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Fターム[4G031AA40]の内容

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Fターム[4G031AA40]に分類される特許

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【課題】多量の気体酸素を使用した溶銑予備処理に対しても耐用性の高い混銑車用耐火物およびそれを用いた混銑車を提供することにある。
【解決手段】混銑車の炉口周辺および天井部の少なくとも一方に、マグネシアスピネル(MgO・Al)と黒鉛とを主成分とする煉瓦を使用したことを特徴とする混銑車用耐火物である。 (もっと読む)


【課題】多量の気体酸素を使用した溶銑予備処理に対しても耐用性の高い混銑車用耐火物およびそれを用いた混銑車を提供する。
【解決手段】混銑車1の炉口2の周辺および天井部3の少なくとも一方に、マグネシア(MgO)単体とマグネシアスピネル(MgO・Al)と黒鉛とを主成分とする煉瓦4を使用した、混銑車用耐火物および混銑車である。さらに、混銑車用耐火物はマグネシアスピネルの比率は5重量%〜50重量%の範囲内で、黒鉛の比率は1重量%〜30重量%の範囲内とし、アルミナ単体(Al)を含み、アルミナ単体の比率を所定の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造を有し、酸素イオン伝導性に優れたイオン伝導体を提供すること。
【解決手段】酸素イオン伝導性材料および酸素イオン非伝導性材料のうちの一方の無機成分からなるマトリックス中に、酸素イオン伝導性材料および酸素イオン非伝導性材料のうちの他方の無機成分が、球状、柱状およびジャイロイド状からなる群から選択される形状で、三次元的且つ周期的に配置しており、繰り返し構造の一単位の長さの平均値が1nm〜100nmである三次元的周期構造を有していることを特徴とするナノヘテロ構造イオン伝導体。 (もっと読む)


