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Fターム[4G047CB06]の内容

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Fターム[4G047CB06]に分類される特許

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【課題】透明性が高く、経時的安定性が高いチタニアゾルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】TiO濃度5%においてヘイズ値が10%以下である透明な塩基性無定形チタニアゾルが提供される。また、無定形酸化チタン水和物を水の存在下、無定形チタニアゾルが生成するまで、アルキル基の炭素数が5以下のモノ−,ジ−もしくはトリアルキルアミン、またはテトラアルキルアンモニウムハイドロオキサイドで処理することよりなる前記無定形チタニアゾルの製造法。 (もっと読む)


【課題】屈折率が高く、かつ結晶性の高い薄膜状の酸化チタンを作製する方法を提供する。
【解決手段】本発明の薄膜状のチタン酸化物の製造方法は、チタニウムアルコキシドとケトン基を有する有機化合物とを含むチタン溶液とを基板上に塗布することにより、塗布膜を形成するステップと、塗布膜を部分的に露光することにより、2以上の露光部を形成する第1露光ステップと、該塗布膜を現像することにより、第1露光ステップで露光されていない部分を除去するステップと、該露光部を露光することにより、重合反応を促進する第2露光ステップと、該第2露光ステップの後に露光部を焼成することにより、薄膜状のチタン酸化物を形成するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 良好な保存安定性を有し、形成される膜の物性を損ねることもなく、基材に対して優れた密着性を発現させうるアモルファス酸化チタン分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ニオブまたはタンタルがドープされたアモルファス酸化チタンのナノ粒子が分散媒中に分散してなる分散液の製造方法であって、チタンアルコキシドとニオブアルコキシドまたはタンタルアルコキシドとを含む前駆体液を該前駆体液中の金属原子の総モル数に対し2倍モル以上の水の存在下で加水分解することにより、ニオブまたはタンタルがドープされたアモルファス酸化チタンを含有するゲルを得、このゲルを分散媒中に分散させる。 (もっと読む)


【課題】200℃以下の低温度での金属酸化物薄膜の製造、および均質な有機−無機
複合体の製造に適した金属−酸素結合を有する分散質を提供するとともに、各種機能を有
する金属酸化物薄膜および有機−無機複合体、特に高屈折率、高透明性を有する有機−無
機複合体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属−酸素結合を有する分散質は、3以上の加水分解性基を有する金属化合物を酸及び塩基の非存在下に加水分解して得られた有機溶媒中で凝集せずに安定に分散しうる部分加水分解物と、該金属化合物総モル数に対して0.5倍モル以上2倍モル未満となる量から該部分加水分解物を製造する際に用いられた量を差し引いた量の水を、酸及び塩基の非存在下に、所定温度で混合して得られてくる金属−酸素結合を有する分散質であって、平均粒径が1〜20nmの範囲であり、所定温度が0℃未満の温度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を有機溶媒の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物。なお、前記金属酸化物微粒子は、高い屈折率を有しているばかりでなく、低い光触媒活性を備えている。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成によって作製することができ、かつ、機能性層としての性能と、硬度および支持体への密着性とを両立させることが可能な機能性酸化物多孔質層、及び、空孔率を制御するのも容易な、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 酸化物微粒子2と第1の化合物と第2の化合物を含有する塗液を形成する。第1の化合物は、加水分解して酸化物を生じる化合物であり、第2の化合物は、第1の化合物より加水分解しにくく、加水分解すると第1の酸化物より硬度の高い第2の酸化物を生じる化合物である。塗液の層を支持体5に被着させ、有機溶媒を蒸発させた後、焼成して、酸化物微粒子2間、および酸化物微粒子2と支持体5との間が第1の酸化物層3によって結着され、その結着が、硬度の高い第2の酸化物層4によって補強されている機能性酸化物多孔質層1を形成する。 (もっと読む)


【課題】様々な基材に超親水性を付与する簡易な方法を提供する。
【解決手段】(i)遷移金属元素Mの塩またはアルコキシドと、Si含有アルコキシドと、メソ細孔の鋳型となる構造規制剤と、を含み、記遷移金属元素Mが、Ti、W、Cr、Fe、Mn、V、Zr、NbおよびMoよりなる群から選択される少なくとも1種を含む、原料液を準備する工程と、(ii)基材の表面に前記原料液の塗膜を形成する工程と、(iii)前記塗膜にUV光を照射して前記構造規制剤を分解する工程と、を含む、基材の表面に親水性を付与する方法。 (もっと読む)


