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Fターム[4G042BC04]の内容

酸素、オゾン、酸化物一般 (6,943) | 酸素の製造(用途) (355) | 医療用 (163)

Fターム[4G042BC04]に分類される特許

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【課題】 温度変化に対する対応が早く、電力の消費が少なく、使用時の騒音も低く抑えることができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】 ステップ100にて、温度センサ69からの信号に基づいて周囲環境温度を求める。ステップ110では、周囲環境温度が第1〜第3温度範囲のどの範囲にあるかを判定する。そして、周囲環境温度が第1温度範囲であるとステップ120に進み、コンプレッサモータ71の回転数を基本回転数に設定する。また、周囲環境温度が第1温度範囲より低い第2温度範囲であるとステップ130に進み、コンプレッサモータ71の回転数を基本回転数より3%アップさせた回転数に設定する。更に、周囲環境温度が第2温度範囲より低い第3温度範囲であるとステップ140に進み、コンプレッサモータ71の回転数を基本回転数より6%アップさせた回転数に設定する。 (もっと読む)


【課題】均一加熱と効率的な動作が可能な酸素ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】酸素イオン導電性基板4の両面に電極膜5a、5bが形成された酸素ポンプ素子6と、耐熱性基板11a、11b上に抵抗発熱体12a、12bが形成された加熱手段10a、10bと、前記電極膜5a、5bと電気的に接続された導電手段8と、前記酸素ポンプ素子6と前記加熱手段10a、10bを電気的に絶縁する通気性絶縁材9a、9bとで構成し、前記酸素ポンプ素子6の電極膜5a、5bと前記加熱手段10a、10bの抵抗発熱体12a、12bを相対する構成に配置することにより、抵抗発熱体12a、12bが酸素ポンプ素子6を均一加熱することが可能で、効率的な動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】機器の運転中は低騒音・低振動を確保しながら機器の運転状態や運転状態の変化を使用者に報知可能とする。
【解決手段】酸素富化手段2からの酸素富化空気を吐出部5より吐出させる吸引送風手段3と、前記吸引送風手段3の運転回転数Ntを制御可能な制御手段4と、前記吸引送風手段3の運転動作または回転動作によって発生する振動を吸収・制振するバネおよび/またはゴム弾性体から成る防振構成手段7とを備えた酸素富化機であって、前記制御手段4は運転動作を変更するときおよび/または所定時間経過毎におよび/または運転モードを変更するときおよび/または消費可能な電力源の電圧に応じて、前記吸引送風手段3の回転数Ntを変更設定可能な構成としてあり、吸引送風手段の運転音を変化させることができて使用者に酸素富化機の運転状態に関わる情報を報知可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法および装置により、エネルギーの無駄が少なく、かつ安価に酸素富化空気を製造することが可能な酸素富化空気の製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】原料空気を、包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させながら供給する分散・供給手段3と、前記分散・供給手段3で得られた、原料空気と包接水和物を形成する物質の水溶液との混合物を冷却して包接水和物を生成させる包接水和物生成手段4と、前記包接水和物生成手段4で生成された包接水和物と包接水和物を形成する物質の水溶液とにより形成される包接水和物のスラリーと、未反応の原料空気とを分離する分離手段5と、前記分離手段5で分離された包接水和物のスラリーを加温して酸素富化空気を放出させる放出手段7とを備える。 (もっと読む)


小型で携帯性の高い医療用との複合型圧力スイング装置20および製品ガス維持装置であり、これは高酸素濃度のガスを効率的に生成し、その酸素濃縮ガスを使用者へ選択可能な回数及び投与量で送出するものであり、その作動部品は単一ユニットとして取り外し可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】凝縮水を短時間で効率的に排出することにより、酸素富化空気の供給量の低下を防ぎ、水が残留して起こるカビの発生や使用者が凝縮水を吸い込みことを防止する。
【解決手段】選択性透過膜1と、選択性透過膜1を介して酸素富化空気4を取り出し圧送する真空ポンプ2と、真空ポンプ2の吸気ライン15に設け外気3を取り入れる為の第1電動弁17と、真空ポンプ2の排気ライン8に設けた水分離室10底部の排水ライン13に第2電動弁18とを備え、酸素富化装置の運転終了時に第1電動弁17と第2電動弁18により選択性透過膜1を介さない外気3を取り入れ圧送し、水分離室10の凝縮水9を排水ライン13より排水することにより酸素富化装置使用時の酸素富化空気供給量4を低下させず凝縮水9が滞留しカビ等発生により不衛生になる事を防止する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を充填した吸着筒へ供給する空気の圧力を低減することによって、従来の圧力変動吸着型酸素濃縮装置が有する前記の諸問題を解決できる酸素酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】空気中の窒素ガスを選択的に吸着する吸着剤を充填した吸着筒(5)、該吸着筒(5)へ原料空気を加圧圧縮して供給する加圧気体供給装置(3)を少なくとも備えた圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、
前記加圧気体供給装置(3)によって原料空気を取り込む際に形成される負圧と外部空気が形成する大気圧との間の差圧に起因する酸素ガスの分圧差によって酸素富化する酸素富化膜モジュール(2)を前記加圧気体供給装置(3)の前段側に設けたことを特徴とする酸素濃縮装置である。 (もっと読む)


