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Fターム[4G030AA34]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 成分 (15,407) | 第3b〜6b族元素酸化物 (4,166)

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本発明は、負の熱膨張率および酸化物セラミック粒子を有することを特徴とする、セラミック成分を含む複合材料、およびその獲得プロセス、およびマイクロエレクトロニクス、精密光学部品、航空学、航空宇宙産業におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】成膜時に導入する酸素量が少なくても、低抵抗で高い光透過性を有する透明導電膜が安定して製造できる酸化物蒸着材と、この酸化物蒸着材を用いて製造される透明導電膜とこの透明導電膜を電極に用いた太陽電池を提供すること。
【解決手段】この酸化物蒸着材は、酸化インジウムを主成分とし、Ce/In原子数比で0.001〜0.110のセリウムを含む焼結体により構成され、CIE1976表色系におけるL値が62〜95であることを特徴とする。上記L値が62〜95である本発明の酸化物蒸着材は最適な酸素量を有するため、成膜真空槽への酸素ガス導入量が少なくても低抵抗で可視〜近赤外域における高透過性の透明導電膜を真空蒸着法で製造でき、酸素ガスの導入量が少ないため膜と蒸着材との組成差を小さくすることができ、量産時の膜組成の変動や特性の変動も低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大型の成形体を電磁波加熱による透明導電膜用焼結体の製造方法において焼成割れを防止し、高密度な品質の安定した製品を容易に製造可能な電磁波加熱用の原料粉末を提供する。
【解決手段】電磁波加熱によって焼結する透明導電膜用焼結体の製造において、比表面積が5m/g以上、15m/g未満であり、かつ、周波数2.45GHzでの誘電損率が0.5以上である原料粉末を使用することにより、焼成割れが低減され、歩留まり良く高密度な透明導電膜用焼結体を製造することができる。この透明導電膜用焼結体の原料粉末を用いることで、焼成割れの発生を抑制し、歩留り良く、透明導電膜用焼結体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】成膜時に導入する酸素量が少なくても、低抵抗で可視〜近赤外域における高透過性の高屈折率透明膜が安定して製造できる酸化物蒸着材と、この酸化物蒸着材を用いて製造される高屈折率透明膜を提供すること。
【解決手段】この酸化物蒸着材は、酸化インジウムを主成分とし、Ce/In原子数比で0.110を超え0.538以下のセリウムを含む焼結体により構成され、CIE1976表色系におけるL値が62〜95であることを特徴とする。上記L値が62〜95である本発明の酸化物蒸着材は最適な酸素量を有するため、成膜真空槽への酸素ガス導入量が少なくても波長550nmにおける屈折率が2.15〜2.51の低抵抗で可視〜近赤外域における高透過性の高屈折率透明膜を真空蒸着法で製造でき、酸素ガスの導入量が少ないため膜と蒸着材との組成差を小さくすることができ、量産時の膜組成の変動や特性の変動も低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】還元処理を行わなくても比抵抗が低い、酸化物半導体膜形成用のターゲットを提供する。
【解決手段】In,Ga及びZnを含み、周囲よりもInの含有量が多い組織と、周囲よりもGa及びZnの含有量が多い組織を備えている酸化物焼結体からなるスパッタリングターゲット。さらにIn、Ga及びZnの原子比が下記の式を満たす、酸化物焼結体からなるスパッタリングターゲット。0.20≦In/(In+Ga+Zn)≦0.700.01≦Ga/(In+Ga+Zn)≦0.500.05≦Zn/(In+Ga+Zn)≦0.60 (もっと読む)


【課題】酸化物薄膜の作製に使用するターゲット等として好適に利用できる、新規な結晶型を有する酸化物を提供する。
【解決手段】インジウム元素(In)、ガリウム元素(Ga)、及び亜鉛元素(Zn)を含み、
X線回折測定(Cukα線)により、入射角(2θ)が、7.0°〜8.4°、30.6°〜32.0°、33.8°〜35.8°、53.5°〜56.5°及び56.5°〜59.5°の各位置に回折ピークが観測され、
かつ、2θが30.6°〜32.0°及び33.8°〜35.8°の位置に観測される回折ピークの一方がメインピークであり、他方がサブピークである、酸化物。 (もっと読む)


【課題】相対密度が高く、抵抗が低く、均一で、良好な酸化物半導体や透明導電膜等の酸化物薄膜を作製しうるスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】下記に示す酸化物Aと、ビックスバイト型の結晶構造を有する酸化インジウム(In)と、を含有するスパッタリングターゲット。
酸化物A:インジウム元素(In)、ガリウム元素(Ga)、及び亜鉛元素(Zn)を含み、X線回折測定(Cukα線)により、入射角(2θ)が、7.0°〜8.4°、30.6°〜32.0°、33.8°〜35.8°、53.5°〜56.5°及び56.5°〜59.5°の各位置に回折ピークが観測される酸化物。 (もっと読む)


