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Fターム[4G012PA04]の内容

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Fターム[4G012PA04]に分類される特許

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【課題】プレテンション方式によってプレストレストコンクリート部材を製造する際に使用するアバットにおいて、耐力壁間の長さ調節を容易に行うことができ、かつ保管スペースを小さくすることができるアバットを提供する。
【解決手段】(1)少なくとも、セメント、ポゾラン質微粉末、細骨材、水及び減水剤を含む配合物の硬化体からなる反力部材3と、鋼製の耐力壁2とからなり、又は、(2)少なくとも、セメント、ポゾラン質微粉末、細骨材、水及び減水剤を含む配合物の硬化体からなる反力部材3と、少なくとも、セメント、ポゾラン質微粉末、細骨材、水及び減水剤を含む配合物の硬化体からなる耐力壁2とからなり、 前記反力部材が長さ0.5〜2mの柱状部材又は壁状部材を接合したものであるアバット1。 (もっと読む)


【課題】反応制御性に優れ、低温から高温までの多用な施工条件において可使時間、硬化時間を制御でき、かつ作業性、外観を損なわず、かつ優れた機能を維持する硬化物を与える、ウレタン系セメント組成物を提供する。
【解決手段】(a)窒素原子を有する活性水素化合物、(b)窒素原子を有さない活性水素化合物、(c)水、(d)湿潤分散剤及び(e)無機酸を含む分散液(A)と分子中に2個以上のイソシアネート基を有する化合物(B)と水硬性セメント(C)とを含んでなるウレタン系セメント組成物、床材および舗装材を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーエマルジョンを含まず安価で耐久性能に優れ、1回の吹き付けで厚付けが可能である吹付け材料及び吹付け工法を提供する。
【解決手段】 セメント、ポゾラン微粉末、ヘクトライト、骨材の砂、及び軽量骨材を含有する吹付け材料。セメント100質量部に対して骨材の砂100〜260質量部、前記砂100質量部に対してかさ密度0.7g/cm以下の軽量骨材を2〜15質量部含有する前記吹付け材料。さらに、収縮低減剤、膨張材、高分子増粘剤、流動化剤、空気連行剤、繊維、凝結促進剤を含有できる。また、前記吹付け材料を用いて1層あたりの吹付け厚さを90mm以上とする吹付け工法。 (もっと読む)


【課題】流動性及び凝結性に優れたセメント組成物用添加剤を提供することである。
【解決手段】 一般式(1)で表されるビニルモノマーを必須構成単量体としてなるビニルポリマーを含有してなることを特徴とするセメント組成物用添加剤を用いる。
【化1】


OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、mは1〜200の整数、R1は(メタ)アクリロイル基、Nは窒素原子、R2及びR3は炭素数が1〜30の有機基であり、R2及びR3は窒素原子と共に複素環を形成していてもよい。ビニルポリマーがさらに(メタ)アクリル酸(塩)を必須構成単量体として含むことが好ましい。また、オキシアルキレン基(OA)がオキシエチレン基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表層部に含まれる二酸化チタンによる触媒効果が遅滞なく発現されると共に、表層部に射し込んだ光を有効利用する。
【解決手段】基層部に、セメントと骨材と触媒用の二酸化チタン及び水を配合したモルタルよりなる表層部を一体成形してなる大気・水質浄化用ブロックにおいて、上記表層部の骨材として粒径が1.0mmを超え、10.0mm未満の粒分が60重量%以上含むガラス粉砕物を用い、表層部の硬化後、この表層部の表面を粗面加工して、二酸化チタン粒子やガラス粉砕物粒子を露出させた。また、表層部の骨材中にガラス粉砕物のほかに、このガラス粉砕物の量より少ない量の砂を入れてもよく、あるいはこの砂を入れなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】調合水として電解質イオン水を用いたグラウト材でありながら、ブリージングや材料分離が殆どなく、流動性が良くて粘着性に優れたグラウト材を提供すること。
【解決手段】構造物内や地盤内の空隙、或いは構造物と地盤との境界面に存在する空洞に注入充填するグラウト材であって、セメント類と一次鉱物粒子と電解質イオンを含んだ水とを主成分とするモルタルに、グラウト中の水分に対して硫酸バン土をAl2 3 含有8.1%換算で5〜15容量%添加して、粘着性を付与した構成とする。セメント中に含まれる水酸化カルシウム等のアルカリ成分と硫酸バン土に含まれる酸性アルミニウム塩とが反応することで、多量の水を包含した粘着性の水酸化アルミニウムゲルが生成され、このゲルがグラウト中の水分を包含するので、ブリージングを減少させ、粘着性の付与により材料分離を防止し、流動性が良くて粘着性に優れた特性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 有効利用法が確立されていない廃ガラス微粉末を高炉水砕スラグ微粉末と組み合わせることにより、良好な強度発現性を示し、アルカリシリカ反応を抑制する水硬性材料を提供する。
【解決手段】 廃ガラス微粉末と高炉水砕スラグ微粉末とを含有する水硬性材料。廃ガラス微粉末のブレーン比表面積が4000cm2/g以上であることが好ましく、水硬性材料100部中、廃ガラス微粉末5〜50部、高炉水砕スラグ微粉末50〜95部を含有することがこのましい。シリカフューム、フライアッシュ、籾殻灰、珪藻土、メタカオリン、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、および都市ゴミ焼却灰の中から選ばれる1種または2種以上を含有し、さらにセメント及び/又は水酸化カルシウムを含有する前記水硬性材料である。 (もっと読む)