【課題】燃焼再生において生じる熱応力を低減することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、隔壁120により仕切られた複数の流路110を有し、複数の流路110が複数の流路110aと複数の流路110bとを有しており、複数の流路110bにおける一の流路110bと他の流路110bとが互いに隣接しており、流路110bの断面が長辺150aと短辺150bとを有しており、流路110aの辺140のそれぞれが、流路110bの長辺150aと対向しており、流路110bの短辺150bのそれぞれが、隣接する流路110bの短辺150bと対向しており、隣接する流路110b同士を仕切る隔壁120bの厚みが、流路110aと流路110bとを仕切る隔壁120aの厚みよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 Znを含むBaTiO系のPTC素子用焼結体においてジャンプ特性に優れたPTC素子用焼結体、その製造方法、及びこのPTC素子用焼結体を用いたPTC素子、発熱モジュールを提供する。
【解決手段】 Ba、Tiを必須とするペロブスカイト系のPTC素子用焼結体であって、Znを焼結体全体に対して酸化物換算でZnO:0.0001−0.0030mol%含み、平均結晶粒径が10μm以上100μm以下であり、室温抵抗率Rrが1×10Ω・cm以下、抵抗温度係数αが0.5%/℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固相法において粒子径を40nm〜300nmで制御でき、かつ粒度分布もシャープで、結晶性及び異方性が高く、粒子内空孔(欠陥)が無いもしくは非常に少なくし、Ba/Tiも制御できるチタン酸バリウム粉末の製造方法、チタン酸バリウム粉末および電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るチタン酸バリウム粉末の製造方法は、チタン水溶液とバリウム塩粉末を出発原料として、この出発原料を混合し、ゲル化するゲル化工程と、このゲル化した混合物を乾燥する乾燥工程と、この乾燥粉を熱処理してチタン酸バリウム粒子を生成する熱処理工程と、この熱処理粉からチタン酸バリウム粒子を分離する分離工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム構造体の気孔率を容易に制御することが可能なグリーン成形体を提供すること。
【解決手段】 互いに略平行な複数の貫通孔70aが形成されたハニカム状の柱状体70からなるグリーン成形体であって、柱状体70がセラミックス原料粉末及びフッ素源を含み、セラミックス原料粉末が、焼成によりチタン酸アルミニウム系セラミックス及びコージェライト系セラミックスの少なくとも一方を形成するものである、グリーン成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明では、比較的大きな部材にも適用することが可能な、導電性マイエナイト化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性マイエナイト化合物の製造方法であって、(1)カルシウム(Ca)とアルミニウム(Al)の割合が、CaO:Alに換算したモル比で、12.6:6.4〜11.7:7.3となるように調合した原料粉末を用いて、マイエナイト化合物粉末を調製する工程と、(2)前記マイエナイト化合物粉末を、300℃以上1200℃未満の温度に保持し、焼結体を得る工程と、(3)前記焼結体を、還元性雰囲気下で1200℃〜1415℃の範囲の温度に保持する工程と、を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率良く、低コストで、六方晶チタン酸バリウムを含むチタン酸バリウムを製造することが可能なチタン酸バリウムの製造方法および誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】本発明のチタン酸バリウムの製造方法は、ペロブスカイト型結晶構造を含むチタン酸バリウム原料に、マイクロ波を照射し、六方晶チタン酸バリウムを含むチタン酸バリウムを得ることを特徴とする。マイクロ波をチタン酸バリウム原料を加熱のためのエネルギー源として用い、マイクロ波の照射中に、チタン酸バリウム原料の反応温度の上昇速度が急激に上昇して熱暴走を発生することで、六方晶チタン酸バリウムを含むチタン酸バリウムを得ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 マグネシア−クロム質煉瓦に替わってRH真空脱ガス装置などの真空脱ガス炉の内張り耐火物として好適な、炭素を含有し、構造的スポーリングを抑制可能な煉瓦を提供する。
【解決手段】 本発明のスピネル−炭素質煉瓦は、マグネシア含有量が20〜30質量%、アルミナ含有量が10〜50質量%、クロミア含有量が20〜70質量%の化学組成であるスピネル型構造の酸化物と炭素との混合物を成型して得られるスピネル−炭素質煉瓦であって、前記スピネル型構造の酸化物を80〜97質量%、炭素を3〜20質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜キャパシタ等において、チューナビリティ、リーク電流特性及び誘電率を向上させ得る誘電体薄膜形成用組成物、誘電体薄膜の形成方法及び誘電体薄膜を提供する。
【解決手段】一般式:Ba1-xSrxTiy3(式中0.2<x<0.6、0.9<y<1.1)で示される複合金属酸化物Aに、Cu(銅)を含む複合酸化物Bが混合した混合複合金属酸化物の形態をとる薄膜を形成するための液状組成物であり、複合金属酸化物Aを構成するための原料及び複合酸化物Bを構成するための原料が上記一般式で示される金属原子比を与えるような割合で、かつAとBとのモル比B/Aが0.001≦B/A<0.15の範囲内となるように、有機溶媒中に溶解している有機金属化合物溶液からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分との反応が抑制され、かつ一層の軽量化が図られた断熱耐火物を提供すること。
【解決手段】本発明の断熱耐火物は、アルミナ又はジルコニアセラミックスからなり、シリカを含まないか、又は含んだとしても1重量%以下であり、気孔率が65〜85%であり、かつ圧縮強さが2MPaであることを特徴とする。この断熱耐火物は、アルミナ粒子又はジルコニア粒子、水溶性高分子材料、多糖類、焼成によって消失可能な造孔粒子、及び液媒体を混練して得られた混練物を、該造孔粒子が破壊されない圧力でプレス成形して成形体を得;次いで該造孔粒子が消失する条件下に該成形体を焼成することで好適に製造される。 (もっと読む)


【課題】 焼成時における割れの発生を抑制することができるグリーン成形体を提供すること。
【解決手段】 無機化合物、水、有機物及び吸熱材を含むハニカム形状のグリーン成形体であって、有機物の含有量は、無機化合物100重量部に対して20重量部以上であり、吸熱材の含有量は、無機化合物100重量部に対して1重量部以上であり、グリーン成形体はセル構造を有し、セル構造は隔壁と流路からなり、流路は隔壁により区画されている、グリーン成形体。 (もっと読む)


