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Fターム[4G059DA02]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 金属による被覆(層の組成) (748) | Au(Au合金を含む) (85)

Fターム[4G059DA02]に分類される特許

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本発明に係る発光ガラス素子は、発光ガラス基体を備え、該発光ガラス素子の表面には金属層が設けられ、該金属層は金属微細構造を有する。発光ガラス基体は化学式aMO・bY・cSiO・dCeで記載された複合酸化物を含有する。式中、Mはアルカリ金属元素を表し、a、b、c、dは各成分のモル数を表し、a値の範囲が25〜60、b値の範囲が1〜30、c値の範囲が20〜70、d値の範囲が0.001〜10である。また、本発明はさらに該発光ガラス素子の製造方法及びその発光方法を提供する。
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本発明に係る発光ガラス素子は、発光ガラス基体を備え、該発光ガラス素子の表面には金属層が設けられ、該金属層は金属微細構造を有する。発光ガラス基体は化学式aMO・bY・cSiO・dPrで記載された複合酸化物を含有する。式中、Mはアルカリ金属元素を表し、a、b、c、dは各成分のモル数を表し、a値の範囲が25〜60、b値の範囲が1〜30、c値の範囲が20〜70、d値の範囲が0.001〜10である。また、本発明はさらに該発光ガラス素子の製造方法及びその発光方法を提供する。

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本発明では電界放出発光材料の発光効率を高める方法、発光ガラス素子およびその調製方法を開示しており、化学式がaMO・bY・cSiO・dTbである発光ガラスを基板として、基板の表面に非周期性の金属マイクロ・ナノ構造を持つ金属層を形成するものであり、金属層に陰極線を出射すると、陰極線は金属層を透過した後、基板を励起して発光させる。調製方法では、発光ガラス基板を調製して、ガラス基板の表面に金属層を形成した後、アニール処理し、冷却した後に発光ガラス素子が得られる、工程を含む。本発明の発光ガラス素子は工程が簡単で、使用しやすく信頼性が高く、電界放出発光材料の発光効率を大幅に高める方法、優れた透光性、高い均一性を備え、発光効率が高く、安定性に優れ、構造が簡単で、調製方法が簡単で、低コストの発光ガラス素子を提供する。 (もっと読む)


本発明に係る発光ガラス素子は、発光ガラス基体を備え、該発光ガラス素子の表面には金属層が設けられ、該金属層は金属微細構造を有する。発光ガラス基体は化学式aMO・bY・cSiO・dEuで記載される複合酸化物を含有する。式中、Mはアルカリ金属元素を表し、a、b、c、dは各成分のモル数を表し、a値の範囲が25〜60、b値の範囲が1〜30、c値の範囲が20〜70、d値の範囲が0.001〜10である。また、本発明はさらに該発光ガラス素子の製造方法及びその発光方法を提供する。
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【課題】金属微粒子を基板上に積層させた多層基板と、その製造方法、その用途を提供する。
【解決手段】界面活性剤が吸着した金属微粒子が分散した水分散液に水と相溶しない非水系溶液を加えて上記水分散液と非水系溶液が二層に分離した二層分離溶液にし(二層分離工程)、該二層分離溶液に界面活性剤の溶解液を添加して上記金属微粒子を二層分離溶液の界面に薄膜状に凝集させる工程(凝集工程)、該金属微粒子が凝集した薄膜を基板に移し取る工程(転移工程)、基板に転移した金属微粒子の凝集体薄膜を親水化処理する工程(親水化処理工程)からなり、上記凝集工程から上記親水化処理工程を順に繰り返して該金属微粒子を多層に形成することを特徴とする多層膜基板の製造方法、およびその多層基板とその用途。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子のプラズモン現象を利用し、十分な色調かつ高い光輝感をもつ薄片状粉体及びその色調制御方法を提供する。
【解決手段】薄片状粉体1に金属微粒子2を付着させ、薄片状粉体を着色させる構造体であり、薄片状粉体1と、前記薄片状粉体主面上の一部に、粒子径1〜50nmの金属微粒子2が付着してなる層と、を有し、前記薄片状粉体主面上の20〜99%が露出しており、金属微粒子のプラズモンによる可視光の吸収と、金属微粒子2が付着していない薄片状粉体1の主面において、可視光を反射せしめる構造を有することを特徴とする着色構造体を用いる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、しかも変化のある模様を多種多様かつ効率的に付与することを可能とする。
【解決手段】透明又は半透明のガラス材や樹脂材等からなる被装飾材1に漆材を塗布して漆層3を形成した後に、未乾燥状態の漆層3にアルコール剤を混入させて漆材を流動化させ、その漆材を流動作用を利用して漆模様3a,3bを形成し、或いは箔層7等のヒビ割れ模様を形成することによって、漆層3の乾燥時間を大幅に低減するとともに、漆の流動漆模様、漆割れ模様及び箔割れ模様等からなる漆模様を好適に形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 透明かつ低比抵抗の薄膜積層体を提供すること。
【解決手段】 基板上に成膜したZnO薄膜層、その上に成膜した金属ナノ粒子層、更にその上に成膜したZnO薄膜層からなる薄膜積層体であって、結晶質である2つのZnO薄膜層が挟んだ金属ナノ粒子層は金属ナノ粒子を連結した金属ナノ層からなる構造をしており、比抵抗が8.0×10-4Ωcm以下であり、かつ可視光透過率が70%以上の薄膜積層体を得た。本発明の薄膜積層体は、透明導電膜、太陽光発電電極、電磁波シールド材等として使用できる。 (もっと読む)


