説明

Fターム[4G042DB15]の内容

酸素、オゾン、酸化物一般 (6,943) | 酸化物又は水酸化物の製造(製法、処理法) (1,092) | 製造方法 (755) | その他のプロセス的特徴を有するもの (115)

Fターム[4G042DB15]の下位に属するFターム

Fターム[4G042DB15]に分類される特許

41 - 60 / 74


本発明は、少なくとも2種類の出発化合物からナノ結晶複合金属酸化物粒子を製造する方法であって、a)前記出発化合物の化学量論混合物を、キャリア流体を用いて反応室内に導入する工程と、b)前記出発化合物を、前記反応室の処理領域内で、熱パルスを照射しながらパルス熱処理する工程と、c)ナノ結晶複合金属粒子を形成する工程と、d)工程b)及び工程c)より得られた前記ナノ結晶複合金属粒子を反応装置から回収する工程とを含み、前記出発化合物の化学量論混合物は50℃を超える温度で調製される、ナノ結晶複合金属酸化物粒子の製造方法に関する。さらに、本発明は、特に触媒として使用される、本発明の製造方法により得られるナノ結晶複合金属酸化物に関する。
(もっと読む)


【課題】均一な粒径を有する機能性酸化物ナノ粒子を簡便に合成可能な技術を提供する。
【解決手段】ナノ粒子合成装置1は、紫外線レーザー光源2と、レーザー光反射鏡3と、反応容器4と、反応容器4中に投入された金属塩の溶媒溶液5と、を備えている。反応容器4には、金属塩を溶媒に溶かした溶液が納められている。溶媒の適性は、紫外線領域における吸収性能に依存する。硝酸セリウムについては、溶媒としてアルコールを必要としない。但し、塩の種類(例えば鉄系)によってはアルコール溶媒が必要となる。図4は、X線回折図形を用いてセリウム酸化物の粒径、格子定数、収率のレーザー出力依存性を計算した結果である。これより、粒径2nmのセリウム酸化物ナノ粒子が合成され、レーザー出力の増大に伴って粒径を維持したまま収率が向上していくことが分かる。また、格子定数及び粒径は出力にほとんど依存せず一定であることが分かる。 (もっと読む)


【課題】粒子の大きさや形態を制御でき、平均粒子径がナノレベルサイズで均一な粒径分布を有する金属酸化物粉末を安定かつ簡便に製造することができる金属酸化物粉末の製造方法、及び当該製造方法により得られる金属酸化物粉末を提供する。
【解決手段】金属酸化物粉末の製造方法は、製造しようとする金属酸化物を構成する金属イオンを含む水溶液を抽出剤と接触させ、抽出剤−金属錯体を有機相に抽出させる溶媒抽出工程と、前記溶媒抽出工程で抽出された前記有機相に、ポリエチレングリコールを含む水相を加えて水熱合成させる水熱合成工程からなり、水熱合成工程において、反応系に対してポリエチレングリコールを添加しているので、酸化亜鉛粉末等の金属酸化物を安定かつ簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な無機物粒子の製造方法を提供すること
【解決手段】金属化合物及び分解性添加剤を含む原料溶液を加熱し、熱分解及び一次焼成を行う工程を有する無機物粒子の製造方法とする。分解性添加剤は、限定されるわけではないが金属化合物よりも低い熱分解温度を有することが好ましい。また分解性添加剤は、限定されるわけではないが塩化アンモニウム、酢酸アンモニウム、ギ酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、炭酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、尿素の少なくとも何れかを含むことが好ましい。更に、限定されるわけではないが、熱分解及び一次焼成は400℃以上1800℃以下の範囲内で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡便で低コストである繊維状金属酸化物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 クレイ(A)の層間(a)にアルミナゾル等の金属酸化物ゾル(B)が挿入(b)されたクレイ−金属酸化物ゾル複合体(C)の層間(c)中の空隙(d)に、さらにアルミニウムアルコキシド等の金属アルコキシド(D’)を充填して得られたクレイ−金属酸化物ゾル複合体(C’)を焼成し、焼成後、さらにクレイ(A)をクレイ−金属酸化物ゾル複合体焼成物(E)から剥離(e)させることを特徴とする繊維状金属酸化物(F)の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、周期表の3〜15族から選択される一つ以上の金属の酸化物からなる少なくとも一つの絶縁層を含む、面平行な構造(プレートレット形状体またはフレーク)を作製するためのプロセスであって、方法が:(a)場合により、基材上に剥離材料の層を塗布する工程、(b)一つ以上の所望の金属酸化物の一つ以上の前駆体を含む組成物を前記剥離層上または剥離材料の層がない基材上に直接的に塗布する工程、(c)一つ以上の所望の金属酸化物の一つ以上の前駆体をマイクロ波放射に晒し、基材上または剥離材料の層上に金属酸化物層を形成する工程;および(d)結果として生じる金属酸化物層を面平行な構造として基材から分離する工程を含む、プロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、小さなサイズの金属酸化物粒子の形成方法を提供し、当該方法は、a)金属イオンおよびそれらの複合体の少なくとも1つを、該金属成分の濃度が少なくとも0.1%w/wで含有する開始水溶液を調製する工程を含み、b)該溶液を、加水分解が起こる保持時間の間、50℃より低い温度にて維持し、保持溶液を含む系を形成する工程を含み、該加水分解の程度は、溶液中に存在する金属のmmolあたり0.1mmolのプロトンを生成するのに十分であり、ここで該時間は14日を超えず、c)i)該保持溶液を加熱してその温度を少なくとも1℃上げる工程;ii)該保持溶液のpHを少なくとも0.1単位変化させる工程;および、iii)該保持溶液を少なくとも20%希釈する工程、の少なくとも1つによって該系の状態を調整する工程を含み、それによって粒子が形成され、該形成された粒子の大多数が約2nm〜約500nmの間のサイズである。 (もっと読む)


