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Fターム[4G059AC16]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 機能 (3,660) | 機械的強度向上 (411)

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少なくとも一つのガラスシートを含むガラス物品であって、前記ガラスシートの面の一方が、分散されかつ目に見えない識別手段を含む層によって被覆されているものにおいて、前記層がさらに、少なくとも一つの機能を有する機能層であることを特徴とする。本発明による識別手段は、裸眼で見えないか又は検出することが難しいガラス物品の固有の特性の存在の識別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装飾層及びシール層を含むガラス又はガラス−セラミック物品を生成する方法に関する。
【解決手段】2つの層は、ゾル−ゲル・プロセスによって生成され、またさらに、少なくとも、フィラー及び無機顔料を含有し、装飾層及びシール層の染色が、同じか、そうでなければ異なることが可能である。装飾コーティングの良好な接着強度及び不透過性を達成するために、使用される無機顔料の量と種類に関するある組成規則を遵守しなければならず、また意外にも、本発明によるシール層については、装飾層と異なる。本発明は、さらに、本発明の方法に従って特に生成される、装飾コーティングを有するガラス又はガラス−セラミック物品に関し、前記物品は、ガラス−セラミック・レンジ台としての使用に特に適する。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡単であり、寸法精度や機械的強度に優れたガラス基材を得ることができるガラス基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のガラス基材の製造方法は、板状のガラス基板の主表面上に、印刷法により、前記ガラス基板のエッチャントに対してエッチング耐性を有する樹脂パターンを形成する工程と、前記樹脂パターンをマスクとして、前記ガラス基板のエッチングが可能なエッチャントで前記ガラス基板をエッチングにより所望の形状に切り抜く工程と、前記ガラス基板上に形成された前記樹脂パターンを除去する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


衝撃力または接触力に晒されたときに壊れやすい性質を示さない強化ガラス、およびガラスを強化する方法。ガラスは、多重的、連続的イオン交換処理に晒されることによって強化されうる。多重的イオン交換処理は、強化層におけるある深さにおいて圧縮応力の極大値を提供し、ガラスの表面またはその近くにおいて第2の極大値を提供する。
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本発明は、水中に、(A)少なくとも1個のアミノ官能基及び/又は少なくとも1個のエポキシ官能基を有する少なくとも1つの付着促進剤と、(B)成分(A)のアミノ及び/又はエポキシ官能基と共有結合反応することが可能なポリマー系を作ることを目的とする少なくとも1つのモノマー及び/又は少なくとも1つのプレポリマーと、(C)成分(B)の化学量論量の±30mol%に相当する量で用いられる少なくとも1つの硬化剤又は架橋剤と、を含む組成物に関する。本発明によれば、成分(B)はその組成物中に、水中の固形分として表して、0.5〜5重量%の量で、特に1.5重量%の量で存在し、成分(A)は成分(B)の100重量部当たり0.2〜3重量部の量で存在する。
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【課題】人体及び環境に対して悪影響をおよぼす砒素成分やアンチモン成分を実質的に使用せずとも、垂直磁気記録方式等に代表される次世代の情報記録媒体基板用途としての物性を備えた結晶化ガラスを提供すること。とりわけ、高速回転化や落下衝撃に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や化学的耐久性をも兼ね備えた、溶融温度が低く、プレス成形等に適した生産性の高い情報記録媒体用ディスク基板用等の結晶化ガラスを提供すること。
【解決手段】酸化物基準において、SiO成分、LiO成分、Al成分を含有し、結晶相として二ケイ酸リチウムを含有し、Sn、Ce、Mn、W、Ta、Bi、Nb、S、Cl、およびFから選ばれる1種以上の元素を含有することを特徴とする結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】ガラス管を用いた各種製品の製造工程全体にわたって表面傷を生じにくくすることによって、表面傷に起因するガラス管の強度低下や品質低下等を再現性よく抑制する。
【解決手段】ガラス管は、その外周面に形成された滑性層を備える。滑性層はカーボン系付着物および炭酸塩系付着物から選ばれる少なくとも1種の付着物を有する。このようなガラス管は、ポリエチレンワックスおよび変性ポリエチレンワックスから選ばれる少なくとも1種の固体滑剤を含有するコーティング液を、ガラス管の外周面に塗布して保護膜を形成する工程と、保護膜を有するガラス管を焼成し、ガラス管の外周面に滑性層を形成する工程とを具備する製造方法に基づいて作製される。 (もっと読む)


