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Fターム[4G047CB06]の内容

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Fターム[4G047CB06]に分類される特許

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【課題】平均粒径が1μm以下、好ましくは、0.01〜0.5μmの均一微細な球状の粒子からなる結晶性が高く、A/B比が任意に制御されており、しかも、結晶粒子内のナノメーターサイズの空孔の数が少ないABO3 化合物を含有する組成物を得ることができる改良された水熱合成法による上記組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】Ti、Zr、Hf及びSnから選ばれる少なくとも一種のB群元素の含水酸化物を100〜300℃の範囲の温度で水熱反応に付して、上記含水酸化物を脱水する第一工程と、上記第一工程で得られた反応生成物とBa、Sr、Ca、Mg及びPbから選ばれる少なくとも一種のA群元素の水酸化物とを水性媒体の存在下、100〜300℃の範囲の温度で水熱反応させる第二工程を含むことを特徴とするペロブスカイト型化合物を含有する組成物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】光特性の制御が可能であり、光増感物質を均一に吸着させることができ、しかも相対的に多量の光増感物質を吸着させることが可能な球状酸化物半導体粒子、並びに、これを用いた集積体及び光電極を提供すること。
【解決手段】酸化物半導体からなる結晶子の集合体からなる多孔質の球状粒子であり、前記球状粒子の直径が0.05〜2μmである球状酸化物半導体粒子、並びに、これを用いた集積体及び光電極。前記球状粒子の単分散度は、10%以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機酸塩法により、粒子径が小さく、しかも粒度が揃った酸化物微粒子粉末が得られる酸化物微粒子粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化物微粒子粉末の製造方法は、金属錯体ゲルの乾燥粉を、第1の雰囲気下で熱処理して焼成粉を得る第1工程と、焼成粉を、第1の雰囲気よりも酸素濃度が高い第2の雰囲気下で熱処理して酸化物微粒子粉末を得る第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い光活性を示す酸素欠損チタニアの製造方法。アナターゼ型のチタニアでは紫外光において高い光活性を示し、ルチル型のチタニアにおいて紫外光で高い光活性を持つだけでなく可視光においても高い光活性を示す、チタンと酸素の比が1:1.2〜1:1.9であることを特徴とする親水性を持つ酸素欠損チタニア製造または粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】アニオン性チタン錯体のアルキルアンモニウム塩を含む液組成物である分子プレカーサ法にてチタニア製造または粉体の製造過程において、熱処理工程のみの極めて簡便な方法により、酸素欠損をもつチタニアが生成して、紫外光において高い光活性と親水性をもつアナターゼ型のチタニア、紫外光および可視光においても高い光活性と親水性を持つルチル型のチタニアの製造または粉末を製造出来る。 (もっと読む)


【課題】バインダを用いずに緻密で欠陥の少ない膜厚1μm以下のチタン酸バリウム薄膜を形成することが可能であり、分散安定性が高く、分散剤が不要なチタン酸バリウムのナノ粒子分散溶液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸バリウムのナノ粒子分散溶液は、ゾル−ゲル法により合成したチタン酸バリウムのナノ粒子が分散媒中に分散しており、(1)ゼータ電位が40mV以上、(2)水分含量が3%以下、(3)導電率が30μS・cm−1以下、(4)ナノ粒子の表面に吸着された溶媒と前記分散媒との溶解度パラメータの差の絶対値が0〜2(cal・cm−31/2、及び(5)前記ナノ粒子の濃度が1重量%以上という条件を具備している。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく、室温で経時させた場合にも透明性を保つことができるナノサイズの金属酸化物微粒子分散液、及び該金属酸化物微粒子分散液を効率よく安価に製造することができる金属酸化物微粒子分散液の製造方法を提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属アルコキシド及び少なくとも1種の酸性化合物を含む金属アルコキシド溶液を、少なくとも1種の酸性化合物を含む溶媒に添加することを特徴とする金属酸化物微粒子分散液の製造方法である。該金属アルコキシド溶液を、少なくとも1種の酸性化合物を含む溶媒に添加するときの該溶媒の温度が30℃以上である態様、該酸性化合物が、塩酸、硝酸、及び酢酸のいずれかである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラスチックなどの有機材料の表面に強固かつ密着性に優れ、かつ表面保護膜、UVカット膜になり、かつ防曇、帯電防止になる親水性機能を持つチタン酸化物様の非水溶性膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】アルコキシドに代表されるチタン化合物に二酸化炭素および/または炭酸イオンに代表される配位性無機化合物と過酸化物イオンおよび/または超酸化物イオンおよび/またはオゾン化物イオンが配位したチタン錯体またはチタン塩を含有している溶液組成物を被塗布材表面に塗布、乾燥するのみの工程で強固かつ密着性に優れ、かつ表面保護膜、UVカット膜になり、かつ防曇、帯電防止になる親水性機能を持つチタン酸化物様の非水溶性膜を形成できる。 (もっと読む)


