説明

Fターム[4G030AA67]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 成分 (15,407) | その他 (226)

Fターム[4G030AA67]に分類される特許

81 - 100 / 226


新規な耐火性バインダー系の原料の一つを得ることに関する。この変性コールタールピッチを得るには、まずコールタールを特定の蒸留曲線に従って加熱し、その後470℃程度の最終蒸留温度まで到達させて、ベンゾ(a)ピレン濃度が600ppm程度である最終化合物を得て、アントラセン油(AO)、大豆油、あまに油、ひまし油、ディーゼル油、なたね油、バイオディーゼル、バイオピッチ(植物性タール)、パラフィン、デキストリン(コーンスターチ)、ステアリン、パラフィン、植物性ワックス(クプアス(Cupuassu)種子、シアナッツ、ムルムル(Murumuru)パームワックス)、フェノール樹脂、フラン樹脂、ウレタン、エポキシ、塩化ビニル、ポリエチレン、および、ポリテレフタル酸エチルなどの、バインダー系組成物用の他の原料と混合する。
(もっと読む)


【課題】クラックを抑制し、耐熱衝撃性に優れた耐火モルタル硬化成形物を提供する。
【解決手段】セラミック基材の表面に、セラミック粒子をシラノール基を有する無機バインダーと水により混練した耐火モルタルを施工して形成された耐火モルタル硬化成形物である。耐火モルタル中のセラミック粒子の平均粒子径を10〜50μm、90%粒子径と10%粒子径の差を10μm以上60μm以下とし、かつ耐火モルタル硬化成形物の平均気孔径を5〜25μm、気孔径分布の幅を20μm以上80μm以下とすることによって、クラックを抑制する。なお、かさ密度を0.9〜1.5g/cmとすることが好ましい。 (もっと読む)


セラミックハニカム体のためのセメントを開示する。これらのセメントを焼成されたセラミックハニカム体に施用し、次いで焼成して差し支えなく、あるいは、焼成されていない(未焼成の)ハニカム体に施用した後に未焼成のハニカム体と共に焼成することもできる。セメントは、ハニカム体における1つ以上のセルを塞栓するのに使用することができ、ここでセメントは未焼成または焼成されたセラミックハニカム体に挿入した後に、焼成することができる。セメントを用いたセラミックハニカム物品の製造方法についても開示する。 (もっと読む)


塞栓するセメント組成物、セグメントセメントとして、または後で施用する人工表皮またはコーティングとしてハニカム体に施用するためのセメント組成物が開示される。セメント組成物は、一般に、無機粉末バッチ混合物、有機結合剤、液体溶媒、およびゲル化無機結合剤を含む。開示するセメント組成物が施用されたハニカム体、およびその製造方法についても開示する。
(もっと読む)


【課題】電極材料として適切な導電性及び優れた耐食性を有するセラミックス材料を提供することにあり,また,そのような耐食性セラミックス電極材を加工性及び経済性に優れた製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】セラミックススラリーに予め添加しておいた重合性単量体の重合反応によりゲル化した成形体を乾燥・脱脂後に還元雰囲気下で焼成するという製造方法により,セラミックス粒子間に炭素原子を有する高分子化合物の還元焼成物よりなる三次元網目状の導電路が形成せしめられてなる耐食性を有するセラミックス電極材を提供する。 (もっと読む)


(CASシステムに従った)IVB群、VB群、及びVIB群の金属、並びにAlから選択される一種類以上の金属で被覆された、耐摩耗性、及び耐腐食性のWCを基礎とした材料を製造するための方法を開示する。この方法は、前記被覆された構造体を、ハロゲン化された化合物を実質的に含まない電解質中で、電気化学的ホウ素化処理で処理することを含み、ここで該電解質はアルカリ炭化物及びホウ素供給源を含み、そして前記電解質は、電気分解の間、50kHz〜300kHzの間の電磁周波数を有する誘導加熱措置の下で加熱される。 (もっと読む)


【課題】耐火物の耐食性と強度を更に高めることのできる窒化珪素鉄粉末と、それを用いた耐火物、特に出銑樋材や高炉出銑口閉塞用マッド材などとして適した耐火物を提供する。
【解決手段】BET比表面積が0.5〜250m2/gの炭素粉を5〜20質量%を含有してなることを特徴とする窒化珪素鉄粉末である。更に、該窒化珪素鉄粉末と、耐熱性骨材と、炭素粉末及び/又は加熱によって炭素となる有機バインダーとを含有してなることを特徴とする耐火物である。 (もっと読む)