1種以上の酸化可能及び/又は加水分解可能な金属化合物を高温帯域内で酸素及び/又は水蒸気の存在で反応させ、反応後に反応混合物を冷却し、粉末状固体をガス状物質から除去する粉末状固体の製造法において、少なくとも1種の金属化合物を高温帯域に固体形で導入し、その際、金属化合物の蒸発温度が高温帯域の温度を下回ることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性をわずかに有するか又は有さず、UV−B及びUV−A範囲の吸収を示すUVフィルターを提供する。
【解決手段】本発明の対象は、BET表面積が5〜100m2/gであり、酸化亜鉛マトリックスと酸化セリウムドメインとを含有し、このドメインは、このマトリックス中及びマトリックス上に存在し、かつ複合粒子に対してそれぞれ、酸化亜鉛の割合が80〜98質量%であり、かつ酸化セリウムの割合が2〜20質量%である複合粒子である。 (もっと読む)


本発明は、ゴムならびに第一の官能基及び第二の官能基を有する、電荷をバランスする有機イオン、ここで有機アニオンの少なくとも一部は第二の官能基を通じてゴムに化学的に結合されている、及び/又は少なくとも1のアルコキシシラン基及び少なくとも1の反応性基を有するシランカップリング剤、ここで少なくとも1のアルコキシシラン基は層状複水酸化物に化学的に結合されており、少なくとも1の反応性基はゴムに化学的に結合されている、を含むところの変性された層状複水酸化物を含むナノコンポジット物質に関する。本発明はさらに、ナノコンポジット物質又はその前駆体を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、電荷をバランスする2以上の有機アニオンを有する層状複水酸化物と、その利用に関する。本発明はさらには、これらの層状複水酸化物を含むナノコンポジット物質と、その利用に関する。 (もっと読む)


【課題】亜酸化窒素(NO)の溶液を物質に接触させた状態で特定波長の紫外光を照射して前記物質を酸化する方法、装置およびこれら方法、装置によって得られる物質の提供。
【解決手段】クリプトン−ヨウ素エキシマランプLによって発せられた紫外光、(2)亜酸化窒素を含む溶液Sによる吸光度が最も高い波長とほぼ同一の範囲内の波長の紫外光、(3)酸素分子による吸光度が周期的に変化する領域における同吸光度が極小となる波長とほぼ同一の範囲内の波長の紫外光、を溶液Sに照射することにより、物質Xの酸化を行う物質の酸化方法。 (もっと読む)


