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Fターム[4G035AB37]の内容

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Fターム[4G035AB37]に分類される特許

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基板の第1流路へ搬送流体を導入する手段(ステップ)と、搬送流体に対して非混和性を持つ少なくとも2つの異なるプラグ流体を1つ以上のプラグ形成領域の第1流路へ導入する手段と、プラグ流体混合物を含む少なくとも1つのプラグを形成するために基板で流体の流れを誘発することを目的として第1流路に圧力を適用(加圧)する手段を備え、プラグ断面積がプラグ形成領域の第1流路断面積と本質的に同一であることを特徴とする、基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する方法。
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【課題】 不混和流体を均一に、しかも効率的に混合するに適した簡易な構造のマイクロ混合器を提供する。
【解決手段】 複数枚積層されて2種類の流体を混合する流路を形成する流路モジュールにおける1つの混合分配器の第1および第2の流体導出口に、次層の流路モジュールにおける1つの混合分配器の第1および第2の流体導入口をそれぞれ連結して上記各混合分配器を重ね合わせ、これらの2枚の流路モジュールの上述した如く重ね合わせた2つの混合分配器を1つの流路構成単位として用いる。特に第1および第2の流体導入口と前記第1および第2の流体導出口とを、互いに直交する向きにそれぞれ離間して同一円周上に並ぶ位置に配置する。 (もっと読む)


本発明は、化学的および物理的方法を実施する方法、特に有機顔料またはそれに基づく製剤を調製する方法に関する。本発明の方法は、頭頂室(vertex chamber)内の少なくとも2つの液体または懸濁液を、キャリアガスを使用せず、同軸に配置されていない2本の末端パイプにより注入することからなる。注入を1から1000barsの圧力で、5から500L/時間の流速で行い、それにより液相と改質材料との頭頂撹拌(vertex mixing)を行い、液相を排出口を通して頭頂室から連続して抽出し、改質材料を得る。 (もっと読む)


本発明は、特別な混合装置又はいくつかの特別な混合装置312により、且つ化学物質とは別個に混合装置に導入される供給液により、化学物質及び供給液を、混合装置312のノズル開口、即ち空間300内で液面の高さより下に配置された開口を通して、空間内の又は空間300内を流れる液体へと基本的に同時に排出することを可能にすることによって、化学物質が液体に供給されるように、化学物質を、開空間内の又は開空間内を流れる液体へと供給する方法に関する。
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エアギャップ(5)、ベンチュリ構造(3)、およびエアギャップ(5)内に配置される逆止弁(19)を有するエダクタ(1)が提供される。逆止弁は取り外し可能であり、エダクタがエアギャップエダクタまたは逆止弁エダクタとして作動することを可能にする。エアギャップエダクタ(1)のエアギャップ(5)に取り付けられて、エダクタが逆止弁エダクタとして作動することができるようにする逆止弁カートリッジ(19)も提供される。逆止弁(19)をエアギャップエダクタ(1)に後付けする方法も提供される。
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【課題】従来の積層型マイクロミキサーと比べ、粒子の含有有無による比重の異なる流体からなる多層流体においても、十分良好な混合を達成する。
【解決手段】マイクロミキサーにおける第1の流体分断手段を用いて、流体を左右に分断し、第2の流体分断手段を用いて、前記左右に分断された前記流体を上方に分断する。次いで、第3の流体分断手段を用いて、前記左右に分断された前記流体を下方に分断し、流体合流手段を用いて、前記上方に分断された前記流体と前記下方に分断された前記流体とを合流させる。 (もっと読む)


【課題】汚水を処理するための沖合の設備、システム、および方法を提供する。
【解決手段】沖合の汚水処理設備は汚水処理部(予備処理、第1処理、第2処理、および/または高度な処理を行う)、汚水を陸地から設備に移送する手段、設備から処理済みの汚水を排出する手段、および設備から汚泥を除去する手段を含んでいる。汚水処理方法は、陸上の用地から沖合の水域に位置する汚水処理設備に汚水を移送し、汚水に対し、予備処理、第1処理、第2処理、および/または上級処理を施すものである。 (もっと読む)


