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Fターム[4G005DB09]の内容

Fターム[4G005DB09]に分類される特許

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【課題】アルギン酸塩と無機塩とから形成される複合微粒子の合成技術、当該複合微粒子に生体高分子等を内包する技術を提供する
【解決手段】難溶性アルギン酸塩と難溶性無機塩から構成される有機無機複合微粒子。 (もっと読む)


本発明は、カゼインマトリックス、塩基性アミノ酸、ならびに二価金属、三価金属およびそれらの組み合わせから選択される金属を含んでなる化合物をカプセル化するためのナノ粒子、その調製および使用に関する。前記ナノ粒子は、水溶性または脂溶性の生物活性化合物をカプセル化することができる。本発明は、食品、医薬品、および化粧品部門、ならびにナノテクノロジー部門における応用が可能である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのアミノ官能基を有する少なくとも1つの化合物により表面官能化された液状脂質コア/固形脂質シェルカプセルであって、該脂質コア/脂質シェル構造がナノメートル尺度であること、及び、該化合物がアシル転移反応により該固形脂質シェルに共有結合されていることを特徴とする、前記カプセルに関する。それはまた、そのようなカプセルを調製する為の方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】単分散性に優れた中空微粒子を作製する。
【解決手段】中空微粒子の製造方法は、微粒子形成用物質を含む水溶液に内包微粒子18を分散させ分散相16を形成する工程と、予め定められた細孔径を有する膜部材20(又はマイクロチャネル20)を介して分散相16の滴40を親油性の連続相32に放出させ油中水エマルションを形成する工程と、油中水エマルションに架橋剤52を添加し微粒子形成用物質を架橋させて内包微粒子含有微粒子60を形成する工程と、内包微粒子18を溶解可能な溶媒72に内包微粒子含有微粒子60を投入して少なくとも1つ以上の中空孔82を有し且つ平均粒径0.1μm以上10μm以下の中空微粒子80を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーシェル(好ましくはセルロースヘミセルロースから構成される)の調製方法に関し、該方法は、第1溶媒(好ましくは有機溶媒)中に該ポリマー成分を溶解させ、該第1溶液と、第2溶媒(該第2溶媒は極性を有すると共に、該第2溶媒中に該ポリマー成分は実質的に不溶である)を接触させ、該ポリマー成分を沈殿させることにより、ポリマーシェルを得る工程を含む。さらに、本発明は、透過性および応答特性を有するポリマーシェル、並びにこのようなポリマーシェルを含む種々の用途、例えば薬物送達、分離技術およびとりわけ充填材に関する。
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【課題】寿命が長い微細気泡を高濃度で含有する微細気泡含有液体を得ることができる微細気泡前駆体組成物の提供
【解決手段】内部に空隙を有する粒子と前記空隙内の気体とを含む微細気泡前駆体組成物であって、前記粒子は界面活性剤及び水溶性固体を含有し、前記粒子の平均粒径(体積メジアン径)が0.05〜200μmであり、前記粒子の球形度(長径/短径比)が1.0〜1.2である微細気泡前駆体組成物。内部に空隙を有する粒子は、例えば、噴霧乾燥によって製造することができる。 (もっと読む)


微粒子を形成するための開示されたプロセスは、低残留溶媒濃度を有する微粒子を提供しながら、低容量の処理水を利用する。このプロセスは、油/水または水/油または水/油/水または油/水/油エマルジョンを用いる連続プロセスおよびバッチプロセスの両方に適応可能である。本開示は、一態様において、そのプロセスが、少なくとも1つの溶媒抽出プロセス工程を含むとき、微粒子を形成するのに必要なより少ない量の抽出相溶液または溶媒を測定する方法に関する。
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【課題】簡単にして穏やかな方法により、均一な形態を有し、凝集性のないマイクロカプセルを、毒性の問題がない溶媒を使用して製造する方法の提供。
【解決手段】ペプチド、タンパク質、又は他の水溶性の生物的活性な物質を、活性物質として含有し、生分解性のポリマー又はコポリマーから構成され、均一な形態を有するマイクロカプセルを製造するために、−ヒドロキシカルボン酸のポリエステル、又はヒドロキシカルボン酸のポリエステルとポリエチレングリコールから構成されるブロックコポリマーを、ハロゲンを含まず、1部が水と混和する溶媒又は溶媒混合液に溶解し、−この溶液に、pH値6.0〜8.0を有する、活性物質の緩衝液を分散し、−引き続いて、このW/O型エマルションに、界面活性物質又は界面活性物質の混合物を含む水溶液を添加し、そして−最後に、溶媒又は溶媒混合液を、通常の方式及び方法を用いて除去する、マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液体を含む芯物質を用いて微小なマイクロカプセルを得る方法を提供する。
【解決手段】カチオン性高分子と、アニオン性高分子と、揮発性物質を含む疎水性物質と、水と、を少なくとも含有する乳濁液を準備する工程と、前記乳濁液に含まれる揮発性物質を揮発する工程と、前記乳濁液を相分離して前記疎水性物質を覆うコアセルベート皮膜を形成する工程と、前記コアセルベート皮膜をゲル化する工程と、少なくとも有するマイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


