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Fターム[4G030AA16]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 成分 (15,407) | 第4a〜7a族元素酸化物 (3,001) | 酸化チタン (792)

Fターム[4G030AA16]に分類される特許

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【課題】低抵抗かつ高屈折率の透明導電酸化物膜を直流スパッタリング法により工業的に生産可能な酸化インジウムスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】酸化インジウムを主原料とし、酸化タンタルおよび酸化チタンを合計量で5.2〜9.2質量%含有し、酸化チタン/酸化タンタルの質量比が0.022〜0.160である酸化物からなる成形体を、酸素含有雰囲気下、1530〜1630℃で焼結することにより、相対密度が97%以上で、比抵抗が5×10-4Ω・cm以下であり、成膜により比抵抗が5×10-4Ω・cm以下、可視光領域における光の屈折率が2.0以上、透過率が96%以上の透明導電酸化物膜を得られる、スパッタリングターゲットを得る。 (もっと読む)


【課題】ガラス強度が高く、フィラー材料の選択の自由度が大きい感光性ペーストを実現する。
【解決手段】コア部3と、該コア部3よりも熱膨張係数の大きな材料で形成されたシェル部4とを有するコアーシェル型のセラミックフィラー2が、シェル部4よりも熱膨張係数の小さいガラスマトリックス1中に含有され、セラミックフィラー2の体積含有率が、1〜30体積%であり、セラミックフィラー2中のコア部3の体積含有率が、0.1〜70体積%であり、かつ、セラミックフィラー2の平均粒径が15nm〜5000nmである。 (もっと読む)


所定のアルカリ金属イオンおよび一価の金属イオンに対する低温での高いイオン伝導度、金属イオンの高い選択性、良好な電流効率、並びに静的及び電気機械的条件下における水及び腐食性媒体中での安定性の特徴を有する金属イオン伝導性セラミック材料が開示される。金属イオン伝導性セラミック材料は、金属イオンが欠損するように製造される。金属イオン伝導性セラミック材料の1つの一般式は、Me1+x+y−zIIIIV2−ySi3−x12−z/2であり、ここで、MeはNa、Li、K、Rb、Cs、Ag、あるいはそれらの混合物であり、2.0≦x≦2.4、0.0≦y≦1.0および0.05≦z≦0.9であって、ここで、MIIIはAl3+、Ga3+、Cr3+、Sc3+、Fe3+、In3+、Yb3+、Y3+またはそれらの混合物であり、MIVはTi4+、Zr4+、Hf4+、あるいはそれらの混合物である。
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15%を超え、55%未満のAl23、20%を超え、45%未満のTiO2、3%を超え、30%未満のSiO2、全体が20%未満の、ZrO2、Ce23およびHfO2から選択される少なくとも1種の酸化物、1%未満のMgO、および全体の合計量が1%を超えるが15%未満の酸化物CaO、Na2O、K2O、SrO、B23およびBaOの化学組成を、酸化物に基づく重量パーセントとして有する溶融粒子。上記粒子を焼結することによって得られるセラミック製品または材料。 (もっと読む)


【課題】可視光線の透過率が高く、しかも常圧焼結法というセラミックス分野で通常用いられている方法で製造可能な透光性セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透光性セラミックスは、結晶性金属酸化物粒子からなる焼結体であり、平均粒子径は1nm以上かつ20nm以下、平均細孔径は1nm以上かつ7nm以下、可視光線透過率は80%以上、相対密度は80%以上である。 (もっと読む)


【課題】εrが15以下で、10GHzでのQが1000以上、共振周波数温度特性(τf)が±15ppm/℃の、高周波用の誘電体共振器に用いるのに好適な高周波用誘電体磁器組成物、それを用いた電子部品や通信機装置を提供する。
【解決手段】 フォルステライト(Mg2SiO4)、チタン酸カルシウム(CaTiO3)、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3)、チタン酸マグネシウム(MgTiO3)を含む高周波用誘電体磁器組成物であって、その成分比が、
65重量%≦Mg2SiO4≦87.5重量%
5重量%≦(CaTiO3+SrTiO3)≦15重量%
2.5重量%≦MgTiO3≦20重量%
の条件を満たし、
CaTiO3とSrTiO3の合計に対するCaTiO3の重量比が、
0.25≦{CaTiO3/(CaTiO3+SrTiO3)}≦0.63
の条件を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】 温度によって共振周波数が変化しにくい誘電体セラミックスおよびこれを用いた誘電体共振器が望まれている。
【解決手段】 組成式をαLa2 x ・βAl2 3 ・γCaO・δTiO2(ただし、3≦x≦4)と表した場合に、モル比α,β,γ,δが下記式を満足する成分100モル部に対して、バリウムの含有量が酸化物換算で0.001モル部以上0.009モル部以下であり、かつCaTiO結晶を含むことを特徴とする誘電体セラミックスとする。
0.16≦α≦0.21
0.16≦β≦0.22
0.29≦γ≦0.36
0.29≦δ≦0.37
(ただし、α+β+γ+δ=1) (もっと読む)


