン反応性化合物を含有している混合物から得られる。該混合物は、該重合生成物によりカプセル化されるべき(v)活性成分、および、(vi)任意成分(単数もしくは複数)を包含してよい。ポリマー粒子が、(A)成分(i)〜(iv)を含有している組成物を形成させ;(B)成分(i)〜(iv)を酸素存在下に攪拌し、一様な分散およびこれら成分の反応を与えるに充分な速度および時間において、重合を開始させ;(C)該反応を完結に向かって室温において進行するようにさせ;(D)これらポリマー粒子を成分(iii)を除去していくことにより回収していくことにより、得られる。該組成物は、これらポリマー粒子によりカプセル化されるべき(v)活性成分を包含してよい。 (もっと読む)


【課題】 リポソームの安定化と内包気体の保持安定性を図ることにより気泡の効率的送達および良好なターゲティングを達成する、安全性の高い超音波造影剤を提供する。
【解決手段】 リポソームの脂質膜中にリン脂質とともにカチオン性脂質、ステロール類から少なくとも1種選ばれる化合物を有し、その脂質膜内に生体適合性気体またはその水相中にその微小気泡もしくはその前駆体を内包させているリポソームを含むことを特徴とする超音波検査用造影剤である。そのリポソームは、ヒドロキシル基を有する少なくとも1種の化合物の存在下で、該脂質膜を構成する脂質膜成分と超臨界もしくは亜臨界状態の二酸化炭素とを混合することにより、簡便かつ効率的に作製することができる。これを含む超音波造影剤は、クロル系溶剤などの有毒な有機溶剤を含有しないため安全性が高い。 (もっと読む)


治療薬を哺乳動物に投与するための諸組成物と諸方法とを開示する。それら組成物は、(i) 両親媒性の置換済みフラーレンを含有する諸小胞であって、治療薬が小胞の内部、若しくは小胞の壁の諸層の間に存在しているそれら小胞か;(ii) フラーレンのコアと官能性部分とを含有する置換済みフラーレンであって、治療薬が該置換済みフラーレンと結合している該置換済みフラーレンか;又は(iii) 治療薬が諸カーボンナノチューブに共有結合しているそれらカーボンナノチューブ;を含有している。
(もっと読む)


1 - 20 / 23