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Fターム[4G056CB32]の内容

Fターム[4G056CB32]に分類される特許

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【課題】 本発明は、流動性を比較的長く維持でき、且つ比較的短時間で実用強度が得られるセメント硬化体を低コストで製造することができるセメント硬化体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のセメント硬化体の製造方法は、ポルトランドセメントとポリカルボン酸系混和剤とを混合した混合物に水を添加して混練し、水の添加後30分〜120分間の間に硫酸リチウムを添加することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】焼成セメントに代わる結合材を用いることでその生成過程で排出される二酸化炭素量を格段に低減することができ、その生成過程で蒸気養生などの特別な養生を不要とでき、セメントを使用してなるコンクリートと同等かそれ以上の強度を発現することのできるスラグ硬化組成物とその生成方法を提供すること。
【解決手段】細骨材、粗骨材、石灰石微粉末、結合材であるスラグ微粉末、アルカリ刺激剤である炭酸ナトリウム、コンクリート用化学混和剤および水を主成分とするスラグ硬化組成物である。アルカリ刺激剤がNaO換算アルカリ当量として10kg/m以上含有されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】品質的にも満足できる速硬性セメント混練物を、簡単に、かつ、低廉なコストで提供することである。
【解決手段】トラックアジテータのドラムの回転によりセメント混練物と速硬性セメント混和材とが混合されて速硬性セメント混練物が製造される方法であって、
トラックアジテータのドラム内にセメント混練物が投入されるセメント混練物投入工程と、トラックアジテータのドラム内に速硬性セメント混和材が投入される速硬性セメント混和材投入工程とを具備してなり、
前記セメント混練物投入工程におけるセメント混練物投入量は、前記ドラムの内容積の1/10〜3/8に相当する量であり、
前記速硬性セメント混和材投入工程で投入される速硬性セメント混和材は粉体状の速硬性セメント混和材であって、この粉体状の速硬性セメント混和材が高濃度粉体輸送機により前記ドラム内に投入される。 (もっと読む)


【課題】 高価なセルロース系高分子化合物やアクリル系高分子化合物を用いること無く、粘性の付与された未硬化セメント組成物を製造できる未硬化セメント組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリカルボン酸系減水剤を用いて練り混ぜを行うことにより未硬化セメント組成物を調製する第1混練工程と、該第1混練工程にて得られた未硬化セメント組成物にナフタレン系減水剤又はメラミン系減水剤を添加して練り混ぜを行う第2混練工程とを実施することを特徴とする未硬化セメント組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】混合ドラム(14)、混合ドラムを回転させるための液圧式駆動部(16)を有する運搬車両でスランプを計算し、報告するためのシステムを提供する。
【解決手段】混合ドラムの回転速度を感知するように構成された回転センサ(20)と、液圧式駆動部に連結され、混合ドラムを回転させるのに必要な液圧を感知するように構成された液圧センサ(22)と、コンクリート産業で共通して使用されるステータスシステム(28)にスランプ計算を伝えるように構成された通信ポート(26)とを備え、混合ドラムの回転速度の感知が、混合ドラムを回転させるのに必要な液圧に基づいた現在のスランプの計算を適切にするのに使用される。 (もっと読む)


