説明

Fターム[4G059EB03]の内容

Fターム[4G059EB03]に分類される特許

21 - 40 / 72


【課題】反りの少ない薄膜付きガラス基板を容易に製造することができる薄膜付きガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜形成後の最終状態においてガラス基板10の主面10aが平坦となるように、ガラス基板10を塑性変形させることによりガラス基板10の主面10aを湾曲した形状とする変形工程と、塑性変形させたガラス基板10の主面10a上に薄膜11を形成する薄膜形成工程とを行う。 (もっと読む)


積層物品および層状物品、例えば、光起電性装置に有用な低アルカリガラスおよび/または低ナトリウム積層物品および層状物品が記載される。
(もっと読む)


フロートガラスのリボンをコーティングする方法を開示する。この方法は、ガラスリボンを形成する工程と、該リボンが高温である間にリボンの端縁まで延びないリボンの主表面上に第1の透明導電性コーティングを堆積させる工程と、該被覆リボンを徐冷炉内で制御条件下冷却する工程と、リボンの端縁を切断して、切断されたリボンの全幅に亘って延在した均一なコーティングを有するリボンを製造する工程と備え、前記リボンの未被覆端縁が大気温度より高い温度である間に該端縁に第2の導電性コーティングを堆積させることを特徴とする。本発明は、ガラスリボンの厚みが少なくとも8mm、特にガラスの厚みが少なくとも10mmである被覆ガラス製品の製造への特定の適用であることが分かる。 (もっと読む)