【解決手段】 電子制御器(16)は所望の気体を生成する電気化学酸素発生システムの動作を制御する。生成物の気体は、貯蔵ユニットまたは、ユーザに対する生成物の気体の流れを制御するレギュレータ(28)およびパルス・バルブ(28)に供給される。2段階システムが低圧ガス発生サブシステム(100)と高圧ガス発生サブシステム(150)との組み合わせである。低圧ガス発生サブシステム(100)は、IMATを使用して周囲空気から酸素をポンピングし、低圧酸素を発生する。高圧ガス発生サブシステムは、IMAT(160)を使用して高圧酸素貯蔵デバイスへ酸素をポンピングする。 (もっと読む)


【課題】 取扱が簡単で、環境破壊の問題が起きず、低コスト酸素吸入が可能な酸素発生器を提供する。上記酸素発生器用カートリッジを提供する。
【解決手段】 シールで密閉され、過酸化水素水を封入したカートリッジを交換可能に収容できる本体と、この本体のカートリッジ収容空間の開口面を密閉するように着脱自在に結合され、装着される際にカートリッジ収容空間に収容されているカートリッジの前記シールを破断するとともに前記過酸化水素水に浸入し、かつ、その過酸化水素水と接触して酸素を発生する金属触媒を保持する破断部を備え、前記カートリッジ上部に集合する酸素を噴出させるノズルを有する蓋部とからなる。カートリッジは、過酸化水素水が封入され、上面開口が蓋部の破断部により破断可能なシールで密閉されている。 (もっと読む)


【課題】気体分離膜への空気供給用の送風機器を小型化可能とすることにより、小型軽量で消費電力の小さい酸素供給機を提供することを目的とする。
【解決手段】高酸素濃度の空気を発生させる気体分離膜10と、この気体分離膜を通過する気流を流す送風機器28と、発生した高酸素濃度の空気を使用者に供給する吐出ノズル34と、使用者の呼吸の吸気時に吐出ノズル34から高酸素濃度の空気の供給を行い、呼気時に吐出ノズル34からの高酸素濃度の空気の供給を停止させるよう制御する制御部31とを備えたものである。これにより、空気供給用の送風機器28の負荷を低減したことで小型化が可能となり、小型軽量で消費電力の小さい酸素供給機が得られる。 (もっと読む)


【目的】 信頼性ないし耐久性を低下させることなく、省電力化を図ることのできる酸素濃縮装置を提供する。
【構成】 窒素吸着容器31,32に圧縮空気を送り込む加圧工程と、窒素吸着容器31,32に送り込まれて吸着された窒素を含むガスを外部に放出するための減圧工程とを切換える、切換え弁41,42,51,52に、パイロット式の電磁弁であって、主弁がダイアフラムからなるものを使用した。従来の直動式の電磁弁でなく、パイロット式の電磁弁としたため、低電力で小さいパイロット弁を開閉することで、大きい主弁を開閉できる。このため、有効流路断面積を大きく確保できるために流量損失を小さくできるので、吐出量の小さいコンプレッサを使用できる。また、主弁がダイヤフラム式のものとしたため、弁シートのために摺動部もなく、スプール式のものやポペット式のものに比べると、構造の複雑化を招くこともないから信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は高純度の酸素を製造するための設備(好ましくは輸送可能なコンテナ(21)内に設置される)に関し、この設備は、ゼオライトシーブを含む上流の圧力スイング吸着(PSA)装置(A1)と、炭素系ふるいを含む下流のPSA装置(A2)と、2つの装置の間のループにおける、酸素をアルゴンから分離することが可能な透過装置(P)と、中圧酸素コンプレッサー(20)とを有する。本発明は、現場で、一般的には孤立した場所において、高純度の酸素を製造するために用いられる。
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【課題】酸素供給が可能となる酸素ポンプ素子の立ち上がり特性を改善して、より短時間化を図ることを目的とする。
【解決手段】少なくとも酸素イオン伝導性の固体電解質16と、酸素イオン伝導性の固体電解質16の両面に形成された正負両極を構成する電極膜17,18と、電極膜17,18より導かれたリード部材29,30とを具備し、初期駆動時に設定電圧Aを印加して、その後印加電圧を低下させ、定常動作時は設定電圧Bにて動作させることを特徴とする酸素ポンプ素子とすることにより、酸素供給可能となる立ち上がり時間をより短縮化可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、負電荷酸素原子発生させて、芽胞を形成する菌の殺菌をはじめとする耐久性の大きな菌類の殺菌への適用が可能な負電荷酸素原子の発生装置及びその搬送装置、特に医療用の滅菌・殺菌装置に適用されるための搬送チューブを用いた負電荷酸素原子の搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の殺菌・滅菌用の負電荷酸素原子の搬送装置は、負電荷酸素原子発生部から負電荷酸素原子の照射方向に対して希ガス流または乾燥空気流を形成することによって被殺菌試料に向けて負電荷酸素原子を照射する殺菌・滅菌用の負電荷酸素原子の搬送装置において、上記希ガス流または乾燥空気流を3〜5mmφのナイロン製またはテフロン(登録商標)製のチューブを介して被殺菌試料に向け負電荷酸素原子を照射する。前記被殺菌試料が、医療用の殺菌・滅菌ボックス内に置かれており、前記チューブ内における希ガス流または乾燥空気流の流速が0〜500cm/sである。 (もっと読む)