本発明は、イオン液体を用いてナノスケール粒子を製造する方法に関する。上記方法を用いると、高結晶性粒子を得ることができる。本方法はごく少数の工程を含むものであり、イオン液体は容易に再生することができる。 (もっと読む)


【課題】均質な金属酸化物で硫化亜鉛を被覆すること。
【解決手段】カルシウム、ストロンチウムおよびバリウムよりなる第1群から選ばれた少なくとも一種の金属の酸化物と、チタンおよびジルコニウムよりなる第2群から選ばれた少なくとも一種の金属の酸化物とからなる誘電体で、硫化亜鉛を被覆した誘電体被覆物の製造方法であって、第1群と第2群の金属のアルコキシドおよび配位性アルコール溶媒を含む混合物に硫化亜鉛の存在下0℃以下で水を添加し、0℃以上に昇温して前記アルコキシドを加水分解して第1群と第2群の金属の酸化物を生成するとともに非プロトン性溶媒の存在下で前記酸化物を前記硫化亜鉛の表面に堆積させることを特徴とする誘電体被覆物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規酸化チタン製造方法によって、特異な結晶面をもつ、結晶性の高い5nm〜100nmの粒子径の、高結晶性アナターゼ単相酸化チタン超微粒子の分散液を提供する。
【解決手段】チタンアルコキシド又はチタン金属塩の加水分解生成物を出発原料とし、これにアルカリ水溶液、水、ジオールまたはトリオールを混合したものを水熱処理し結晶化して酸化チタン超微粒子の分散液を得る。この酸化チタン微粒子は、粒子径が5〜100nmで、結晶面{101}が鮮明に現れた、高結晶性アナターゼ単相酸化チタン超微粒子である。 (もっと読む)


【課題】
安価で、100℃より低い温度で、屈折率が高く、かつ光の吸収の少ない酸化チタン薄膜を得る。
【解決手段】
本発明は、波長633nmの光における屈折率が1.90以上で、かつ波長350nmの光における消衰係数が0.05以下の酸化チタンを主成分とする高屈折率材料を製造する方法であって、少なくとも、チタニウムアルコキシド、有機溶媒、ヒドラジン誘導体塩および水を混和して反応させる反応工程と、上記反応工程によって得られる溶液を基板に供給して膜を形成する膜形成工程と、上記膜形成工程後に60℃以上100℃未満の温度にて加熱する加熱工程と、を含む高屈折率材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】薄膜キャパシタ等に用いた場合に、高いチューナビリティを発現させ得る誘電体薄膜を形成する方法及び該方法により得られた誘電体薄膜を有する薄膜キャパシタとチューナブルデバイスを提供する。
【解決手段】Ba1-xSrxTiy3(0.2<x<0.6、0.9<y<1.1)の誘電体薄膜をゾルゲル法で形成するときに、塗布から焼成までの工程は2〜9回行い、初回の焼成後に形成される薄膜の厚さは20〜80nmとし、2回目以降の焼成後に形成される各薄膜の厚さは20〜200nm未満とし、初回から2〜9回までのそれぞれの焼成は大気圧雰囲気下、昇温速度1〜50℃/分で500〜800℃の範囲内の所定の温度まで昇温させることにより行い、誘電体薄膜の総厚は100〜600nmとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感光性プレポリマーレジンを使用せずに、感光性金属有機物前駆体溶液を基板に塗布して、ナノインプリント方式で直接パターニングする金属酸化薄膜パターンの形成方法、当該形成方法によって直接パターニングされた金属酸化薄膜パターン、および、当該形成方法によって光結晶層を含むLED素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板に感光性金属有機物前駆体溶液をコーティングして感光性金属有機物前駆体コーティング層を形成する段階と、凹凸構造を有するようにパターン化されたモールドで前記感光性金属有機物前駆体コーティング層を加圧する段階と、前記加圧された感光性金属有機物前駆体コーティング層に紫外線を照射して硬化された金属酸化薄膜パターンを形成する段階と、前記パターン化されたモールドを前記金属酸化薄膜パターンから除去する段階とを含むナノインプリントを利用した金属酸化薄膜パターンの形成方法。 (もっと読む)