【課題】酸素存在雰囲気下において熱処理した後であっても酸化せず低抵抗で、熱線反射性および電磁波シールド性がより高くなり、さらに耐擦傷性に優れる透明導電ガラス基板が得られる製造方法の提供。
【解決手段】ガラス基板上に、透明導電性金属酸化物からなる層(A)、金属および/または金属窒化物からなる厚さ0.25〜10nmの層(B)および金属酸化物からなる厚さ10nm以上の層(C)をこの順で形成してコーティング付きガラス基板を得るコーティング工程と、前記コーティング付きガラス基板を、550〜750℃の大気中で1〜30分間熱処理する熱処理工程とを具備する、透明導電ガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材を部分的に発色させたパターンを形成することができる透光性部材、時計、および透光性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】カバーガラス10は、サファイアガラスからなる透明な基材11を備えている。基材11の表面には、基材11が赤色に発色して形成された発色部121と、無色透明な無色部122と、により、パターン部12が形成されている。カバーガラス10は、金属イオンおよび半金属イオンのうちいずれか一つを基材の一部に注入するイオン注入工程と、基材の熱処理を行う熱処理工程と、を実施することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】高屈折率ガラスにおいて広い入射角範囲で優れた透過率特性を有し、フレアやゴースト等の発生が少なく、かつ優れたヤケ防止効果を有する反射防止膜及びこれを有する光学部品、交換レンズ及び撮像装置を提供する。
【解決手段】基板上に、第1層〜第3層を基板側からこの順に積層してなる反射防止膜であって、波長領域400〜700 nmの光において、基板の屈折率が1.60〜1.93であり、第1層がアルミナを主成分とし、光学膜厚が97.0〜181.0 nmであり、第2層の屈折率が1.33〜1.50、光学膜厚が124.0〜168.5 nmであり、第3層がシリカを主成分とする多孔質層であり、光学膜厚が112.5〜169.5 nmであることを特徴とする反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】高い耐傷性と良好な視認性の双方を備えた透光性部材、およびこの透光性部材を備えた時計を提供する。
【解決手段】透光性部材1は、透光性を有する基材10と、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)層11と、を備える透光性部材1であって、DLC層11は、透光性部材1の最表面に設けられ、ポーラスに形成されている。DLC層11の屈折率は、1.7以下であり、また、DLC層11は、空孔の体積率が40%以上70%以下である。DLC層11には、原子比で20%以上50%以下の水素またはフッ素が添加されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低屈折率ガラスにおいて優れた透過率特性を有し、フレアやゴースト等の発生の少なく、かつ優れたヤケ防止効果を有し、耐久性、耐擦性にも優れた反射防止膜及びこれを有する光学部品、交換レンズ及び撮像装置を提供する。
【解決手段】基板上に、第1層〜第5層を基板側からこの順に積層してなる反射防止膜であって、波長領域400〜700 nmの光において、基板の屈折率が1.42〜1.55であり、各層は所定の光学膜厚を有し、第1層はアルミナを主成分であり、第2層〜第4層は所定の屈折率を有し、第5層がシリカを主成分とする多孔質層である反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】広い入射角範囲で優れた透過率特性を有し、フレアやゴースト等の発生の少なく、かつ優れたヤケ防止効果を有する反射防止膜及びこれを有する光学部品、交換レンズ及び撮像装置を提供する。
【解決手段】基板上に、第1層及び第2層を基板側からこの順に積層してなる反射防止膜であって、波長領域400〜700 nmの光において、基板の屈折率が1.70〜1.95であり、第1層がアルミナを主成分とし、光学膜厚が98.5〜133.5 nmであり、第2層がシリカを主成分とする多孔質層であり、光学膜厚が116.0〜129.0 nmであることを特徴とする反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜を設けることなく、タッチセンサー部を設けることができ、かつ内部に設置された青色LED等の表示のための光の視認性及び美観を保つための遮光性に優れると共に、耐熱性に優れた調理器用トッププレートを得る。
【解決手段】調理器の上方に配置される調理器用トッププレート10であって、ガラス基板1と、ガラス基板1の一方の面上に設けられ、膜厚が50〜190nmであり、SiまたはGeからなる遮光層2と、遮光層2の上に設けられ、膜厚が50〜200nmであり、窒化珪素、酸化珪素、酸化チタン、酸化ニオブ、酸化ジルコニウム及び酸化タンタルからなる群より選ばれる少なくとも1種からなる保護層3とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の表面に薄膜の導電性パターンを形成することができる導電性パターンの形成方法の提供。
【解決手段】基板100上に導電性パターン110を形成する工程と、導電性パターン110が形成された基板100を、基板100の表面が軟化を生じる温度まで加熱し、上方から押圧部材120を導電性パターン110に押し付けて、導電性パターン110を基板100の表面に押し込む工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 表面にクモリやヤケなどの変質層の発生による品質低下を起こしにくい精密プ
レス成形用の光学ガラス、および該光学ガラスからなる精密プレス成形用プリフォームと
光学素子を提供する。
【解決手段】 BO、LaOおよびZnOを含み、精密プレス成形のガラス素材として用
いられる光学ガラスにおいて、モル%表示で、BO 20〜60%、SiO 0〜20%、ZnO
22〜42%、LaO 5〜24%、GdO 0〜20%(ただし、LaOとGdOの合計量
が10〜24%)、ZrO 0〜10%、TaO 0〜10%、WO 0〜10%、NbO 0〜10%
、TiO 0〜10%、BiO 0〜10%、GeO 0〜10%、GaO 0〜10%、AlO 0
〜10%、BaO 0〜10%、YO 0〜10%およびYbO 0〜10%、を含み、かつアッベ
数(ν)が40以上で、実質的にリチウムを含まない光学ガラス、および該光学ガラスか
らなる精密プレス成形用プリフォームと光学素子である。 (もっと読む)


【課題】 高い化学的安定性及び機械的強度を有するとともに、光触媒作用を効率よく発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも、連続気泡を有する多孔質シリカガラス担体を作製し、該多孔質シリカガラス担体の表面に、光触媒となる材料の被膜を形成する処理を行う多孔質光触媒体の製造方法、及び、少なくとも、連続気泡を有する多孔質シリカガラス担体と、前記多孔質シリカガラス担体の表面に形成された、光触媒となる材料の被膜とからなる多孔質光触媒体、並びに、少なくとも、反応器と、該反応器内に収容された、上記の多孔質光触媒体と、紫外線ランプとを具備し、前記紫外線ランプで前記多孔質光触媒体に紫外線を照射しながら、前記多孔質光触媒体に被処理物を通過させ、光触媒作用によって該被処理物を浄化処理する浄化装置。 (もっと読む)


