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Fターム[4G059AC22]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 機能 (3,660) | 撥水、撥油、防汚 (300)

Fターム[4G059AC22]に分類される特許

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本発明は支持体、特にガラス支持体のコーティングを製造する方法に関係し、ここで薄膜金属酸化物が支持体に付着され、前記薄膜はその表面を粗面化するためにエッチングプロセスにさらされ、第一金属酸化物膜に密着することができる第二コーティングがその後粗面化した表面に適用される。本発明は第一のドープした金属酸化物又は金属酸窒化物を少なくとも第二金属酸化物又は金属酸窒化物とともに付着され、第二酸化物又は金属酸窒化物は付着膜において分布されていることを特徴とする。エッチングプロセスの間、プラズマ活性化ガスが使用され、これが、エッチング処理後に、表面において第二酸化物又は金属酸窒化物からなる不規則隆起形状を形成するように、第二酸化物又は金属酸窒化物の除去量を少なくとも第一酸化物又は金属酸窒化物の除去量よりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】 表面を有するガラス又は他のシリカが、マスクされ又はステンシルを用いて被覆され、ランダムな又は特定のパターン又はデザインが描かれる。ガラス又は他のシリカの表面は液体又は蒸気状の組成物で処理を施される。そして、ランダムな又は特定のパターンを描くようにして、微視的な谷部又は窪み部を満たすものとなる。この微視的な谷部又は窪み部は、全ての種類の表面を有するガラス又はシリカに見ることができる。このようにして、ランダムな又は特定のパターンの像が基板中又は基板上に埋め込まれる。表面を有するガラス又は他のシリカが、冷却された環境から暖かな環境に移動すると、凝縮作用が、表面を有するガラス又は他のシリカの未処理領域に生ずるものとなる。そして、処理された部分は略透明な状態を維持し、これにより明暗差を生じ、パターン又はデザインが描かれることとなる。 (もっと読む)


本発明は基板の少なくとも一面の少なくとも一部に二酸化チタンに基づく光触媒被覆物を有する基板であって、基板の被覆面が基板の非被覆面よりも低い光の反射率を有することを特徴とする透明または半透明の基板に関する。また、本発明はこうした基板を得る方法、この基板の用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、主要面の少なくとも1つが活性化されている湾曲ガラス板に関する。活性化は、例えば、このガラスの表面の直接の摩擦的研磨によって実施することができる。本発明の方法は好ましくは、ガラスの表面を横断する閉鎖ループ研磨剤ストリップの使用を含む。活性化後、疎水性層は、例えばフッ素化シランから付着させることができる。疎水性層でコーティングされたガラスは、自動車用のガラスとして用いることができる。
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本発明は、機械的な耐性のある長持ちするコーティングを備え、且つ使用者が取り扱うのに適した基材に関する。この基材は、コーティングが、価電子帯の上位準位と伝導帯の下位準位との間に可視範囲における波長に相当するバンドギャップを有する第2化合物と均質に組み合わされた第1の光触媒性化合物を含むことを特徴とする。本発明はまた、該基材を含むガラス、本発明の基材の利用、及びその製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、その表面の少なくとも一部が疎水性にされた基材であり、疎水性にするために、本質的に無機質のケイ素含有下層と該下層上にグラフトされた疎水性物質の外層とを含む疎水性表面構造を有する基材に関する。本発明は、下層の表面が疎水性物質との接触前に活性化状態にある間に、外側の疎水性物質層が下層に適用されることを特徴としている。本発明はまた、自動車、航空機、建物、家庭用電化製品及び眼科レンズ産業での使用に特に好適なこのような基材を含む防雨性ガラスに関する。 (もっと読む)


下記の工程を含むことを特徴とする、少なくとも0.1m2の面積を有する無機材料製の表面の微生物による汚染性を低下させる方法:
a) 処理すべき前記表面上に、親水性高分子物質の溶液または水性懸濁液の層を適用する工程;および、
b) 工程a)で処理した表面を乾燥させて、前記親水性高分子物質の層で被覆した前記表面を得る工程。 (もっと読む)