【課題】微細な結晶粒子構造のチタン酸ストロンチウム薄膜を形成可能なチタン酸ストロンチウム前駆体溶液の製造方法、並びに、該方法により製造されたチタン酸ストロンチウム前駆体溶液を用いて形成されたチタン酸ストロンチウム薄膜、該チタン酸ストロンチウム薄膜を製造するチタン酸ストロンチウム薄膜の製造方法、及び該チタン酸ストロンチウム薄膜の製造方法を用いた熱電変換素子の製造方法の提供。
【解決手段】開示のチタン酸ストロンチウム前駆体溶液の製造方法は、ストロンチウムイソプロポキシドと、チタン(IV)イソプロポキシドと、2−メトキシエタノールとを用いて、不活性雰囲気下かつ水不存在下で、チタン酸ストロンチウム前駆体溶液を製造する。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い適度な大きさの粒子径(長軸長)と(長軸長/短軸長)の比を有するチタン酸ナノロッド、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の長軸長が30〜1000nmであり、(長軸長/短軸長)の比が3〜20であるチタン酸ナノロッド、及びチタン酸ナノシート水分散液中の水を溶媒で置換する溶媒置換工程を含む、チタン酸ナノロッドの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、ナノメータ寸法と制御された形状を有する二酸化チタン系材料を生成する方法に関する。上記発明は、アナターゼ相組成を有する二酸化チタンナノロッドやナノキューブを生成する方法にも関連し、光触媒への使用に非常に適しており、特に、太陽エネルギー変換や水素生成を行う光起電力セル、例えば、色素増感太陽電池(DSSC)や、光電解セル、タンデムセルへの適用に適している。
なし (もっと読む)


【課題】常圧で汎用な焼成手法を用いて、成形性のよいBaTi系強誘電性セラミックスを得ること。
【解決手段】 BaTi粉末を、Mnを助剤として添加し1200℃以上で焼成してBaTi系の強誘電性セラミックスを得ることを特徴とするBaTi系強誘電性セラミックス製造方法である。また、1250℃以上で焼成し、ε’≧350(周波数f=1MHz)であるBaTi系の強誘電性セラミックスを得ることができる。必要に応じて、焼成物を粉砕し再度成形して焼成する工程を繰り返し焼結度が80%以上となるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】水熱処理を必要とせずに、SiO粒子の壁膜、又はSiO粒子及び金属粒子の壁膜で区画された孔構造を持つ多孔質粒子を作製する多孔質粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】酸触媒とアルコールとノニオン系両親媒性界面活性剤と金属アルコキシドと水あるいは金属及び金属酸化物の群から選ばれる少なくとも一種の粒子が分散された金属粒子水分散物とを混合し、酸触媒とアルコールと水との合計量に対するアルコールの質量比が0.55以上である水性組成物を調製する調製工程と、調製された前記水性組成物中からアルコール及び水の少なくとも一部を気化させる気化工程と、前記気化工程後の前記水性組成物を焼成する焼成工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 表面や細孔内の性状が制御された熱安定性に優れた変性メソポ−ラス酸化物を提供すると共に、細孔の均一性が良好で高表面積を有する結晶性の高いメソポ−ラス酸化物を提供することである。
【解決手段】 メソポーラス酸化物(a)を、トリオルガノシラン単位、モノオキシジオルガノシラン単位、ジオキシオルガノシラン単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を有する化合物類よりなる群から選ばれる少なくとも1種の変性剤化合物(b)を用いて変性処理することによって得られる変性メソポーラス酸化物(A)を熱処理することにより誘導される高結晶性メソポーラス酸化物(B)。 (もっと読む)


【課題】可視光を吸収して光触媒活性を示すチタン酸化物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本チタン酸化物は、Ti23の化学組成を有し、赤外線吸収スペクトルの900cm-1以上925cm-1以下の範囲内に赤外線吸収ピークを有し、波長550nmの光の反射率が80%以下、波長500nmの光の反射率が60%以下、波長450nmの光の反射率が40%以下、および波長400nmの光の反射率が30%以下、であるチタン酸化物である。 (もっと読む)


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