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Fターム[4G005EA05]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 用途 (1,125) | 香料 (66)

Fターム[4G005EA05]に分類される特許

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【課題】有機溶媒を使用せずに、カルボキシメチルセルロースを膜壁とするマイクロカプセルが容易に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロース及び/又はそのナトリウム塩とこれら以外の水溶性高分子とを含有する水溶液を調製する工程と、この水溶液に芯物質を加えて乳化懸濁液を調製する工程と、この乳化懸濁液に二価以上の金属塩を添加する工程とを含む製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】経時に伴う粘度変化が抑制され、カプセル粒子の分散安定性と容器からの排出性のいずれも優れたカプセル粒子含有乳化物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】カチオン界面活性剤及びノニオン界面活性剤を含有する油相と、水を含有する水相とを、撹拌翼を備えたラインミキサーにより下記混合条件(a)で混合して第一の乳化物を得る工程(1)と、該工程(1)で得られた第一の乳化物を、撹拌翼を備えた混合装置により下記混合条件(b)で混合して第二の乳化物を得る工程(2)と、該工程(2)で得られた第二の乳化物とカプセル粒子とを混合する工程(3)とを有するカプセル粒子含有乳化物の製造方法。混合条件(a):撹拌翼先端の周速度をA(m/s)、撹拌翼を通過する油相及び水相の線速度をB(m/s)とした際、A=0.5以上3未満、A/B=15〜500。混合条件(b):撹拌翼先端の周速度をC(m/s)とした際、C=3〜10。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡単であって、且つ、封入率の高いベシクル製造方法を提供する。
【解決手段】外管2aとこの外管2a内に同軸状に配置された内管2bとを有する二重管2を使用する。大気圧における沸点が110℃以上であって、極性を有し、水に溶解可能な有機化合物溶媒にリン脂質を溶解させたリン脂質溶液10を外管2aから押し出すと同時に、水を含む第1液11を内管2bから押し出す。また、二重管2に対向して電極を配置すると共に、外管2aに電圧を印加して、二重管2と電極との間に電界を形成することにより、外管2aから押し出されるリン脂質溶液10を分極させて微小液滴を噴出させる。そして、噴出された微小液滴を、水を含む第2液に接触させて、微小液滴の有機化合物溶媒を第2液に溶解させることにより、リン脂質を第2液に接触させてリン脂質二重膜を形成する。これにより、第1液を内包するマイクロスケールのベシクルが製造される。 (もっと読む)




本発明は、概して膜の分野に関する。本発明は特に、膜に囲まれた物体を含む組成物に関する。この組成物は、例えば食用組成物である。本発明の一実施形態は、油性画分、親水性画分及び少なくとも1つの物体を含有する組成物であって、物体は、キトサン及び少なくとも1種の脂質ホスファチジン酸界面活性剤の分子層を何層か含むシェルと、親水性成分及び/又は疎水性成分を含有する内相を含む内容物と、を含む、組成物に関する。組成物を使用して、例えば食品を保護し又は特定の性質を製品に送達することができる。 (もっと読む)


本出願は、マイクロカプセルまたはマイクロカプセル含有組成物に関し、当該マイクロカプセルは、重合性ラクタム共重合体を含む。より詳細には、いくつかの態様は、マイクロカプセル化粒子のコーティングの形成における重合性ラクタム共重合体の使用を対象とする。これらの重合性ラクタム共重合体は、アニオン性、非イオン性、またはカチオン性の表面改質マイクロカプセル化粒子を生じ得る。
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本願は、香料組成物、このような香料及び/又は送達システムを含むこのような香料製品を含む送達システム、並びに、これらを製造及び使用する方法に関する。このような香料及び送達システムは、ひどい汚れ条件下で、及び冷水での洗濯において、向上した香料性能を示し、上記コアを少なくとも部分的に囲むシェルを形成する。 (もっと読む)


本開示は、高効率の粒子、及びこのような高効率の粒子を含む消費者製品などの組成物、並びにこのような高効率の粒子及びこのような高効率の粒子を含む組成物の製造方法及び使用方法に関する。このような高効率の粒子及び組成物は、このような高効率の粒子及び組成物で処理される部位への有益剤の送達性を高める。カプセルはコア及び壁を含み、壁は外側表面とコーティングを有しかつコアを封入し、このコーティングは、定義されるアミノポリマーを含む。 (もっと読む)


一種以上の酸化ケイ素を含む連続シェルとその内部に含まれる一種以上の脂肪相とから構成される固体粒子形態の材料であって、前記脂肪相は前記材料の保存温度で固体であり、100℃未満の融点を有する結晶化可能油と少なくとも一種の目的物質とを主成分量で含有し、前記粒子の直径が1μmから1cmである、固体粒子材料を提供する。本発明はまたかかる粒子材料の製造方法、熱刺激放出性材料またはそれを含有する組成物の利用を開示する。 (もっと読む)