本発明は、気相からの酸化チタン層の基板への真空に基づく堆積方法であって、含酸化チタン源から含酸素雰囲気下において500℃より低い基板温度で、25nm/秒より低い堆積速度で堆積が行われ、該堆積後に、少なくとも30分の間、含酸素雰囲気下で200℃から1000℃の間で、コーティングされた基板が熱処理されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた親水性を有し、強度も高く、製造も容易で、防曇膜等の防曇材(防曇処理済材)に適正な親水性材を提供する。
【解決手段】防曇層14等となる親水性材は、無機酸化物層からなる親水性層を有し、この親水性層が、基材の法線に対して10〜70°の角度αを有する柱からなる柱状構造、すなわち基材の法線に対して所定の角度で傾斜する柱からなり、前記親水性層の厚さが、100〜3000nmである柱状構造。 (もっと読む)


【課題】3次元形状の被覆済ガラスセラミック体、特に反射層、無反射層、あるいは部分反射層が設けられた覗き窓ガラス板の製造方法を提供する。
【解決手段】3次元形状の被覆済ガラスセラミック体、特に反射層、無反射層、あるいは部分反射層が設けられた覗き窓ガラス板の製造方法を未加工平面ガラス体をコーティング処理して未加工の平面被覆済ガラス体を作製する工程と、次いで未加工の平面被覆済ガラス体を成形し、さらにセラミック化して3次元形状の被覆済ガラスセラミック体を作製する工程から構成する。好ましい実施態様として、成形及びセラミック化を同時に実施する。未加工ガラス体への反射性コーティング及び非反射性コーティングを好ましくは低コストであるゾル・ゲル法を用いて実施する。 (もっと読む)


【課題】一種類のガラス生地で多色化を達成することができ、耐摩耗性に優れ、温度センサーを耐熱樹脂で接着しても、耐熱樹脂が接着した部分が異質に見えることがない調理器用トッププレートを提供することができる。
【解決手段】基板11は透光性を有する結晶化ガラスからなり、調理器の外部側に臨む第1面(使用面)11aと、内部側に臨む第2面(非使用面)11bとを備えている。基板11の第2面11bには、スパッタ法で遮光層12が形成されている。遮光層12は、基板11の第2面11bに形成された第1層の酸化防止膜12bと、該第1層の酸化防止膜12bの上に形成された第2層の遮光膜12aと、該第2層の遮光膜12aの上に形成された第3層の酸化防止膜12bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移点(Tg)が低い通常の多成分系ガラスであっても、高い被覆率でダイヤモンド薄膜を合成するダイヤモンド薄膜の合成方法及びガラス基板にダイヤモンドの薄膜が積層してなる複合体を提供する。
【解決手段】多成分系ガラスからなるガラス基板にダイヤモンドの薄膜が積層してなる複合体であって、ガラス基板が多成分系ガラスであり、かつダイヤモンドの被覆率が50%以上である複合体であって、上記ダイヤモンド薄膜の合成方法は、(A)内部に加熱手段を有する密閉されたチャンバ内に水素及びダイヤモンド薄膜の炭素源としての液体炭素源を導入する工程、(B)前記加熱手段にて加熱し、液体炭素源から炭素を蒸発させてガラス基板上にダイヤモンドとして析出させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】光触媒性の酸化チタン層を積層した場合の反射スペクトルを制御し、防眩性と防汚性を兼ね備え、視認性に優れたミラーを提供する。
【解決手段】ガラス基板1と、反射膜2と、着色層3、酸化チタン層4および酸化ケイ素層5が順次積層された複合膜とを有し、分光反射率ピークが490〜540nmであるミラー10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の異なった分野での利点に使用可能な製品を生じさせる陽極処理された多孔質アルミナの助けを借りて行われたナノ構造化法の新しい適用を提案する。
【解決手段】ナノメータサイズのレリーフ又はキャビティの規則的で整然とした分布を示す表面を持った透明材料2からなる基板は、透明材料からなる基板上にアルミニウムの層を堆積することと、透明基板の表面上に転写されるパターンに従って気孔4が整然とした分布しているアルミナ構造体を得るために、その後にアルミニウムの陽極処理を行う操作と、を含む方法で得られる。当該方法は、反射防止特性を持った透明基板を与え、前記反射防止特性が現れる波長で透明基板によって伝えられた放射線のパーセンテージを増加させるために、寸法や配置の適正化されたキャビティ又はレリーフを得るようにして、あるいは、透明基板の金型成形に用いられる金属基板上で行われる。 (もっと読む)


21 - 40 / 72