【課題】電気磁気効果は電気的性質と磁気的性質が互いに関係しながら同時に発現する効果であるので、メモリーやセンサーなどの電子デバイスへの応用が期待される。しかし、電気磁気効果を有する材料は少なく、また、アモルファスや薄膜でしか実現されていなかった。実際の応用には簡単な製法で得られるセラミックス材料が望まれていた。
【解決手段】一般式がRFe0.56Ti0.44で表わされるセラミックス材料においてRをLu若しくはYbにすることで、室温でも電気磁気効果を得た。本発明の材料は通常の固相反応法を用いた粉末で得ることができるので、製造や取扱が容易である。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光吸収剤の含有量を少なくして脱脂性の低下を抑えつつ効率的に貫通孔を形成することができ、また、寸法のばらつきを抑えて焼結させることが可能なセラミックグリーンシートを得ること。
【解決手段】 セラミックグリーンシート1は、レーザ光7を照射することによって貫通孔4が形成される、レーザ光吸収剤を含むセラミックグリーンシート1において、レーザ光7が照射される主面1aと反対側の主面1bの表層にある第1層2およびその残部の第2層3を有しており、第1層2は、第2層3よりもレーザ光吸収剤の含有量が多く焼結開始温度が低い。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池の正極活物質材料として好適に用いられる、高特性で耐久性の高いスピネル型マンガン酸リチウム粒子を、工業的に(すなわち安定的に)製造すること。
【解決手段】 本発明の製造方法は、原料混合物を調製する原料調製工程と、前記原料調製工程によって調製された前記原料混合物を焼成する焼成工程と、前記焼成工程によって得られた焼成体を解砕する解砕工程と、を含み、前記原料混合物は、マンガン化合物を少なくとも含む主原料と、スピネル型の結晶構造を有する種結晶と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ドメインエンジニアリングに好適な擬立方晶の表示で{110}面に配向したBiFeOを含有する圧電セラミクスを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるペロブスカイト型の酸化物からなるセラミクスであって、擬立方晶の表示で{110}面に配向しているセラミクス。


(式中、A及びBは一種または複数の金属イオンで、Aは1価、2価または3価の金属イオン、Bは3価、4価または5価の金属イオンを表す。ただし、xは0.3≦x≦1である。) (もっと読む)


本開示は、炉、特に回転炉床炉におけるチタン鉱石選鉱中に耐火物を劣化させる腐食に対する耐性を有する耐火物に関する。特に、本開示は、酸化チタンリッチな溶融スラグが形成されるチタン鉱石選鉱プロセスにおいて用いるための炉用の層状耐火ライニングであって:
(a)主要な割合のアルミナと小さい割合のジルコニアと含む第1層と、
(b)溶融スラグに対する耐性剤を含む第2層と、を含み、第2層は、スラグと第1層との間にある、層状耐火ライニングに関する。
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【課題】高強度かつ高い破壊靱性を示すと共に、結晶相の安定化を同時に満足でき、例えば人工関節の生体部材として用いた場合に、長期間にわたり安定性を発揮するアルミナ−ジルコニア複合焼結体を提供する。
【解決手段】α−アルミナ、Si含有α−アルミナ、ストロンチウムアルミネート、正方晶ジルコニア、および単斜晶ジルコニアを含むことを特徴とするアルミナ−ジルコニア複合焼結体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び高温における強度の面だけでなく、断熱性の面においても十分な性能を有する無機繊維質セラミックス多孔体及びそれを含む複合体、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】実質的にSi、C、及びOからなる無機繊維結合セラミックス(6)と、無機繊維質セラミックス多孔体(5)とを含む無機繊維質セラミックス多孔体含有複合体であって、前記無機繊維結合セラミックス(6)と前記無機繊維質セラミックス多孔体(5)とが直接接合していることを特徴とする無機繊維質セラミックス多孔体含有複合体である。 (もっと読む)