本発明は、光源と、少なくともこの光源が発する放射線の一部分が通過するのを可能にする壁であって、その2つの面のうちの少なくとも一方の一部を光触媒活性層により覆われた壁とを含む、自己クリーニング照明装置に関する。本発明は、一番弱い照明条件下で、当該層の光触媒活性が、有機の汚れを分解して当該層に付着しない容易に除去できる粒子にするのに、及び/又はこの層に親水性を付与するのに、十分高いことを特徴とする。本発明はまた、上述の装置を製造する方法、この装置に提供される半透明の壁、そして当該装置をトンネルの照明、公共の照明、空港滑走路の照明、屋内の照明のために、あるいは輸送用車両のヘッドランプ又は指示灯用に利用することにも関する。 (もっと読む)


遊離−OH基と反応可能な疎水性成分が含まれる外側コーティング及び無機ゾル−ゲルコーティングである内側コーティングから成る二重コーティングが施されることにより容易に洗浄可能となる表面を備えた構造体であって、
前記外側疎水性コーティングが高くても100℃までの穏やかな温度で乾燥された極めて反応性の高い内側ゾル−ゲルコーティングへ処理され、及び前記疎水性コーティングが縮合反応によって前記ゾル−ゲルコーティングへ化学的に強固に固定され、及び前記構造体表面上の前記二重コーティングが50℃を越える温度で焼成されることを特徴とする前記構造体。 (もっと読む)


本発明は、光触媒性および汚れ防止性を持ち二酸化チタン(TiO)を主体とする層を少なくとも一部に備えた基材を含む構造体に関する。この構造体の特徴は、光触媒層にシリコンおよび酸素を含有する無孔質の薄層が被覆されており、該薄層がTiOの光触媒活性を維持しつつ化学的および機械的に光触媒層を保護することである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一部がアナターゼ型結晶になっている二酸化チタン(TiO)基の光触媒性および汚れ防止性を持つ層を少なくとも一部に備えた基材を含む構造体に関する。この構造体は、少なくとも1層のTiO層の直下に下地層を有し、この下地層はTiO基上層がヘテロエピタキシャル成長によりアナターゼ型に結晶化するのを促進し、上記光触媒性が熱処理なしに獲得されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高度な抗菌作用を特徴とする非水溶性ガラス粉末、特にケイ酸塩ガラス、ガラスセラミック粉末及びそのような粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩ガラス粉末が酸化物基準の重量%で示した次の組成:SiO 20〜80、NaO 5〜30、KO 0〜5、P 0〜15、B 0〜10、CaO 4〜30、MgO 0〜8、Al 0〜7、Fe 0〜2と、常用の清澄剤の通常量を有するガラス粒子と、を有する非水溶性ケイ酸塩ガラス粉末に関する。本発明は、前記ガラス粒子が次の成分ZnO、AgO、CuO、CeO、GeO、TeOの少なくとも1つを含有し、その際、前記成分は前記ガラス粒子の表面付近の領域に高濃度化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


約0μmから約2μmの深さにおける金属イオン濃度、特にAg濃度が0.6質量%、好ましくは0.8質量%、最も好ましくは1質量%よりも高い抗菌面を有する製品に関する発明が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、耐久性に優れた凹凸構造を有し、撥水性、親水性等の機能に優れたガラス物品を提供する。この機能性ガラス物品は、本発明は、ガラス物品と;前記ガラス物品の表面の50%以上90%以下を覆うように前記表面に形成された、平均高さが10nm以上400nm以下である金属酸化物粒子群と;前記金属酸化物粒子群を覆い、かつ前記ガラス物品の表面に接するように形成された、撥水性膜、親水性膜および防汚性膜から選ばれる少なくとも1種である機能性皮膜と、を含む。金属酸化物粒子群は、例えば、化学気相成長法により形成された酸化錫粒子群である。 (もっと読む)


