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Fターム[4G030GA19]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 製法 (11,361) | 成形方法 (1,504)

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【課題】ニオブ酸ナトリウムを含む配向セラミックスの製造方法およびその原料を提供する。
【解決手段】各辺の長さが0.1μm以上100μm以下の直方体状であり、前記直方体の少なくとも1つの面が、擬立方晶表記で(100)面であるニオブ酸ナトリウム粒子からなるニオブ酸ナトリウム粉末であり、前記ニオブ酸ナトリウム粉末がペロブスカイト単相構造であることを特徴とするニオブ酸ナトリウム粉末。 (もっと読む)


【課題】圧粉焼結体の製造工程における変形を抑制し、材料歩留まりの向上や製造工程の簡略を可能とする、圧粉焼結体の作製方法及び圧粉成形体を提供する。
【解決手段】粉体材を加圧して成形した圧粉成形体を、焼結して圧粉焼結体を作製する方法であって、前記圧粉成形体が、プレス成形処理後、さらに100MPaより低い圧力で等方圧プレス処理を行ったものである圧粉焼結体の作製方法、粉体材を加圧して成形され、焼結によって圧粉焼結体を成す、圧粉成形体であって、焼結前の密度が1.46g/cmより大きく且つ1.67g/cmより小さい圧粉成形体、並びに、粉体材を加圧して成形され、焼結によって圧粉焼結体を成す、圧粉成形体であって、焼結前において、理論密度に対する密度の割合(密度/理論密度×100%)が48.5%より大きく且つ55.7%より小さい圧粉成形体。 (もっと読む)


【課題】焼結後の冷却時における割れの発生を抑制することができる酸化物スパッタリングターゲット及びその製造方法並びにこれに用いる緩衝粉を提供すること。
【解決手段】焼結後の冷却時に膨張する金属酸化物粉を含む圧粉体を形成する工程と、該圧粉体を型内に配置し該型内の前記圧粉体の外周に緩衝粉を充填した状態で熱間加工して酸化物スパッタリングターゲットとなる酸化物焼結体4を作製する工程とを有し、緩衝粉3を、熱間加工時の加熱により焼結すると共に焼結後の冷却時に酸化物焼結体4の膨張により緩衝粉3による焼結体が割れる粉末とする。 (もっと読む)


【課題】バーナーの小型化、少台数化、短時間の熱交換を図ることができ、しかも熱膨張、酸化、腐食等により損耗し難い蓄熱部材及び熱交換器を提供する。
【解決手段】理論密度比で95%以上の緻密質セラミックスからなる蓄熱部材であって、
前記緻密質セラミックスが、平均結晶粒径2〜50μm、平均アスペクト比4以上10未満、純度85質量%以上のアルミナ質セラミックスを含み、該アルミナ質セラミックスが、アルミナ以外の成分系として、それぞれ0.1〜6質量%の、マグネシア(MgO)、シリカ(SiO)、希土類酸化物(RE及び/又はREO、RE:希土類元素)、酸化鉄(Fe及び/又はFe)、カルシア(CaO)、クロミア(Cr)、前記以外の遷移金属酸化物、又は、これらの複合酸化物の少なくとも1種以上を含有することを特徴とする蓄熱部材。 (もっと読む)


【課題】 リチウム含有化合物用熱処理容器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のリチウム含有化合物用熱処理容器は、リチウム含有化合物を熱処理するときにリチウム含有化合物が配されるリチウム含有化合物用熱処理容器において、60〜95mass%でアルミナを含有する基部と、20〜80mass%でスピネルを含有してなり、基部と一体に形成された表面部と、を有することを特徴とする。また、本発明の製造方法は、アルミナ系粉末を配置する工程と、スピネル系粉末をアルミナ系粉末の上方に配置する工程と、圧縮して成形する工程と、焼成する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スライディングノズル用プレート耐火物の中間温度域での強度、耐酸化性、耐食性、耐衝撃性を高める。
【解決手段】耐火性無機材料と、カーボン質粉末原料0.3〜2質量%と、融点が1000℃以下であるアルミニウム含有金属のうち少なくとも1種以上を3〜15質量%使用し、これらに有機結合剤2〜5質量%を添加した不焼成プレート耐火物である。ここで、前記有機結合剤及びカーボン質粉末原料に由来するカーボン質量は、アルミニウム含有合金に含まれるアルミニウム質量の0.2〜0.45倍の範囲にする。これにより、中間温度域におけるスライディングノズル用プレート耐火物の強度、耐酸化性、耐食性、耐衝撃性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】有機バインダーや無機バインダーを多量に含有させたり、水比を低下させたりすることなく強度を向上させたセラミックス成形体と、当該セラミックス成形体を用いて製造されたセラミックス構造体と、当該セラミックス成形体を用いたセラミックス構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】有機バインダーが添加された、全体の20〜100質量%が疎水性原料からなるセラミックス形成材料に水を加えて混練して得た坏土を用いて成形したセラミックス成形体1であって、前記有機バインダーの添加量が、前記セラミックス形成材料に対し外配で1〜10質量%であり、前記セラミックス成形体の表面の少なくとも一部に、電解質の溶解濃度が50%以上である電解質水溶液を塗布したものであるセラミックス成形体。 (もっと読む)


