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Fターム[4G042DB22]の内容

Fターム[4G042DB22]に分類される特許

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本発明は、ゴムならびに第一の官能基及び第二の官能基を有する、電荷をバランスする有機イオン、ここで有機アニオンの少なくとも一部は第二の官能基を通じてゴムに化学的に結合されている、及び/又は少なくとも1のアルコキシシラン基及び少なくとも1の反応性基を有するシランカップリング剤、ここで少なくとも1のアルコキシシラン基は層状複水酸化物に化学的に結合されており、少なくとも1の反応性基はゴムに化学的に結合されている、を含むところの変性された層状複水酸化物を含むナノコンポジット物質に関する。本発明はさらに、ナノコンポジット物質又はその前駆体を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、電荷をバランスする2以上の有機アニオンを有する層状複水酸化物と、その利用に関する。本発明はさらには、これらの層状複水酸化物を含むナノコンポジット物質と、その利用に関する。 (もっと読む)


【課題】真空紫外光を利用して、より低い温度で結晶性の金属酸化物膜を形成可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の金属酸化物膜製造方法は、熱分解により金属酸化物を形成可能な金属酸化物前駆体を含む前駆体皮膜を用意することを含む。また、O2濃度7モル/m3以上の雰囲気中で前記皮膜に向けて主波長130〜180nmの真空紫外光を照射して該皮膜から結晶性の金属酸化物膜を形成させることを含む。かかる製造方法によると、例えば、80℃以下の温度で前記真空紫外光の照射を行うことによって、結晶性の金属酸化物膜を形成することができる。 (もっと読む)


本開示は、a)酸素含有ガスと反応させるために、所定量の液体四ハロゲン化チタンを提供する工程と、b)液体四ハロゲン化チタンの第1部分を気化させ、反応ゾーン温度が少なくとも約650℃からの範囲である反応ゾーンの第1段階で、四ハロゲン化チタン蒸気と酸素含有ガスとを反応させて二酸化チタンと酸素含有ガスとを少なくとも含有する反応生成物を形成し、反応生成物を、より典型的には気相で、反応ゾーンの少なくとも1つの追加段階に送る工程と、c)液体四ハロゲン化チタンの少なくとも1つの追加部分を反応ゾーンの少なくとも1つの追加段階に装入して二酸化チタンを冷却し、かつ、酸素含有ガスと反応させて追加の二酸化チタンを形成する工程とを含む、二酸化チタンの製造方法に関する。本方法は、二酸化チタンへの高い転化率と改良された粒度および粒度分布を有する二酸化チタン粉末の形成とをもたらす。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1の金属酸化物、金属水酸化物および/または金属オキシ水酸化物の表面変性されたナノ粒子状の粒子の粉末状の調製物、その製造方法ならびに化粧品用日焼け止め調製物のための、プラスチック中の安定剤としての、および抗菌作用物質としてのその使用に関する。本発明はさらに、少なくとも1の金属酸化物、金属水酸化物および/または金属オキシ水酸化物の表面変性されたナノ粒子状の粒子の水性懸濁液の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】表面が緻密な成形焼結体の製造が容易な金属酸化物粉末、特にシリカ粉末又はアルミナ粉末及びその製造方法を提供すること。平滑性の高められた金属酸化物焼結体、薄膜の多層基板に対しても充填性及び電気的特性とが高められた樹脂基板及び狭隙充填性が高められた電子部品の封止材を提供すること。
【解決手段】金属粉末及び/又は金属酸化物粉末の火炎による熱処理物であって、平均粒子径0.1〜2μm、比表面積2〜30m/g、15μm以上の粗大粒子数が300個/g以下であることを特徴とする球状金属酸化物粉末。本発明の球状金属酸化物粉末の焼結体からなる金属酸化物焼結体。本発明の球状金属酸化物粉末を含有させた樹脂成形体。本発明の球状金属酸化物粉末を樹脂及び/又はゴムに含有させてなる電子部品の封止材。 (もっと読む)


