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Fターム[4G012PB05]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分 (2,573) | 無機物 (1,069) | 酸又はその塩 (773)

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【課題】氷点下の外気温においても、セメントコンクリートが凍結することなく、正常な結晶反応を持続する。
【解決手段】ポルトランドセメント100重量部にポリカルボン酸カルシウム0.25重量部を添加して水セメント比を約26%としたグラウト用セメントミルク、セメントモルタルもしくは水セメント比20%のコンクリートを混練り後に氷点下の気温雰囲気において硬化させたところ、配合水は凍結することがなく、セメントミルクの流動性やコンクリートのスランプについても問題がなかった。また、圧縮強度も防凍添加剤を添加しない場合と同等の結果が得られた。 (もっと読む)


【課題】 長時間流動性を保持させることができ、材料分離が発生せず、無収縮性を有する、土木・建築業界において使用される無収縮グラウト組成物およびそれを用いた無収縮グラウト材、特に、長時間流動性を保持させた無収縮グラウト組成物およびそれを用いた無収縮グラウト材を提供する。
【解決手段】 アトマイズ法で製造されたアルミニウム粉末からなる、無収縮グラウト組成物に用いる発泡剤、アルミニウム粉末の平均粒径が50μm以下である該発泡剤、セメント、膨張材、該発泡剤、及び減水剤を含む配合物からなる無収縮グラウト組成物、さらに、増粘剤を含む該無収縮グラウト組成物、並びに、該無収縮グラウト組成物、細骨材、及び水を含有してなる無収縮グラウト材を構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特別な製造装置を用いなくても、常温で高い保水カと一定の強度を兼ね備え、土木・建築用材料に有効な保水性固化体用水硬材及び保水性固化体を提供することを目的としている。
【解決手段】50〜70質量%の高炉スラグ微粉末と、50質量%以上の非晶質SiOを含む30〜50質量%の無機粉末と、該高炉スラグ微粉末及び該無機粉末の100重量部に対して3重量部以上のアルカリ刺激剤とを含有してなることを特徴とする保水性固化体用水硬材である。この場合、前記無機粉末の粒度が100μm以下であったり、あるいは前記アルカリ刺激剤が消石灰であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウムを含有するセメント組成物における硬化時の異常膨張を、簡便にかつ有効に抑制でき、しかも、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩の使用量を少なくすることが可能なセメント組成物用膨張抑制剤、及び金属アルミニウムを含有する焼却灰やスラグを多く含みながら硬化の際の膨張が少ないセメント組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属アルミニウムを含有するセメント組成物用膨張抑制剤は、シリカ質微粉末と、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩とを併用したことを特徴とし、本発明のセメント組成物は、該膨張抑制剤と、金属アルミニウムを含む、スラグ及び/又は灰と、セメントとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い初期強度が得られる急硬性セメント混練物及び吹付材料を提供することを目的とする。
【解決手段】水とセメントと石膏とを含有するセメント混練物に、エトリンガイト系急硬剤を添加してなる急硬性セメント混練物において、当該ニ水石膏と半水石膏及び/又はIII型無水石膏とを含有してなることを特徴とする急硬性セメント混練物。 (もっと読む)


【課題】高い初期強度が得られる吹付材料を提供することを目的とする。
【解決手段】水とセメントと石こうとを含有するセメント混練物に、急結剤を添加してなる吹付材料において、セメントと石こうの合計100重量部に対し、セメント混練物に含まれるSO3が5重量部を超え、且つ水とセメントと石こうとの3種が互いに接してから急結剤を添加するまでの時間が10分以上であることを特徴とする吹付材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、硬化時に長さ変化が小さく、特に硬化時に膨張−収縮の変化の小さなセルフレベリング性を有する水硬性組成物、及びこの水硬性組成物を用いる床の施工方法及び改修方法を提案することである。
【解決手段】 アルミナセメント30〜70質量部、ポルトランドセメント0〜45質量部(但し0質量部を除く)及び石膏15〜50質量部(アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏の合計は、100質量部である。)からなる水硬性成分と、凝結調整剤と、流動化剤と、増粘剤とを含む自己流動性水硬性組成物であり、
凝結調整剤は、リチウム塩、酒石酸塩及び重炭酸塩を含むことを特徴とする自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 練混ぜ済みモルタルであっても、適用時間に応じて、練混ぜ後の流動性を保つことができるよう調整でき、練混ぜから適用時間経過後においても、使用前に、特殊な薬剤を添加し、良く練り返すことにより、通常のモルタル及びコンクリートと同様に打ち込みのできる練混ぜ済みモルタルの流動性保持方法並びに凝結調整方法を開発・提供することにある。
【解決手段】 練混ぜ済みモルタルにおいて、リグニンスルホン酸系AE減水剤標準形を適量混和することにより流動性を保持することを特徴とする練混ぜ済みモルタルの流動性保持方法と、練混ぜ済みモルタルにおいて、使用時に無機系凝結促進剤を用い、該凝結促進剤の添加量を、練混ぜからの経過時間の違いにより、適宜添加することにより凝結を調整することを特徴とする練混ぜ済みモルタルの凝結調整方法である。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 地盤中に削孔した注入孔から地盤中に圧入する可塑状ゲル注入材であって、時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。次の成分(1)と(3)又は(1)と(2)と(3)を有効成分として含むことを特徴とする可塑状ゲル注入材。(1)スラグ(S材)、(2)セメント、フライアッシュ、石灰および石膏の群から選択される一種または複数種の粉状硬化発現材(C材)(3)水(W材) (もっと読む)