低コストで高混合攪拌効果を有し、大型化の容易なミキシングエレメント及びそれを使用した静止型流体混合器を提供する。また、高い処理能力を有する気液処理装置を提供する。ミキシングエレメント1は、流体が通流する筒状
の通路管2と、この通路管2内に内設された複数の螺旋状の多孔体から成る右回転型第1羽根体3を有し、この羽根体3の内側に筒状の第1内筒管5が配置され、この内筒管5内に複数の螺旋状の右回転型羽根体6を内設し、この羽根体6の軸心部に開口部9を形成している。そのミキシングエレメント1を少なくとも1つ以上使用して静止型流体混合器は形成されている。 (もっと読む)


静的で、連続流のものであり、反応を伴いまたは伴わず、基本セルを備えるミキサーであって、これらは個々に個別チャンバ(1)を備え、少なくとも2つの接続流路(2)であって、尚これらの流路の内少なくとも2つはミキサー内の流れの帰結方向(x)に対し相対的に斜めである流路を備え、外部との接続のため少なくとも2つの付加的開口部(0)を備えることを特徴とし、且つこのセルが空間内で順次に相互接続しネットワークを形成することを特徴とする。これは対流プロセスを促進する。寸法(D、l、d、φ)、チャンバ(球形または円柱形)および流路(円柱形または角柱形)の配列は変化してよく、それらの数量もまた、変化してよい。
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異なる密度の流体流を効率的に混合する混合反応装置。好適な一実施形態では、流体の1つは超臨界水であり、別の流体は塩水溶液である。したがって、本反応装置は、既存の反応装置設計に固有の不十分な混合により反応装置を詰まらせる危険性なく、連続プロセスとして金属酸化物ナノ粒子の生成を可能にする。
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一方の端壁に流体流入口を有していると共に他方の端壁に流体流出口を有する筒状のミキサー本体を備え、このミキサー本体の内部にはその側壁から軸心と直交する方向に延出して流体流入口と流体流出口との間を遮るじゃま板を設け、このじゃま板の先端縁には流体流入口側に向けて延出して両端を側壁に密着させた仕切り壁を設けたスタティックミキサーである。例えば、このスタティックミキサーを排水路における浄化薬混合用に適用した場合には、汚水に混入している毛髪や糸くずなどの長尺状のごみによる流れの停滞を引き起こすことなく、汚水に対して効率良く浄化薬を混合させることができ、その結果、浄化薬の量の低減化に寄与することが可能である。 (もっと読む)


マイクロミキサーの補助によりプロテインを効果的にマーキングする方法、更に、追加の補助手段を用いて経済的な方法で本発明の方法を実施することができるデバイスに関する。

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本発明は、低硫黄、低窒素のディーゼル燃料沸点範囲生成物の生成方法に関する。本方法は、ディーゼル燃料沸点範囲原料油ストリームを酸性溶液と接触させて、水素化処理の前にヘテロ環の窒素含有化合物を選択的に除去する工程を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、液体を用いたマイクロチップ装置に関する。より詳しくは本発明は、液体を導入するための少なくとも2つの液体導入用マイクロチャンネル、および該少なくとも2つの液体導入用マイクロチャンネルが接続している混合用マイクロチャンネルを含んでなり、各液体導入用マイクロチャンネルから導入された各液体が前記混合用マイクロチャンネル内で合流する液体混合装置であって、前記混合用マイクロチャンネル内で合流する液体間の混合を促進するための混合促進手段を有する液体混合装置を提供する。また本発明は、変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法のための電気泳動装置およびマイクロチップ電気泳動装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、パイプ、バレルまたはタワーの内部部材としての三次元交差ダイバータに関し、当該三次元交差ダイバータは、パイプ体、バレル体またはタワー体と、1つまたはそれ以上の三次元交差ダイバータとを備えている。前記三次元交差ダイバータは、環状に配置された偶数(4以上)の異形の錐キャビティ(2-1)を備えており、全ての錐
キャビティは、三次元交差ダイバータの中心にある三次元交差ダイバータの軸の中点に収斂し、奇数番号の錐キャビティの軸線の交点および偶数番号の錐キャビティの軸線の交点はそれぞれ、三次元交差ダイバータの中心の両側に、互いに対称に位置する。それぞれの錐キャビティは、左右の隣接するキャビティにより共有される2つの四辺形の側面と、曲面または曲がった平面から構成される外表面と、扇形の内表面とを備えている。三次元交差ダイバータの外側輪郭は、パイプ体、バレル体またはタワー体の内壁に適合し、下側および上側の内側輪郭線は、三次元交差ダイバータの両側におけるパイプ、バレルまたはタワーの断面を中央領域と端側領域とに分割する。流体が三次元交差ダイバータを流れるごとに、中央領域および端側領域の物質はそれらの位置を一度交換し、次元的な交差流を生成する。三次元交差ダイバータは、パイプ反応器のパフォーマンスと同時に伝熱および物質輸送の効果を効率的に向上させ、静的ミキサー、高粘度流体用の熱交換器、スクリュー押出機の出口における温度ホモジナイザー、高効率パイプ反応器など、および流体−流体抽出、固体−流体抽出などの場合に、広く使用できる。 (もっと読む)