【課題】 均一で良質な金属酸化物の薄膜を低温で作製することができる薄膜作製方法を提供する。
【解決手段】 本発明の薄膜作製方法は、基板上に、CVD法により金属元素を含有する前駆体膜を作製する前駆体膜作製ステップと、前駆体膜を、容器内において、アルカリ性水溶液に浸漬する浸漬ステップと、容器を密閉する密閉ステップと、密閉された容器内において、水熱処理により前駆体膜を結晶化して、基板上に金属酸化物の薄膜を作製する水熱処理ステップとを含む。 (もっと読む)


金属酸化物粒子の表面に金属酸化物超微粒子をコートする方法、およびこれによって製造されたコーティング体を開示する、具体的に、本発明に係る、金属酸化物粒子の表面に金属酸化物超微粒子をコートする方法は、i)金属(M1)酸化物を、被覆させようとする金属(M2)塩水溶液と接触処理する段階と、ii)200〜700℃の反応温度および180〜550barの圧力下で前記接触処理された金属酸化物を水と連続的に混合して反応させる段階とを含む。
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【課題】単一金属酸化物および複合金属酸化物のナノ粒子を高価な設備を要せずに製造することを可能とし、かつ、大量生産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】溶融硝酸アンモニウム中に1種以上の金属化合物を溶解して融体を得る。得られた融体を硝酸アンモニウムの分解温度以上に保持して硝酸アンモニウムを熱分解し、揮発させて除去し、金属酸化物を得る。
得られた金属酸化物を300〜1200℃の温度範囲で5〜12時間加熱すると結晶化することができ、また、得られた金属酸化物を500〜1100℃の温度範囲で5〜12時間加熱すると、結晶化に必要な時間を短縮できるとともに、粒子径をある程度以下に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒、吸着剤、触媒担体、イオン交換、及び気体貯蔵などに使用されるだけではなく、ナノメートル程度の大きさの空間ナノスペースを有して、ゲストguest分子を受け入れるか分離するに使用できる多孔性物質、及び機能性セラミックに使用される混合金属酸化物の製造方法に関するものである。
【解決手段】多孔生物質及び混合金属酸化物の製造時、マイクロ波を熱源として利用し、連続攪拌式反応器continuous stirred reactorCSRを使用して、温度は、反応物と溶媒と生成物とから構成されたスラリーの温度を直接測定して制御し、圧力は、気相の圧力を測定して制御することにより、運転安定性と再現性を高めて、滞留時間の調節が容易になると共に、生産量の増加などが達成できる製造方法、及びこのような製造方法を達成することができる多孔性物質及び混合金属酸化物製造用連続式製造装置。 (もっと読む)


【課題】 酸化アルミニウム及び元素周期律表の第1及び2主族の元素の金属酸化物よりなるナノ結晶混合酸化物の提供。
【解決手段】 この課題は、50〜99.99重量%の酸化アルミニウム及び0.01〜50重量%の、元素周期律表の第1及び2主族の元素の金属酸化物よりなるナノ粒子によって解決される。 (もっと読む)


【課題】極めて薄い金属酸化物薄膜を、厚み精度良く、且つ確実に形成し得る金属酸化物薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸基を有する固体表面に、該固体の水酸基と縮合反応し且つ加水分解により水酸基を生成し得る基を有する金属化合物、例えば、金属アルコキシド類等を接触させることにより該金属化合物を化学吸着させ、次いで、過剰の金属化合物を洗浄等の手段により除去した後、上記固体表面に存在する金属化合物を加水分解する。 (もっと読む)