【課題】 実用に耐えうる耐摩耗性を備えた撥油性膜を持つ撥油性基材を製造することができる成膜方法を提供する。
【解決手段】 本発明の成膜方法は、まず第1の成膜工程で、基板101の表面に乾式成膜法(イオンアシスト蒸着法を除く)を用いて基板101の硬度より高い硬度を持つ第1の膜103を所定厚み以上で成膜する。次に第1の照射工程で、成膜した第1の膜103に対して加速電圧が所定値以上で電流密度が所定値以下の特定のエネルギーを持つ粒子を照射し、これによって第1の膜103の表面に適切な凹凸を形成する。次に第2の成膜工程で、第1の膜103の凹凸面に撥油性膜105を成膜する。 (もっと読む)


基板をコーティングする方法が開示されており、該方法は、基板を準備する工程、無機物質の予備形成ナノ粒子を準備する工程、少なくとも一種の第一金属酸化物の前躯体を準備する工程、基板の少なくとも一方の表面に、該表面に第一金属酸化物の前躯体と予備形成ナノ粒子とを接触させることで、コーティングを堆積させる工程を含む。そのような方法を用いてコーティングされた基板も開示されている。コーティングされた基板は着色されている。金属酸化物は、コーティングの熱特性を修正するため、ドープされた金属酸化物が好ましい。好ましいナノ粒子は、白金族金属又は貨幣金属である。
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【課題】熱線遮断性が高く、電波及び可視光を透過することができる熱線反射膜、並びに熱線反射構造体及び熱線反射構造体の製造方法の提供。
【解決手段】一の表面に、該表面を基準として複数の凹部が配列されたことによって形成された凹凸部と、該凹凸部表面に導電層とを有する熱線反射膜であって、前記凹部の深さが1μm未満であり、前記導電層の厚みが1μm以下であり、前記凹凸部が傾斜側壁を有し、前記凹部の傾斜側壁を水平面に垂直投影した投影面積Aと、前記凹部全体を水平面に垂直投影した投影面積Bとが、次式、(A/B)×100≧20%を満たす熱線反射膜である。 (もっと読む)


本発明の装置は、以下の積層を含む:グレージング機能を有する基板(V)、関連する電流供給部を備える第一導電層(TCC)、電気活性ラッカー層(VEA)であって、還元されること、および/または補償電荷として作用する電子およびカチオンを受容することが可能な、少なくとも1つの電気活性化合物、酸化されること、および/または補償電荷として作用する電子およびカチオンを放出することが可能な、少なくとも1つの電気活性有機化合物、色のコントラストを得るためにエレクトロクロミックである前記電気活性有機化合物のうちの少なくとも1つ、および電流の作用の下で、前記電気活性有機化合物の酸化および還元反応を可能にすることができ、色のコントラストを得るために必要とされるイオン電荷によって形成される電気活性媒体の成分を含む少なくとも1つの結合ポリマーを含有する、電気活性ラッカー層、および関連する電流供給部を備える第二導電層(TCC)。
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本発明は、空洞(3)を規定するガラス内面(2)を備える中空体(1)を製造する方法であって、前記内面(2)の少なくとも一部分を大部分が金属である組成物の内張りで被覆する工程を含み、前記被覆する工程が、前記内面(2)を、活性化剤を用いて活性化するサブ工程およびグラフト化剤を用いてグラフト化するサブ工程を含み、前記中空体(1)が、単一ピースのガラスを含み、該単一ピースのガラスの中に前記空洞(3)が形成されることを特徴とする方法に関する。
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太陽光吸収及び低放射率特性を有する太陽光選択的吸収コーティング及び製造方法。コーティングは、金属、誘電体またはセラミック材料の支持体(1)と、支持体それ自体に適用されかつ低放射率特性を付与する少なくとも1つの中〜遠赤外線高反射性金属層(2)と、高反射性金属層に適用される、サブナノメートル厚さの交互になった誘電体層及び金属層の多層構造体(3)と、太陽光スペクトルの反射防止層として機能する少なくとも1つの誘電体層(4)とを備える。このコーティングは、パラボラトラフ型太陽炉用の吸収管、温水、加熱または家庭内冷却用の太陽電池パネルにおける選択的吸収コーティングとして、タワー型太陽熱発電所の捕捉システム及びスターリングディッシュシステムの捕捉システムにおける吸収管及び吸収シートの両方の形態において適用可能である。 (もっと読む)


