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Fターム[4G042BC04]の内容

酸素、オゾン、酸化物一般 (6,943) | 酸素の製造(用途) (355) | 医療用 (163)

Fターム[4G042BC04]に分類される特許

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本システムは、空気を濃縮ガス成分に分離するための吸着システム(100)であり、空気源、その空気源を受け入れ且つ圧縮し、そして圧縮空気源を供給するコンプレッサ(115)、及び、その圧縮空気源を濃縮ガス成分に分離するための分子篩材料を有する。その吸着システムは、その分子篩材料から少なくとも毎分5リットル(LPM)で濃縮ガス成分を供給する。そのシステムは、LPM当たりの比総重量が9ポンド/LPMである。更に、その濃縮ガスの出力量は、その吸着システムによって供給され、且つ、その濃縮ガスのパージ量は、パージサイクルを受ける吸着システムの篩チャンバに注入される。そのパージ量は、その最大量とその出力量との間の差に等しいかその差より小さい値を有し、また、そのパージ量は、その出力量に基づいて制御される。
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本発明のシステムは、空気を濃縮ガス成分に分離する吸着システム(100)であり、供給空気と、該供給空気を受容し圧縮し、供給圧縮空気を提供する圧縮機(115)と、供給圧縮空気を濃縮ガス成分に分離するモレキュラーシーブ材料と、を有する。吸着システムは、モレキュラーシーブ材料から、少なくとも5リットル/分(LPM)の濃縮ガス成分を供給し、このシステムは、単位LPM当たりの全重量の比が、<9ポンド/LPMである。また、吸着システムにより、濃縮ガスの出力量が供給され、パージサイクル中に、濃縮ガスのパージ量が吸着システムのシーブチャンバに分配される。パージ量は、最大量と出力量の間の差以下の値であり、パージ量は、出力量に基づいて制御される。
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【課題】酸素の安定同位体である17Oや18Oを酸素の状態で濃縮することができ、しかも、簡便な装置構成で容易にかつ工業的に実施することが可能な酸素同位体の濃縮方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】オゾン生成手段11にて原料酸素からオゾンを発生させ、生成した酸素とオゾンの混合ガスに光分解手段12にて光を照射して、分子中に目的の酸素同位体を含まないオゾンを選択的に酸素に分解し、オゾンが分解して生成した酸素と未分解のオゾンとをオゾン分離手段13で分離し、分離したオゾンをオゾン分解手段14において分解し、生成した酸素中に目的の酸素同位体を濃縮する。 (もっと読む)


【課題】複数の固体電解質に対する温度ムラをできるだけ低減し、固体電解質にクラックを生じることなく、より短時間に酸素供給可能な酸素供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固体電解質1を有する酸素ポンプ素子に電圧を印加する第1電圧印加手段14の電圧を第1電圧制御手段15で、酸素ポンプ素子加熱用の加熱手段16に電圧を印加する第2電圧印加手段19の電圧を第2電圧制御手段18でそれぞれ制御するようにし、起動時に第2電圧制御手段18によって電圧aの印加を所定時間行った後、印加電圧を電圧bへ変更することで、一旦温度上昇した固体電解質1の温度が低下している過渡時に、酸素ポンプ素子に第1電圧印加手段14により所定の電圧を印加することで起動させ、このときの電圧a、bの関係をa>bとした。 (もっと読む)