【課題】 例えばUV光励起高効率蛍光膜等に有用な希土類含有金属酸化物薄膜を安定して製造できる方法を提供する。
【解決手段】 液相析出法(LPD法)により基板上に希土類含有金属酸化物薄膜を直接析出させる。前記LPD法における反応溶液が、希土類イオンキレート錯体と金属フッ化物錯体とを混合する工程を含む方法で製造されている。上記反応溶液にフッ素イオン消費剤を添加することにより、前記基板上に希土類含有金属酸化物薄膜をLPD法により析出させる(選択図(a))。そして、生成した薄膜を高温加熱処理する(選択図(b)〜(d))。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れた金属酸化物を量産することができる。
【解決手段】本発明の金属酸化物の製造方法は、金属イオンを含有する原料溶液から金属酸化物を製造する金属酸化物の製造方法であって、前記原料溶液と沈殿剤とを混合して、前駆体を製造する工程と、イオン交換クロマトグラフィーを用いて測定したときに、前記前駆体における陰イオン濃度が1wt%以下となるまで、該前駆体を洗浄する洗浄工程と、前記前駆体を焼成して、前記金属酸化物を得る焼成工程とを備えている。 (もっと読む)


以下の工程:a)熱分解法により製造された金属及び/又は半金属の酸化物を分散させて水性又は水含有分散液を形成させる工程、b)金属アルコキシド及び/又は半金属アルコキシドをこの分散液に添加し、場合によりこれを添加前に水により加水分解する工程、c)これらの成分を混合して均質なコロイドゾルを形成させる工程、d)このコロイドゾルから粗い含有物を除去する工程、e)このコロイドゾルを型中でゲル化させる工程、f)このエアロゲル中に含まれる水を有機溶剤で置換する工程、g)このエアロゲルを乾燥させる工程、h)この乾燥エアロゲルを加熱処理する工程を含む、逆ゾルゲル法によるガラスのモノリスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便・確実な、所望の組成からなりかつシェルの膜厚の十分に厚い、コアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)コアを結晶性無機物質シェルの原料の溶液に分散した分散液を霧化し(霧化工程)、(2)前記霧化された分散液を乾燥することによって、前記コアの表面に前記結晶性無機物質シェルの原料を被覆し(乾燥工程)、(3)前記結晶性無機物質シェルの原料の分解温度以上の温度で熱処理を行なうことによって、前記コアの表面に無機物質仮シェルを形成し(第1の熱処理工程)、(4)前記結晶性無機物質仮シェルが結晶化あるいは結晶性良化する温度で熱処理を行なうことによって、前記コアの表面に前記結晶性無機物質シェルを形成する(第2の熱処理工程)。 (もっと読む)


【課題】高いBET表面積と狭い粒度分布を有する均一な粉末を得ることができ、そしてkg/hの範囲の量で製造するのに適した金属酸化物粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも20m/gのBET表面積を有する金属酸化物粉末を、エーロゾルと酸素とを反応空間中で700℃より高い反応温度で反応させ、引き続き、得られた粉末を気体状物質から分離することによって製造する方法において、少なくとも1種の出発材料を、それ自体の液体形で又は溶液で、かつ少なくとも1種の噴霧用ガスを、多成分ノズルを用いて噴霧させることによってエーロゾルを生成させ、容量に対するエーロゾルの平均滴径D30が30〜100μmであり、かつ100μmより大きいエーロゾル小滴の数が全滴数に対して10%以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】シンタリングしやすい機能性酸化物を担体として用いる場合において、そのシンタリングを抑制する。
【解決手段】熱処理により予めシンタリングされた平均粒子径が 100nm以下の第1酸化物粒子1と、第1酸化物粒子1とは異種の酸化物よりなり第1酸化物粒子1に担持された第2酸化物粒子2と、からなり、大気中1000℃での熱処理後の第2酸化物粒子2の平均粒子径が1〜20nmである。
予めシンタリングされた第1酸化物粒子1が拡散障壁となるので、第2酸化物粒子2の粒成長が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のスプレー熱分解法による熱分解成膜と比較して、より低い基材加熱温度で金属酸化物膜を得ることが可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基板とを接触させることにより、上記基材上に金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記金属酸化物膜形成用溶液が、酸化剤および還元剤の少なくとも一方を含有することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】基材表面を触媒化処理することなく、基材表面上に直接金属酸化物膜を形成する金属酸化物膜の製造方法であって、基材が構造部を有する場合においても、簡便なプロセスで均一な金属酸化物膜を得ることが可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、基材表面に、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液を接触させることにより金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記金属酸化物膜形成用溶液が還元剤を含有することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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