【課題】ガラスの種類にほとんど依存することなく様々なガラスに対して改質を行うことができると共に、少量のイオン注入量で充分にガラスを強化できる改質ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス材料2の表面に、イオンビーム4を照射して改質ガラスを製造する方法である。ガラス材料2の表面に、少なくとも窒素分子イオン(N2+)45を含有するイオンビーム4を照射し、ガラス材料2に少なくとも窒素分子イオン45を注入する。好ましくは、ガラス材料2としては、結晶化ガラスを採用することがよい。 (もっと読む)


様々な物質向けの物質処理組成物および物質の処理方法を開示する。物質処理組成物は、少なくとも一つのクロロシラン物質、少なくとも一つの塩基含有物質および少なくとも一つの溶媒を含み、組成物と接触した物質の強度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】屈曲性および耐衝撃性に優れ、かつガラスのクラックの進展を著しく防止する表示素子用基板およびその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】無機ガラス10と、該無機ガラスの片側または両側に配置された熱可塑性樹脂層(A)11,11’とを備え、熱可塑性樹脂の溶液を塗工する前に、該無機ガラスの表面をアミノ基含有カップリング剤、エポキシ基含有カップリング剤およびイソシアネート基含有カップリング剤からなる群から選択される少なくとも1種のカップリング剤によりカップリング処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザースクライブ法を経て得られたガラス基板の端面の機械的強度を保持する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のガラス基板は、母ガラスを割断して形成された矩形状のガラス基板であり、該ガラス基板は炭酸ガスレーザーからのレーザー光を母ガラス板表層に照射することで該板表層を加熱し、その直後に加熱された部位に冷却水を浴びせることで形成されたスクライブ線に沿って折割することで得られた端面を有し、さらに該端面の部位の角部に面取りされた面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反り及びチッピングが発生するのを抑制することができるとともに平坦度を向上させることができ、さらに洗浄回数を低減することができる情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】情報記録媒体用ガラス基板は、ガラス素板11が形状加工12により円盤状に形成された後、化学強化処理22により化学強化される。次に洗浄処理16により洗浄された後、ラップ研磨加工15、第1研磨加工20、第2研磨加工21が施される。ラップ研磨加工15等では、ガラス素板11の主表面に形成された強化層25の厚みの半分以上を除去すべく一対の定盤を用いてガラス素板11の主表面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】 第1のガラス部材や第2のガラス部材を破損させ得る入熱過多の状態となるのを回避することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 溶着予定領域Rに沿ってガラス層3にレーザ光L2を照射することにより、ガラス部材4とガラス部材5とを溶着するに際し、予めガラス層3の各曲部3aに結晶化部8を形成する。このとき、結晶化部8におけるレーザ光の吸収率がガラス層3におけるレーザ光の吸収率よりも低いため、溶着予定領域Rに沿って結晶化部8からレーザ光L2を移動させた際にはガラス層3が徐々に加熱され、一方、溶着予定領域Rに沿って結晶化部8までレーザ光L2を移動させた際にはガラス層3が徐々に冷却されることになる。これにより、ガラス層3の各曲部3aが、ガラス部材4,5を破損させ得る入熱過多の状態となるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、脆性素材からなる容器の破損箇所を、優れた作業性で、かつ意匠性及び物理性能が優れた修復容器に修復する方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、脆性素材からなる容器の破損箇所を、補填成分によって形状を回復させる工程、補填箇所に転写シールを貼付する工程および焼成する工程を含む容器の修復方法を提供する。本発明の修復方法は、脆性素材からなる容器、特に業務用の食器の破損箇所の修復に好適に適用される。 (もっと読む)