【課題】施工時には、容易にかつ短時間で施工することができ、かつ、施工後には、既存の床面との段差を生じずに優れた外観及び耐久性を有し、さらに、必要に応じて積雪・凍結防止機能等の特殊な機能を容易に付加することのできる階段改修部材を提供する。
【解決手段】プレキャスト階段部材1は、セメント系硬化体からなる成形品であり、既存の階段50の段数に応じて複数組み合わせることによって、既存の階段50の踏段部分から前方に増設する形で新たな踏段部分53を形成することができる。プレキャスト階段部材1は、セメントと、ポゾラン質微粉末と、ポゾラン質微粉末よりも大きな粒径を有する無機粉末(ただし、セメントを除く。)と、細骨材と、減水剤と、水を含む混練物を硬化させてなる。 (もっと読む)


【課題】窯業系建材の廃材を利用して再度窯業系建材を製造する場合において、必要以上の窯業系建材が製造されないように製造量を抑制することができ、長期的に環境負荷を低減することができるリサイクルセメントを提供する。
【解決手段】窯業系建材の廃材を主原料として製造されるリサイクルセメントに関する。上記廃材を粉砕した後、この粉砕物をCaリッチ材とSiリッチ材とに分離し、Caリッチ材にCa化合物を添加すると共にこれを焼成する。 (もっと読む)


【課題】特殊な製造設備を必要とせず、また、スラッジを発生させることなく製造できる遠心成形コンクリート製品を提供する。
【解決手段】(A)ブレーン比表面積2500〜5000cm2/gのセメント100質量部と、(B)BET比表面積5〜25m2/gの微粒子10〜40質量部と、(C)ブレーン比表面積2500〜30000cm2/gで、かつ上記セメントよりも大きなブレーン比表面積を有する無機粒子15〜55質量部と、(D)細骨材と、(E)減水剤と、(F)水とを含む配合物であって、「JIS R 5201(セメントの物理試験方法)11.フロー試験」に記載される方法において、15回の落下運動を行なわないで測定した値が105〜150mmである配合物を遠心成形してなる遠心成形コンクリート製品。 (もっと読む)


【課題】 安価であり、入手しやすく、且つ人体に対する有害性が低く、モルタルの作業性改善効果が石綿や蛇紋岩と同等あるいはそれ以上のレベルである左官モルタル用混和材の開発及びそれを配合したモルタル組成物の提供。
【解決手段】 カオリナイト、ハロイサイト、パイロフィライト、タルク、クロライト、モンモリロナイト、ムスコバイト、バーミキュライトからなる群から選ばれた1種または2種以上の粘土鉱物を含有するクレーで、平均粒子径が0.3〜30μmであるクレーと、水溶性高分子増粘剤をクレー100重量部に対し0.3〜10重量部配合した左官モルタル用混和材、さらに珪砂、石灰石微粉末、フライアッシュ、高炉スラグ粉末、シラスバルーン、パーライトからなる群から選ばれた1種または2種以上の無機物質を前記左官モルタル用混和材100重量部に対し300重量部を超えない範囲で配合してなる左官モルタル用混和材。 (もっと読む)


【課題】凝結遅延を引き起こすことのなく効率的にセメントの水和発熱を抑制してコンクリートのひび割れを抑制するセメント混和材を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネートと凝結遅延剤を含有してなるセメント混和材において、カルシウムアルミネートのCaO/Alモル比が0.3〜0.9であり、カルシウムアルミネートのブレーン比表面積が1500〜8000cm/gであり、凝結遅延剤がデキストリン、有機酸、硫酸塩のうちの1種又は2種以上であることを特徴とするセメント混和材であることを特徴とする。また、セメントと該セメント混和材を含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、軽量でかつ高強度な無機質板を提供することにある。
【解決手段】 水硬性無機質材料15〜35質量%と、ガラス質含有材料1〜15質量%と、骨材20〜45質量%と、補強繊維20〜30質量%とを主成分とした原料混合物の硬化層を表裏層とし、水硬性無機質材料15〜35質量%と、ガラス質含有材料1〜15質量%と、骨材10〜30質量%と、補強繊維20〜30質量%と、可燃性有機成分および/または無機質軽量体15〜30質量%とを主成分とした原料混合物の硬化層を芯層とした軽量無機質板を提供する。該無機質板の芯層は多孔構造になり軽量化が実現されるが、表裏層は緻密になり高強度、耐凍結融解性に優れ、表面意匠性にも優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、耐水性、耐凍結性が良好であり、建築資材として有用な無機成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 SiO2 −Al2 3 系無機質粉体、アルカリ金属珪酸塩、及び水を含む硬化性無機質組成物からなる成形材料を押出成形し、押出される成形材料4にロール3を接触させて凹凸模様などの意匠模様41を施す無機成形体の方法であって、少なくとも成形材料に接触する部分が樹脂製もしくはゴム製のロール3を用い、このロール3に水溶性界面活性剤の水溶液を塗布して意匠模様を施す。 (もっと読む)