【課題】レンズまたはプリズムのような光学要素に要求される優れた光学品質を有する透明、多結晶セラミックス及びその製造方法の提供。
【解決手段】化学量論A2+XBYDZE7、ここで、−1,15≦x≦+1.1および0≦Y≦3、および0≦Z≦1.6、ならびに3x+4y+5z=8で、Aは希土類イオンの群から選択される少なくとも1つの3価カチオンであり、Bは少なくとも1つの4価カチオンであり、Dは少なくとも1つの5価カチオンであり、およびEは少なくとも1つの2価アニオンである、結晶組成を含む透明、多結晶セラミックスからなり、少なくとも95重量%の立方晶黄緑石または蛍石構造を有する結晶を含む。光学セラミックスの平均粒子寸法は好ましくは5から300μmの範囲で、出発物質にSiO2,TiO2,ZrO2,HfO2,Al2O3およびフッ化物からなる群から選択される少なくとも1つの焼結助剤を含む。 (もっと読む)


【課題】デラミネーション及びクラックの発生を抑制することができ、耐久性に優れた積層型圧電素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】グリーンシート形成工程と電極印刷工程と積層工程と圧着工程と焼成工程とを行うことにより、圧電セラミック層51と、電極部521及び電極非形成部522とからなる内部電極層52とを複数交互に積層してなるセラミック積層体5を有する積層型圧電素子6を製造する方法である。グリーンシート形成工程においては、圧電セラミック粉末と、バインダ及び可塑剤を含有するセラミックスラリーを成形してグリーンシートを作製する。このとき、圧電セラミック粉末の2次粒子の平均粒径D50及びD90が所定の範囲にあり、粒度シフト量が所定の範囲にあり、バインダー量及び可塑剤量が所定の範囲にあるセラミックスラリーを採用する。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサにおいて、絶縁不良が生じにくくするとともに、負荷試験における故障寿命特性を改善する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ1に備える誘電体セラミック層2を構成する誘電体セラミックを得るためのチタン酸バリウム系粉末として、平均粒径D1が10〜200nmの範囲内にあり、最大粒径をD2、最小粒径をD3としたとき、1.0<D2/D1≦2.0、および0.5≦D3/D1<1.0の関係を満足する、といった粒度分布がシャープであるものを用いる。これによって、セラミックスラリーでの分散性が極めて高くなり、積層セラミックコンデンサ1における誘電体セラミック層2の密度向上および表面の平滑化が可能になり、絶縁不良が生じにくくするとともに、負荷試験における故障寿命特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】多孔質セラミックスにおいて、より黒色に近く、またESD対策となりえる電気抵抗率を有する、連続した開気孔を持つものを得ること。
【解決手段】アルミナとムライトを主成分とし、チタニアと炭化チタンを副成分としてなる多孔質セラミックスを作製することで、課題を解決した。出発原料の組成や焼結の雰囲気などを制御することにより、連続した開気孔を持つセラミックスに、十分に低い面粗度、ESDを引き起こさない半導電性、光学機器でのハレーション対策となる黒に近い色調を与えることができる。 (もっと読む)


酸化物に基づく重量百分率で


の平均化学組成を示す焼結製品。 (もっと読む)


【課題】セラミック焼結体に含まれるセラミック粒子の結晶粒子径の分布と、セラミック焼結体の主成分原料の粒子径の分布と、からセラミック焼結体の焼結状態が適切かどうかを評価する方法を提供すること。
【解決手段】主成分原料および1種類以上の副成分原料を用いて製造されるセラミック焼結体の評価方法であって、主成分原料の粒子径の対数が正規分布に従い、セラミック焼結体の結晶粒子径を算出する工程と、結晶粒子径の対数が正規分布に従うか否かを判定する第1焼結評価工程と、第1焼結評価工程において結晶粒子径の対数が正規分布に従うと判定された場合、結晶粒子径を対数に変換し、変換した値を、平均値で規格化した値の分散と、前記主成分原料の粒子径を対数に変換し、変換した値を、平均値で規格化した値の分散と、が等分散であるか否かを判定する第2焼結評価工程と、を有する。 (もっと読む)


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