【課題】被捕集物の捕集効率を向上させると共に、圧力損失を低減することが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るハニカム構造体の製造方法は、セラミックス粉末と孔形成剤とを含有する原料を成形して成形体を形成する工程と、当該成形体を焼成してハニカム構造体を製造する工程と、を備え、孔形成剤が、成形体を焼成する焼成温度以下で消失する素材によって形成された粉体であり、当該粉体が、小粒径粉体と大粒径粉体とを混合して得られ、小粒径粉体の合計質量に対する累積質量の割合が50%である中心粒径が、5〜20μmであり、大粒径粉体の合計質量に対する累積質量の割合が50%である中心粒径が、30μm以上であり、大粒径粉体の合計質量に対する累積質量の割合が90%である90%粒径が、80μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 より大きな気孔率の多孔質チタン酸アルミニウムを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、Al源粉末、Mg源粉末、Ti源粉末およびSi源粉末並びに細孔形成剤を含む混合物を成形して成形体を得、得られた成形体を予備焼成した後、焼成することにより多孔質チタン酸アルミニウムマグネシウムを製造する方法であり、Al源粉末、Mg源粉末、Ti源粉末およびSi源粉末の合計100質量部に対する細孔形成剤含有量が5質量部〜30質量部であり、Si源粉末は融点が600℃〜1300℃であり、混合物中のAl、Mg、TiおよびSiの元素組成比を組成式(1):
Al2(1−x)MgTi(1+x)+aAl+bSiO・・・(1)
で示したときに、xは0.05≦x≦0.15を、aは0≦a≦0.1を、bは0.05≦b≦0.15をそれぞれ満足し、予備焼成後の成形体を1300℃〜1560℃で焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般的に多孔性ハニカム基材に関し、さらに特には、繊維系材料を備える素材からなる多孔性ハニカム基材に関する。約10容量%から約60容量%のセラミックファイバーを有する多孔性ハニカム基材は、様々な複合材料に製造される。ファイバー材料は、粒子系材料に混合されて、多孔性マトリックス形状の複合構造を反応形成する。多孔性ハニカム基材は、ファイバー複合材料から生成した細孔のオープンポアネットワークを表し、フィルタ及び化学プロセスの触媒ホストのような様々な用途のために、高い透過性を提供する。
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本開示は、チタン酸アルミニウム含有セラミック形成バッチ材料およびその使用方法に関する。
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本発明は、チタン酸リチウムスピネルLiTi12を生成するための混合物を生成する方法に関し、第1端部(2a)が容器(1)の内壁(1a)方向を指し、内壁から距離dを有するすように、第1端部(2a)及び第2端部(2b)を備える少なくとも1つの長方形の構成要素(2)が配置された容器(1)の中でリチウム化合物及びTiOを混合することを含み、混合ステップは、容器(1)を回転させ、長方形の構成要素(2)をその位置に保持することによって実行され、混合の間、距離dが継続的に保持されたまま、結果として容器(1)の内壁(1a)と長方形の構成要素(2)の第1端部(2a)との間で相対運動が生じることを特徴とする。加えて、本発明はこのようにして得られた混合物からチタン酸リチウムスピネルLiTi12を生成して再充電可能なリチウムイオン電池の正極材料として用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】チタン酸アルミニウム系セラミックス体の製造工程において回収される、焼成されたセラミックス体を再生原料として使用したチタン酸アルミニウム系セラミックス体の製造方法であって、機械的強度および低熱膨張性、耐熱性等の熱特性に優れるチタン酸アルミニウム系セラミックス体を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸アルミニウム系セラミックス体の製造工程において回収される、焼成されたセラミックス体を再生原料として用い、焼成されたセラミックス体から平均粒子径100μm以下の粉砕物を得る工程と、該粉砕物と水とを含む再生粘土を調製する工程と、該再生粘土を成形して成形体を得る工程と、該成形体を焼成する工程と含むチタン酸アルミニウム系セラミックス体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】活性化元素でドープされ、かつ高透過性、高密度および高有効原子数を有する光学セラミックスを提供する。
【解決手段】光学セラミックは、次の式:A2+xByDzE7、ただし、0≦x≦1.1および0≦y≦3並びに0≦z≦1.6、その上3x+4y+5z=8で、ここでAは希土類イオンの群からの少なくとも1つの3価カチオンであり、Bは少なくとも1つの4価カチオンであり、Dは少なくとも1つの5価カチオンであり、かつEは少なくとも1つの2価アニオンである。 (もっと読む)


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