【課題】 それ自体で耐火性の吹付材となり、かつ、アルミナ、珪藻土、石膏、パーライトなどの無機粉粒体からなる骨材に対して十分なバインダー効果を発揮し、かつ発泡による断熱防音効果の良好な耐火物を得る。
【解決手段】 無機結合材として、リン酸アルミニウム水溶液にアルカリ又はアルカリ土類金属の炭酸塩を添加した混合物からなり、リン酸アルミニウム水溶液が、濃度5〜45重量%であり、リン酸アルミニウム100重量部に対し、アルカリ又はアルカリ土類金属の炭酸塩が濃度5〜120重量部の比率で混合し、かつ得られた混合物のPHが4〜7の範囲にある無機結合材である。 (もっと読む)


【課題】 高含水土や高有機質土等の軟弱土の固化処理に適する固化材を提供する。
【解決手段】 水硬率が1.8〜2.3、ケイ酸率が1.3〜2.3、鉄率が1.3〜2.8である焼成物Aの粉砕物と、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2を10〜2000質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物Bの粉砕物と、石膏を含有する固化材。
上記固化材は、高炉スラグ粉末、フライアッシュ、石灰石粉末、珪石粉末及びシリカフュームから選ばれる1種以上の無機粉末を含有することができる。
また、上記焼成物は、産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる一種以上を原料として製造することができる。 (もっと読む)


【課題】自己収縮が抑制されるとともに、100N/mm2以上の圧縮強度を発現するコンクリートを提供する。
【解決手段】少なくとも、セメント、ポゾラン質微粉末、無機粉末、細骨材、減水剤、水及び膨張性混和材を含むコンクリート。前記無機粉末は、ブレーン比表面積5000〜30000cm2/gの無機粉末Aと、ブレーン比表面積2500〜5000cm2/gの無機粉末Bとから構成することができる。 上記コンクリートは、金属繊維、有機繊維及び炭素繊維からなる群より選ばれる1種以上の繊維を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度を高くして埋設型枠を薄肉状にすることができる防食材を提供するとともに、曲げ靭性が高く、コンクリートとの付着力が強く、しかも、耐酸性が高い防食材、及び埋設型枠等の成型体並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物に防食被覆を施し、或いは防食性を有する成型体を製造するため改質硫黄を用いた防食材であって、純硫黄にオレフィン系化合物を添加して改質された改質硫黄に、曲げ靭性を向上させるための補強繊維を混入させた。 (もっと読む)


【課題】 低温環境下での強度発現性に優れ、かつ耐硫酸塩抵抗性、中性化抵抗性に優れる水硬性セメント組成物およびセメントコンクリートを提供する。
【解決手段】 ガラス化率が70%以上であるCaO、Al2O3、SiO2、およびLi2Oを含有してなる水硬性セメント組成物。CaOを40〜55部、Al2O3を25〜40部、SiO2を10〜25部、Li2Oを1〜10部含有してなる前記水硬性セメント組成物。さらに、γ-C2Sを含有することを特徴とする前記水硬性セメント組成物。前記水硬性セメント組成物を用いて作製したセメントコンクリート硬化体およびセメントコンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、かぶり厚の不足する鉄筋コンクリートの中性化を効率的に抑制すると共に、コンクリートの増し打ちに対応し得る補強用補修層を形成させる方法を提供することにある。
【解決手段】 セメント、該セメント100質量部当たり、40〜300質量部の骨材及び20〜70質量部の0〜−45℃の範囲内のガラス転移点を有する合成樹脂を含有し、フロー値が10〜30cmの範囲内の第一のポリマーモルタル組成物を鉄筋コンクリート構造体のコンクリート表面に適用して、厚さ2〜5mmの第一層を形成させ、その上に、セメント、該セメント100質量部当たり、100〜400 質量部の骨材及び2〜30質量部の10〜−15℃の範囲内のガラス転移点を有する合成樹脂を含有する第二のモルタル組成物を、厚さ5〜50mmの第二層として積層形成させる補修方法である。 (もっと読む)


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