本発明は、供給装置34によって液体の流れに化学物質を供給するための方法および装置に関するものであり、この供給装置34は、ノズル・ケーシング80と、このノズル・ケーシング80に関連して配置された装置84、88、144とを含む。また装置84、88、144は、化学物質を供給するための手段162と、ノズル・ケーシングに関連して配置された分離空間154に混合液を供給するための手段142とを有する。本発明による方法および装置は、極めて少量の化学物質を正確な量で、大量のプロセス液の流れに供給しなければならないアプリケーションにとりわけ適している。
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【課題】極めて温度差の大きい流体を、効果的に互いに混ぜ合わせることができると共に、分離壁に急な温度勾配が生じる影響を避けられる混合装置を提供する。
【解決手段】装置は、管状のケーシング(2)であって、第1の軸線端部には、第1の流体を供給すべく第1の結合要素(5)を備え、また、第2の軸線端部には、第1の流体と第2の流体との混合物を排出すべく第2の結合要素(6)を備えている。混合装置のケーシング(2)の内部には、同軸的に、内部流体案内ダクト(18a,18b)が配置されている。装置はさらに、第1の結合要素(5)と第2の結合要素(6)との間に配置され、横方向にケーシング(2)を貫通してなる第3の結合要素(7)を具備し、混合装置の円筒形チャンバ(3)の内部へと開かれて、案内ダクト(18a,18b)の外面に対面している。案内ダクト(18a,18b)は、2つの部分から作られていて、断熱空間(19a,19b)を内部に形成されてなる壁を備え、該空間は円筒形チャンバ(3)と連通している。本発明による装置は、特に、超臨界水中における酸化流出工程に使用される、超臨界水を冷却するために用いられる。 (もっと読む)


マイクロ流体装置中の液体の混合は、液体を第一のチャンバ(18)に小出しして合わせた液体を作ることによって達成される。その後、完全な混合のために、液体を第一のチャンバから少なくとも一つの毛管(20)に通して第二のチャンバ(22)に放出する。
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開示する発明は、エマルジョンをつくるプロセスに関する。本プロセスは、プロセスマイクロチャネルを通して第一の液体を流す工程であって、前記プロセスマイクロチャネルは開口区域を備える壁を有するものとする工程、前記開口区域を通して前記プロセスマイクロチャネル中に第二の液体を流入させ前記第一の液体と接触させる工程を含み、前記第一の液体は連続相を形成し、前記第二の液体は前記連続相中に分散した不連続相を形成する。
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【課題】 凝集分離の工程に使用する撹拌水槽において、省エネルギー化を図ると共に、均一で十分な撹拌をなしうるようにする。
【解決手段】 凝集剤が投入された原水をポンプ2を接続した原水流入管5を通し撹拌水槽6内の水中へ所定の流速で吐出させる。この撹拌水槽6内は一定間隔で配された多数の区画板で複数の室に仕切られ、かつ、天井壁と底壁との間に隙間を交互に設けて原水が上流から下流へ迂回しながら流下できるようになっている。原水流入管5は撹拌水槽6の上流側側面の下端中央部に開口し、最上流の室である急速撹拌室9を仕切っている区画板8Aに原水が直角に衝突する方向で設置されており、衝突によって生じる流れにより急速撹拌室9内は効果的に撹拌される。 (もっと読む)


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