【課題】初期圧力損失の増加を抑制することができ、かつ、粒子状物質の初期捕集効率が高いハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁母材を有するハニカム基材と、前記一方の端面である流体の流入側の端面における所定のセルの開口部及び前記他方の端面である流体の流出側の端面における残余のセルの開口部に配設された目封止部と、残余のセル内の隔壁母材の表面に配設された多孔質の捕集層とを備え、セルの延びる方向に直交する断面において、セルの形状が長方形であり、捕集層の、セルの角部に位置する部分の厚さが、捕集層の、セルの辺の中央部に位置する部分の厚さの1〜3倍であるハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性と化学的耐久性とを兼ね備えた酸化亜鉛系透明導電膜を、成膜方法に拘らず安定に形成し得る酸化物焼結体を提供すること
【解決手段】本発明の酸化物焼結体は、実質的に亜鉛、チタンおよび酸素からなり、5.3g/cm3以上の密度を有し、かつ200mΩ・cm以下の比抵抗を有する。本発明の酸化物焼結体は、好ましくは、亜鉛とチタンとの合計に対するチタンの原子数比Ti/(Zn+Ti)が、0.02を超え0.1以下であり、チタンが、式:TiO2-X(X=0.1〜1)で表される低原子価酸化チタン由来のチタンである。 (もっと読む)


【課題】新規なセラミックスおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミックスの製造方法は、圧粉体を水熱処理し、前記水熱処理後の圧粉体を焼結する方法である。ここで、水熱処理温度が100〜370℃の範囲内にあることが好ましい。また、焼結温度が700〜1600℃の範囲内にあることが好ましい。生成したセラミックスは、密度が70〜100%の範囲内にあり、グレインサイズが0.01〜100μmの範囲内にある。また、配向セラミックスである場合は、配高度が50〜100%の範囲内にあり、圧電定数が10〜5000pC/Nの範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】肉厚が6mm以上の肉厚品を得る場合に、乾燥工程に長い時間をかけることなく、焼成時の爆発、割れ、クラック等が生じることなく、かつ寒冷地で利用する際にも問題にならない程度に吸水率の小さな陶磁器板を提供すること。
【解決手段】0.1mm以上0.5mm以下の骨材と、アノーサイトとを含有し、吸水率が2.5%未満の、1160℃未満の温度で焼成することにより得られる、陶磁器板。 (もっと読む)


【課題】 保水性セラミックスは、雨水の保全も含めて自然の循環により地球温暖化を防止できる材料であるが、特殊原料を使用して調製されるため、高コストでその利用が制限されていた。
【解決手段】 セラミックスの技術分野ではタブーとされた燃料物質を組成物として内蔵させて熱効率を向上させるため、キュポラダスト、石炭灰から産出される低コストのコークス微粉をセラミックス焼成用原料組成物に配合して燃料物質として活用することにより、セラミックス焼成の時間とコストを大幅に低減し、また、廃棄物由来のケイ酸塩類の粒度5mm以下の粗粒子や、着色瓶ガラスなどの廃材の利用で原材料コストを圧縮しつつ、保水性能の高いセラミックス舗装材を得る。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高く、効率のよい放熱性を達成でき、電子機器等の発熱部位における冷却用途に利用でき、しかも機械的強度や耐熱衝撃性にも優れる、アルミナ焼結体である熱放射部材用セラミックスの製造方法、および上記の機能が発揮できる結晶粒の成長を抑えたアルミナ焼結体である熱放射部材用セラミックスの提供。
【解決手段】アルミナ(Al23)の含有量が99.5質量%以上で、かつ、平均粒子径が0.2〜1μmであるアルミナ粉末を原料として用い、該粉末を50〜100μmの顆粒状にする顆粒化工程と、該顆粒化工程で得られた顆粒状のアルミナを含む原料を加圧成形する成形工程と、該成形工程で得られた成形体を大気雰囲気中で加熱して、1,480〜1,600℃の焼成温度で焼成して焼結体を得る焼成工程とを有する熱放射部材用セラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】表示装置用酸化物半導体膜の製造に好適に用いられる酸化物焼結体およびスパッタリングターゲットであって、高い導電性と相対密度を兼ね備えており、高いキャリア移動度を有する酸化物半導体膜を成膜可能であり、特に、直流スパッタリング法で製造しても長時間安定して放電することが可能な直流放電安定性に優れた酸化物焼結体およびスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】本発明の酸化物焼結体は、酸化亜鉛と;酸化スズと;Al、Hf、Ni、Si、Ga、In、およびTaよりなる群から選択される少なくとも1種の金属(M金属)の酸化物と、を混合および焼結して得られる酸化物焼結体であって、面内方向および深さ方向の比抵抗をガウス分布で近似したとき、上記比抵抗の分散係数σが0.02以下である。 (もっと読む)


