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Fターム[4G026BG12]の内容

セラミックスの接合 (5,845) | 接合方法 (974) | 接合方法 (647) | 通電を用いるもの (19)

Fターム[4G026BG12]に分類される特許

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【課題】加工時間が短く結合強度が高いカーボンスチールとジルコニアセラミックとの接合方法及びこの方法で得た接合部品を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、カーボンスチール、ジルコニアセラミック及びチタン箔の接合されるべき界面を磨き上げてから洗浄して乾燥させる工程と、チタン箔がカーボンスチールとジルコニアセラミックとの間に挟まれるように、これらを石墨金型内に設置する工程と、石墨金型を放電プラズマ焼結装置の炉内に設置して、直流パルス電源を起動して、垂直圧力が10〜50MPaで、加熱レートが50〜600℃/minで、焼結温度が800〜1100℃で、加熱時間が10〜50分間で、炉の真空度が6〜10MPaである条件下でカーボンスチール及びジルコニアセラミックにパルス電流を印加して、両者を焼結する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属板とセラミック板との間の界面剥離を防止することができるし、製造コストの低減を図ることができ、更に、放熱特性を向上させることができる積層材を提供する。
【解決手段】積層材1は、セラミック板4の一方の片面4aにCuまたはCu合金からなるCu板2が、セラミック板4の他方の片面4aにAlまたはAl合金からなるAl板3が、放電プラズマ焼結法によりそれぞれ接合されている。 (もっと読む)


【課題】金属板とセラミック板との間の界面剥離を防止することができ、更に、製造コストの低減を図ることができる積層材を提供する。
【解決手段】積層材1は、複数枚の金属板2,3と1枚のセラミック板4とが、金属板2とセラミック板4とが隣接するように積層されるとともに、隣り合う金属板2とセラミック板4とが放電プラズマ焼結法により接合されたものである。セラミック板4と隣接する全ての金属板2,3の融点の差が140℃以内である。セラミック板4における金属板2と接合された側の面4aの外周縁4zよりも内側に、金属板2のセラミック板4との接合面2aが位置している。 (もっと読む)


【課題】互いに積層状に配置された金属板とセラミック板とを備えた積層材であって、最外側にNiを主成分とする金属板がNi層として配置された積層材を安価に製造することができる積層材を提供する。
【解決手段】積層材1は、複数枚の金属板2,3,31と少なくとも1枚のセラミック板4とが、金属板2,3,31とセラミック板4とが隣接するように、且つ、少なくとも2枚の金属板3,31が互いに隣接するように積層されるとともに、隣り合う金属板3,31どうし、および、隣り合う金属板2,3とセラミック板4とが放電プラズマ焼結法により接合されている。前記少なくとも2枚の金属板のうち最外側に配置された金属板31が、Niを主成分とするNi板である。 (もっと読む)


【課題】Ag、Au、Cu等の低抵抗金属と同時焼成が可能であり、しかも高い機械的強度と低熱膨張性を実現する、高強度低熱膨張性磁器及びその製造方法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、aは質量比で0.04〜0.25であり、α、β、γ及びδは質量%比でα:β:γ:δ=7.6〜13.2:4.0〜10.3:13.0〜30.4:53.7〜72.8である。)で示される組成を有する複合酸化物を含む高強度低熱膨張性磁器及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】正電圧の印加により陽極接合した基板接合体の、逆電圧の印加に伴う剥離を防止することができる基板の接合方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板2を陽極13としこれに接合される第1ガラス基板3を陰極14として、シリコン基板2の一方の接合面に第1ガラス基板3を陽極接合する第1接合工程と、接合したシリコン基板2および第1ガラス基板3を陽極13としこれに接合される第2ガラス基板4を陰極14として、シリコン基板2の他方の接合面に第2ガラス基板4を陽極接合する第2接合工程と、を備え、第1ガラス基板3は、その電気抵抗値が第2ガラス基板4の電気抵抗値より低いものとした。 (もっと読む)