【課題】Gaの含有量がInの含有量に比べ低い領域において、単一の結晶構造を主成分として有するスパッタリングターゲットに使用できる焼結体を提供する。
【解決手段】In、Ga、Znを0.28≦Zn/(In+Zn+Ga)≦0.38、0.18≦Ga/(In+Zn+Ga)≦0.28の原子比で含む酸化物であって、InGaO(ZnO)で表されるホモロガス結晶構造を有する化合物を主成分とする酸化物からなる焼結体。 (もっと読む)


【課題】ノジュールの発生を抑制することができるITO焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るITO焼結体の製造方法は、第1の比表面積を有する第1の酸化インジウム粉末に、第1の酸化スズ粉末を混合することで得られる第1の混合粉末を焼結する工程と、上記第1の混合粉末の焼結体を破砕することで、上記第1の比表面積と同等以上の第2の比表面積を有する破砕粉を作製する工程と、上記破砕粉に、上記第1の比表面積と同等以上の第3の比表面積を有する第2の酸化インジウム粉末と、第2の酸化スズ粉末とを混合することで得られる第2の混合粉末を焼結する工程とを有する。これにより、酸化スズを微細かつ均一に分散させたITO焼結体を得ることができ、当該ITO焼結体をスパッタリングターゲットに用いた場合に、従来よりもノジュールの発生を大幅に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】長期に渡る成膜を行った際に、得られる薄膜の特性の安定性に優れたスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】In、Zn、及びGaを含み、表面と内部の化合物の結晶型が実質的に同一である酸化物焼結体からなり、下記(a)〜(e)の工程で製作されたスパッタリングターゲット。(a)原料化合物粉末を混合し、調製(b)混合物6.0mm以上に成形(c)3℃/分以下で昇温(d)1280〜1520℃で2〜96時間(e)表面を0.25mm以上研削 (もっと読む)


【課題】強度の高い酸化インジウム−酸化亜鉛系スパッタリングターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インジウム(In)と亜鉛(Zn)の酸化物を含有する焼結体の製造において、製造に用いるZnO粉末の出発原料又は解砕後の最大粒径を3μm以下に抑えることにより、焼結体中の結晶のグレインサイズを均一化とし、結晶のグレインサイズの短径を3μm〜5μm、長径を5μm〜10μmである焼結体。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法が比較的高くかつ相対密度が抑制された酸化亜鉛系酸化物ペレットを歩留まりよく量産可能な製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉を湿式混合かつ噴霧乾燥して第一造粒粉を製造する第一工程、第一造粒粉を仮焼して仮焼粉を製造する第二工程、仮焼粉と未仮焼原料粉を湿式混合かつ噴霧乾燥して第二造粒粉を製造する第三工程、第二造粒粉を加圧して圧粉体を製造する第四工程、圧粉体を破砕して成形体用粉末を製造する第五工程、成形体用粉末を加圧成形して成形体を製造する第六工程、成形体を焼成して酸化亜鉛系酸化物ペレットを製造する方法であって、第四工程の第二造粒粉に対する加圧条件を50MPa以上150MPa以下に設定して第五工程で製造される成形体用粉末の嵩密度が1.4g/cm3以上2.0g/cm3以下となるようにし、第六工程の成形体用粉末に対する加圧条件が100MPa以上200MPa以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化インジウムを成分とする高密度酸化物焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化インジウムを成分とする酸化物焼結体にスズを適切濃度添加することで、酸化粒焼結体の密度を高くすることができることを見出し、添加元素としてスズを含有するIn焼結体であって、スズの原子数が、焼結体中の全金属元素の原子数の総和に対する比率として0.01〜0.2%添加することにより、相対密度が98%以上となることを特徴とするスズ含有In焼結体。 (もっと読む)


【課題】異常放電を抑制することが可能なスパッタリングターゲット、及びそれを用いた膜の製造方法を提供する。またそのようなターゲットとして使用可能な複合酸化物焼結体を提供する。
【解決手段】主として亜鉛、元素M(Mはアルミニウム及び/またはガリウム)、チタン及び酸素から構成される複合酸化物焼結体であって、原子比が、
(M+Ti)/(Zn+M+Ti)=0.004〜0.06
M/(Zn+M+Ti)=0.002〜0.058
Ti/(Zn+M+Ti)=0.002〜0.058
であり、焼結体が主として酸化亜鉛を含有し平均粒径が20μm以下の六方晶系ウルツ型構造を有する粒子、及び元素Mおよびチタンを含有し平均粒径が5μm以下のZnTiO型類似構造を有する粒子等からなる。その焼結体をターゲットとして用いて成膜する。 (もっと読む)