【課題】表示装置用酸化物半導体膜の製造に好適に用いられる酸化物焼結体であって、高い導電性と相対密度を兼ね備えており、高いキャリア移動度を有する酸化物半導体膜を成膜可能な酸化物焼結体を提供する。
【解決手段】本発明の酸化物焼結体は、酸化亜鉛と、酸化スズと、酸化インジウムの各粉末と、を混合および焼結して得られる酸化物焼結体であり、前記酸化物焼結体をX線回折し、2θ=34°近傍のXRDピークの強度をA、2θ=31°近傍のXRDピークの強度をB、2θ=35°近傍のXRDピークの強度をC、2θ=26.5°近傍のXRDピークの強度をDで表したとき、下記式(1)を満足する。
70>[A/(A+B+C+D)]×100≧10 ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】アルミニウム及び/又はアルミニウム合金からなる鱗片状のフレーク粉末(アルミフレーク)を耐火原料中に含有させた、工業窯炉に使用される耐火物、特に鉄鋼業の製銑、製鋼プロセスに使用される耐火物の強度のばらつきを小さくすること。
【解決手段】ノンリーフィングタイプのアルミニウム及び/又はアルミニウム合金からなる燐片状のノンリーフィングアルミフレークを耐火原料中に含有させた。 (もっと読む)


【課題】 規則化温度の低い膜を成膜することができると共にパーティクルの発生が抑制可能な磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットが、一般式:{(FePt100−x(100−y)(100−z)、ここでAがAuおよびCuの少なくとも一方からなる金属であり、原子比により30≦x≦80、1≦y≦30、3≦z≦63で表される組成を有した焼結体からなる。また、このスパッタリングターゲットの製造方法は、AuPt合金粉およびCuPt合金粉の少なくとも一方と、AgPt合金粉と、FePt合金粉と、Pt粉と、グラファイト粉またはカーボンブラック粉と、の混合粉末を、真空または不活性ガス雰囲気中でホットプレスする工程を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱伝導性に優れた窒化ホウ素粒子及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】
ホウ酸メラミンと、粉末X線回折法による黒鉛化指数(GI)2.0以下、平均粒子径5〜40μmの鱗片状窒化ホウ素粉末からなり、平均粒子径が40〜300μmである複合粒子。有機バインダーを0.05〜1.0質量%含有した水溶液100質量部に対し、ホウ酸メラミン100質量部に対して鱗片状窒化ホウ素が1.0〜20質量部の混合物10〜50質量部含有するスラリーを用いて、噴霧造粒する複合粒子の製造方法。複合粒子を、非酸化性雰囲気下600〜1300℃で焼成後、非酸化性雰囲気下1600〜2200℃で焼成する窒化ホウ素粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】予備スパッタ工程に要する時間を短縮化し、そのばらつきも小さくなるスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】スパッタリングターゲットは、酸化亜鉛を主成分とする焼結体からなり、焼結体の表面の水との接触角が80°以下である。これは、アセトン又はアルコールを用いて表面が洗浄されることによる。そして、この洗浄後、湿度が40〜80%、温度が室温から100℃以下の環境化で1時間以上静置されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】いわゆるマルチ工法を用いて積層電子部品を製造する際に、シートアタック現象が発生せず、結果として得られる電子部品のショート不良率が少ない積層電子部品の製造方法と、その製造方法に用いられるグリーンシート塗料と、該グリーンシート塗料を用いた積層ユニットの製造方法を提供することである。
【解決手段】誘電体粉末と、バインダ樹脂と、2種以上の溶剤からなる混合溶剤とを含むグリーンシート塗料であって、前記混合溶剤の溶解パラメータ(δmix )が9.3〜10.3であり、前記バインダ樹脂がブチラール系樹脂であり、前記バインダ樹脂の含有量が、前記誘電体粉末100重量部に対して、10〜26重量部であることを特徴とするグリーンシート塗料。 (もっと読む)


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