【課題】
金属イオンを重合させることによって製造された重合された無機−有機前駆物質溶液を提供する。
【解決手段】
下記の工程:
(a) 少なくとも一種の金属カチオンおよび有機化合物の溶液を形成し、および
(b) 溶液を加熱して温度20 - 300℃ にしてナノサイズの酸化物用前駆物質の重合された溶液を形成し、および
(c) 溶液の室温粘度が10〜500mPa・sになった時に、加熱を完了する
を含むプロセスに従って得られるナノサイズの金属酸化物用の重合された無機−有機前駆物質溶液。 (もっと読む)


【課題】La及びCuを含有するオキシカルコゲナイドを主成分とするP型透明導電材料用ターゲットの密度を向上させ、ターゲットを大型化しかつ低コストで製造できるようにするとともに、該ターゲット中の未反応物の存在を無くし、ターゲットの割れの発生を抑制することにより製品歩留りを上げ、さらに成膜の品質を向上させる。
【解決手段】構成元素の単体、酸化物又はカルコゲン化物から選択した1種以上の粉末を原料とし、ガス成分を除き、焼結用原料粉末の平均粒径が50μm以下、比表面積が0.2m/g以上であり、焼結工程中に850°C以下の温度で1時間以上保持する反応工程を含み、この反応工程後に反応工程温度以上の温度である500〜1000°Cの温度で焼結することにより、相対密度90%以上であるLa及びCuを含有するオキシカルコゲナイドを主成分とするスパッタリングターゲットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】非常に高い緻密化度と100%またはそれに近い反応収率とを有するヨードアパタイトを得ることができる技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、ヨードアパタイトを合成および緻密化するための、フラッシュ焼結として知られる技術の使用に関する。好ましくは、本発明は、a)ヨード化合物と下記式(I)の化合物とを混合すること、次いで、b)得られた混合物をフラッシュ焼結技術により反応性焼結することを含む:
(XO2−2x(PO2x (I)
ここで、Mは、鉛またはカドミウムから選択され;Xは、バナジウムまたはヒ素から選択され;xは、0に等しいか、0より大きくて1より小さく;ヨード化合物および式(I)の化合物は粉末形態である。 (もっと読む)


【課題】成形性および溶剤抽出性に最適化された成形体、およびその成形体を焼成して得られる焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結可能なセラミックスと有機バインダとを含む混練物とを成形してなる成形体であって、前記有機バインダは、タッキファイヤと熱可塑性樹脂とを含み、前記タッキファイヤは、芳香族系石油樹脂、共重合系石油樹脂、脂環族系石油樹脂、脂肪族系石油樹脂、テルペン樹脂、アルキルフェノール樹脂、クマロン−インデン樹脂、ロジン系樹脂、マレイン酸系樹脂からなる群より選ばれる1種または2種以上であり、前記タッキファイヤは不均化処理、2量化処理、水添処理、共重合又は、エステル化されている。 (もっと読む)


結晶相コージェライト組成を主成分とするセラミック・ハニカム物品が開示されている。この多孔質コージェライト・セラミック物品は、多数のセルチャンネルおよび交差する多孔質の壁を有し、かつ気孔サイズ分布によって特徴付けられた微細構造を有し、その場合、多孔質の壁の気孔の気孔サイズ分布の75容積%以上は、d<10.0μmである気孔径(d)を有し、かつ気孔サイズ分布の35%以下はd<4.0μmである気孔径(d)を有する。さらに、気孔径dv90<14.0、25℃と800℃との間のCTE=12.0×10−7/℃である。この物品は、フィルタに沿った低い圧力低下と相俟った高い濾過効率を示す。さらに、40%以上の気孔率とRa<4.0μmの表面粗さが望ましい。さらに、セラミック・ハニカム物品の製造方法は、微細なタルク、微細なシリカ形成原料および微細な発泡剤を開示している。
(もっと読む)


