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Fターム[4G059AC16]の内容

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【課題】従来の光学素子では、外周部の厚さを薄くすると亀裂や割れが発生していた。
【解決手段】光学素子1Aは、光軸Aと交差し、互いに反対方向を向く第1凸面3および第2凸面4を有する光学機能部2と、光学機能部2の周囲に設けられた、第1凸面2の周縁から広がる第1外周面6および第2凸面4の周縁から広がる第2外周面7を有する外周部5と、を備えている。第1外周面6および第2外周面7は、テーパ状に形成されており、外周部5の光軸方向の厚さは、光軸Aから離れる方向に向かって薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】引っかき傷からガラスシートを保護するためのスリップ剤を提供する。
【解決手段】その表面に転写可能なスリップ剤を含む紙または高分子フィルムの使用を特徴とする。これは、紙またはフィルムがガラスシートに押圧された後、輸送または仕上げ(例えば、寸法切断、ガラスの運搬など)の間に、他の表面または粒子によるガラス表面の引っかき傷を防止または低減しうる、スリップ剤の薄い粗い表面を残し、それによって、ガラス成形設備から顧客へのガラスの出荷率を向上させる。ガラス表面上に残留するスリップ剤の薄い不連続層は、その後の洗浄工程において容易に洗い落とすことができる。紙またはフィルムは、紙内部に吸収されるか、または表面の一部としてコーティングされたスリップ剤を有しうる。 (もっと読む)


【課題】薄板状ガラスの表面強化のための熱処理を自動的に行う過程で工程間の安定的で且つ円滑な流れを誘導して品質安定化と生産性向上を図ることのできるガラス強化熱処理装置を提供すること。
【解決手段】予熱炉、本体炉、冷却炉を連設して薄板状ガラスを強化熱処理する装置において、前記予熱炉、本体炉、冷却炉の上に平行に配設されるレールの上に搬送台車を移動させるように配設される走行手段と、前記搬送台車に内部に薄板状ガラスを収容するためのラックを安定した状態で上下運動させるように配設されるラック昇降手段と、前記本体炉の上に配設されて間接加熱を行うマッフルと、を備えてなるガラス強化熱処理装置。 (もっと読む)


ガラス並びにそのガスを含む、携帯型電子装置のための窓、カバープレート、および基板を含むエンクロージャが開示されている。このガラスは、直接的な衝撃に耐えるのに十分な亀裂発生閾値を有し、ソーダ石灰ガラスとアルカリアルミノケイ酸塩ガラスよりも大きい、磨耗後に維持される強度を有し、引っ掻かれたときの損傷に対して抵抗性である。エンクロージャとしては、携帯型電子装置や情報端末装置のためのカバープレート、窓、スクリーン、およびケーシングが挙げられる。
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本発明は、1)固体ポリマーを基準に1〜99重量%の、a)水に可溶性または分散性であり、および50〜100重量%の脂肪族ジイソシアネートを含有するポリイソシアネート成分、1以上のポリエーテルポリオールを含有し、25〜350mgKOH/g固体のOH価を有するポリオール成分および塩形成性の少なくとも1つの基を含有するイソシアネート反応性成分の反応生成物であるポリオール成分、およびb)水に可溶性または分散性であり、ブロックトイソシアネート基を有し、および0〜30重量%のイソシアヌレート基含有量を有する1以上のポリイソシアネート、イソシアネート基について可逆性ブロック剤、非イオン親水性成分および1〜2個のヒドラジド基および74〜300の分子量を有する安定剤成分の反応生成物であるポリイソシアネート成分の反応生成物、および2)固体ポリマーを基準に1〜99重量%の、少なくとも1つのポリカーボネートポリオールから製造されたポリウレタン水性分散体を含み、成分1)および2)の全重量%は合計100%となる、ポリウレタン水性被覆組成物に関する。 (もっと読む)


ダウン・ドロー可能かつイオン交換可能なガラス。前記ガラスは、35キロポアズの粘度において、温度T35kpを有する。T35kpは、ジルコンの破壊温度Tbreakdownより低い温度である。
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【課題】イオン交換処理によりガラス製品を製造する際に、イオン交換処理量に対する溶融塩の交換頻度を小さくしてもガラス製品の品質劣化を抑制すること。
【解決手段】Li、Naを含む未処理ガラスを、Liを含みかつ式1を満たす第一の溶融塩中に浸漬する第一のイオン交換処理工程と、この工程を経た後に、Na、Kを含みかつ式1を満たす第二の溶融塩中に浸漬する第二のイオン交換処理工程と、を少なくとも経ることにより、イオン交換処理されたガラスを製造することを特徴とするイオン交換処理ガラス製造方法、これを用いた化学強化ガラス製造方法、これらに用いるイオン交換処理装置。
・式1 C1(Li)>C2(Li)≧0
〔式1中、C1(Li)は第一の溶融塩中に含まれるLiイオン濃度(ppm)、第二の溶融塩中に含まれるLiイオン濃度(ppm)を表す。〕 (もっと読む)