【課題】スペースや特殊な設備を要することなく未使用生コンを再資源化するとともに、作業性に優れた安価なリサイクル生コンクリートを提供する。
【解決手段】未使用生コン3に、吸水性高分子重合体5が封入された生コン処理材4を投入して混ぜ合わせることにより、セメント、砂、及び砂利等が混在した造粒体6を生成する造粒体生成工程と、生成された造粒体6をリサイクル骨材とし、そのリサイクル骨材に、セメント10、粘土11、混和剤12、及び水13を混練することによりリサイクル生コンクリートを製造するリサイクルコンクリート製造工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セメント及び樹脂発泡体を含有する比重0.1〜1.0の軽量モルタルを速やかに硬化させる施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 A液収容器21に収容したセメント及び樹脂発泡体を含有するA液と、B液収容器22に収容した急結剤を含有するB液と以下の手順で壁面50に吹き付ける。まず、ポンプ31によって管11にA液を送り込み、同時にポンプ32によって管12にB液を送り込み、更にコンプレッサー33からは管34に空気を送りこむ。管12に管34が合流し、更に管12と管11と合流してA液とB液とが混合され、混合物23は吹付けノズル14から壁面50に向かって吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】 リバウンドや粉じんの発生量を大幅に低減することができ、強度発現性、特に、長期強度が向上したセメントコンクリートを得ることが可能となる急結性吹付けセメントコンクリートの吹付け工法を提供する。
【解決手段】 セメントと、シリカフューム及び/又はフライアッシュと、高性能減水剤とを配合して練り混ぜ吹付けセメントコンクリートを調製し、カルシウムアルミネート、アルカリ金属硫酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、及び硫酸カルシウムを含有する粉体急結剤と、液体急結剤とを別々に圧送し、混合管で合流混合して急結剤スラリーを調製し、別途に圧送されてくる吹付けセメントコンクリートと急結剤スラリーとを合流混合して吹き付ける急結性吹付けセメントコンクリートの吹付け工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 混練後しばらくは(打設までに要する時間は)流動性を有しつつ打設後は比較的短い期間で十分な強度を呈することができうる超早強セメント組成物を提供ことにある。
【解決手段】 超早強ポルトランドセメントと亜硝酸カルシウムとが含有され、前記超早強ポルトランドセメントは、粉砕されたセメントクリンカーと石膏とを含有し、前記超早強ポルトランドセメントの粉末度は、ブレーン比表面積で5000〜7000cm2 /gであり、前記セメントクリンカーには、ケイ酸三カルシウム(C3 S)が60〜70質量%含有され、前記亜硝酸カルシウムは、前記超早強ポルトランドセメント100質量部に対して1.5〜3.0質量部含有されてなることを特徴とする超早強セメント組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高強度で、ブリーディングの発生が少なく、前置養生を不要とし、蒸気養生時間を低減するコンクリート作製方法およびコンクリート作製システムならびにプレキャストコンクリートに関するものである。
【解決手段】本発明のコンクリート作製方法において、第1のミキシング工程は、計量されたセメントをセメントペースト作製用ミキサーに入れた後、所定量の水および減水剤を水量調整弁を介して徐々に投入しながらミキシングを行う。第2のミキシング工程は、前記第1のミキシング工程によって作製されたセメントペーストに、所定量の水および減水剤が一度に投入され、ミキシングが行われる。第3のミキシング工程は、前記第2のミキシング工程において、所望の水および減水剤とセメントとが均質に混合されたセメントペーストと、用途に合った所定の粗骨材および細骨材とが本練り用ミキサーに入れられてミキシングが行われる。 (もっと読む)


【課題】高い流動性を有し、材料分離抵抗性(耐ブリーディング性、水中不分離性等)に優れ、硬化遅延が少ないコンクリートを製造できる方法を提供する。
【解決手段】プラントにて、水、水硬性粉体、骨材、及びコンクリート混和剤を混練りし、水セメント重量比が25〜65重量%の水硬性組成物(I)を調製する工程(I)と、コンクリート施工現場において、水硬性組成物(I)に特定のレオロジー改質剤を添加して、スランプフロー値が35〜75cmである水硬性組成物(II)を調製する工程(II)とを有するコンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生コンクリートの製造において、混練槽内へ材料を投入する手段及び方法を周知のものから変更するという、従来の態様とは異なる斬新な発想に基づき、混練槽内に材料を早期且つ均一に行き渡らせることにより、生コンクリートの練混ぜ時間を短縮しつつ、製造する生コンクリートの均質化をも図ることが可能なコンクリートミキサを提供する。
【解決手段】混練槽11と、混練槽11内において水平軸回りに回動可能な一対のミキサ軸12と、各ミキサ軸12に設けたアーム部13と、アーム部13の先端部に設けた羽根14とを備え、少なくともミキサ軸12及びアーム部13の内部にミキサ軸側管路121、アーム部側管路131を設け、これらミキサ軸側管路121、アーム部側管路131を利用して、少なくとも水又は混和剤の単体、或いはそれらの混合体の何れかを、練混ぜ中の生コンクリートの内部から注入する内部注入手段2を設けた。 (もっと読む)


【課題】短時間で脱型可能な圧縮強度が発現され、長期強度増進が大きく、製造時の急激な温度上昇が抑制され、得られた成形体の外観に優れるコンクリート成形体、及び、その生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート系水硬性材料と、アルカリ金属炭酸塩およびオキシカルボン酸から選択される反応調整剤と、水と、を含む第1の混合物、及び、ポルトランドセメントと、オキシカルボン酸、又は、オキシカルボン酸とリグニンスルホン酸とを主成分とする反応調整剤と、水と、を含む第2の混合物を、混合してなるコンクリート組成物により得られるコンクリート成形体。 (もっと読む)