【課題】低温雰囲気下において優れた流動性及び初期強度発現性とを併せ持ち、流動保持性に優れた超速硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート類を必須成分とする超速硬性セメント(A)と、ポリエチレンオキシド鎖を持つポリアクリル酸系分散剤(B)と、ポリアクリル酸系分散剤(C)とを含んでなる超速硬性セメント組成物であって、
該ポリエチレンオキシド鎖を持つポリアクリル酸系分散剤(B)は、下記一般式(1);
【化1】


(式中、Rは、同一若しくは異なって、水素原子、アルキル基を表す。nは、平均付加モル数を表す。)で表される単量体に由来する繰り返し単位と、下記一般式(2);
【化2】


(式中、Mは、水素原子、一価金属原子、二価金属原子、アンモニウム基又は有機アミン基を表す。)で表される単量体に由来する繰り返し単位とを有する共重合体を含むものである超速硬性セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 最小限の養生にて、所定の効を得ることができ、その結果、早期の高靭性FRCの性能発揮を可能とし、剛性補強やひびわれ抑制、ひびわれの微細化による既存構造体の耐久性の向上に効果のある打込みまたは吹付けによる補修・補強工法に関する技術の確立を可能とする。
【解決手段】 セメント系調合材料にPVAの短繊維を配合し、引張試験において0.2%以上の引張ひずみを示すひびわれ分散型の高靱性FRC材料において、使用するセメントに対して、カルシウムアルミネートと無水せっこうを主成分とする急硬剤を重量比で1/1000〜1/3を加え、材齢1日〜5日にて引張ひずみが前記引張試験において0.2%以上という前記所要値を満たすこととした。 (もっと読む)


【課題】アルカリ量が少なく、初期強度発現性が優れる吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供すること。
【解決手段】セメントコンクリートに、液体急結剤100部中、アルカリ金属(RO換算)を1〜10部含有する酸性の液体急結剤と、粉末硫酸アルミニウムと、硫酸塩、アルミン酸塩および水酸化物からなる無機化合物の群から選ばれる何れか一種または二種以上とを添加することを特徴とする吹付け材料である。また、該液体急結剤がアルミニウムとイオウを含有することが好ましく、該液体急結剤100部中、アルミニウム(Al換算)を6〜15部含有することが好ましい。また、該液体急結剤のpHが6以下であることが好ましい。さらに、該吹付け材料を用いて吹き付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】 充分な可使時間を確保でき、かつ短時間の強度発現に優れた速硬コンクリートを提供する。
【手段】 オキシカルボン酸またはその塩と炭酸リチウムよりなる凝結遅延剤をベースコンクリートの練混ぜ時または練混ぜ直後に添加し、この練混ぜたベースコンクリートにCaO・Al23結晶を主成分とする速硬材を施工時に添加することを特徴とする速硬コンクリートの製造方法であって、好ましくは、速硬材をスラリー状にし、または速硬材の粒子表層に予め水和反応相を形成した後にベースコンクリートに添加し、温度20〜30℃において、1〜3時間の可使時間を保ち、20N/mm2以上の材齢12時間強度を有するコンクリートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 モルタルやコンクリート等のセメント製品の流動性を損なうことなく、所定の時間で所定の膨張量を確保し、且つ良好な強度発現をするセメント製品用膨張性混和材を提供すること。
【解決手段】 消化上昇温度が10分間で30〜50℃である生石灰100重量部(CaO換算ベース)に対しII型無水石膏20〜100重量部を配合してなる粉末100重量部に対して、スルホン酸のアルカリ金属塩を固形分量で0.15〜3.0重量部配合したセメント製品用膨張性混和材とした。 (もっと読む)