可撓性材料によってコーティングされたガラスリボンであって、可撓性コーティングはガラスリボンのエッジから外側に少なくとも1mmは拡がる可撓性ウエブ部を形成する。可撓性ウエブ部は、製造プロセスにおけるガラスリボンのハンドリングを容易にするために用いることができ、さらにガラスリボンの精確な位置決めを容易にする位置合せマークまたは送り穴を有することができる。
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【課題】事後的に加熱処理が施される線状ガラス物品であっても、そのガラス外表面に傷が付くという事態を確実に防止して、高い製品品位を実現する。
【解決手段】ガラス外表面に表面保護膜2が形成され、且つ、加熱処理が施される線状ガラス物品1であって、表面保護膜2を、ガラス外表面に形成された無機物質からなる第1の表面保護膜3と、第1の表面保護膜3の上に形成された有機物質からなる第2の表面保護膜4とからなる多層膜で構成した。 (もっと読む)


【課題】屈曲性、可撓性および耐衝撃性に優れ、かつガラスのクラックの進展を著しく防止する透明基板およびその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の透明基板は、無機ガラスと、該無機ガラスの片側または両側に熱可塑性樹脂の溶液を塗布することにより得られた熱可塑性樹脂層を含む、透明基板であって、該溶液が、末端に水酸基を有する熱可塑性樹脂を主成分とし、該無機ガラスと該熱可塑性樹脂層との間にエポキシ基末端カップリング剤層を備え、該無機ガラス上に該カップリング剤層が直接形成され、該カップリング剤層上に該熱可塑性樹脂層が直接形成されている。 (もっと読む)


【課題】光透過性と表面保護、防汚染性、耐候性等を同時に満足するガラス用コーティング剤を提供すること。
【解決手段】中和された酸基を有する重合体セグメント(A)と、ポリシロキサンセグメント(B)とが化学結合してなる複合樹脂(AB)のポリシロキサンセグメント(B)と、アルキル基の炭素数が1〜3のアルキルトリアルコキシシランの縮合物(c)由来のポリシロキサンセグメント(C)とが珪素−酸素結合を介して結合している複合樹脂(ABC)が水性媒体中に溶解又は分散してなる複合樹脂(ABC)の水性化物、及び、前記複合樹脂(ABC)の硬化剤(D)を含有することを特徴とするガラス板用水性コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能であり、高温高湿環境下での無機ガラスと樹脂層との間の密着性、屈曲性および可撓性に優れた透明基板を提供する。
【解決手段】無機ガラス10と、該無機ガラス10の片側または両側に熱可塑性樹脂の溶液を塗布することにより形成された樹脂層20,20’とを含む透明基板であって、該樹脂層20,20’が末端に水酸基を有する第1の熱可塑性樹脂およびエポキシ系末端カップリング剤を含む第1のキャスティング溶液を該無機ガラスの上に塗工することにより得られた第1の熱可塑性樹脂層21,21’、および、第2の熱可塑性樹脂を含む第2のキャスティング溶液を該第1の熱可塑性樹脂層の上に塗工することにより得られた第2の熱可塑性樹脂層22,22’を含む透明基板100。薄型化が可能であり、屈曲性、耐衝撃性および可撓性に優れ、かつガラスのクラックの進展を著しく防止する透明基板100。 (もっと読む)


フュージョン成形可能な、高歪み点のナトリウム不含有のケイ酸塩、アルミノケイ酸塩およびアルミノホウケイ酸塩ガラスの組成範囲がここに記載されている。このガラスは、光起電装置、例えば、CIGS光起電装置などの薄膜光起電装置のための基体として使用できる。これらのガラスは、540℃以上の歪み点、6.5から10.5ppm/℃の熱膨張係数、並びに50,000ポアズ超の液相線粘度を有するものとして特徴付けられる。それゆえ、そのガラスは、フュージョン法により板に成形するのに理想的に適している。 (もっと読む)