【課題】真空紫外光を利用して、より低い温度で結晶性の金属酸化物膜を形成可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の金属酸化物膜製造方法は、熱分解により金属酸化物を形成可能な金属酸化物前駆体を含む前駆体皮膜を用意することを含む。また、O2濃度7モル/m3以上の雰囲気中で前記皮膜に向けて主波長130〜180nmの真空紫外光を照射して該皮膜から結晶性の金属酸化物膜を形成させることを含む。かかる製造方法によると、例えば、80℃以下の温度で前記真空紫外光の照射を行うことによって、結晶性の金属酸化物膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 大気圧または大気圧近傍の圧力で酸化物膜を形成する際に発生するクラックの問題を解決し、また生産性や絶縁特性に優れた酸化物膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 大気圧プラズマCVDによる酸化物膜の形成方法であって、前記酸化物膜の金属成分を含む有機金属系化合物ガスと、プラズマを発生させ膜成分となる酸素を主成分とする動作ガスを供給するA工程と、前記有機金属系化合物ガスの供給を止め、前記動作ガスのみを供給するB工程を繰り返し行うことにより基板上に酸化物膜を形成する酸化物膜の形成方法であり、前術のA工程とB工程を繰り返し行うことにより、基板上に形成された酸化物膜中のC量を原子量で2%以下にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 膜強度が高く、支持体との密着度が高い膜材料およびその形成方法を提供する。
【解決手段】 金属および/または金属酸化物ナノ粒子と、金属アルコキシドを主原料として得られる有機無機複合樹脂または金属酸化物前駆体ゾルとを含む混合液を支持体上に塗設し、前記混合物が塗設された支持体に対して、レーザを照射して、金属および/または金属酸化物ナノ粒子と無機複合樹脂または金属酸化物ゲルとが相互作用した膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】触媒、吸着剤、触媒担体、イオン交換、及び気体貯蔵などに使用されるだけではなく、ナノメートル程度の大きさの空間ナノスペースを有して、ゲストguest分子を受け入れるか分離するに使用できる多孔性物質、及び機能性セラミックに使用される混合金属酸化物の製造方法に関するものである。
【解決手段】多孔生物質及び混合金属酸化物の製造時、マイクロ波を熱源として利用し、連続攪拌式反応器continuous stirred reactorCSRを使用して、温度は、反応物と溶媒と生成物とから構成されたスラリーの温度を直接測定して制御し、圧力は、気相の圧力を測定して制御することにより、運転安定性と再現性を高めて、滞留時間の調節が容易になると共に、生産量の増加などが達成できる製造方法、及びこのような製造方法を達成することができる多孔性物質及び混合金属酸化物製造用連続式製造装置。 (もっと読む)


本発明は、白金-金属酸化物複合粒子並びにその酸素-還元カソード及び燃料電池における電極触媒としての使用に関する。本発明は、特にこれら白金-金属酸化物複合粒子を用いて、燃料電池のカソードにおける白金電極触媒の酸化を防止する方法に関する。本発明はさらに、酸素等の酸化剤と水素等の燃料源によるこのような燃料電池を供給することによって、電気エネルギーを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】既存のGa系固体電解質材料の製造方法に比して簡易な(エネルギー消費の少ない)製造方法、並びに、従来品よりも易焼結性であるGa系固体電解質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】下記1)〜4)に示す原料:
1)La、Ce、Pr、Nd及びSmの少なくとも1種を含む原料、
2)Sr、Ca及びBaの少なくとも1種を含む原料、
3)Gaを含む原料、並びに、
4)Mg及びAlの少なくとも1種を含む原料、を含有する混合溶液に超音波を照射することにより、混合溶液のエアロゾルを発生させ、該エアロゾルをキャリアガスとともに、加熱された中空管内を通過させることにより熱分解することを特徴とする、Ga系固体電解質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 基材表面上に金属酸化物膜を形成する金属酸化物膜の製造方法であって、基材が複雑な構造部を有する場合においても、簡便なプロセスで均一な金属酸化物膜を得ることが可能であり、さらに結晶性に優れた金属酸化物膜を得ることができる金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、基材表面に、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液を接触させることにより金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記基材表面と上記金属酸化物膜形成用溶液とを接触させる際に、光を照射することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、ペロブスカイトセラミックスの合成のプロセスに関し、より詳細には、Lnがランタニド元素をMgが遷移金属を表す一般式LnMO3を有するペロブスカイトの製造に関する。 (もっと読む)


41 - 60 / 74