酸素濃縮気体流を発生する圧力スイング吸着装置(12A,12B)と、圧力スイング吸着装置に電力を供給する電池(148)とが携帯可能な酸素濃縮装置(10)に設けられる。酸素濃縮装置は、約4.5kg(10lb)未満の総重量、約0.9リッター/分の酸素100%の気体と等価の最大流量、約13110cm3(800in3)未満の総容積、及び少なくとも約8時間の電池寿命を有する。また、本発明は、前記酸素濃縮装置と組み合わされる液化装置又は移送充填装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】 複数の成分を含む原料ガス流体(例えば空気)から所望成分(例えば酸素)を濃縮する際に、吸着剤の使用量を減らす。
【解決手段】 原料空気から酸素を濃縮する場合、まず、濃縮室202において加圧された原料空気を導入し吸着剤201に接触させて吸着剤201に窒素を吸着させて酸素を濃縮する。次に、移送手段208で吸着剤201を濃縮室202から減圧にされた再生室203に移送し、再生室203で窒素を吸着した吸着剤201から窒素を脱離させて吸着剤201を再生する。次に、再生した吸着剤201を濃縮室202に移送して吸着剤201に気相に残っている窒素を吸着させる。この結果、吸着剤の使用量を減しながら酸素を濃縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 製品タンクに貯められた濃縮酸素からの酸素を患者に対して衛生的に供給することができ、かつまた適度に加温することで患者への負担を低減することのできる酸素濃縮装置およびこの使用方法の提供。
【解決手段】 原料空気を圧縮して圧縮空気を発生する圧縮手段(105a)と、圧縮空気中の酸素以外の元素を触媒で吸着し濃縮酸素を発生する吸着手段(108a、108b)と、触媒を浄化する減圧空気を送る減圧手段(105b)と、接続状態を切り換える切換手段(107a、107b)と、濃縮酸素を一時的に貯める製品タンク(111)と、製品タンクの濃縮酸素による酸素を患者に供給するカニューレ(14)を含む酸素供給具と、圧縮手段の運転時に発生する排熱で酸素を加温する加温手段(2、3)を備える。 (もっと読む)


【解決手段】内部チャンバ(22)、加熱エレメント(12)、内部チャンバ内に設置された少なくともひとつのガス生成モジュール(14)、空気の流入ソースを与える吸気口(26)及び生成ガスの排気口(16)を含むタイプのガス生成システム(C)用のオーブンは、内部チャンバ(22)内に設置された空気増幅手段(20)を含む。空気増幅手段は、流入する空気がオーブンの内部チャンバ内に導入されるに従い、空気の流入ソースの気流特性の増幅を生成する。この増幅は、オーブン内の空気の再循環を促進し、オーブン内部の熱均一性及び空気の吐き出しを改善する。 (もっと読む)


【課題】歩行可能患者に酸素生成物を供給する軽量でバッテリ給電式の携帯式医療用酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】空気から酸素を回収する空気分離システムと;シェルは底部プラットフォームに着脱自在に接続され、シェルおよび底部プラットフォームはシェルが底部プラットフォームに接続されたときに囲繞体積を形成し、空気分離システムは囲繞体積内に配設される底部プラットフォームならびにシェルと;シェルの外壁に着脱自在に接続されると共に空気分離システムを駆動する電力を提供する一個以上の再充電可能バッテリと;を備える携帯式医療用酸素濃縮器。空気分離システムは、2個以上の吸着剤カラムと、各カラム間で気体流を順番に方向付ける回転バルブとを有する圧力スイング吸着システムから成る。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー、かつ高信頼性運転を実現した酸素富化空気供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータ8が固体電解質膜5を十分加熱しきれていない時は低電力電源3−2を、十分加熱されている時には、高電力電源3−3を電流源切換手段3−4で選択する。そのため、固体電解質5に流れる電流値を電流検出手段18で検出し、制御電圧発生手段2の出力指示値と常に比較し、パワートランジスタ22のスイッチングを制御する。制御電圧を徐々に上昇させていくことによって酸素富化空気供給装置のスタートを緩やかに行うことによって電流印加手段3−1のエネルギーロスを低減、温度上昇を抑制して省エネルギーでかつ信頼性の高い運転を実現する。 (もっと読む)