【課題】製びん機から徐冷炉までの搬送設備を変更することなく、最適なびん表面温度の範囲でホットエンドコーティングを行うことができるようにする。
【解決手段】複数のセクションを有する製びん機で成形されたガラスびんに徐冷炉の上流側でコーティングを行うコーティング方法において、成形後からコーティングを行う間に、各ガラスびんを、それが成形された製びん機のセクションに応じた加熱時間で加熱し、コーティング時のガラスびんの表面温度をコーティングに最適な温度に近づけることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


ガラス、ガラスセラミック、またはセラミックのいずれかであり、エッジ強度が増加したシートを含む基材(100)。ポリマーエッジコーティング(120)は、基材のエッジに沿った強度を制限する欠陥の発生を防止し、エッジの曲げ強度を保全する。本発明の基材は、少なくとも2つの平行な高強度エッジ(110、112)と、高強度エッジのそれぞれの少なくとも一部を覆って高強度エッジをエッジの欠陥および損傷の発生から保護するポリマー材料のエッジコーティング(120)とを有することもできる。2つの平行な高強度エッジのそれぞれは、50mmの試験長さにわたって200MPaの応力レベルにおいて約2%未満の破壊確率が可能となる曲げ強度を有する。本発明の基材の製造方法も提供する。
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電子装置の覆いとして使用するためのガラス物品およびその形成方法が本明細書に記載される。ガラス物品は、一般に、第1の表面、第2の表面および周辺縁部を含む、成形ガラス基板を備える。成形ガラス基板は、亀裂を形成せずに表面損傷に耐えるガラス物品の能力を改善する圧縮応力層を成形ガラス基板が有するように、強化ガラスから形成されうる。ポリマーの外側被覆は、前記成形ガラス基板の周辺縁部の接続機構と連結し、それによって、成形ガラス基板の周辺縁部を損傷から保護する。1つの実施の形態では、成形ガラス基板の周辺縁部の少なくとも一部は第1の表面からの接続機構のオフセットを備える。別の実施の形態では、ポリマーの外側被覆は、少なくとも1つのコネクタと一体的に形成される。
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エラストマー性部材をガラス基板に、結合の強度の増加を速めるようにして接着結合させる方法、及び、そのようなエラストマー性部材を有する車両用ガラスを提供する。このような加速された結合プロセスは、接着促進プライマーに求核及び/または求電子触媒を有益な量で混合し、その混合物をガラス基板の周縁部に塗布することにより実現することができる。結合強度の増加を速めることにより、「クリープ」率を大幅に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】反射防止機能を備え、かつ硬度が十分に高く耐傷性が確保された透光性部材、これを備えた時計、および透光性部材の製造方法を提供する。
【解決手段】透光性部材10は、基材11の上に、窒化ケイ素からなる高屈折率層12A、12Cと、酸化ケイ素からなる低屈折率層12B、12Dとが交互に積層されてなる反射防止層12を備え、高屈折率層12A、12Cの硬度が50000N/mm以上であり、低屈折率層12B、12Dの硬度が15000N/mm以上である。 (もっと読む)


【課題】ガラス片と樹脂膜片とに分離し、回収利用する装置を提供する。
【解決手段】前面ガラスを破砕する破砕機1と、該破砕機によって破砕された前面ガラスを投入するための上部投入口12を設けた円筒状ケーシング10の内部に、高速回転可能な複数のハンマー11からなる破砕手段を備え、破砕手段により破砕されたガラス片と樹脂膜片との混合物を排出するスリット状の排出口13を円筒状ケーシングの下部に設けた粉砕機2と、該粉砕機2の下方に設けたメッシュを有する振動篩3とからなり、振動篩3のメッシュ上に落下させたガラス片と樹脂膜片との混合物を該振動篩3の作動によりガラス片6と樹脂膜片7とに分離させる装置。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】化学的焼戻しに適したガラスであって、55重量%から60重量%のSiO、0.1重量%から2.5重量%のB、11重量%から16重量%のAl、14重量%から17重量%のNaO、1重量%から8重量%のKO、0重量%から8重量%のZrO、0重量%から5重量%のCaO、0重量%から5重量%のMgO、および0重量%から1重量%のSbを含んでいる。焼戻し温度が380℃から500℃および、焼戻し時間が4時間から12時間の条件下で、610Mpaから1100Mpaの表面圧縮応力と深さ31μmから80μmの応力層を有していることを特徴とする。このようにして得られたガラスはモバイルフォンパネルやPDAパネルの製造に適している。 (もっと読む)


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