【課題】LTCCと、ガラス成分を少なくしても陽極接合できる低温焼結用磁器組成物の提供。
【解決手段】可動イオンを含む陽極接合可能なガラス粉末とセラミック粉末とを含み、前記セラミック粉末が焼結時にガラス成分と反応結晶相を形成しない純度および組成を有する低温焼結用磁器組成物。前記セラミック粉末は、ガラス粉末のガラスよりも熱膨張係数の大きなセラミック粉末と熱膨張係数の小さなセラミック粉末との混合物とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】陶磁器類の釉薬若しくは素地上に低融点金属を強固かつ低温で接合した陶磁器類、その製造方法およびその接合技術を提供する。
【解決手段】陶磁器類の釉薬若しくは素地材料上に、アルミ箔などの金属材料を重ねて接触させ、融点以下に加熱し、直流電圧を印加することにより、陶磁器類を構成する釉薬および素地材料中のガラス相に含まれるナトリウムなどのアルカリ金属イオンが移動することで表面に電荷を帯び、金属材料との間に静電的な引力が作用し、この静電引力により釉薬材料と金属材料が密着し、更に金属の界面の金属材料が酸化され、強固な接合界面を形成することで、金属材料を強固に接合した陶磁器類を製造する方法、およびその製品。
【効果】500℃以下の低温で、陶磁器類と金属の接合体を形成することが可能な新しい陶磁器類の接合技術を提供することができる。 (もっと読む)


複合体は、高温においてイオン伝導性である酸化物材料から製造された2つの構成要素(2a、2b)を備え、前記構成要素は、それらの構成要素の間に位置する接続領域(6)において、ハンダブリッジ(4)によって、媒体密な方法で互いに接合されている。信頼できる接続を形成するために、ハンダブリッジは、少なくとも65%のwスズの重量比率と、最高で350℃の融点とを有し、かつ合金成分として少なくとも1種の活性化金属を含有する低融点スズ合金によって形成されることが提案されている。
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【課題】高温酸化雰囲気下で使用される金属/セラミック接合体において、金属材料の耐熱性及び/又は耐酸化性、並びに、耐久性を向上させること。
【解決手段】セラミック材料と、該セラミック材料の表面に接合された金属薄層と、該金属薄層の表面に形成された表面層とを備え、前記表面層は、前記金属薄層への酸素の拡散を抑制する機能を有する第2の酸化膜を形成可能な第2の酸化膜形成元素の含有量が前記金属薄層より多い層からなる金属/セラミック接合体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】一体的に接合された複数のハニカムセグメント間の接合材層の組織にばらつきが生じて強度特性が低下することを防止するハニカムセグメント接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】隔壁により仕切られ軸方向に貫通する複数のセルを有する導電性セラミックスにより形成されたハニカムセグメント10を接合材を介して積層し、複数積層されたハニカムセグメント10の最外周に位置するハニカムセグメント10によりも、内側に位置するハニカムセグメント10に高電圧を印加する。個々のハニカムセグメント10の軸方向の一方の端面から他方の端面に電流を流すことにより、ハニカムセグメント10を発熱させ、これにより接合材を乾燥させてハニカムセグメント10どうしを密着固定して接合する。 (もっと読む)