【課題】高品質な焼結体を安価に製造することができるITO焼結体の製造方法及びITOスパッタリングターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るITO焼結体の製造方法は、酸化インジウム及び酸化スズを主成分とする焼結片群を容器内で撹拌しながら破砕することで、第1の平均粒子径を有する第1のITO粉末を作製する工程を含む。上記第1のITO粉末を媒体撹拌ミル又はジェットミルによって破砕することで、上記第1の平均粒子径よりも小さい第2の平均粒子径を有する第2のITO粉末が作製される。上記第2のITO粉末に酸化インジウム粉末及び酸化スズ粉末を混合し、その混合粉末を粉砕することで、上記第2の平均粒子径よりも小さい第3の平均粒子径を有する第3のITO粉末が作製される。上記第3のITO粉末を含むスラリーを型に鋳込むことで成形体が作製された後、焼結される。 (もっと読む)


【課題】量産時の連続スパッタリング工程においても、非エロージョン部に堆積した付着膜がターゲット表面から剥がれにくく、ノジュールやアーキングの生じにくい焼結体ターゲットの提供。
【解決手段】酸化亜鉛を主成分とした薄膜製造用焼結体ターゲットにおいて、ベースとなる焼結体ターゲットのスパッタ面に、c軸配向した酸化亜鉛を主成分とした薄膜が膜厚20nm以上のシード膜として形成されていることを特徴とする薄膜製造用焼結体ターゲット;酸化亜鉛を主成分とした薄膜製造用焼結体ターゲットの製造方法において、ベースとなる焼結体ターゲットのスパッタ面に、組成が、該焼結体ターゲットの組成と実質的に同じであるシード膜形成用ターゲットを用いて、スパッタリング法で、c軸配向した酸化亜鉛を主成分としたシード膜を20nm以上の厚さに成膜することを特徴とする薄膜製造用焼結体ターゲットの製造方法などによって提供。 (もっと読む)


本発明は、酸化スズを主要構成要素として有し、1種類が酸化アンチモンである少なくとも2種類の別の酸化物0.5から15wt%を有するセラミック体を含むスパッタリングターゲットを記述する。ターゲットは、理論密度(TD)の少なくとも90%、好ましくは少なくとも95%の密度を有し、50Ω・cm未満の電気抵抗率を有する。ターゲットは、平面または回転構造を有し、スパッタリング面積が少なくとも10cm、好ましくは少なくとも20cmである。このスパッタリングターゲットを製造するプロセスであって、酸化スズと少なくとも2種類の別の酸化物とを含むスラリーを用意するステップ、スラリーから未焼成体を成形し、未焼成体を乾燥させるステップ、未焼成体を1050から1250℃の温度で焼成し、それによって予備成形ターゲットを得るステップ、および予備成形ターゲットを粉砕してその最終寸法にするステップを含むプロセスも記述する。 (もっと読む)


【解決手段】走査型電子顕微鏡を用いて倍率1000倍で観察して得られた組織画像の中から任意に20μm×20μmの領域を30個選択し、波長分散型電子線マイクロアナライザーにて各領域におけるInおよびSnの質量組成(質量%)を分析し、Sn/(In+Sn)比を求め、この比から換算して得られた30個のSnO2組成の平均である平均
組成xと、前記30個のSnO2組成の標準偏差σとが、2≦x/σ≦6の関係を満足す
ることを特徴とするITOスパッタリングターゲット。
【効果】本発明のITOスパッタリングターゲットは、圧縮強さが大きく、高パワーを負荷してスパッタリングを行っても割れが発生することが少なく、アーキングおよびノジュールの発生も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】Liイオン伝導性に優れるイオン伝導性セラミックス材料を提供する。
【解決手段】Mg、Zn、Ga、Ge、Zr、Sn及びHfからなる群から選択される1種又は2種以上の元素を結晶構造内に有するLi−β−アルミナ系セラミックス材料。上記元素を含むことで、良好なLiイオン伝導性を発揮するセラミックス材料。 (もっと読む)


【課題】比抵抗が非常に低く、耐湿熱性試験後の比抵抗の変化率が極めて小さくて耐湿熱性に優れた酸化亜鉛系薄膜製造用のイオンプレーティング用ターゲット及びこれを用いて製造した透明導電性酸化亜鉛系薄膜を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛にガリウムおよびインジウムを含有させた焼結体からなる透明導電性酸化亜鉛系薄膜製造用のイオンプレーティング用ターゲット及びこれを用いて製造した透明導電性酸化亜鉛系薄膜であって、ガリウム元素とインジウム元素の質量比率(In/Ga)は0.01以上0.6以下、且つ、ウルツ鉱型単一相の結晶構造を有するものであり、透明導電性薄膜は、耐湿熱性を損なう原因となる格子間亜鉛及び亜鉛欠損を減少させ、可視光に対する吸収係数αを小さくし、吸収係数が極小となる波長領域を視感度に有効な500〜600nmにシフトさせたものである。 (もっと読む)


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