【課題】リターナブル炭酸飲料びん等として使用することができる耐アルカリ性能を有するコーティング被膜をガラスびんの外周面に施す。
【解決手段】硬化後被膜の最も薄い部分の膜厚が30μm以上となるようにウレタンを主成分とする樹脂をガラスビンの外周面にコーティングする。コーティング液の粘度をS(mPa・s)、ガラスびんの自転速度をR(rpm)とした場合、S≦22で、S・R0.6/2.4≧60とすることで、最も薄い部分の膜厚が30μm以上となり、被膜に泡が入るおそれもない。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を用いた透明導電性基板等のように、透明基板の破損が容易に生じないように、透明基板の破壊強度を向上させる透明基板の成膜方法を提供する。
【解決手段】透明基板に成膜を行う際、少なくとも対向する2辺のエッジ部分が面取りされている透明基板に対して、500℃以上の温度条件下、形成される膜が他方の面と接続されるエッジ部分の面取り領域の接続部分まで延在するようにCVD処理を行う。 (もっと読む)


発明は、ガラスシートの表面を保護する態様でコーティングするためにアクリル樹脂材料の水溶液を用いて輸送及び/または処理中にガラス表面を保護する方法に向けられる。アクリル樹脂保護コーティングは、pH≧9の水溶液を用いてガラス上にコーティング溶液を浸漬塗布、ローラー塗布またはスプレー塗布することで、施される。コーティングは次いでオーブン内で硬化、乾燥またはベークされる。続いて、ガラスシートは罫書きされ、以降の処理、例えば滑らかなエッジを形成するためのエッジ研削加工及びガラスの表面に穴のような開口を形成するためのドリル加工/ミリング加工のための、個々の製品ガラスブランクに分割される。製品ガラスの処理が完了すれば、コーティングを除去するためのpH≧12の水溶液を用いて、保護コーティングを除去することができ、あるいはコーティングを除去することができるエンドユーザに製品ガラスを出荷することができる。
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【課題】端面において極端に突出する部分がなく、しかも機械的強度が高いガラス基材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のガラス基材1は、板状のガラス基板の主表面に形成したレジストパターンをマスクとして、前記ガラス基板のエッチングが可能なエッチャントで前記ガラス基板をエッチングすることにより所望の形状に切り抜いてガラス基材1を得て、このガラス基材1の端面13に対して、該ガラス基材表面が軟化し得る熱エネルギーを局所的に加えることにより得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端面において極端に突出する部分がなく、しかも機械的強度が高いガラス基材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のガラス基材は、板状のガラス基板をエッチングすることにより所望の形状に切り抜かれてなり、一対の主表面及び端面を持つガラス基材であって、断面視において、それぞれの主表面と前記端面とで構成される2つのエッジ部を結ぶ第1仮想線に対する、前記端面において最も突出する頂部からの最短距離Lと、前記ガラス基材の厚さDとの関係がL≦D/2を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主表面と、端面とで構成されるエッジ部が鋭利な形状とならず、しかも機械的強度が高いガラス基材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のガラス基材は、板状のガラス基板の主表面に、前記主表面側が最も重合度が小さくなるように厚さ方向に重合度勾配を持つレジストパターンを形成し、前記レジストパターンをマスクとして、前記ガラス基板のエッチングが可能なエッチャントで前記ガラス基板をエッチングすることにより所望の形状に切り抜くと共に、前記主表面と端面とで構成されるエッジ部を、UL−1439に準拠するシャープエッジテストで全層が切断されないエッジにすることにより得られる。 (もっと読む)


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