【課題】従来の装置より高濃度の酸素を発生することができるノンアルゴン高濃度酸素精製装置を提供すること。
【解決手段】圧力スイング吸着により空気中から酸素を分離し濃縮するPSA酸素発生器に連結し、当該発生器からの濃縮酸素を原料ガス10として常温において当該ガス中に含まれる酸素のみを大気圧以上で吸着しアルゴンガスを含まない酸素を真空ポンプ15で取出す装置において、アルゴン分子以下の細孔径を有する吸着剤を充填した吸着塔11,11′の2塔を並列配置し、一方の吸着塔11について酸素吸着が終了したときその吸着塔11の塔内を減圧して酸素を取出し、減圧直後に取出した酸素を原料ガス10に加えて酸素脱離直後の他方の吸着塔11′の昇圧に使用すると共に、当該一方の吸着塔11に残存する酸素を製品酸素として取出す操作を、双方の吸着塔11,11′について交互に繰り返すことにより、99.6%以上の高濃度の酸素が得られるようにしたこと。 (もっと読む)


【目的】 窒素吸着容器内に圧縮空気を供給して高濃度酸素含有ガスを得る加圧工程と、同容器内の減圧工程とを、交互に繰り返し行うことによって高濃度酸素含有ガスを得る方式の圧力変動吸着型の酸素濃縮装置に使用される窒素吸着容器で、信頼性の高いものを提供する。
【構成】 窒素吸着剤25の粒子が、窒素吸着容器21内から外部に流出するのを防止するため、同容器21内における圧縮空気の入口32と窒素吸着剤25との間及び窒素吸着剤25と高濃度酸素含有ガスの出口33との間に、窒素吸着剤25の粒子の通過を防止するためのフィルタ41,42を配置してなるもので、それらのフィルタに、難燃材又は不燃材で形成されたフィルタを使用した。 (もっと読む)


本発明は酸素を生成するための医療装置に関し、該装置は、第1コンディションを提供するための手段と、上記第1コンディションを第2コンディションに変化させるための手段とを備え、該装置は、上記第1コンディション下で、可逆的酸素固定剤によって構成される固定剤(SfF)、すなわち酸素選択性材料によって空気の酸素が吸着されるように、上記固定剤に上記空気(A)を接触させることによって、充填相中に空気から酸素を抽出するとともに、上記第1コンディション下で窒素を除去するように構成され、かつ、排出相中に、上記第1コンディションを上記第2コンディションに変化させることによって、固定剤から酸素を放出させるように構成される。本発明はまた、個々の医療目的のために酸素を生成するための方法にも関係する。 (もっと読む)


【課題】圧力変動吸着式の酸素濃縮装置は、大気圧が変化することにより酸素濃度の低下が起こり得る。こうした酸素濃度の低下に対応するには、想定される大気圧のレベルを可能な限り低く設定して設計する必要があるが、そうすると標準的な大気圧では能力が過剰になり電力を無駄に消費することになる。標準的気圧下で安定的経済的に酸素濃度を高める酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】空気中の窒素を優先的に吸着して酸素濃度を高める吸着手段2a,2bと、装置周りの空気を取り込んで前記吸着手段2a,2bに送気するコンプレッサ1とを備えてなる酸素濃縮装置において、装置周りの気圧を検知する気圧検知手段(気圧センサ24)を設け、該気圧センサ24で検知した気圧に応じて前記コンプレッサ1の回転数を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 真空再生法圧力変動吸着型の酸素濃縮装置において、触媒の増量またはコンプレサの定格を上げることなく、短時間内に窒素吸着工程と浄化工程を行うことができる酸素濃縮装置および酸素濃縮方法の提供。
【解決手段】 原料空気を圧縮することで圧縮空気を発生する圧縮手段(105a)と、圧縮空気を触媒を内蔵した吸着筒(108a、108b)に供給することで触媒で窒素を吸着させて酸素を生成する生成状態と、吸着筒内を減圧手段(105b)により真空状態にすることで触媒の浄化を行う浄化状態とに切り換える切換弁(107a、107b)を備え、切換弁と吸着筒の間に真空タンク(300)を接続する。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサのバランス状態が保持できなくなり高い振動を発生する状態になった場合でも、コンプレッサが騒音発生の原因になることのない酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 圧縮空気を発生する圧縮手段と触媒の浄化を行う減圧状態を発生する減圧手段とを一体構成したコンプレッサを防音室内で防振状態で保持した圧力変動吸着型酸素濃縮装置であって、コンプレッサモーター(55)の回転軸の軸心と平行な軸心周りに前記コンプレッサを回動自在に軸支し、かつ防振する第1の基部の長手方向に沿う略中央の軸支部に配置される回動軸支手段(210)と、上下振動を防振する主防振部材(62、63)をその端部に設け、基部の両端から夫々延設される一対の第2の基部を備える。 (もっと読む)