【課題】使用温度が高いセラミックス部材と金属部材との接合に際して、接合工程温度を低く抑えて接合時にセラミックス部材側に割れが生じるのを回避可能なセラミックス部材と金属部材との接合方法及び燃料電池スタック構造体の製造方法並びに燃料電池スタック構造体を提供する。
【解決手段】単セル6が設置される金属製セル板2の形成工程と、周縁部がセル板2の周縁部に接合される金属製セパレータ板3の形成工程と、セル板2に単セル6を設置する工程と、セル板2及びセパレータ板3の各周縁部同士を接合する固体電解質型燃料電池ユニット1の形成工程と、隣接する固体電解質型燃料電池ユニット1の各中心部分同士の接合工程を有する燃料電池スタック構造体11の製造方法において、セル板2に単セル6を接合する際に、単セル6に金属ガラス接合層17を成膜した後、金属ガラス接合層17にセル板2を接触させてその過冷却液体域で押圧して接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タングステンカーバイド(WC)に代表される高融点および高硬度を有する難加工性の炭化物系材料と金属材料とを一体的に成形する方法を提供すること、及びその一体成形部材を提供することを目的とする。
【解決手段】炭化物系材料の結晶粒を微細化することによって、粉末冶金における焼結温度の低温度化、加圧力の低応力化、および緻密化速度の高速化を達成する。すなわち、結晶粒を微細化に伴う超塑性現象を利用することによって、金属母材の表面に圧縮成形されたタングステンカーバイド(WC)などの難加工性の炭化物系材料からなる圧縮成形体の緻密化を従来よりも500℃以上低い焼結温度で実現し、母材側に塑性変形を生じさせることなく精度の高い金属炭化物−金属の一体成形品を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】切削中に、ロウ材が液相を生成する温度を越える高温となっても、接合層の接合強度が低下することのない、高速切削やCVDコーティング処理等に適した切削工具として好適な接合体を提供する。
【解決手段】相互に異なる材料からなる複数の被接合材1,3が、1000℃未満では液相を生成しない接合層により接合る。この場合通電加圧によって、被接合材よりも優先的に発熱すると共に、変形を伴う接合材2を用いて、前記複数の被接合材が通電加圧接合により接合される。さらに前記接合材が、内部に空間を有しており、前記複数の被接合材の少なくとも一方よりも、大きな電気抵抗を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バインダを用いないでも成形型へ充填されたナノSiCの圧粉状態が維持されて優れた成形性をもち、正常な加圧焼結が出来るような成形性の良好な超微細SiC粒子およびその製造方法を得ようとするものである。
【解決手段】粒径が10〜100nmでC−H結合およびSi−H結合を含む成形性に優れた超微細SiC粒子である。 (もっと読む)


本発明は、放電プラズマ焼結法によって少なくとも二つの耐火セラミック部品(各部品は放電プラズマ焼結法によってアセンブリされる少なくとも一つの表面を有する)をアセンブリするための方法に関し、以下の段階を備える。即ち、その間に何も追加せずにアセンブリされる部品の表面同士を接触させる段階と、1から200MPaの間のアセンブリ圧を部品に印加する段階と、少なくとも1300℃のアセンブリ温度に部品の温度を上昇させるように500から8000Aの強度のパルス電流を部品に印加する段階と、電流及び圧力を同時に除去して部品を冷却する段階と、アセンブリされた部品を回収する段階とを備える。 (もっと読む)


この発明はペルチェ素子生成法に関し、各ペルチェ素子は少なくとも二つの基板間に配置の幾つかのペルチェ要素を含む。この基板は少なくともペルチェ要素に面する側が電気絶縁材でできているが、該表面に接触領域を備える。ペルチェ要素が生成プロセスで端末面を用いて結合される接触領域を金属領域で形成する。 (もっと読む)


【課題】 歪や微細な亀裂及び空隙の発生が少なく、高い圧電特性を有する、複合圧電基板及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 圧電基板303とシリコン基板302との間に非晶質層304を設けて、圧電基板303とシリコン基板302及び非晶質層304の最適化を行うと共に、圧電基板303とシリコン基板304間に電圧を印加しながら陽極接合する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス材同士またはセラミックス材と金属材とを容易にかつ簡便に接合し得るセラミックス接合方法及び接合装置を提供する。
【解決手段】セラミックス接合装置10は、一対の被接合材41,41を押圧すると共に一対の被接合材41,41の間に挟む金属箔42に電流を流すための一対の電極21を備えた接合台20と、一対の電極間に金属箔を気化させるのに必要な電気エネルギーを供給する回路30とを備える。この回路30は、一対の電極21,21に並列接続する充放電用コンデンサー31と、充放電用コンデンサー31と一対の電極21,21との間に直列接続される放電用スイッチ32と、充放電用コンデンサー31を充電するための電源回路33とを備える。充放電用コンデンサー31は、金属箔42を気化させるのに必要なエネルギーを蓄積し、充電電圧が数百Vオーダーになるよう選定される。 (もっと読む)


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