【課題】個々の粒子の分散状態が良好で、有機化合物単独粒子を含まない複合化粒子の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】工程(1):被覆用微粒子、有機溶剤及び母粒子を乾式混合して混合物を得る工程、工程(2):該混合物が入った耐圧容器内に二酸化炭素を注入し、超臨界又は亜臨界条件において被覆用微粒子と母粒子とを複合化する工程、及び工程(3):該耐圧容器から有機溶剤と二酸化炭素を除去する工程、を含む複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、芳香剤又は着臭剤を含むコアa)及びシェルb)を含むマイクロカプセルであって、b)が1以上のアクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1-C24-アルキルエステル、及び20から60質量%の量で前記シェル中に存在するMAA及び/又は10から50質量%の量のBDA2及び/又は10から50質量%の量のPETIA及び/又は10から50質量%の量のEDGMA[BDA2、PETIA及びEDGMAの(合計)量は少なくとも30質量%である]を重合させることで得られる前記マイクロカプセル、その製造及び種々の技術分野でのその使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 熱的、機械的安定性、耐光性を有すると共に、生体不活性の内包済み微小カプセルとそれに適する壁膜を提供する。
【解決手段】 次の一般構造式RnSi(OH)mY(4−m−n)〔式中、mは1〜4、nは0〜3、m+n≦4、Rは有機基、n個のRは同じでもよく、異なっていてもよい。(4−m−n)個のYはアルコキシ基、水素およびシロキシ基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の基〕で示される化合物(B)群の中から選ばれる1種または数種の化合物(B)〔そのうち少なくとも1種はm=2または3で、かつ連続相または分散相のうち少なくとも一方に親媒性であるRを少なくとも1個有する化合物(B)である〕を直接縮重合してオルガノポリシロキサンを壁膜とし、該壁膜で形成される空間の内部に芯物質を内包して内包済み微小カプセルを製造する。 (もっと読む)


本発明は、ホームケア又はパーソナルケア製品中で使用できる、水性の内部相と油性の内部相との両方を有する香料含有マイクロカプセルの製造方法、並びにこれらのマイクロカプセルの製造方法及びそれらを含む消費者製品に関する。 (もっと読む)


【課題】芳香剤などの有益揮発性物質を長期間にわたって安定して保持できるマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】揮発性物質と、アルコール、カルボン酸、ヒドロキシ酸、及びパラフィンから選択される前記揮発性物質よりも高い融点を有し、前記揮発性物質と相互に溶解できる添加物の、揮発物質100重量部に対して添加物10〜200重量部含む混合物のエマルジョンを調整し、さらに該エマルジョンに膜材料を添加した後、重合を行いマイクロカプセルを形成する。 (もっと読む)


本開示は、溶媒および塩がともにエマルションの連続相中で用いられるエマルション製造工程を用いる微小粒子の製造方法に関する。本開示は、ヘレ・ショウセルを用いて測定した場合に≦35の安息角を有する微小粒子にも関する。例えば、本発明は、ヘレ・ショウセルを用いて測定した場合に≦35の安息角を有するポリマー微小粒子を提供する。本発明はまた、微小粒子の製造のためのカプセル封入方法であって、以下の:(a)連続プロセス媒体中に薬剤、ポリマーおよびポリマー用の第一溶媒を含む分散相を含むエマルションまたは二重エマルションを形成すること(ここで、前記連続プロセス媒体は、少なくとも1つの塩および少なくとも1つの第二溶媒を含み、前記第二溶媒は前記連続プロセス媒体中の前記第一溶媒の溶解度を低減する);ならびに(b)前記第一溶媒を前記分散相から抽出して、前記微小粒子を形成すること、を含む方法もまた提供する。 (もっと読む)


本開示は、抽出相の制御された添加および/または除去を含む、溶媒抽出技術を使用した、微粒子の調製のためのプロセスに関する。本発明により例えば、微粒子を生成するためのプロセスであって、(a)連続プロセス媒体において、薬剤、ポリマー、および前記ポリマーのための第1の溶媒を含む第1の相を含むエマルションを形成することと、(b)前記微粒子を形成するために、前記第1の相から抽出相へ、前記第1の溶媒を抽出するために、原位置で、前記エマルションを前記抽出相に接触させることと、を含み、前記抽出相の一部分が連続的に除去され、補充抽出相流体が、前記抽出相に再び添加される、プロセスが提供される。
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本発明は、ホームケアまたはパーソナルケア製品中で使用できるポリウレア壁を有する香料含有マイクロカプセルの製造方法、並びにマイクロカプセル自身、およびそれらのマイクロカプセルを含む消費者製品に関する。本発明の方法は、特定のコロイド安定剤を、規定された割合の特定のポリマーを含む水溶液の形態で使用する。 (もっと読む)


【課題】1.4nm未満のメソ細孔を有するメソポーラスシリカ粒子の簡便な製造方法、及び香料を保持した複合メソポーラスシリカ粒子を提供する。
【解決手段】(1)メソポーラスシリカ(A)とテトラアルコキシシラン等の珪素化合物(B)を液相反応させる工程を含む、メソポーラスシリカ粒子の製造方法、及び(2)得られたメソポーラスシリカ粒子の内部に香料を保持してなる複合メソポーラスシリカ粒子である。 (もっと読む)


本出願は、粒子、このような粒子を含む組成物、並びにこのような粒子及び組成物の製造方法及び使用方法に関する。このような粒子は、カプセル化された有益剤のある種の欠点を最小化又は排除する。組成物、例えば洗浄組成物又は布地ケア組成物、に用いられると、このような粒子は、有益剤の送達効率を高め、その結果、用いられる有益剤の量を低減することができる。有益剤の量を低減できることに加えて、このような粒子は、広範な有益剤の使用を可能にする。 (もっと読む)


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