本発明は、ガラスシート等の硬質基板(6)に適用されている機能性プラスチックフィルム(特に、保護フィルム等)を切断する方法に関する。本発明は、該機能性フィルムの厚みのみ切断して下にある基板を無傷で残すように選択した特性及びパラメータを有する超音波切断装置を用いて切断することを特徴とする。
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本発明は、積層が、連続的に、1.8〜2.3の間の範囲にある屈折率n1および5〜50nmの間の範囲にある幾何学的厚さe1を有する第1層(1)、1.35〜1.65の間の範囲にある屈折率n2および5〜50nmの間の範囲にある幾何学的厚さe2を有する第2層(2)、1.8〜2.3の間の範囲にある屈折率n3および40〜150nmの間の範囲にある幾何学的厚さe3を有する第3層(3)、1.35〜1.65の間の範囲にある屈折率n4および40〜150nmの間の範囲にある幾何学的厚さe4を有する第4層(4)を含むことを特徴とする、薄層の積層(A)からなる、特に垂直入射で少なくともその表面の少なくとも一つの上に反射防止膜を含む透明基板(6)に関する。
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硬化剤及びシルセスキオキサンシリコーン樹脂を含む表面用耐久性撥水性組成物、及び基体の少なくとも一部を該組成物で処理したガラス基体を有する物品。 (もっと読む)


式(I):RSi(R(X3−nの少なくとも1つの化合物、および任意で式(II):RSi(R(X3−mの少なくとも1つの化合物を含むコーティングの組成であって、ここで、Rは、直鎖または分鎖C(1−24)アルキル基であり、Rは、5、6または10環系を含む任意で置換される炭素環式基および複素環式基等の芳香族基であり、これは、1個から8個の炭素原子を有する直鎖または分鎖アルキル残留物等の単一の共有結合またはスペーサユニットによってSi原子に結合され、RおよびRは、1個から6個の炭素原子を有する直鎖および分鎖炭化水素ラジカル等の互いに独立した低アルキル基であり、XおよびXは、ハロゲンまたはアルコキシ基等の互いに独立した加水分解性基であり、n、mは、互いに独立した0または1であり、ただし、nおよびmが互いに独立した0または1である場合、Xは同一のまたは異なる基を表してもよい (もっと読む)


【課題】 カビやヤケの発生を抑制することができる光学素子の提供。
【解決手段】 側端面13aに内面反射防止用の艶消し黒色塗膜32が形成されたレンズ13において、塗膜32を覆うように撥水コート36を形成した。さらに、撥水コート36は塗膜32とレンズ13のガラス基材との境界35を覆い隠すように形成されている。撥水コート36にはフッ素系やシリコン系のコート剤が用いられ、例えば、筆塗りにより塗布される。そのため、塗膜32が撥水コート36により覆われるため、大気中の湿度が高かったり水滴がレンズ13に付着するようなことがあったりしても、塗膜32に水分が吸収されたり、境界35に水分が付着したりしない。その結果、カビの発生やガラス基材の溶解によるヤケの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 連続生産可能で、光触媒活性に優れたTiO2膜付きガラスを製造する装置と方法を提供する。特に、長尺物を含め、広範なガラスサイズに適用でき、かつ、光学的に均一なTiO2膜を形成し、いわゆる光彩やヘイズの少ない良質の膜を得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板上に、アナターゼ型のTiO2膜を形成する光触媒板ガラスの製造方法のライン中、フロートバス出口から成形工程が終了する間のリボン状ガラス表面に、ペルオキシチタン酸および/またはチタンペロキソクエン酸アンモニウム水和物を含有するチタン酸水溶液を噴霧し、ガラスが保有する熱でTiO2膜を形成する。 (もっと読む)


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