【課題】耐食性と熱間強度等の高温での機械的特性を向上させるため、結合剤としてのアルミン酸カルシウムセメントの使用量を極限まで少なくした非スランプ性、高密度、低水分のキャスタブル組成物、及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】アルミン酸カルシウムセメントに含有されるカルシア成分の量が固形分100重量%中で0.2〜1重量%となる量のアルミン酸カルシウムセメント、粘土と珪酸質微粒子を合量で6〜15重量%と、0.01〜0.5重量%の解膠剤と、残部の耐火性の骨材及び微粉とからなる固形分100重量%を、ポンプ圧送可能なコンシステンシィの達成に足りる量の水とで混練したポンプ圧送可能第1成分、及び、施工時に第1成分に対して添加される第2成分の凝集剤とからなる非スランプ性極低セメント系ボンドキャスタブル組成物、及び、その施工方法。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、特殊な装置や設備を必要とせず、優れた急結性を有する、経済的にも安価な急結材及び、前記急結材を用いて、所定の可使時間を確保するとともに、優れた急結性能を有する、ポルトランドセメントを用いた、経済的に安価な急硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント用急結材は、C12またはC11・CaX(Xはハロゲンを示す)を、熱分解・転移させて生成するCAを有効成分とし、また前記セメント用急結材と、セメントとを含んでなる急硬性セメント組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】アルカリ量が少なく、初期強度発現性が優れる吹付け材料を提供すること。
【解決手段】セメントコンクリートに、アルミニウムと、イオウと、フッ素及び/又はアルカノールアミンを含有する酸性の液体急結剤と、粉末硫酸アルミニウムと、硫酸塩、アルミン酸塩、及び水酸化物からなる無機化合物の群の中から選ばれる何れか一種又は二種以上とを添加することを特徴とする吹付け材料である。該液体急結剤が錯体形成剤を含有することが好ましく、該液体急結剤がアルカリ金属を含有することが好ましい。また、該液体急結剤のpHが6以下であることが好ましい。さらに、該吹付け材料を用いて吹付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、特殊な装置や設備を必要とせず、優れた急結性を有する、経済的にも安価な急結材及び、前記急結材を用いて、所定の可使時間を確保するとともに、優れた急結性能を有する、セメントを用いた、経済的に安価な急硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント用急結材は、C12またはC11・CaX(Xはハロゲンを示す)を熱分解・転移させて生成するCAを有効成分とする第1の材料と、前記CA以外のカルシウムアルミネートを有効成分とする第2の材料とを混合して得られるものであり、当該セメント用急結材をセメントと配合することにより、急結性セメント組成物が得られる。 (もっと読む)


急結性に優れた吹付け施工が可能となり、液体急結剤の保存性を向上することができるなどの効果がある液体急結剤、吹付け材料、及びこれを用いた吹付け工法を提供すること。
イオウ、アルミニウム、及びアルカリ金属の元素成分と錯体形成剤とを含有する液体急結剤であって、該液体急結剤は、好ましくは、SO換算のイオウの元素成分100部に対して、Al換算で25〜110部のアルミニウムの元素成分、RO(Rはアルカリ金属原子を表す)換算で2.5〜50部のアルカリ金属の元素成分、及び2.5〜75部の錯体形成剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】吹付け時に発生する粉塵量が少ない、急結剤、急結剤スラリー、吹付け材料を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート類、石膏、アルカリ金属アルミン酸塩、アルカリ金属炭酸塩、又はさらにオキシカルボン酸類を含有してなる急結剤であり、該急結剤と水とを含有してなる急結剤スラリーであり、セメントを含有してなるセメントコンクリートと該急結剤とを含有してなる吹付け材料であり、セメントと該急結剤とを混合してなる吹付け材料であり、該急結剤とセメントコンクリートを合流混合して吹付ける吹付け工法であり、セメントを含有してなるセメントコンクリートと該急結剤スラリーとを含有してなる吹付け材料。セメントを含有してなるセメントコンクリートと該急結剤スラリーとを含有してなる吹付け工法。急結剤に加水することにより、連続的に急結剤スラリーを調整し、セメントコンクリートと合流混合して吹付けることを特徴とする吹付け工法。 (もっと読む)


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