【課題】短繊維を充填した包装体を、そのままセメント混和材として、直接添加できるセメント混和材包装体、及びその製造方法、モルタル又はコンクリートへの添加方法を提供すること。
【解決手段】外側に水解紙を配した水溶性フィルムからなる包装材料で形成された容器中に、短繊維を含むセメント混和材を充填したことを特徴とするセメント混和材包装体、及び含水状の短繊維を含むセメント混和材を、外側に水解紙を配した水溶性フィルムからなる包装材料で形成された容器中に充填し、容器の開口部をシールするか又はシールすることなく、集積保管し、短繊維が内包する水分が含水率20%以下になるまで揮散せしめることを特徴とするセメント混和材包装体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】圧送管による圧送や隙間の無い充填という中詰め充填材の充填工程に伴う要求と、熱抵抗値を可能な限り低下させたいという要求との、それぞれ相反する二つの要求を満たす新規な空隙充填用中詰め充填材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固化材と、密度調整材と、流動化剤とを含み、水により混練された空隙充填用中詰め充填材であって、上記固化材はセメントであり、上記密度調整材は炭酸カルシウム(CaCO)であり、上記流動化剤は減水剤であるとともに、以下の配合量とされてなるものである。
(1)セメントの配合量:40kg/m〜400kg/m
(2)炭酸カルシウムの配合量:1100kg/m〜1500kg/m
ただし、上記(1)及び(2)の合計:1140kg/m〜1540kg/m
(3)減水剤の配合量:上記(1)及び(2)の合計の0.3%〜0.4%
(4)水の配合量:400kg/m〜500kg/m (もっと読む)


【課題】各工事現場での吹き付け試験を行わないで、または極力減らして微粉末または増粘剤の配合・添加割合を決定できてコストを低減できる。
【解決手段】所定割合で配合したセメントと水と細骨材と粗骨材とを含み、更に石灰石微粉末微粉末を配合して練り混ぜることで、リバウンドを低減した吹き付けコンクリートを製造する。吹き付けコンクリートの粗骨材を取り除いたモルタルの配合に関し、細骨材の一部を微粉末に置換すると共に微粉末の含有量を順次変化させて配合して練り混ぜして複数種類のモルタルを製造する。これら複数種類のモルタルについて流動性試験と粘性試験を行い、流動性と粘性の特性を示す曲線を得て、流動性と粘性の変曲点P1、P2を検出する。流動性と粘性のいずれかの変曲点P1、P2付近における微粉末の配合割合によってモルタル中の配合量を決定する。 (もっと読む)


【課題】それ自体が優れた流動性を有し、また得られる硬化体が優れた圧縮強度を発現することに加えて、1)得られる硬化体の乾燥収縮率が低いこと、2)得られる硬化体の凍結融解作用に対する抵抗性が強いこと、3)得られる硬化体の中性化速度が遅いこと、以上の1)〜3)の多機能を同時に充足することができるAEコンクリートの調製方法及びAEコンクリートを提供する。
【解決手段】セメント、水、細骨材、粗骨材、セメント分散剤、乾燥収縮低減剤及び液状泡沫体を用いてAEコンクリートを調製するとき、液状泡沫体として、水と特定の起泡剤と泡沫膜安定剤とを所定割合で混合したものから作製した特定の液状泡沫体を用い、これをAEコンクリート1m当たり0.1〜10kgの割合となるよう用いて、連行空気量を3〜8容量%に調製した。 (もっと読む)


【課題】混練後1時間程度でも高い流動性を有し、且つ、優れた水中不分離性をも有し、しかも充填後2時間程度の短時間で所定の強度を発現することが可能な充填材用水硬性組成物を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート類を必須成分とする超速硬性セメント、水、1種以上のカチオン性界面活性剤〔化合物(A)〕、及び、1種以上のアニオン性芳香族化合物〔化合物(B)〕を含有する充填材用水硬性組成物であって、前記化合物(A)の水溶液と前記化合物(B)の水溶液が特定の粘度挙動を示す充填材用水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた非収縮性、材料分離抵抗性、水中不分離性、及び、充填性を有するとともに、練り上げ直後には適度な流動性を有しながら非漏出性にも優れたセメント系空洞充填材とその混練方法を提供する。
【解決手段】セメントと水とフライアッシュとを含み、単位水量が380〜480kg/m3で、水セメント比が150〜350%であるセメント系空洞充填材に、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物とアニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物とを組合わせた増粘性混和剤を、上記第1及び第2の水溶性低分子化合物が単位水量に対して、それぞれ1.0〜2.5重量%の割合になるように配合するとともに、アルミン酸ソーダから成る凝集剤を10〜20kg/m3配合した。 (もっと読む)


【課題】所定量の微量混和材料をコンクリートに確実に添加し、微量混和材料をコンクリート中に均一に分散させ、かつ、同一の生コンプラントにて異種の微量混和材料を含有するコンクリートを製造する場合に、捨てバッチを入れたりしてミキサ等を洗浄する必要がない微量混和材料の添加方法を提供する。
【解決手段】生コンプラントにおいて、コンクリートを積込みホッパーに移送し、該積込みホッパー下部に設けられた開口部を開放することで、コンクリートをアジテータ車へ流下させて積込む際に、流下しているコンクリートに対して、該積込みホッパーの上部又は下部に設けられた微量混和材料添加装置の配管より、液状又はスラリー状の微量混和材料の添加を開始し、かつ、コンクリートの全量がアジテータ車のドラム内へ流下し終るまでに、該微量混和材料の予定量の添加を完了することで微量混和材料を添加する。 (もっと読む)


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