【課題】ボートの製造工程で発生した加工屑を有効利用し、ボートの製造に好適なセラミックス焼結体を製造する。
【解決手段】TiB(二硼化チタン)と、BN(窒化硼素)と、AlN(窒化アルミニウム)と、Sr(ストロンチウム)化合物と、Fe(鉄)又はFe化合物と、O(酸素)を含む原料粉末を成型後、非酸化性雰囲気下、ホットプレス焼結するセラミックス焼結体の製造方法において、上記原料粉末の一部としてセラミックス焼結体の粉砕物を用い、そのセラミックス焼結体の粉砕物の組成が、TiBが40〜60質量%、BNが30〜55質量%、AlNが0.3〜2.0質量%、Sr化合物が0.3〜3.0質量%、Fe又はFe化合物が0.5〜8.0質量%及びOが1.0〜4.0質量%を含み、しかもこれらの成分の合計が95質量%以上(100%を含む)であることを特徴とするセラミックス焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形物を短時間で容易に内部まで加熱することができ、しかも酸素の影響を排除した状態で加熱をすることが可能になり、短時間で強度などの物性に優れた耐火物を製造することができる耐火物の製造方法を提供する。
【解決手段】耐火骨材と粘結剤を含有して調製される耐火物組成物を成形する。そしてこの成形物を熱処理用容器内にセットし、この容器内に水蒸気を吹き込んで、加熱処理をする。水蒸気は高い潜熱を有するので、成形物の表面に水蒸気が接触する際にこの潜熱が成形物に伝達され、成形物の表面の温度を急激に上昇させて、成形物の内部も速やかに加熱することができ、短時間で生産性良く耐火物を製造することができる。また容器内に水蒸気を吹き込むことによって、容器内の空気を水蒸気で追い出して酸素が存在しない雰囲気にすることが可能になり、酸素の影響を排除した状態で加熱処理を行なうことができる。 (もっと読む)


固形ごみを徹底してリサイクル利用する処理方法は、分類、粉砕、乾燥、高圧成型、可燃部分のごみを高温炭化、および不燃部分のごみを高温燃焼する工程を含む。最後に冷却して異なる形状の固体燃料および建築に用いるれんがまたは板材を得る。該方法は生活ごみ、特に固形ごみに対する徹底したリサイクル利用を実現し、固形ごみを経済的価値のある燃料および建材に変える。さらに生産工程が簡単で、処理コストが低い。 (もっと読む)


本発明は、コージエライト・セラミック相と、少なくとも約0.1重量%の、酸化イットリウムまたは酸化ランタンなどの希土類酸化物とを含む、孔隙率が高く(%P≧45%)、耐熱性のセラミック物品について記載する。典型的な孔隙率の高いコージエライト物品と比較して、本発明の物品は、比較的高い強度、比較的少ない微小亀裂、比較的高い歪み耐性(MOR/E)、および/または比較的高い耐熱衝撃性(TSP)を示しうる。
(もっと読む)


【課題】地球環境の保護のための省エネルギー、省資源化を目的として、金属、セラミックス、ガラス及び混合材を使用する際に、従来より高い物理・化学特性を持ちかつ長寿命な新素材を提供する。
【解決手段】優れた特性を持つカーボンナノチューブを金属材と混合し、金属のもつ濡れ性などを付加することで長寿命かつ高い導電性をもったはんだこてチップなどの素材として使用する。また、カーボンナノチューブは造粒あるいはつなぎとして活性炭や樹脂造粒炭と混合することで、窒素や酸素の吸着剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】練炭灰を利用した環境にやさしいエコー煉瓦の製造方法を提供する。
【解決手段】練炭灰と廃ガラスを各々微粒子で粉砕する第1段階と、粉砕した練炭灰と廃ガラスを混合する第2段階と、混合した練炭灰と廃ガラスに水を添加した後、成形体を製作する第3段階と、製作した成形体を700℃〜1000℃で焼成する第4段階とで構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥溶融スラグや一般ごみ焼却灰スラグ及び石炭灰などのいわゆる廃棄物の有効利用。
【解決手段】粉末スラグ100重量部と石炭灰50〜150重量部に粘結材5〜20重量部から成る原料を成分割合でAl23>15重量%であるように調合、混合して、成形した後、この成形体を1100℃から1250℃で焼成して灰長石を主結晶とする結晶化硝子製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤を加えることなく、下水汚泥焼却灰と石炭灰のみからなる軽量セラミックスであって、見掛比重が1.00g/cm3を大きく下回る0.80g/cm3以下の軽量セラミックスを提供する。
【解決手段】 下水汚泥焼却灰と石炭灰との混合物に結合剤を加えたものを炉で焼結する際に、焼結時における炉内の空気流速を0〜3.62cm/minとすることにより、JIS R2205-1992に基づく見掛比重が0.60〜0.80g/cm3である軽量セラミックスを得ることができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 226