【課題】 加湿器等における酸素濃縮気体の漏れが発生しても、酸素濃縮気体を安定的に供給できる酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】 酸素濃縮器1は、空気中から酸素を濃縮して酸素濃縮気体を製造する酸素濃縮器本体2と、酸素濃縮気体を水に通すことで加湿を行う加湿器41と、酸素濃縮気体の供給路を、加湿器を通る通常供給路27、及び加湿器41を通らないバイパス供給路28の間で切り換える切り換え手段42、43とを備える。また、酸素濃縮器1は、通常供給路27における酸素濃縮気体の漏れを、酸素濃縮気体の流量又は圧力により検出する漏れ検出手段39を備え、漏れを検出したときは、バイパス供給路28に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 加湿器の閉め忘れ、装着ミス、加湿器のパッキンの劣化等により高濃度酸素ガスの漏れを簡便に検出し、かつ漏れ量警報設定が直接的かつ簡易に行うことができ、更にカニューラ折れとの警報を区別し、より簡便で確実な流量異常を検知する手段を備えた酸素濃縮装置を提供するものである。
【解決手段】 空気中の酸素を分離する酸素濃縮手段、生成した酸素ガスの供給流量を設定する流量設定手段、酸素ガスを加湿する加湿手段、加湿酸素ガスを使用者に供給する酸素供給手段を備えた酸素濃縮装置において、該加湿手段をバイパスするバイパス経路、その下流に酸素ガス流量を測定する流量計を備え、該酸素ガスをバイパス経路を流した時の流量値Aと加湿手段を経由して流した時の流量値Bを比較することにより加湿器異常を検出する異常検出手段を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】原料空気中の水分を効率よく除去可能な除湿器を搭載した圧力変動吸着型酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を選択的に吸着する吸着剤を充填した吸着床と、該吸着床に原料である加圧空気を供給し且つ該吸着床からの排気を吸引除去する空気供給手段120と、該吸着床から生成した酸素濃縮空気を使用者に供給する酸素供給手段を具備した圧力変動吸着型酸素濃縮装置1であり、空気中の水分を分離する水分透過膜131を備え、且つ該水分透過膜131の1次側が該空気供給手段120と該吸着床との間の加圧空気を供給する導管に接続され、該水分透過膜131の2次側が該吸着床と該空気供給手段120との真空排気用の導管に接続された水分分離手段を備えることを特徴とする圧力変動吸着型酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】酸素富化空気供給用のチューブに結露水を溜めるタンクなどを設ける必要の無い酸素富化機を提供する。
【解決手段】酸素富化ユニット4を通して空気を吸引するポンプ6と酸素富化空気を吐出する吐出口10とを連通する排出空気路9の途中に、酸素富化空気の温度を下げる熱交換器11を設け、ポンプ6の最大吐出量をA(L/sec)、ポンプ6の回転数をN(r/min)とした時、熱交換器11の容積を(A×60)/N(L)以上としたもので、ポンプ6で暖められた酸素富化空気の温度を、熱交換器11で、例えば、外気温度近くまで下げると、吐出口10に接続されるチューブ2が外気に晒されても結露が発生しないので、チューブ2に結露水捕集用のタンクなどを設ける必要が無く、さらに、熱交換器11の容積がポンプ6の1回転あたりの吐出量より大なので、酸素富化空気の脈動が抑制される。 (もっと読む)


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