【課題】粒子表面の水酸基密度を低下させ、脱水重合等の反応による粒子同士の凝集を抑制し、光散乱によるヘイズが減少し、透明性の高い金属酸化物微粒子分散液、及び該金属酸化物微粒子分散液を用いた成形体の提供。
【解決手段】少なくともTiを含有する金属酸化物微粒子を含む金属酸化物微粒子分散液であって、前記金属酸化物微粒子の球相当平均一次粒径が1nm〜20nmであり、前記金属酸化物微粒子の球相当平均二次粒径が20nm以下であり、かつ該金属酸化物微粒子の球相当平均一次粒径の4倍以下であり、前記金属酸化物微粒子の含水率が12%以下であり、前記金属酸化物微粒子の含有量が0.1質量%〜20質量%である金属酸化物微粒子分散液とする。 (もっと読む)


【解決課題】微細であり、且つ、X/Tiモル比が略1であるペロブスカイト型チタン複合酸化物を提供すること。
【解決手段】Ti元素と、Sr、Ca及びMgの中から選ばれる少なくとも1種の元素(X元素)と、乳酸根と、蓚酸根を含有し、BET比表面積が6m/g以上であり、X元素とTi元素のモル比(X/Ti)が0.98〜1.02であり、1120〜1140cm−1及び1040〜1060cm−1 に赤外線吸収スペクトルピークを有することを特徴とするチタン複合塩粉末。 (もっと読む)


【課題】低温で、簡易に酸性物質を含まないアナターゼ型酸化チタンを製造する方法を提供する。
【解決手段】酸性物質が共存しない水存在下、結晶化副生成物として酸性物質を生じないチタン化合物を0℃以上80℃以下で結晶化させることを特徴とするアナターゼ型酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な結晶性を有する単分散状態の金属酸化物超微粒子を容易に得ることができるようにした。
【解決手段】界面活性剤3で包囲された金属酸化物超微粒子2を疎水性溶媒中に分散させたマイクロエマルジョン原溶液を作製し、前記疎水性溶媒を、400μS/cm以上の高導電率を有する高導電率溶媒9と置換して置換溶液10を作製し、その後、前記置換溶液10を静電噴霧させて微小液滴を発生させる。そしてこの後、キャリアガスにより微小液滴を下流側に搬送し、放射性同位体(例えば、241Am)等の両イオン発生体18を通過させ、その後加熱炉19内で微小液滴を分散させた状態で熱処理し、界面活性剤3を燃焼させて除去して金属酸化物超微粒子2を得る。 (もっと読む)


【課題】実質的に有機分を除去した無機酸化物を簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】無機酸化物に含まれる有機分[A]と無機酸化物の灰分[B]の重量比、[A]/[B]=[X]が0≦[X]≦0.1である無機酸化物の製造方法において、有機分含有無機酸化物を水に分散する工程、得られた分散液から無機酸化物を分離する工程、を含むことを特徴とする無機酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】誘電特性は改質前と同等以上で、ペロブスカイト型複合酸化物を改質する被覆成分からの被覆成分の溶出も実質的になく、ペロブスカイト型複合酸化物の比表面積の経時変化及びAサイト金属の溶出を効果的に抑制すると共に、解砕性の良好な改質ペロブスカイト型複合酸化物を提供すること。
【解決手段】ペロブスカイト型複合酸化物の粒子表面を、TiO2と、Nd、La、Ce、Pr及びSmの群から選択される少なくとも1種とで被覆した改質ペロブスカイト型複合酸化物であって、前記被覆が、加水分解性TiO2前駆体と、Nd、La、Ce、Pr及びSmの群から選択される少なくとも1種の塩とを加水分解した後、焼成することにより形成されたものであることを特徴とする改質ペロブスカイト型複合酸化物である。 (もっと読む)