【課題】可視光領域での透過率が高く、化学的に安定であり、高い導電性を有した透明導電性基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明性基板の表面に、金ナノ粒子が線状に配列して成長した金ナノワイヤーから成る膜を有する本発明の透明導電性基板を製造するには、不活性ガス雰囲気下にて基板の表面に、アミノ基あるいはチオール基を有した化合物を用いて、それらの表面基を導入した後、得られた処理基板を、金イオンあるいは金の錯体イオンを含む溶液中に所定時間浸漬させて金イオンあるいは金の錯体イオンを処理基板表面基に吸着させ、その後、還元性溶液中に浸漬させて処理基板表面基の金イオンあるいは金の錯体イオンを還元させ、処理基板表面に金ナノ粒子を付着させ、最終工程で、前記処理基板を、金イオンあるいは金の錯体イオンを含む溶液中に浸漬させ、還元性溶液を添加し、所定時間後に取り出す。 (もっと読む)


太陽エネルギーシステムにおいて太陽光を集光するための一体ガラス反射器を製造する方法を開示する。製造方法は、太陽エネルギーシステムの総システム費用において有意な費用節約を実現するために、大型一体ガラス反射器がフロートガラスから作られることを可能にする。製造方法は、ガラスの板が金型の形状に一致するようにたわみ、伸展するまで、凹面金型を覆って位置付けられるフロートガラスの板を加熱するステップを含む。皿型ガラスの縁は、周囲の構造補強のために巻かれる。次いで、皿型ガラスは、太陽放射を焦点に反射させる皿型鏡を作成するように、銀めっきされる。フロートガラスに接触する金型の表面は、好ましくは、複数の尖頭および凹面くぼみを備える、溝付きの表面外形を有する。この溝付きの外形は、接触面積および鏡面反射ガラス面の損傷を最小限化し、金型への寄生熱伝達を低減し、金型の寿命を増加させる。
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【課題】黒色の様相を与え、一緒になって不透明とし、透過率が可視光領域で1%未満であり、熱的負荷に際して色安定性であり、ディスプレイ領域で輪郭鋭く抜き取ることができ、組み合わされて調理面もしくは覗き窓として必要となる他の使用特性を満たす、被覆を有する無色のガラスセラミック調理面を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックプレートの製造にあたり、貴金属調製物中の貴金属割合を高め、貴金属調製物の貴金属組成及び金属組成を変更し、ある一定の同時焼成条件を顧慮する。 (もっと読む)


本発明による方法は、ほぼ同じ移動度を有する2種のイオンにおけるガラス基板のイオンとの同時のイオン交換に基づき、前記2種のイオンのうちの少なくとも1種はエナメルの形態で使用される。第1の態様によれば、本方法は、a)第1のイオンを含有するガラス基板の表面に、Ag、Tl、BaもしくはCuイオンまたはそれらの前駆体から選択される第2イオンを含有するエナメル組成物を、パターンまたはパターンのアレイの形態で堆積させること、b)エナメルを焼成するのに十分な温度に基板を至らせること、c)第2イオンの移動度とほぼ同じ移動度を有する第3イオンを含む溶融塩の中に基板を浸漬させること、d)エナメルから生じる第2イオンおよび溶融塩から生じる第3イオンが基板の中の第1イオンと同時に置き換わるように、浸漬された基板を通る電界を印加すること、e)溶融塩から基板を引き出すこと、およびf)エナメルを除去することからなるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材を部分的に発色させたパターンを形成することができる透光性部材、時計、および透光性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】カバーガラス10は、サファイアガラスからなる透明な基材11を備えている。基材11の表面には、基材11が赤色に発色して形成された発色部121と、無色透明な無色部122と、により、パターン部12が形成されている。カバーガラス10は、金属イオンおよび半金属イオンのうちいずれか一つを基材の一部に注入するイオン注入工程と、基材の熱処理を行う熱処理工程と、を実施することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】金属箔をガラスに溶着させる。
【解決手段】金属箔を貼り付けたガラス体を徐々に急加熱しても割れない温度であって、ガラスが変形しない温度まで加熱し、加熱されたガラス体をさらに急加熱して、金属箔の融点の温度に上げ、該金属箔をガラス体に溶着させ、金属箔が溶着されたガラス体を徐冷温度以上である所定温度にまで急冷し、所定温度となった金属箔が溶着されたガラス体を徐冷する。 (もっと読む)


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