【課題】 酸素濃縮器の吸着剤の寿命を向上できる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】
ステッフ゜100にて、電源スイッチ47がONされたか否かを判定する。ステッフ゜110では、前回電源スイッチ47がONされた場合に、どちらの吸着筒11、13から加圧が開始されたかを、メモリのデータをチェックして確認する。ステッフ゜120では、前記確認した結果に基づいて、前回電源スイッチ47がONされた場合に加圧が開始されなかった吸着筒11、13を選択し、その吸着筒11、13から加圧が開始される様に、両切換弁7、9を制御する。ステッフ゜130では、今回加圧を開始した吸着筒11、13をメモリに記憶する。ステッフ゜140では、所定の前記半サイクルのタイミングで、各吸着筒11、13の加圧・減圧を切り換える制御などを行う。 (もっと読む)


【課題】携帯式の酸素に富む気体を製造する装置の提供。
【解決手段】(a)第1及び第2のコンプレッサ9を含み、重量Wpにより特徴づけされる主気体ポンプ11、(b)第1及び第2のコンプレッサ9を駆動するように適合された駆動モータ13、(c)重量Wbによって特徴づけされる充電式電源、及び(d)加圧原料空気を生成物流量Fpの酸素に富む生成物と酸素欠乏廃気とに分離するように適合され、吸着剤を収容する複数の吸着床41,43,45,47,49を含み、吸着剤の合計重量Waにより特徴づけされる圧力/真空スイング吸着ユニット、を含む装置であり、吸着剤、主気体ポンプ11及び充電式電源の総重量(ポンド単位)Wtが、式0.75Fp<Wt<2.02Fp(Fpは生成物流量リットル/分(23℃、1atma)で特徴づけらる。 (もっと読む)


【課題】空気ボンベを搭載することなく、簡単に空気を取り出すことができる酸素発生装置を備えたカプセル型医療用具を得る。
【解決手段】本発明の酸素発生装置を有するカプセル型医療用具は、体腔内に飲み込む医療用具カプセル内に、過酸化水素水のリザーバと、該過酸化水素水が酸素と水に分解する反応を促進する触媒と、該過酸化水素水と触媒との反応量を制御する制御手段と、反応の結果生じた酸素及び水を排出する排出系と、を設けた。 (もっと読む)


本発明の負電荷酸素原子の製造装置は、カルシウムアルミネート複合酸化物からなる部材を加熱し,負電荷酸素原子を取り出す負電荷酸素原子の製造装置において、上記カルシウムアルミネート複合酸化物はジルコニア板又はイットリア安定化ジルコニアからなる基板上に薄膜形成されており、上記部材加熱用ヒーターが上記カルシウムアルミネート複合酸化物からなる薄膜に近接して、または一体形成して上記基板内部または表面近傍に形成される。あるいは、上記カルシウムアルミネート複合酸化物は、ステアタイト製のセラミック・ヒーター基板上に薄膜形成されている。前記カルシウムアルミネート複合酸化物は酸化カルシウム:酸化アルミニウムのモル比が12:7である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
酸素を発生するための方法及び装置を提供する。水溶性薬剤を水に混合し、結果物は、医学的に純粋な酸素である。前記水溶性薬剤は、長期の保存寿命を有し、無毒であり、環境危険物ではなく、火災危険物ではなく、爆発危険物ではない。一度前記反応が完了すると、悪影響を及ぼさずに、従来の廃液廃棄処理システムで、前記残留廃液を処理することが出来る。これらの全特性が、安全で、コンパクトな、容易に使用できる酸素発生システムに貢献する。
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【課題】
ガス需用に応じて、化学溶液、液体中に溶解させた気体、または混合物などの適切な化学物質から、化学物質チャンバ(41)内で触媒反応によって生成されるガス(例えば、水素または酸素)の量を自動的に制御して供給する自動制御式ガス発生器を提供する。
【解決手段】このガス発生器は、ピストン、回転ロッド(30a)、または他の部材を使用して、化学物質を制御された量で触媒に接触させる。このガス発生器を用いて、燃料電池、トーチ、または酸素呼吸装置など、種々のガス消費装置にガスを供給できる。 (もっと読む)


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