コアと、コアをカプセル化するコーティングとを有するタイプのマイクロカプセルを生成する方法は、コア形成流体流及びコーティング形成流体流を供給するステップと、第2のノズルの周りに同心に配置されたコアノズルを有する2噴霧ノズル構成を設けるステップと、コアノズルからコア形成流体流を噴霧し、同心ノズルからコーティング形成流体流を噴霧して、マイクロカプセルを生成するステップと、形成されたマイクロカプセルを適当な気体中で凝固させるステップとを含む。マイクロカプセルを凝固させる手段として、噴霧乾燥法又は噴霧冷却法を使用することができる。コアと固体コーティングとを有するマイクロカプセルも記載される。 (もっと読む)


【課題】
べたつきがなくさっぱりとした感触でありながら、安定性に優れ、薬剤や美容成分等の有効成分を肌に効果的に浸透させ、優れた肌への効果をもたらすことのできるベシクルの安定性を高める技術を提供すること。
【解決手段】
リン脂質、ショ糖脂肪酸エステルおよびアシルアミノ酸金属塩から選ばれるベシクルの膜形成物質の1種又は2種以上と、水溶性高分子とを含有するベシクル組成物であって、ベシクル形成の際に水溶性高分子を存在せしめ、かつ高圧処理することにより得られることを特徴とするベシクル組成物。 (もっと読む)


本発明は、カプセル化物を製造する方法において、(i)溶媒と該溶媒に溶解したマトリックス形成性溶質とを含有する連続相、及び、(ii)分散相、を含有するポンプ圧送可能なエマルション;並びに、超臨界ガス、臨界未満ガス又は液化ガスを含有する抽出剤であって、前記溶媒は実質的に、前記マトリックス形成性溶質に対するよりも該抽出剤に対していっそう可溶性である、上記抽出剤;を使用し、しかも、a.前記のポンプ圧送可能なエマルションを、混合条件の下、前記抽出剤と混合する工程、b.粒子状カプセル化物であって、その中で、前記分散相が、前記マトリックス形成性溶質の固体マトリックスの中に閉じ込められている、該カプセル化物を形成する工程、及び、c.前記カプセル化物を回収し、該カプセル化物を前記抽出剤から分離する工程、の連続的諸工程を含む、上記方法に関する。本方法は、非常に反応し易い活性成分(例えば、成分の活性度が、酸素、光、水分、熱及び/又は摩擦にさらされることによって悪影響を受ける該成分)を含有する粒子を製造するのにとりわけ適する。 (もっと読む)


多数の細孔(マイクロチャネル)を形成したプレートによって仕切られる一方の室に高分子電解質溶液を分散相として供給し、他方の室に連続相を供給し、分散相に圧力をかけてエマルションを調製し、このエマルションを解乳化し、分散相を分散相とは逆電荷の高分子電解質溶液または多価イオン溶液と接触せしめ、高分子電解質反応により球状分散相の周囲にゲルを形成し、外側が不溶性のゲルで、内部が細胞などを添加した高分子電解質溶液となった二重構造のカプセルを得る。
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中空ナノ粒子を作るための方法であって、ステップa)電荷を有する高分子電解質を所定量与えること;ステップb)少なくとも2の原子価を有する対イオンを所定量与えること;ステップc)、高分子電解質が自己組織化して球状凝集体を形成するように溶液中で高分子電解質と対イオンとを結合させること;ステップd)ナノ粒子が球状凝集体のまわりに自己配列するようにナノ粒子を溶液に添加すること、を有する。高分子電解質は正又は負の電荷を有する。高分子電解質の全電荷に対する対イオンの全電荷の電荷比Rは1.0よりも大きい。
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