【課題】 一次粒子の平均粒径が30nm以下の無機微粒子が良好に分散し、光学素子としての光散乱・透過性能を満足する程度に分散し、更にハンドリング性が良い粘度を有する無機微粒子分散溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶媒に一次粒子の平均粒径が30nm以下の無機微粒子が分散した無機微粒子分散溶液の製造方法において、溶媒の中に一次粒子の平均粒径が30nm以下の無機微粒子が凝集した状態で存在している混合溶液に、平均粒径15μm以上30μm以下のメディアを導入して攪拌して前記無機微粒子を分散させる分散処理工程を有し、前記分散処理中もしくは分散処理直後に、前記混合溶液に超音波を印加する無機微粒子分散溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】幅が微細なパターンで、かつ、アスペクト比の高い柱状の形状を有する微細酸化物構造体を精密に形成することができる微細酸化物構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】微細な柱状の孔が形成された鋳型を用意する工程S1と、酸化物粒子を界面活性剤で被覆する工程S2と、界面活性剤で被覆した酸化物粒子を液中に分散させる工程S3と、液中に鋳型を配置する工程S4と、液中の界面活性剤で被覆した酸化物粒子を鋳型中に沈降固化させる工程S5と、鋳型を取り除く工程S6と、鋳型を除去した酸化物粒子を焼成する工程S7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】可視光から近赤外光の光散乱能に優れた、新規な酸化チタン粒子を提供する。
【解決手段】チタンアルコキシドの加水分解生成物又はチタン金属塩の加水分解生成物及び有機アルカリ類を所定の溶媒中で混合し、反応溶液を作製する。次いで、前記反応溶液を密閉容器中で加熱し、放射状に伸びた複数の延在部を有するとともに、前記延在部は長さ方向における略中心部において稜を有し、全体として星形を呈する酸化チタン粒子を作製する。 (もっと読む)


【課題】可視光から近赤外光の光散乱能に優れた、新規な酸化チタン粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンアルコキシドの加水分解生成物又はチタン金属塩の加水分解生成物及び有機アルカリ類を所定の溶媒中で混合し、反応溶液を作製する。次いで、前記反応溶液を密閉容器中で加熱し、放射状に伸びた複数の延在部を有するとともに、前記延在部は長さ方向における略中心部において稜を有し、全体として星形を呈する酸化チタン粒子を作製する。 (もっと読む)


【課題】比表面積が大きいアナターゼ型二酸化チタン多孔質粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アルコキシシランとアルコキシチタンと界面活性剤から製造される二酸化チタン多孔質粉体の製造方法であり、アルコキシシランとアルコキシチタンと界面活性剤を高速撹拌しながら、酸性下で加水分解・縮重合させることで、二酸化ケイ素−二酸化チタン多孔質体を得る第1の工程と、前記第1の工程で得られた二酸化ケイ素−二酸化チタン多孔質体を高温焼成することで、界面活性剤を除去する第2の工程と、前記第2の工程で界面活性剤を除去した二酸化ケイ素−二酸化チタン多孔質体から、アルカリ処理を実施することで、二酸化ケイ素を除去し、二酸化チタン多孔質粉体を得る第3の工程とを有し、前記第1〜第3の工程にてアナターゼ型の二酸化チタン多孔質粉体(例えばサンプル1−1〜1−3)を製造した。 (もっと読む)


本発明は、二酸化チタンナノ粒子を含む二酸化チタン組成物と、その製造および使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い含有率で窒素がドープされ、紫外光領域から可視光領域に亘る広汎な波長領域で高い光吸収特性を発揮するメソポーラス二酸化チタンを提供することを目的とする。
【解決手段】シリカを含有するテンプレートとチタンアルコキシドのアルコール溶液を混合し、80℃〜100℃の温度に保持した状態で充分に撹拌することによって上記テンプレートのシリカを二酸化チタンと置換する。その後、上記混合液をろ過し、得られた濾物を高温で乾燥させたのち、これを窒素と酸素の雰囲気下で焼成する。その際の焼成温度を400℃〜500℃とすることによって、従来例に比較して一桁大きな量の窒素がドープされたメソポーラス二酸化チタンが得られる。その結果、本発明の窒素ドープメソポーラス二酸化チタンは、紫外光領域から可視光領域に亘る広汎な波長領域で高い光吸収特性を発揮することができ、その光触媒活性は格段に向上する。 (もっと読む)


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